最新更新日:2024/09/24 | |
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感謝の集い(6年生)「感謝の言葉」を伝えた後、『カノン』と『八木節』を演奏しました。次に、制作したプレゼントに、日ごろの感謝の気持ちを綴った手紙を添えて贈りました。そして、「これからの決意」と「将来の夢」を発表しました。会の最後には、保護者の方々から、この会のご感想をいただきました。 この日に向けて、合奏の練習を重ねてきました。また、家庭科の授業でプレゼントを一生懸命縫ったり、真剣に言葉を選んで手紙を書いたりして、準備をしてきました。 子どもたちは、少々緊張している様子でしたが、最後までやり切ることができました。特におうちの方々からの温かなご感想に、熱心に耳を傾けていました。心温まる会にすることができて、本当に良かったと思います。ありがとうございました。 これから卒業に向けて、残りわずかな小学校生活を大切にしていきたいと思います。 はりがねを使ってこの教材では、針金を「曲げる」「切る」「つなぐ」「結ぶ」という作業を伴います。日頃は、扱うことの少ない材料だけに、とても苦労をしています。針金を針金で結んで固定したいと思っても、しまりが悪いとゆるんでしまいます。また、針金同士は、滑りやすいので、両手を上手に使う必要があります。 針金を切ったり、曲げたりするときには、右写真の端に写っている道具を使います。先が細くなっており、細かい作業がしやすくなっています。さて、何という道具でしょうか。 租税教室(6年生)みんなに親しみのある消費税をはじめ、その税金がどのようなルートで自分たちに戻ってくるのかということを教えていただいたり、もしも税がなくなったらどうなってしまうか、というビデオを見たりしました。 道路や橋、公園の管理費、消防署の消火活動費や救急車にかかる費用、警察署の仕事にかかる費用などが、全て税金でまかなわれなくなったらどうなってしまうのか・・・今まで考えたことがなかっただけに、多くのことを考える機会となりました。 「本当の値段より多く払わなくてはいけない消費税なんて、無くなって欲しい」という考えを持っていた児童たちも、学習の中で税の大切さを感じることができたようでした。とてもよい勉強になりました。 ろくの川だいこ(6年生)
いよいよ、小学校生活最後の学習発表会をむかえました。
6年生が挑んだ演劇は、『ろくの川だいこ』。役になりきって演じることができるよう、練習を重ねてきました。 目も見えず、記憶もない男が、嵐によって「呂久の渡し」に流れ着き、「ろく」と名づけられます。ろくの仕事は、大水から村人を守るために、川だいこをうってみんなに知らせることでした。 命がけでたいこをたたいて村人に知らせ、川にのまれていくろくの様子や、ろくのお陰で助かったにもかかわらず、そんなろくを救えなかった村人たちの、後悔や懺悔の気持ちを表現することができていたでしょうか。 最後に『怪獣のバラード』を合唱しました。 2学期も、残すところあとわずかです。卒業にむけて、1日1日を大切にしていきたいと思います。 閑かさや(6年生)松尾芭蕉の「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」を使って、季語、区切れなどを学習しました。辞書を使って「閑か」を調べたり、この句が詠んだ時間と場所をグループで考えたりしました。 芭蕉の感動を、児童なりに味わいながら、17文字による表現方法に親しむ授業でした。俳句は、世界で最も短い表現で、日本が誇る文化です。 薬物乱用防止教室途中、児童の中には、薬物があまりに恐ろしく感じられて、思わず写真や映像から目を背ける姿も見受けられました。 どの子も、薬物乱用は絶対にいけない、誘われても絶対に乗らないという強い意志を、感想に残してくれました。自分たちの身近な問題として受け止めてくれたようです。とても真剣に聞き入っていました。 あんしん教室(6年生)6年生は、街の安全について考えました。グループで、街の絵を見ながら危険な場所を探します。 一見何気ないですが、「どこが危険だろう」という目で見てみると、街の中には危険な場所がいっぱいありました。 自分たちの住み慣れた街もこのような目で見て、日ごろから安全に対する意識をしていかなければならないことを感じました。 また、危険な場所で注意することも教えていただきました。これからの生活で、実践していけたらいいと思います。 6年生 秋の校外学習
10月17日、秋の校外学習で犬山市の明治村博物館を訪れました。
事前に参加したいガイドツアーを盛り込んだコースを計画し、それにしたがって学習をすすめていきました。 その中で子どもたちが何より楽しみにしていたのは、「明治の味を堪能する」ことでした。限られたお小遣いの中から自分の食べたいものを選ぶ彼らの顔は、まさに真剣そのもの。当日、目的のものを口いっぱいにほおばった表情は、本当に嬉しそうでした。 また、ガイドツアーでガイドさんの話をうかがいながら見学できたことは、ただ通り過ぎるのではなく、目と、耳と、頭を使うこととなり、大変有意義な時間を過ごすことができました。 天候にも恵まれ、清々しい秋晴れの中、明治時代の人々の文化に触れることができた1日でした。 陸上運動記録会当日は、多くの声援の中、力いっぱい跳び、走り、投げました。結果9名の児童が入賞することが出来ましたが、その他の選手も自己ベストを更新するなどそれぞれが力を出し切ることができました。選手になれなかった児童。毎日残って何度も練習にはげんだ児童。どの児童も一つ大きな成長ができたと思います。 最後の運動会 2
10人技、ピラミッドを終え、ついにフィナーレ、22人タワーです。
その周りを飾る、女の子たちの技も、かっこよく決まりました。 演技を終えた子どもたちの、清々しい顔、顔、顔。どの子も精一杯の力を出せたことが、その表情から伝わってきました。 最後の運動会は、本当に良い運動会になりました。 最後の運動会 1
6年生にとって、小学校生活最後の運動会となる運動会です。
演技では、組み立て体操に全力で取り組みました。 「6年生、集合!」の声で、円陣を組んで心を一つにしました。大きな掛け声とともに、組み立て体操のスタートです。 1人技、2人技、3人技、5人技・・・ 成功するかな?失敗しないかな?うまくできるかな? さまざまな思いを胸に、一つ一つ、慎重に取り組みます。 運動会応援合戦それぞれ相手を倒そうと、 赤組は、強い味方「てんぐどん」を、 白組は、強い味方「てるてる坊主くん」を助っ人に呼びました。 とうとうけんかが始まろうとしたまさにその時。 門弟山小学校を30年間見守ってきた、"門弟山の神様"が現れ、赤も白も力を合わせて、正々堂々戦うことをみんなに伝えます。 赤組も白組も神様の言葉に心を入れ替え、相手へエールを送りました。 着衣水泳を終えて想像以上に衣服が重く感じたり、動きにくかったりしてはじめの動きはぎこちないものでしたが、後半には、背浮きをマスターし、ペットボトルを使って浮かんだり、上を向いた泳ぎに挑戦したりして活動していました。 児童の声 「今後、もし落ちたとしても、落ち着いて浮けるとおもった。」 「思っていたよりも服が体にくっついて重くて大変だった。」 「水着の時より浮きやすく感じた。」 親子ふれあい学級『原始人体験』お話の中では、縄文時代の人々が実際に使っていた石器や土器を見せていただき、その石器や土器の役割や、その時代の人類がどのような知恵をしぼって狩りを行っていたかなどを教えていただきました。また、今の自分が「縄文人系」か「弥生人系」かを見分ける方法も教えていただき、子どもたちも大変興味深そうに自己判断をしていました。 火起こしも、実際にやってみるととてもコツのいる作業で、班によってはとても苦戦し、保護者の方の力が大いに助けとなった班もありましたが、ほとんどの班が火をつけることができました。子どもたちは、汗を流しながら満足そうに、ついた火を眺めていました。 「先生、私、今の時代に生まれてよかった。こんなに大変なんだね。」という声も聞こえてきました。 修学旅行2日目(京都観光・体験学習)午前中は、三十三間堂と金閣を見学、それぞれの体験場所へ移動し、その後、清水寺へ、そして昼食場所の順正へ集合するという流れです。 三十三間堂では千手観音の多さに驚きの声が、金閣では金色に光輝く様子に感動の声が聞かれました。 体験は、事前の希望により、和菓子づくりと友禅染めに分かれて行いました。 和菓子づくり体験では、3種類もの本格的な和菓子づくりに挑戦しました。できあがった作品を、まるで宝物のように大事に大事に持って帰る姿が見られました。 友禅染め体験では、真っ白いハンカチに、型紙を利用して美しい模様を施していきました。できあがった作品を家族にプレゼントする、と嬉しそうに話していた児童もいました。 お昼を順正で食べ、買い物をして、二年坂(二寧坂)・三年坂(産寧坂)・ねねの道を通り、円山公園を目指しました。 無事、全ての班が円山公園にたどり着き、楽しかった京都ともお別れです。 バスに乗り込んで、いよいよ学校へ向かいました。疲れているのでは、というこちらの心配をよそに、帰りのバスの中では元気なレクリエーションの声が聞こえていました。 たくさんの思い出をつくり、たくさんのことを学び、たくさんの発見をした、いい修学旅行にすることができました。この体験で得たものを、これからの生活に生かしていくことができるでしょうか。一人一人振り返り、ぜひ考えてみてほしいと思います。 修学旅行
1日目の活動を終えて1時間遅れでホテルに到着しました。荷物の整理をしたら、すぐに夕食が始まりました。どの子も空腹で、たくさん食べるぞと意気込んでいましたが、それ以上に夕食の品数があり思った以上に食べ切れなかったようです。
楽しくお風呂にも入り、各部屋ごとに反省会をして10時には消灯をしました。しかし、各部屋ごと楽しい話し声が聞こえ寝静まったのは12時頃でした。けが人も病人もなく無事に1日目が終了しました。 修学旅行(奈良公園フィールドワーク)さっきまでずいぶん降っていた雨も止み、雲の切れ間からは青空が見えはじめてきました。 まず驚いたことは、鹿の多さでした。いたるところにいる鹿たちに、どの児童も「こんなにいるんだ!」と大喜び。夢中で鹿にシャッターを切る姿も見られました。 事前に立てた計画にしたがって、各班で目的地に向かいます。二月堂、三月堂、東大寺、戒壇院、正倉院、興福寺、奈良国立博物館、春日大社等を見学し、南大門に集合しました。 教科書で見たものを実際に目の当たりにし、「大仏は思ったよりも大きかった。」「戒壇院は、本当に階段だらけだった。」「すごくたくさん仏像があった。」と、初めて見る本物の国宝や文化財に、多くのことを感じたようです。 修学旅行(法隆寺)名阪のリフレッシュ工事の為に1時間遅れで法隆寺の見学が始まりました。 あいにくの雨で、自由に活動することができませんでしたが、五重の塔の大きさや、エンタシス式の柱、「百済観音像」の大きさに感激することが出来ました。 しかし、限られた短い時間の中で、たくさんの宝物から「玉虫厨子」や「聖徳太子絵」などを探して見学することができなかった班があったことは残念でした。 春の校外学習〜江南の史跡めぐり〜6年生の目的地は、江南市布袋周辺の、織田信長にゆかりのある、数々の史跡です。 班に分かれて、フィールドワーク形式で行いました。 まずは江南駅を目指して学校を出発。到着した班は決められた時間の電車に乗り込み、布袋駅に移動します。 布袋駅に着いたら、フィールドワーク開始です。富士塚の碑、般若寺、宝頂山墓地、生駒屋敷跡、龍神社、常観寺、久昌寺を目指して、計画に沿って行動します。 ほとんどの班が計画通りにいき、無事最終目的地の久昌寺にたどり着くことができました。 班の中には道に迷ったところもありましたが、道行く人たちに助けていただいて、なんとかたどりつくことができたようです。子どもたちから、「ここの町の人たちは、とても親切だよ。」という声をきくことができました。どの子も嬉しそうな笑顔を浮かべていました。 久昌寺では、江南市歴史民俗資料館の山田先生に、史跡のことや吉乃と信長、生駒家の関わりなどのお話をしていただきました。大変分かりやすく面白いお話で、子どもたちはとても熱心に聞き入っていました。自分たちの住む江南市に、こんなに有名な歴史上の人物にゆかりのある場所が、たくさんあるなんて!と、みんな目を丸くしていました。 子どもたちには、収穫のある1日になったようです。 次は修学旅行、今回の経験を生かして、いいものにしたいと思います。 |
江南市立門弟山小学校
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