卒業生と教職員だけの卒業証書授与式となりますが、心のこもった思い出に残る式にしたいと考えています。校長式辞の冒頭に、以下の文章を子どもたちに伝える予定です。ご理解をよろしくお願いいたします。

「今日はお父さんやお母さんをはじめ、お家の人がいない卒業式で残念な思いをしていると思います。どうして自分の卒業式の時だけ？と思う人も多いと思います。しかし、責任のある人たちが悩み悩んで決断をしたことです。現実をしっかり受け入れるのは、今後の中学校生活や人生でもあります。思い通りにならないこともあります。お家の人と大切な思い出を作れなかったことは残念ですが、決められたことを正解にするように、みんなでこれから考えないといけないと先生は思っています。その分、今日は卒業生の皆さんと先生達で立派な卒業式を作り上げましょう。それでは、先生が用意した式辞を読みます。」

９４年間の夢や思い出を背負って、さあ、みんな、いってらっしゃい！

臨時休校になって10日が過ぎました。
校庭の草木が花を咲かせ、虫もその周りで動き回っています。
春の訪れを感じます。
早く落ち着いて子どもたちが戻ってこられますように・・・

3月10日午後4時20分頃、東の空にきれいな「にじ」が出ていました。
休校中で子どもたちがいなくて残念ですが、モアの教室にいる子たちからは「わー！すげー！！」と大歓声でした。

今日から本校でも「自主登校教室」が始まりました。今日は６名の自主登校がありました。校内に学童（本日２２名の参加）も併設しているため、出勤したＡＬＴの先生の英語レッスンを合同で受けました。（低学年と高学年２グループに分けて開設）あくまでも、仕事があるにもかかわらず子どもの預け先を確保できない保護者の方への救済措置ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。