「ことばの教室だより」に書かれていた、日本アンガーマネージメント協会・篠　真希氏の言葉からです。
　
　叱るときに大切なことは、言うことを一つに絞ることです。たくさん言えば、たくさん伝わると思うのは、大間違いです。たくさんのことを同時に言うことは、子どもを混乱させる以外の何ものでもありません。
　叱りたいことがあれば、できるだけその場で、そして目の前のこと一つを叱りましょう。『１つ言って１をキッチリ伝える』ことが意味のある叱り方になります。

昨日の１０月３１日（火）、市内にある草井小学校の「研究発表会」を参観してきました。

研究主題「楽しく学ぶ子・学ぼうとする子」、サブテーマが「授業づくりと家庭学習の充実を通して」とし、３年間の研究実践を発表されていました。力強く自分の考えを述べる児童、中学校のテスト週間とも連携した家庭学習の充実など、学ぶ点が多くありました。

そして、素晴らしいと感じたのは、草井小学校の先生方が同じ目標に向かってまとまっている「一体感」でした。本校でも、先生方、保護者、地域が「強く　正しく　のびのびとした　古西っ子」の育成に向けて、頑張っていきたいと思います。

１１月１日（水）、きれいな青空の中に白い雲が流れています。予報では、今日一日晴れて、気温も２１度まで上がり、暖かな一日となりそうです。

さて、今日は「金曜日の時間割」です。間違えないようにしましょう。また、水野先生の「ことばの教室」が行われます。週の中日、今日もよい日でありますように。
(^-^)