チームプレーが大切
休日の体育館では、門弟山小スポーツ少年団(女子)がバレーボールの練習に汗を流していました。日射しの強い運動場とは違って、風のない体育館では熱気がこもっていました。それは、6月のしめった暑い空気とともに、団員の真剣な気合いも混じり合っているようです。
聞くところによると、県大会をめざして、練習に励んでいるとのこと。バレーボールでは、サーブ、アンダーハンドパス、オーバーハンドパス、ブロック、スパイクなどのさまざまな技術が要求されます。そして、プレーヤー一人一人が、確実にその役割を果たしたとき、得点のチャンスが生まれるのです。
写真は、スパイクの様子です。練習して、少しずつ強く、正確なスパイクが打てるようになってきました。
【門弟山の四季】 2009-06-20 18:53 up!
夏に似合う花
いよいよプール開きを迎えました。花いっぱいの門弟山小で、夏にふさわしい花といえば、やはり正門に置かれたハイビスカスです。この花は、江南市から頂いたものです。沖縄では、花を髪飾りやレイにしたりします。もともとはハワイが原産地のようで温暖な地方で広く見られます。
近所の方から、「冬越しはどうされていますか」と尋ねられました。本校では、立派な温室があるので、プランターごと温室へ入れて、冬を越します。私が知る限りでは、4年の冬を越しているはずです。園芸書によれば、鉢植えでは根詰まりを起こしやすいそうです。今年の秋には、一度、掘り起こして土を入れ替える必要があるようです。
また、玄関の車廻しとなっている植え込みには、夏ツバキが咲き始めました。ご来校の折には、ぜひ、ご覧になっていただきたい花です。なお、この夏ツバキの樹齢を調べてみました。
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玄関前の車廻しは、初老記念で設置していただいたものです。昭和61年3月に設置されています。昭和20年(酉)と昭和21年(戌)生まれの方が、初老記念のおりに寄贈してくださったということがわかります。したがって、この夏ツバキは、樹齢が25年ほどでしょう。幹がすべすべで、毎年、清楚な花をいくつもつけています。これからも大切にしていきたいと思います。
【門弟山の四季】 2009-06-16 08:24 up!
授業研究で研鑽
11日に、県や江南市の教育委員会などから、多くの先生方をお迎えし、門弟山小学校の様子を見ていただきました。そして、杉本先生が1年2組で算数科の授業研究を行いました。
足し算を理解する授業です。杉本先生は、おもちゃの電車を使い、車両をがっちゃんとくっつけるようにして足し算を考えるようにしました。児童は、おもちゃの電車を見るやいなや目を輝かせ、真剣に授業に取り組むことができました。
授業後に行った研究会は、とても有意義でした。協議では、ことばを使いながら操作活動を行わせること、また、多くのバリエーションの操作活動を展開することが大切であるなどの意見が出されました。教師が、伸びようとする意思をもち続けることが、よりよい教育をめざす原点であることが確認できた研究会になりました。
また、子供たちの様子については、放課になると、あちこちでにこやかに先生と接している姿が見られ、穏やかに生き生きと生活している様子がうかがえるというお言葉をいただきました。
【門弟山の四季】 2009-06-12 13:49 up!
ミカンの実がサクランボくらいの大きさになりました
東海地方も梅雨入りです。雨上がりに、ミカンの実を撮影しました。大きさは、ちょうどサクランボくらいです。濃い緑色の葉の間に、たくさんの実がついています。遠くから眺めていては、葉の色と同じなので、実を見つけることが難しいかもしれません。
春にたくさんの花が咲き、実もたくさんつけました。秋には、オレンジ色に輝くミカンが鈴なりになることでしょう。
3年生がグループごとに1本、みかんの木にネームプレートをつけました。その木を1年間通して観察するそうです。
【門弟山の四季】 2009-06-11 19:39 up!
緑のカーテンを増やしました
昨年度、応接室・校長室・職員室の南に緑のカーテンを設置しました。今年は、さらに、保健室・放送室の南にも緑のカーテンを増やしました。
写真は、放送室前の緑のカーテンです。古いサッカーネットを利用し、屋上からネットを吊しました。屋上のロープのおさえは、コンクリートブロックと土嚢を使い、地上では、旗を立てる古いポールを利用しました。蒔いた種は、昨年度2株育てた「フウセンカズラ」を使いました。材料費は0円です。盛夏に、緑のカーテンがネット一面を覆うのが楽しみです。
フウセンカズラの種子は、トランプのどのマークに似ているかご存じですか。
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種子はハートマークです。見方によっては、ミッキーマウスの顔にも見えます。黒い色で、白い耳のような模様がついています。せっかく増えた種を利用しました。
【門弟山の四季】 2009-06-09 18:59 up!
6月の花
「緑いっぱい、笑顔いっぱい」の門弟山小学校には、四季折々の花が咲いています。6月の花と言えばアジサイ。村久野町にある音楽寺では、「あじさいまつり」が、6月6日から28日まで開催されています。1200株も植えられ、色とりどりの花を咲かせています。14日に、小学生写生大会もありますので、ふるってご参加ください。
ところで本校の6月の花としては、ザクロの紅い花をお勧めします。北舎東側に、1本だけ、すっくりと生長し、樹高5メートルほどになりました。枝は四方によく広がり、伸び伸びしています。花つきも良く、秋には毎年たくさんの実をならせます。濃い緑に覆われた校庭の中に咲くこの紅色の花は、それはそれは美しいものです。実はこの花、「紅一点」の語源にも関係している花です。
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語源由来辞典によれば、中国の政治家で詩人でもあった王安石が、「万緑叢中紅一点」として、ザクロの花を詠んでいます。たくさんある中で、1つだけ異彩を放つものを詠み込んだものです。現代では、男性に囲まれた中で、ただ一人の女性を指し示す場合に使うことが多いですね。
【門弟山の四季】 2009-06-06 16:38 up!
芝生広場で花摘みをしたよ
門弟山保育園の園児が、芝生広場で楽しく花摘みをしました。花摘みの前に、玄関に置いてあるスズメバチの巣を見学しました。その後、グランドゴルフで使う芝生広場へ行き、花摘みをしました。シロツメクサ、オオバコ、ニワゼキショウなどが、芝生の間にたくさん生えています。園児は摘んだ花を持ってきて、「これなあに?」と聞いてきます。とっても小さな花を、めざとく見つけるのが子どもたちです。大人になると、気にもとめない野草を、一生懸命に探します。
園の先生から、オオバコの茎で引っ張り合いをする遊びを教えてもらって、早速、遊んでいました。
さて、園児が見せている小さな花の名前は分かりますか?
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ニワゼキショウです。芝生の間から、小さな花を咲かせます。
シロツメクサもいっぱい生えています。帰化植物です。江戸時代にオランダから輸入したガラス製品を梱包した箱に、乾燥シロツメクサが使用されていたそうです。その箱に入っていた種子が、日本にシロツメクサが入るはじめだったそうです。詰草というのも、そのいわれからだそうです。
【門弟山の四季】 2009-06-05 17:36 up!
とっくりのような形の巣
保育園から、フェンスの雑木にスズメバチの巣があるとの電話がかかりました。園の先生が、枝切りばさみで刈り込みをしていて見つけられたのです。そこで、早速、取り除きました。この時期、女王バチが巣づくりをします。6月から大きくなり秋には最大の大きさになります。
取り除いてみると、徳利(とっくり)の形で、約5センチほどでした。その中を覗いて見ると、アシナガバチの巣と同じ平たい小さな巣がありました。これが、次第に大きくなっていくのでしょう。巣のできていた場所は、昨年度にあった場所の近くです。やはり、住環境が適しているのでしょう。
ところで、スズメバチは冬を、どのように過ごすのでしょうか。
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巣は、1年で放棄します。したがって、冬には、巣の中には1匹のスズメバチもいません。本校でも、昨年12月に、南緑地帯で1つ巣を見つけ、素手で採りました。それが、玄関に置かれています。女王バチは秋になると、交尾のため巣を出ます。その後、木の洞に入り、冬をじっと過ごすのです。そして、5月、巣作りを始めるのです。
【門弟山の四季】 2009-06-01 08:28 up!
ゴーヤの苗をプレゼントします
先日、ある苗屋さんで、店主とお客さんとの会話が耳に入ってきました。
「ゴーヤの苗ある?」「全然ないよ」「どうして?」「最近、エコとかで学校が、たくさん買っていくからなあ」
門弟山小では、自然生えの苗がたくさんあります。昨年、ゴーヤで緑のカーテンを設置しました。秋には、完熟した実からたくさん種がこぼれ落ちました。今年5月、雨上がりの翌日には、その種から次々と芽がでてきました。そこで、苗をポットに移植しました。この苗を、本校の保護者ならびに関係者で、このホームページを見られた方へプレゼントいたします。ぜひ、電話にて教頭へ申し出てください。
なお、数に限りがありますので、お一人様5本までとし、先着順にさせていただきます。
【門弟山の四季】 2009-05-23 17:41 up!
木登りや丸太遊びが大好き!
木登りが許可されているサクラの木です。木登りができるのは、この1本だけですが、門弟山の子にとっては、思い出に深く残る木だと思います。南門を入ってすぐ右側にある木です。これまでに多くの子らに登られ、太い幹は、手でこすられているために、すべすべになっています。初夏には、毛虫の駆除対策を、早めに行っています。
また、丸太を使った遊具も学年・男女を問わず人気です。PTAの方々のご尽力により、廃材となった電柱を利用して設置されたものです。点検で丸太が腐りかけていたことがわかりました。そこで、少し切り取り、セメントを詰め補修をして使っています。どちらも、長く子どもに愛されている木です。
なお、木製遊具は、丸太の他に、もうひとつありますがご存じですか?
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それは、14本ある円木です。ジャンプして、切り株のようになっている円木を跳んでいきます。この円木も、昨年補修をしました。
木は、切り倒されても、腐らない限り生きています。大切にしていきたい遊具です。
【門弟山の四季】 2009-05-16 10:15 up!
この夏も緑のカーテンで涼しく、美しく
昨年度から、南舎花壇を利用して緑のカーテンをつくっています。江南市では、地球温暖化対策の一つとして、緑のカーテンづくりを公共施設ばかりでなく、広く市民にも呼びかけています。
本校も昨年度に引き続いて、ツルレイシを植えました。これは、昨年の実から落ちて、自然に生えたものを使いました。緑のカーテンは見た目にも美しいだけでなく室温を少し下げることにも貢献しています。窓際では、3度ほど気温をさげることができました。
ところで、みなさんはゴーヤの日が、何月何日であるかご存じですか?
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ニュースで、5月8日がゴーヤの日として紹介されていました。語呂合わせで、おもしろいなと思いました。東京では、その時期に種まきをするのが良いようです。理科の教科書は、やはり東京の基準でつくられているらしく、種まき時期はそのころに設定されていました。でも、日本は南北に長いので、北海道ではそれより遅くなり、沖縄ではもちろん早くなりますね。
【門弟山の四季】 2009-05-14 19:38 up!
シャリンバイの白い花
門弟山小には、南道路に面して、サザンカの生け垣が続きます。東道路に面しては、キョウチクトウの生け垣があります。また、プールの近くには、ツバキの生け垣があり、緑に囲まれた絵に描かれるような美しい学校です。
そして、今、校庭内を通るシャリンバイの生け垣に白い花が咲いています。シャリンバイは、暖かい海岸に生育する常緑の低木で、葉は厚いのが特徴です。5月になり、白い花が咲いています。ちょっと、梅の花に似ていると思います。一度、ご覧になってください。
ところで、このシャリンバイは、染め物に使われるのだそうです。友禅染・大島紬・有松絞りのなかから選んでください。当てずっぽうでもかまいません。
正解はこちらをクリックしてください
正解は、大島紬です。糸の染料として、このシャリンバイ(テーチ木)の材や根を使うのだそうです。それにはタンニンが多く含まれ、そして十時間以上、そしてそれを数十回以上も繰り返して染め、独特の色合いを出すのだそうです。
【門弟山の四季】 2009-05-13 08:33 up!
ウサギは目がかわいい
4年生が、ウサギの世話をしています。掃除とエサやりは、毎日欠かすことができません。生き物を飼うということは、それなりの覚悟が必要です。
門弟山では、ずいぶん前から、ウサギを飼っています。晴れている日には、運動をさせるために、草の生えている広場に放します。すると、低学年の子が、興味深そうに寄ってきます。運が良ければ、だっこさせてもらうこともできます。命のぬくもりを、ぜひ、一人一人が味わってもらえたらうれしいですね。
さて、何匹のウサギを飼育しているのでしょうか。
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4羽のウサギがいます。最近は、ウサギを食料として数える場合以外は、むしろ、匹と数えるほうが普通になっているようです。
昨年、2匹が病気で亡くなり、1匹新入りが入りました。長生きをしてほしいと思います。
【門弟山の四季】 2009-05-11 22:19 up!
甘い香りを味わってください
門弟山にも、ミカンの花がいっぱい咲きました。今年は、冬に十分な手入れをしたこともあって、花がたくさん咲いています。こんなにたくさんの花をつけているのを見たのは、初めてです。
ミカンの花は、白い5弁の花びらです。ほのかに甘い香りがします。たくさんの花がつくと、離れていても、とてもよく匂ってきます。期待通りの収穫になることを願っています。
さて、ミカンの代表といえば温州ミカンです。では、この温州とは何のことか、ご存じですか?
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柑橘類のメッカとされる中国浙江省の温州地方のことだそうです。温州ミカンは、この温州という地名にちなんでつけられたそうです。でも一般に温州ミカンの原産地は、鹿児島県とされるそうです。私は、知りませんでした。
また、日本にミカンが広まったのは、江戸時代に、紀伊国屋文左衛門が紀州有田からミカンを江戸に運んだことが始まりだとか。明治時代でも、中部圏や関東圏では手に入れがたいめずらしい果物だったようです。
【門弟山の四季】 2009-05-09 17:52 up!
江南花めぐりのひとつに加えたい
木曽川の河川敷にフラワーパークも開園し、花好きな人にとっては、楽しみが一つ増えました。江南市のホームページには、江南花めぐりを紹介しています。そのなかで、布袋中学校と宮田小学校のヒトツバタゴが紹介されていました。
ところで門弟山小学校にも、ヒトツバタゴが植えられており、満開の花が散りかけています。見頃は、連休の頃だったでしょうか。細い花びらが、さわやかな風に揺られながら降ってきます。今後、さらに大きくなったら、江南市のホームページに加えていただけるのかもしれません。市内には隠れた花の名所が、まだまだあるようです。ヒトツバタゴのある中学校が、門弟山の近くにもありますよ。
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古知野中学校にも、門弟山小学校と同じ樹齢のヒトツバタゴが植えられています。5月の陽光に照らされて、白い花がきらきらと輝く様は、とてもきれいです。ヒトツバタゴは、犬山から木曽川に沿って自生地があるようです。
【門弟山の四季】 2009-05-08 17:20 up!
図書館利用
本校では、5月4日から15日まで「初夏の読書週間」とし、親子読書を勧めています。写真は、連休明けの図書館で本を借りに来ている児童の様子です。とても、たくさんの子が来館していました。司書の方も大忙しです。
私も、「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治著)を読み直しました。宮沢賢治の作品は教科書にも多く採用されています。ですから、読んだことがある方も、きっとたくさんいらっしゃることでしょう。そのなかで、ジョバンニが切符を車掌さんに出すシーンがあります。カンパネルラは、小さなねずみいろの切符を出します。切符を買った覚えのないジョバンニは、もじもじしながら紙きれを取り出しました。さて、それは何色だったでしょうか?ある新聞記事で、生命を象徴する色の切符として書いてありました。みなさんは、何色だと考えますか。
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「四つに折ったはがきぐらいの大きさの緑いろの紙」でした。正解は、緑いろです。活力の色、生命の象徴として、植物の緑いろをつかったのでしょう。宮沢賢治の作品は、さまざまな色が描かれています。ここでは、ねずみ色と緑いろの対比が、死と生命の対比として、使われています。色に注目して、作品を読んでみると、別の楽しみがあります。
【門弟山の四季】 2009-05-08 07:35 up!
学級写真の掲示
職員室前の廊下に学級写真を掲示しました。学級数が15になり、これまでの掲示板に貼れなくなりました。そこで、新しく隣の壁に小さな掲示板を追加しました。6年生の2枚は、そこに掲示しました。
学級写真の掲示板は、卒業記念制作の木製の額です。とても立派な出来映えなので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。第21回卒業生の作品です。
さて、そのころ、全校で何学級あったでしょうか。
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どの学年も2学級あり、全校で12学級ありました。
ところで、平成21年度の学級数は15学級になりました。その頃に比べて、3学級の増加です。1年から3年まで3学級あります。実は、4年生もあと3人増えれば、3学級になるところでした。
【門弟山の四季】 2009-05-02 07:54 up!
白と薄紅色の花
花盛りの樹木を紹介します。
ケヤキの輝く緑とともに、はなみずきの花が盛りと咲いています。風に吹かれて、散りかけが、一番美しいかもしれませんね。白の色とともに、薄いピンクの花びらが、風に揺れています。
古知野中学校にも、はなみずきが校庭にたくさん植えられ、生活ノートの名前にもなっています。門弟山のはなみずきは、古知野中学校のはなみずきより、幹の太さがやや細いようです。調べたわけではありませんが、樹齢が若いのでしょう。
白や薄紅色の花とはいうものの、本当は花びらではありません。
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花びらでなくて、総苞(そうほう)といい、花を支えるものです。花は、白や薄紅色に見える中心にあるやや黄色ががった小さなものです。秋には、紅い実がつきます。気になる方は、よく観察してください。
話は変わりますが、セイヨウタンポポと在来種のタンポポを見分けるには、総苞を調べます。花の下にある総苞が、反り返っていればセイヨウタンポポです。在来種のタンポポは反り返っていません。
【門弟山の四季】 2009-04-28 20:12 up!
親子読書の楽しみ
4月23日から5月12日までの3週間は、こどもの読書週間に設定されています。2001年に制定された「子ども読書活動推進法」により、4月23日が「子ども読書の日」となりました。その後、この時期に設けられた「こどもの読書週間」が次第に広がりを見せています。本校でも、5月から、「初夏の読書週間」を予定しています。全校児童でこの期間中に読んだ本の感想を読書カードに記録したり、親子読書を行うように勧めたりしています。
写真は、2009年の「こどもの読書週間」のロゴマークとポスターです。今年度の標語は「笑顔のヒミツは本の中」です。
さて、本校の図書館の蔵書数は、児童一人当たり何冊ぐらいあるかご存じですか?
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平成21年4月現在で、8260冊あります。児童一人当たりに直すと、約17冊になります。よく本を読んでいる児童は、1ヶ月に20冊以上は読むそうです。20冊×12ヶ月で240冊になります。そして、6年間では、240冊×6で1440冊になります。よく本を読む児童の読書量に近づけたらと思います。
【門弟山の四季】 2009-04-24 15:27 up!
クマンバチも藤の花が大好き
藤棚の藤花が満開になりました。この藤棚は、昭和57年1月に巳午会より、初老記念の寄附によってできました。藤の花に誘われるのは、人ばかりではありません。クマンバチもたくさん集まってきます。羽音も大きく、クマンバチを怖がる人も多いですが、人に関心を示さず、めったに刺すことはありません。
藤の花を愛でるために、多くの人びとが訪れる曼陀羅寺が本校の近くにあります。藤まつり期間中の休みの日は、本校も無料駐車場として利用されています。ぜひ、おいでになったら、本校の藤の花もご覧になってください。
ところで、本校には、藤棚のほかにも、藤のツルが巻き付いているところがあります。それは、どこにあるでしょうか。
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南緑地帯のサクラの幹に自生の藤のツルが巻き付いています。サクラのためには、ツルを切った方がいいとは思うのですが・・・。最近、山林で藤の花を見かけるようになりました。聞くところによると、人手不足で管理が行き届かなくなったことや、ツルを利用したツル細工製品を作らなくなったことにより、自生の藤が伸びているのだそうです。
【門弟山の四季】 2009-04-22 10:53 up!