最新更新日:2024/09/20 | |
本日:10
昨日:94 総数:601360 |
感じて 考える講師の小原玲さんは、カナダのタテゴトアザラシたちの写真を20年間にわたって撮り続けた方です。 タテゴトアザラシの子育ては、流氷の上で行われるそうです。赤ちゃんアザラシは2週間、母アザラシから授乳を受けます。子アザラシは、日々太り、20キロも体重が増加します。母アザラシは、2週間の授乳を終えると海へ戻ります。残された子アザラシは、流氷の上で仲間と生活しながら、泳ぎを少しずつ覚えていきます。 小原さんの話で、ショックを受けたことがあります。それは、流氷がこの20年間で小さくなったため、一人前になるまでの4週間の間にアザラシの赤ちゃんの75%が亡くなっているというカナダ政府の推定でした。みなさんは、何を感じて、何を考えるのでしょうか。 |
江南市立門弟山小学校
〒483-8323 愛知県江南市村久野町門弟山272 TEL:0587-54-3444 FAX:0587-54-3441 |