東海ラジオ「朝は矢野流」という番組冒頭の部分で、そっそく、昨日行われた江南市教育研究会の講演会のことが取り上げられました。

　「市内小中学校１５校の教職員、そして、保護者の方５００名が集まって、お話を聴いていただきました。うれしかったです。」

　リオ五輪開催中、取り上げるニュースがたくさんある中で、このように取り上げていただき、ありがとうございました。

　【昨日の講演内容】

　「２０１１年３月１１日に発生した東日本大震災は私たちの脳裏から離れることは決してありません。
　
　私も、震災直後から日本赤十字愛知県代表として医師団と共に被災地に入り、被災地の子どもたちの「心の声」を聞きました。そして、こどもたちの気持ちを自由に「書」に書いてもらいました。

　そして、今「忘れないで！」という強い思いを、子どもたちから預かった書の作品に載せて、全国の方に伝えています。
　
　年月の流れと共に、被災地の人々の声が少しずつ小さくなっている今、被災地の子供たちの「心」を、より多くの人々に知らせることが私の務めだと思っています。」