3年生の夏が終わり、次のステップに進むための日でした。2年半お世話になった部室をピカピカに掃除し、コートで最後の試合をしました。2年半培ってきたプレーを存分に発揮し、とても力強いボールを打つ3年生の姿が光りました。その後、3年生が一人ひとり最後の振り返りを話しました。3年生のプレーと言葉は、後輩たちの心に響いたものがあると思います。2年半、楽しいこと嬉しいこともあったと思いますが、それ以上につらいこと、悔しいこともたくさんあったでしょう。それを乗り越えて、全力で頑張り続けたみんなは女子テニス部の誇りです。上級生になってからも、テニス以外の面でだれよりも先に動き、行動で後輩を引っ張る姿は、とても素晴らしかったです。それを見て、後輩たちも「今、どう動けば良いのか」を学ぶことができました。引退してみんなの人生からソフトテニスを引いたとしても、残るものがたくさんあります。だからこそ、部活動を続けた意味があるし、一番伝えたかったことです。これからの、学校生活や卒業後も応援してます。そして3年生の想いは、必ずつなぎ、これからの女子テニス部に生かしていきます。