最新更新日:2024/05/17
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『硬質ゴム』の意識で『受け止める』『丁寧に返す』

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「ことばの教室だより」に書かれていた、土井ホーム代表・学術博士 土井高徳氏のことばからです。

 反抗期、思春期の子どもは、誰でも親に反発し、怒りをぶつけてくる。こうしたときにも、親が『硬質ゴム』の意識で『受け止める』『丁寧に返す』という恒常性と一貫性のある姿勢を保持し続けていることがきわめて重要です。
 親の気持ちが疲弊していると、どうしても子どもの欠点ばかりに目がいってしまいます。そんなときは親が気分転換することです。美容室でヘアスタイルを変えたり、ウォーキングをしたりすれば気持ちも楽になります。

 もう一つは子どもを一日3回以上ほめること。欠点は実は長所の裏返し、欠点が多いほどよいところも見つかるはずです。見方を変えればすべて長所になる可能性があります。気持ちのスタンスを変えて、『3回子どもをほめよう』と考えていると、欠点より『いいところ』が見つかります。子どもの長所を『鳥の目』『虫の目』になって探してみましょう。

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