最新更新日:2024/04/26
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知・徳・体の調和のとれた、心豊かでたくましく生きる力をもつ児童を育成する

尾張教育研究会書写作品

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 小ホールに、尾張教育研究会(江南地区)書写作品コンクールで入賞した作品が展示してあります。毎年、入賞者作品を各学校の持ち回りで展示をするのです。今年は、門弟山小学校が最終の展示になります。ぜひ、ご覧になって下さい。
 毛筆は3年生から習うので、低学年は、硬筆の作品です。
 また、各教室や階段掲示板には書き初めが掲示されています。普段、筆を使う機会は少なくなっていますが、こういう機会にしっかり練習した作品を仕上げたいですね。

フィールドサイン(その2)

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 とても、小さくて、見逃してしまいがちなフィールドサインもあります。この生物は、縁の下の力持ちです。
 写真を見てください。これは、何という生物のフィールドサインか、考えてみましょう。場所は、左が花壇、右は側溝です。そうです。ミミズの糞塚です。
 ファーブルの研究の一つに、ミミズと土についての研究があります。その研究では、ミミズが、1年間に耕す土の量を計算し、ミミズの果たしている役割を大いに評価しました。ミミズは、土の中の微生物や枯れ葉などを食べます。そして、土を耕すことによって、柔らかくし、通気を良くし、良い土を形成します。このミミズの糞は、ぜひ見つけてほしいフィールドサインの一つです。

フィールドサインを探せ

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 厳しい寒さの中で、生き物はどんな生活をしているのでしょうか?
4年生の理科で、生き物の残したあと(フィールドサイン)を探そうという授業をしています。探検バックをさげた児童が、校庭に出て、糞や巣などの痕跡はないかと調査をしていました。
 先日、HPでスズメバチで紹介した巣は、木から切り取ってしまったので、今はありません。そこで、2つ紹介をします。
 東緑地帯の大きな樹上にあるカラスの巣。今は、子育て中ではありません。春には、再利用するのでしょうか。
 キウィの実には、鳥がつついたあとが残っています。大きさから見ると、ヒヨドリのくちばしで開けられた穴のようです。

昔の道具(その2)

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 寄贈された昔の道具が、物置の中に保存されています。以前は、教室に展示をしていたことのあるようですが、今は残念ながら、教室が不足しているためにお蔵入りをしています。
 写真は、「押し切り」と「もっこ」です。押し切りは、わらを裁断するために使います。わらは、とても有用な材料で縄や筵(むしろ)、俵(たわら)のほか、数々の生活用品にもなりました。また、わらは小さく裁断され、肥料として田に入れます。そこでわらを切るための押し切りは、どこの農家にもありました。
 もう1枚の写真は、石や土を運ぶための「もっこ」です。編んだ縄でつくり、棒でつるして二人で運びました。昔の道具については、4年生の社会科で勉強します。

正月の遊び(凧揚げ)

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 江戸時代には一部の人の遊びであったのが、その後、正月の遊びとして広く広まったそうです。しかし、電線が各地に張り巡らされ、広い空き地が少なくなってくるにしたがい、凧揚げをする子どもたちを見ることが少なくなりました。でも、寒風の中、大空を仰ぎ見ながら凧を揚げると、とても爽快な気分になります。
 1年生は生活科で手作りの凧をつくり、風のある日に、凧揚げを楽しんでいました。広い運動場があればこそです。なお、電線に引っかかった凧のヒモは、決して触ってはいけません。感電の危険があります。

あんしん教室(安全な街)

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 今年度最終の「あんしん教室」を5年生が行いました。これで昨年度から始めた「あんしん教室」(ALSOK主催)を、全校児童が受けたことになります。そこで、来年度からは、次のようにする計画です。
 1年生は「安全な登下校」
 3年生は「安心してお留守番」
 5年生は「安全な街、安心な街」
というように学年の発達段階に応じた内容となります。また偶数学年では、担任による安全指導を行い、前年の内容を深めるようにしたいと思います。
 

晩白柚(バンペイユ)

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 3年2組の教室に、晩白柚(バンペイユ)が置いてありました。児童が、「おばあちゃんから」といって、ミカン学習に役立てるために持ってきたとのこと。私自身は、初めて見たこともあって、その大きさにびくりしました。
 子どもの頭くらいの大きさです。世界一の大きさのミカンということで、大きなものは、4キログラムを越えるそうです。熊本県八代の特産で、ザボンの仲間です。厚い皮も砂糖漬けにすると、とてもおいしいそうです。
 昨年は、ミカンの収穫が少なかったのですが、今年の秋には、ミカン色にそまるぐらいの実をならせたいと思っています。

バードウォッチング

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 以前にも紹介しました。ツグミとシジュウカラです。
 ツグミはシベリヤから渡ってくる冬鳥です。スズメより大きく、ヒヨドリほどの大きさがあります。色が美しく、地上を歩く姿はピンと背筋が伸びて美しいと思います。日本に渡来した当初は群れになって行動し、山地の木の実などを食べるのだそうです。木の実がなくなると、次第にバラバラに分散して、平地の畑や河原などの地面で、ミミズや昆虫などを探して食べたり、ナナカマドの実を食べたりします。写真は、門弟山に来て、雨上がりの地面で虫を探している姿です。
 シジュウカラは、毎日、10羽ほどの群れでやってきます。美しい声で鳴きながら、木から木へ飛び回って、エサを探しています。

はこの形をしらべよう

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 3年生で授業研究を行いました。単元は「はこの形をしらべよう」です。はこを作り、6つの面、12の辺、8つの頂点があることを確認しました。
 実際の授業では、6つの面をそれぞれ切り取るのではなく、多くの児童は、展開図を描き、切り取る作業をしていました。これには、参観されていた先生方もびっくりしました。家庭でのお手伝いで、牛乳パックをひらく作業をしている児童が多いのでしょうか。体験が豊富な児童は、空間の認識も深まると思います。

いいゆだな(あんしん教室)

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 「安心してお留守番」ができるように、3年生のあんしん教室を開催しました。学校公開日でしたので、数名の保護者も参観されていました。
 1.いえのカギを見せない!
 2.いえのまわりをよく見る!
 3.ゆうびんポストをチェック!
 4.だれもいなくても「ただいま!」
 5.なかに入ってすぐとじまり!
 児童は、どうしてこのようにすればいいのかとグループごとに考えました。
 この5つのことばの、はじめの文字を並べると「いいゆだな」となります。安心して留守番する方法は、家庭で約束を決めていることもあるとおもいます。この方法は1つの方法ですので、参考にしていただけたらよいですね。

昔の道具

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 昔の道具には、先人の知恵がつまっているのに、驚かされることがしばしばあります。上の写真の道具は、門弟山小に寄贈されているものです。使用したことも、見たこともないという人が多いと思います。
 一つは、おひつ(ご飯を保存する器)をいれて、ふたをしてつかいます。保温性に優れています。ワラコ・イズミ・イレコなどと呼ばれていたそうです。もう一つは、腰蓑(みの)です。浦島太郎の挿絵に腰につけているのを見たことがありませんか。撥水性があり、防水性に優れています。背・肩・脛などいろいろな箇所につける蓑があります。全部つけるとすごい格好になり、体全体をすっぽり覆うことができます。
 どちらも、稲わらで作られています。稲は米を採るだけではなかったのですね。

雪で遊ぶ子ら

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 雪を楽しんでいる子どもたちの様子です。
 昨日は、ちょうど青空タイムの時間に雪で遊ぶことが出来ました。降り積もった雪をかき集めて、小さいながらも雪だるまを作っている児童もいました。また、元気な子は、雪玉をつくり、投げ合っていました。
 教室へ戻った児童たちはストーブの周りに集まって、かじかんだ手を温めていました。このような姿は、地球温暖化が進む将来には、見られなくなっているでしょうか。

ザクロとメジロ

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 朝の冷え込みが厳しく、脱履場の外にある水道が凍りついていました。朝一番の仕事を、お湯をかけて溶かすことから始めました。
 近くにあるザクロの木に、ジョウビタキ2羽とメジロが数羽の群れをなしてやってきていました。ザクロの枝には、今でもいくつもの実が残っています。メジロは、さかんに鳴き交わしながら、ザクロの実に、頭から突っ込んで、実を啄んでいました。
 ザクロは、種がいっぱいあり、実を食べるには難しいことからも、最近の子どもたちの口に合わないようです。エサが少なくなったこの時期には、小鳥たちの貴重な食べものになっています。

雪の登校

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 ふりしきる雪の中の登校です。いつもとちがって、うきうきし、何となくうれしそうな表情で登校してきます。まだ、雪合戦ができるほど積もっていませんが、子どもたちは、それを期待しているのかもしれませんね。
 でも、生き物たちにとっては、厳しい冬です。小鳥たちはエサを探すのが大変です。また、自転車で登校する中高生にとっても、とてもたいへんな日になりました。陽光を期待しているのは、私だけではありませんね。

鏡餅

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 冷え込みが厳しいものの、とてもすがすがしく、陽光がまぶしい元旦を迎えました。玄関には、鏡餅をお供えし、お花が生けてあります。
 昨年は、30周年記念行事を行い、節目の年でした。江南市で、最も新しい小学校といわれた門弟山小学校も、樹木に囲まれ歴史と伝統のある学校になりつつあります。どうぞ、本年も昨年同様にご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。
 

糞害は困る!

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 冬場のプールには、防火用水とプールの保全を兼ねて、水を満水にしています。そのためか、昨年はカモが3〜4羽ほど遊び場にしていました。
 今年は、11羽になっていました。さすがに、大量の糞です。このままでは、プール開きの前に行うプール掃除が大変。そこで、一計を案じました。タフロープを、張り巡らしたのです。一巻き500mあるので、二巻きで十分。さて、効果のほどはどうでしょうか?

スズメバチの巣

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 ウバメガシの幹に、スズメバチの大きな巣があるのを見つけて、びっくりです。冬には、巣の中は空っぽになるはずだと考え、採ることにしました。地上から7mの高さほどにあり、二連ばしごに登って枝ごと切り取りました。
 巣の大きさは、30センチ×20センチほどあり、なかなかのものです。コガタスズメバチの巣です。温帯に住む蜂は、冬には女王蜂以外は、すべて死に絶えるのだそうです。
 スズメバチは日本で最も危険な野生動物だそうで、熊や毒蛇よりもスズメバチによる死亡例の方が遥かに多いと聞きます。夏には、絶対に巣に近づいてはいけませんね。

アオサギ

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 校舎屋上に、アオサギがとまりました。翼を広げて飛来する姿は、悠然として勇壮。翼を広げると、大人の身長ぐらいはあるのでしょう。南の方角から、1羽で飛来しました。
 観察池を見下ろすかのようにとまっていました。そういえば、冬場になり、観察池の魚が知らぬ間にいなくなってしまったのは、この鳥のしわざかもしれません。後頭部に冠羽があり、立派な姿ですね。
 

よく見ればシメ

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 運動場の東側にある緑地帯を音をたてないように歩いてみましょう。小鳥のいろいろなさえずりを聞くことができます。
 ナンキンハゼの枝に、スズメよりも大きな鳥がいました。胸に黒い模様があり、くちばしが太いのが特徴でした。イカルと思いましたが、群れではなく単独でいたことと、頭の色合いから、シメであろうと思われます。冬鳥です。ナンキンハゼの実をついばみに来ていました。

お楽しみ給食

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 今日は、給食にデザートがつきました。ムースやケーキです。1・2年生はチョコレートムース、3年生以上はチョコレートケーキです。
 メインディッシュは、ローストチキンです。ケーキとローストチキンとくれば、クリスマスの食事の定番になりつつありますね。
 クリスマスーキは、あるお菓子メーカーが売り出したのが最初だとか。そして、1970年頃に、日本の家庭に広く定着していったようです。クリスマスといっても、日本では宗教的なお祝いの要素はうすれていますね。
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学校行事
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