第31回卒業式
とても落ち着いた雰囲気の中、姿勢を正した卒業生77名が入場して、式典が始まりました。校長先生から、一人一人の児童に卒業証書が手渡されました。そして式辞では、「人間力」を高めることが大切であると述べられました。それを普段の生活にあてはめた最善の言葉を紹介していただきました。
「人に接するときには、春のような温かい心、仕事をするときには、夏のように燃える心、ものを考えるときは、秋のように澄んだ心、己を責めるときは、冬のような厳しい心」という言葉です。
中学校への旅立ちにあたり、ぜひ、心に刻んでほしい言葉です。
77名の卒業生に幸多かれと祈ります。
【学校行事】 2009-03-23 18:16 up!
うさぎ小屋の絵
うさぎ小屋の横にかかれているベニヤに描かれている絵が古くなってきたので、4年生で新しく絵を描きました。
左が1組の作品、右が2組の作品です。どちらもうさぎとニンジンのことが描かれています。では、いつもうさぎ小屋でうさぎが食べているニンジンはどのように用意しているのでしょうか?
【4年生】 2009-03-18 13:01 up!
おめでとうの掲示板
児童が出入りするホールにある掲示板も、卒業おめでとうのメッセージになりました。中央に花を飾り、周りを卒業生一人一人の顔写真で囲んであります。遠足や修学旅行、運動会などの写真から集めました。卒業生にとっては、それぞれの場面を思い浮かべることにもなる力作の掲示です。
さて、今年度作成された卒業文集からの出題です。修学旅行の一番の思い出は何だったでしょうか?
【門弟山の四季】 2009-03-17 18:17 up!
最後の朝礼
今年度、最後の朝礼が行われました。校長先生は、あいさつの大切さについて話されました。要旨は次の通りです。
「門弟山小へ赴任して3年間。みなさんと毎朝、あいさつを続けてきた。門弟山のみなさんは、大きな声であいさつができるようになってきた。どこへ行ってもあいさつは大切。人との出会いはあいさつから始まる。だから、これからもあいさつをずっと続けてほしい。」
さて、古知野中には、あいさつ隊なるものがあるそうです。それは、どういうものでしょうか?
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PTAの方と一緒になって、あいさつを率先して行うグループのことです。あいさつ登校日には、校門や街角に立って、大きな声で登校する生徒や通行する人にあいさつをします。
【門弟山の四季】 2009-03-17 09:54 up!
ギフチョウ
ギフチョウをいただきました。名和靖先生が見つけ、命名した蝶ということを聞いたことがあります。岐阜公園内には、名和昆虫博物館があります。興味のある方はぜひ訪問してください。
ギフチョウは、カタクリの花が咲く早春に羽化します。姿も美しく、「春の女神」と呼ばれています。最近は、里山が減少しているため、ギフチョウも数を減らしているそうです。そのため、愛好家による保護活動もさかんです。今回も、そうした活動をされている方が、ぜひ、ギフチョウを子どもたちの教材に役立ててほしいということから、寄贈していただきました。
さて、このギフチョウの幼虫が食べる植物に特色があります。それは、何でしょうか。
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カンアオイ類の葉しか食べないそうです。したがって、カンアオイ類の育つ里山でしか繁殖しません。ゲンジホタルがカワニナしか食べないことと似ていますね。またこの蝶は、紫やピンク色の花の蜜を吸うそうです。カタクリやスミレの花が好きなようです。
【門弟山の四季】 2009-03-17 09:52 up!
6年生へのメッセージ掲示
脱履付近にある1年生掲示板に,1年生が6年生に向けてメッセージを貼り付けました。
通学班,なかよしグループ,委員会などでお世話になった6年生に対して,それぞれの思いをカードにしたためました。
卒業式に向け慌ただしい生活を送る6年生が通りかかったときに,ほんの少しの時間でも目をとめてくれればと願っています。
また,6年生からのメッセージを書き込むコーナーも作っておきました。ささやかな心の交流ができたら1年生も喜ぶことでしょう。
【1年生】 2009-03-16 18:57 up!
卒業を前にして
卒業式まであと数日となりました。校内の掲示板も、卒業にむけてメッセージが並んでいます。6年生の掲示板です。6年生からの感謝の気持ちを表しています。
卒業式で、国歌・校歌の斉唱のほかに、合唱する曲は次の通りです。
「旅立ちの日に」(卒業生)
「Tomorrow](卒業生)
「この星に生まれて」(全校)
「心の中にきらめいて」(在校生)
「旅立ちの日に」は、埼玉県秩父市立影森中学校の先生によって作られた合唱曲です。現在では、全国に広がり、最もよく歌われている曲となっているそうです。歌詞の気になる方は、どうぞクリックしてください。
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旅立ちの日に
小嶋 登 作詞
坂本 浩美 作曲
松井 孝夫 編曲
白い光の中に 山並みは萌えて
遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由をかける鳥よ 振り返ることもせず
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあの時
心通った嬉しさに 抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど 思い出強くだいて
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に
【門弟山の四季】 2009-03-13 17:54 up!
ありがとうメッセージ(1年生)
1年生から6年生へ贈るメッセージには、なかよしグループで遊んでくれてありがとうの言葉が並んでいました。
「なかよしグループ」とは、1年生から6年生の各学年1〜2人でつくり、10人前後となる小グループです。一年を通して、なかよし遊びを数回します。6年生はお兄さんやお姉さん役となって、グループでの遊びを仕切ります。毎年、グループを替えるので、6年間の間に、全校児童は次第に顔なじみとなり、自然に仲良くなることができます。門弟山小の特色のひとつとなっています。
さて、門弟山小学校には、なかよし運動もあります。なかよし運動って何だと思いますか?
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なかよし運動とは、門弟山小学校の生活目標です。
「なんでも みんなで 助け合い
かならず 守ろう チャイムの合図
よい子の あいさつ さわやかに
しずかに そうじ さいごまで」
これらの言葉の最初の文字を、縦に並べると、「なかよし」となります。
【門弟山の四季】 2009-03-13 17:53 up!
廃タイヤのプランター
廃タイヤを利用したプランターに、6年生の児童が着色をしました。赤・青・黄など色とりどりです。この作業も、6年生が卒業前の奉仕作業として行いました。タイヤを利用したプランターは、もう十年以上も前から置かれているようです。
このプランターで、ノースポールの白い花とナデシコの赤い花が咲いています。小さいながら、寒さに負けません。そして、春が近づくにつれて、大きな株としてぐんぐん成長しています。
「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」とは、枕草子にあります。さて、この作者はだれでしょうか?
【門弟山の四季】 2009-03-13 08:45 up!
環境へのメッセージ
江南ロータリークラブ主催の「夢の環境へのメッセージ展」へ出展した作品が掲示されています。先日、江南市民文化会館にて展示された作品です。この作品は、4年生が図工の授業と総合的な学習をつなげて創作しました。
自分にできる環境対策を、メッセージをしたものです。
風呂の湯を洗濯に使う。マイバックをもって買い物をする。リサイクルを行う。ごみのポイ捨てをやめる。これらを絵にしました。
さて、江南市でもごみ減量を市民の皆さんへ呼びかけています。その運動を何と呼んでいるでしょうか?
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ごみ減量「57(コーナン)運動」です。1日1人が57グラムのごみを減らそうとする活動です。ごみを分別すれば、資源になります。ぜひ、子どもの頃から地球環境にやさしいライフスタイルをつくってほしいとおもいます。
【門弟山の四季】 2009-03-13 08:45 up!
銀河鉄道の夜
5年生の図工作品です。絵を描く前に、「銀河鉄道の夜」の一部を読みました。読んだのは、5章の天気輪の柱、6章の銀河ステーションです。
ジョバンニは大熊星の下の丘を登っていきます。そして、目の前がぱっと明るくなったかと思うと、いつしか列車に乗っているのでした。
この場面をイメージにして、想像画を描きました。今回は、黒や紺などの色画用紙を使いました。作品の出来映えはどうでしょうか。掲示板に貼ってある作品を紹介します。宮沢賢治が心に抱いた光景を想像しながら、描きました。
さて、ジョバンニと一緒に、銀河列車に乗った友だちはだれだったでしょうか。まだ、読んだことのない人は、ぜひ読んでみてください。
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宮沢賢治が亡くなるまで、推敲を重ねていた「銀河鉄道の夜」は、今でも、多くの人に読み継がれています。ジョバンニが尊敬するあこがれの友人はカムパネルラです。
【門弟山の四季】 2009-03-13 08:44 up!
さよならニック先生
英語指導助手のニック先生が、家庭の事情でご退職されることになりました。指導力がある方なので、明るく元気なニック先生が中心となって授業を進めていただきました。児童ともども、とても感謝しています。授業は、いつも活発で、楽しく学ぶことができました。
最後の勤務日に、ニック先生から職員へお別れのご挨拶をいただきました。「もっと日本語を上手になりたい。そのために、英語指導助手をやめて、勉強に専念したいと。」というお話でした。ニック先生が思い描いている将来に向けての決断であったことと思います。ニック先生。1年間ありがとうございました。
さて、ニック先生の生まれた国は、どこでしょうか?
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オーストラリア出身です。南半球にある大きな国です。おもな都市はシドニーとメルボルン。でも首都はそのどちらでもなく、シドニーとメルボルンの中間に作られたキャンベラです。
【門弟山の四季】 2009-03-11 17:12 up!
丁合機
資源回収やバザーの収益金より、丁合機を購入しました。聞き慣れない機械ですが、とても便利です。これにより、大量のページを合わせることができます。PTA総会の要項や文集のように、何ページにもわたる冊子を組み合わせる機械です。
これまでは、大勢の人が協力して、ページを1枚1枚拾って組み合わせる作業をしていました。これからは、この機械にセットすれば、自動で組み合わせることができます。
さて、丁合機ですが、他に何という呼ぶのでしょうか?
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ページセッターといいます。わかりやすい言い方ですね。一度に10ページを組み合わせることができ、A3サイズの用紙まで対応します。
【PTA活動】 2009-03-11 08:09 up!
卒業制作
卒業まであと1週間あまりになりました。6年生と担任が一緒になって、門弟山の生活の思い出になるように、コンクリートブロックに楽しい絵を描きました。
制作の過程を紹介します。
まず、雑巾で汚れを取る。絵のデザインを決める。次に、下地の色を決めペンキを塗る。乾いてから、下絵をチョークで描く。そして、絵を描く。最後は、筆をよく洗い、絵の具を入れた容器を洗って片付ける。
写真は、下絵と絵を描いている様子です。このコンクリートブロックは、あいさつの道の脇に置き、新入生を迎える予定です。卒業生にとっても、記念になる作品になると思います。
さて、このコンクリートブロックは、何を利用したのかわかりますか。
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側溝としてよく使われているU字溝です。ずっとずっと前に、絵が描かれていたものです。色落ちが激しかったので、このたびリユースしました。ベンチ代わりに置かれています。
【門弟山の四季】 2009-03-10 13:11 up!
体育館の扉
昨年度は、体育館南側の扉3枚を塗り直しました。今年度は、北側の3枚の扉を若草色に統一して塗りました。以前と比べて、ぴかぴかに輝くように美しくなったと思いませんか。
児童は、なかなかのものです。若草色になった門扉や扉を見て、「どうして、その色にしたの?」と尋ねてきます。「それはね。門弟山は、緑いっぱいの学校だからだよ。」と答えるようにしています。将来、校舎の外壁塗装工事があるならば、若草色の校舎にしたいものです。門弟山保育園外壁は昨年度新しく塗り直し、とてもきれいです。保育園と小学校の外壁が、ともにカラフルになったと想像すると、楽しくなりますね。
さて、お隣の保育園の外壁はベージュ色です。そこに、ラインが入っているのですが、何色でしょうか?ヒント。この色には、若草色も映えると思います。
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落ち着いた赤色が使われています。ベージュに赤ラインがとてもいいですよ。門弟山小学校が、明るい若草色の外壁になったと想像するだけで、心がうきうきします。
【門弟山の四季】 2009-03-09 13:09 up!
6年生を送る会
卒業式を前にして、全校児童による「6年生を送る会」を開きました。プログラムは次の通りです。全校合唱(この星に生まれて)、委員会からの引き継ぎ式、キャンドルサービス、なかよしグループからのプレゼント贈呈、各学年からの出し物、思い出のアルバム、校長先生の言葉、校歌斉唱です。
約30名ほどの保護者や学校評議員の方にも出席していただきました。卒業式とはちがった意味の感動がありました。とくに、6年生の八木節演奏は迫力がありました。立派な卒業式になることを期待しています。
さて、この八木節は、どこの民謡なのかご存じでしょうか?
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八木宿(足利市)で生まれたという説を始め、発祥の地は諸説あるようです。でも、群馬県、栃木県、埼玉県の利根川流域の農村で広く親しまれた民謡であることは確かです。
【門弟山の四季】 2009-03-09 12:45 up!
初めての6年生を送る会
3月5日(木)午後,掃除の時間から5時間目にかけて6年生を送る会が行われました。全校合唱の後,引き継ぎ式を終えて,いよいよ1年生の出番。お世話になったなかよしグループの6年生のみなさんに色紙を渡す役です。一言ずつお礼の言葉を添えて渡しました。続いて学年の出し物。なかよしグループ,委員会活動,通学班など,いろいろな場面でお世話になったことについてお礼の言葉を述べた後,「喜びの歌」を鍵盤ハーモニカで演奏しました。子ども達の素直な気持ちが伝わったと思います。
【1年生】 2009-03-09 12:44 up!
体育館通路
木は腐り、鉄はさびます。ずいぶん前から気になっていたのは、体育館通路の鉄部分のさびです。入学式・卒業式の入場通路が、さびていてはいけません。ようやく、手入れをして、美しくすることができました。
まず、さび落としをします。鉄のブラシでゴシゴシこすります。さびがひどくて、穴があいているほどです。今回の補修は、とりあえず、表面を塗装し直すことです。仕上がりは、写真でご確認をしてください。
さて、ペンキは大きく分けて2種類あります。それは、何と何でしょうか。
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水性と油性です。水性は水で薄めることができますが、油性は専用の薄め液が必要ですね。もちろん、水性よりも油性の方が、はげにくく、長持ちをします。最近は、水性でも、品質の良いものがあるようですね。
【門弟山の四季】 2009-03-09 12:42 up!
卒業を前にして(奉仕作業)
久しぶりに晴れました。今日は、外でペンキ塗りをしました。正門、西門、北門の3カ所の門は、若草色です。また、サッカーゴールの2基は、やはり白色にしました。タイヤでつくったプランターは、赤や黄、青色とりどりです。一人一人がハケを持ち、わいわい言いながら楽しく塗りました。
みるみるうちに、美しくなりました。塗ることにより、くすんだ色が輝くようになることは、だれにとっても喜びです。少しはめを外しかけた児童もいますが、さすが6年生です。集中して取り組み、予定通りに仕上げることができました。巣立っていく6年生にとっても、心に残る作業になったと思います。
さて問題です。第31回卒業生は、何名でしょうか。
【門弟山の四季】 2009-03-05 10:36 up!
奉仕活動(6年生)
6年生が、2日間にわたって奉仕活動を行っています。初日は、雨であったために室内での作業となりました。トイレ、手洗い場、靴箱などを、とてもきれいにしました。6年間使ってきた場所です。巣立ちゆく者が、心を込めて掃除をして、次へバトンタッチする。そうして、それが良い伝統となって、長く引き継がれていくことを願います。
家庭でトイレ掃除をするお子さんは、めっきり少なくなりました。一生のうちで、トイレ掃除をするのは、学校教育の場だけという人もいるかもしれませんね。
これからの児童は、「便所掃除」の詩を体験的にわからないようになるのかもしれません。
なお、「便所掃除」の詩が気になる人は、おりたたみ記事をクリックしてください。最初の一連のみ掲載しておきました。
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便 所 掃 除
濱 口 國 雄
扉をあけます
頭のしんまでくさくなります
まともに見ることが出来ません
神経までしびれる悲しいよごしかたです
澄んだ夜明けの空気もくさくします
掃除がいっぺんにいやになります
むかつくようなババ糞がかけてあります
【門弟山の四季】 2009-03-04 17:59 up!