最新更新日:2024/09/20 | |
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オオスズメバチの女王スズメバチは、秋の暖かい穏やかな日(10月中旬)に女王は巣を出ます。するとオスも交尾のために女王を追いかけます。交尾をすませた女王バチは、巣に戻らず、木の洞などに入り、寒さや雨をしのぎ、越冬します。そして、春、巣を作りはじめ、子をたくさん産み一族を増やすのだそうです。 この時期、11月下旬は、ふつうは、交尾を終え、木の洞にはいっている時期です。近頃とても暖かいので、春とでも勘違いをして、飛び始めてしまったのでしょうか? 立冬も過ぎ11月。冬に向かってもなお、生命の輝きを感じさせる美しい校庭の木々を愛でることができます。 今年もやってきました写真はコゲラ、シジュウカラです。小さな群れでやってきます。そこに混じって、メジロの姿を見ることもできますよ。先日、ジョウビタキのさえずりは聞こえてきましたが、姿を見ることはできませんでした。姿を見つけた人は、ぜひ、校長先生へお知らせ下さい。ジョウビタキは、代表的な冬の渡り鳥です。 まだ咲いています俳句をたしなむ人であれは、アサガオは秋の季語であることはご存じのことと思います。短日植物なので、菊と同じように日が短くなると花を咲かせます。でも、さすがに11月ともなれば、「いかがなものか」とも思います。 植えられている花壇は、南向きで日当たりはすこぶる良好。土も、牛糞を入れ、確かによい条件がそろっています。このままにしておきたいと思うのですが、ビオラの植え付け時期も迫っているので、この花も残念ながら今週限りです。 11月初めのミカンさて、今年は12月2日(水)にみかん集会を予定しています。集会では、3年生児童による総合的な学習の発表のあと、全校児童のなかよしグループによるみかん狩りを行います。あと1ヶ月。さらに色づき、甘い、甘い、みかんになることを期待しています。ところで、みかん狩りでは、どんなみかんを選ぶとおいしいと思われますか? いきものみっけCOP10に向けて、環境省の生物多様性センターでは、いきものみっけを呼びかけています。秋には、ナナカマドの紅葉、イチョウの実、彼岸花の3つです。また、これから冬に向けては、ジョウビタキとヒキガエルの卵の2つです。 門弟山小学校では樹木がたくさんあるので、校庭でもきっとジョウビタキを見ることができます。日本各地で見ることのできる冬の渡り鳥の代表です。オスは、胸が美しいオレンジ色で、背は黒地に白い紋が目立ちます。ヒッヒッという鳴き声が聞こえてきたら姿を探しましょう。さかんに、尾羽を上下に動かし、その動作も可愛らしいと思います。 見つけた人は、校長先生へ報告に来てください。 菊の香りはしないけれどまた、すいとぴあ江南では、10月31日から11月15日まで、市制55周年記念第17回江南菊祭りも開催されています。秋の日射しを楽しみながら、菊の香りや花の美しさを楽しむことができます。 |
江南市立門弟山小学校
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