最新更新日:2024/05/21
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知・徳・体の調和のとれた、心豊かでたくましく生きる力をもつ児童の育成

租税教室(6年生)

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 27日、小牧税務署から講師の方をお招きして、『税』について勉強をしました。
 みんなに親しみのある消費税をはじめ、その税金がどのようなルートで自分たちに戻ってくるのかということを教えていただいたり、もしも税がなくなったらどうなってしまうか、というビデオを見たりしました。
 道路や橋、公園の管理費、消防署の消火活動費や救急車にかかる費用、警察署の仕事にかかる費用などが、全て税金でまかなわれなくなったらどうなってしまうのか・・・今まで考えたことがなかっただけに、多くのことを考える機会となりました。 
 「本当の値段より多く払わなくてはいけない消費税なんて、無くなって欲しい」という考えを持っていた児童たちも、学習の中で税の大切さを感じることができたようでした。とてもよい勉強になりました。

ろくの川だいこ(6年生)

 いよいよ、小学校生活最後の学習発表会をむかえました。
 6年生が挑んだ演劇は、『ろくの川だいこ』。役になりきって演じることができるよう、練習を重ねてきました。
 
 目も見えず、記憶もない男が、嵐によって「呂久の渡し」に流れ着き、「ろく」と名づけられます。ろくの仕事は、大水から村人を守るために、川だいこをうってみんなに知らせることでした。
 
 命がけでたいこをたたいて村人に知らせ、川にのまれていくろくの様子や、ろくのお陰で助かったにもかかわらず、そんなろくを救えなかった村人たちの、後悔や懺悔の気持ちを表現することができていたでしょうか。
 
 最後に『怪獣のバラード』を合唱しました。

 2学期も、残すところあとわずかです。卒業にむけて、1日1日を大切にしていきたいと思います。
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閑かさや(6年生)

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 6年生で、俳句の授業研究を行いました。
 松尾芭蕉の「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」を使って、季語、区切れなどを学習しました。辞書を使って「閑か」を調べたり、この句が詠んだ時間と場所をグループで考えたりしました。
 芭蕉の感動を、児童なりに味わいながら、17文字による表現方法に親しむ授業でした。俳句は、世界で最も短い表現で、日本が誇る文化です。
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