今年の「十五夜」は、美しく輝いていました。私は、すっかりこの日を忘れていましたが、夕方昇る月を見つけ、散歩がてらにススキを持ち帰りました。
　さて来年、２０１０年の十五夜は、９月２２日です。なぜ、こんなに日にちが変わるのかといえば、旧暦で決めるからです。現在私たちが使っている暦は、グレゴリオ暦で、太陽暦です。なので、旧暦とは関係がなく、年によって、ずいぶん変わります。

　駆除は、専門家に頼むのがよいでしょう。防護服に身を包み、薬を吹きかけて、巣ごと取り除きます。巣の大きさは、秋には最大になります。そして、冬には、放棄され、女王蜂は巣を出て、交尾したのち、木の洞に身を隠し、冬越しをするのです。
　なお、専門家への依頼の報酬は、１万円から２万円ほどです。近頃は、ジェット噴霧式のハチ駆除のスプレー缶がでています。１０メートル先まで、届くものもあります。でも、注意書きには、スズメバチへの使用はやめてくださいと書かれているのが、多いと思います。

附属池田小学校事件の概要
　大阪教育大学教育学部附属池田小学校に出刃包丁を持った男１名（宅間　守被告人）が、平成１３年６月８日（金）の２時間目の授業が終わりに近づいた午前１０時過ぎころ、自動車専用門から校内に侵入し、校舎１階にある第２学年と第１学年の教室等において、児童や教員２３名を殺傷した。
　平成１３年９月１４日大阪地方検察庁は、被告人を殺人、殺人未遂、建造物侵入及び銃刀法違反で、大阪地方裁判所に起訴した。

　ところで、ゴーヤの保存方法を調べてみました。ワタを出して、濡れた新聞紙でくるみビニールの袋に入れて冷蔵庫に保存すれは、１週間ほどは保存できます。また、スライスして冷凍保存すれば３ヶ月はOK。さらに、生のまま薄くスライスし、ザルに広げ、天日に干して乾物にすれば長期保存できるそうです。干し大根のように戻して調理すると歯ごたえが残り、生とは違った味わいになるそうです。ミネラルは高まり、カルシウム１５倍、ビタミン１０倍、鉄分はなんと３０倍と栄養価は高まるとのこと。一度お試しになってはいかがでしょうか。

　ナイルの花嫁というおしゃれな名前をもつ睡蓮の花は、昼間に花開き、夕方には花を閉じてしまいます。それが、まるで眠るかのようなので、睡蓮というそうです。花は、３回開き、あとは散るようです。でも、新しい花芽がたくさんあれば、咲き続けるように見えるのです。
　睡蓮（スイレン）によく似ているのに蓮（ハス）があります。葉にわずかな切れ目があれば睡蓮です。また、花や葉をつける茎が、水面から伸びて立ち上がっていれば、まちがいなく蓮です。

　職業を調べるのに最適なサイトを紹介します。村上龍氏の「１３歳のハローワーク」は、ベストセラーになりました。全国８０００校の小・中・高の学校で、採用されたそうです。その後、「１３歳のハローワーク公式サイト」が立ち上げられました。今回は、そのサイトで調べた内容を少しだけ、紹介いたします。
　「グリーンキーパー。別名「芝生のスペシャリスト」。ゴルフ場やサッカーフィールド、競技場などに敷かれた天然芝のメンテナンスを手がける。スポーツ選手のすばらしいプレイを支える大切な仕事だ。天然芝の維持管理には専門的な知識と技能が必要とされ、日本ではまだまだ専門家の数が少ない。一方で天然芝を使った競技場などは増える一方なので、経験のあるグリーンキーパーが求められている。」
　一度、このサイトをご覧になってはいかがでしょうか。

　実際は、同じ花が３ヶ月も咲き続けるのではありません。次から次へと新しい花が咲くので、咲き続くように見えるのです。風のない暑い昼下がりに、サルスベリの紅の花を見ると、けだるい暑さを感じるのは私だけでしょうか？
　写真は、純白のサルスベリの花です。１２日に撮影しましたが、サルスベリの向こうの空に浮かぶ雲が、すでに秋らしい姿をしているとは思いませんか。

　柿は、桃や栗と並んで昔から身近にある果実でした。私が幼い頃住んでいた庭にも、柿の木が植えてあり、秋には長い竿で実を採って食べたのが懐かしい思い出です。昔話の「さるかに合戦」では、柿の実をめぐって争う場面がでてきます。柿には豊富なビタミン類とミネラルがあって、栄養状態の悪い時代にあっては、とても手に入れたい果実だったのです。「柿が赤くなると医者が青くなる」と言うことわざがあります。柿は、医者いらずの万能薬として重宝されていました。