最新更新日:2024/05/14 | |
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車いすバスケットボールプログラムは大きく分けると(1)ランニング(車いすに乗ってコート半周) (2)シュート練習 (3)試合 の3項目です。初めて行う車いすバスケットボールに、普段の感覚との違いで戸惑いを感じつつも、新たなことに挑戦する楽しさで笑顔いっぱいに取り組む姿が見られました。 また、講師の方同士の試合も見せていただいたのですが、スピード感や、テクニック、更に車いす同士のぶつかり合いなど、想像を遥かに超える激しさに驚かされました。 何より印象的だったのが、講師の方の表情が皆生き生きしていたことです。脚が不自由になってしまったことに悲観するのではなく、前向きに物事に取り組む姿勢を私達に伝えてくださったことに心を打たれました。 江南市美術展への出展こうしたことができるのも、江南市福祉協議会による全面的なバックアップがあるからこそです。これまで紹介してきた活動も、ずっと続いてきた福祉協議会との話し合いによってできた福祉学習プログラムによります。 なお図画では、一版多色版画(写真右)に取り組みました。出来映えは、美術展でご覧になって下さい。 車椅子を使う人の立場に立ってこの授業で学んだことは、町中で車椅子の介助をすることだけではありません。教室のなかで、友達を大切にすること、相手に優しくすること、一人ぼっちでいる人に声をかけること、つまり、相手の立場に立って行動できるようになることです。 野菜を食べよう担任と栄養士さんで考えたメニューが児童の前に出され、試食します。野菜は8種類。事前に細かく刻んでゆでた野菜にチーズを入れ、その場でオーブンで焼きます。すると、とても、いいにおいです。野菜嫌いの子も、もっと食べたいと好評でした。最後には、参観されていた保護者も試食。家でも試してみようという保護者の方の声も聞かれました。 手話教室を開催しましたところで、ニュース番組や講演会などで手話通訳者が活躍している場面を見た人も多いことでしょう。この授業では、手話を覚えることは、目的ではありません。音が聞こえない世界の生活を想像し、考えることが大切な学びです。想像の翼を広げ、世界を広く見渡し、生きる力をつけることをねらいとしました。 |
江南市立門弟山小学校
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