平成21年度「いじめ防止標語コンテスト」の応募が１９１点ありました。そのうち校内で優秀と認められた作品を先回に続いて紹介します。

　２年生は今、学活の時間に「恋愛力をアップしよう」と題して、養護教諭の熊澤先生が各クラスで授業を行っています。中学生としてふさわしい男女交際について男女別のグループで考え、先生から交際をする上で心配なことについての指導を受けました。その中で「伝えあう力」「思いやる力」「感情をコントロールする力」の大切さを学びました。

　今、保健委員会では「お世話になったあの３年生」「尊敬しているあの3年生」へ向けてメッセージを届けています。心のこもったメッセージは私たちの心を強く温かくしてくれますね。

　平成21年度「いじめ防止標語コンテスト」の応募が１９１点ありました。そのうち校内で優秀と認められた作品が２９点ありました。今回はその一部を、残りは後日紹介します。

12月12日、南舎２Fのトイレを掃除しました。
「掃除に学ぶ会」の方8名のご協力を得て、充実した会になりました。

参加生徒の感想から・・・・・

「指導者の方が、何度も”光ってきたね””大丈夫だよ”と声をかけてくださるので、次々にいろいろな場所を掃除したいと思えてきました。」

「掃除しているうちに、だんだん臭くなくなって、”これは、私の手が、私の手できれいにしたんだ”と思うと嬉しくて、思わず笑っていました。」

「抵抗があったけど、思い切ってやったら気持ちが変わって、自分からきれいにしようという気持ちが生まれました。家や、普段の学校生活の中でも経験を生かして、身の回りをきれいにしたいと思います。」


年末の大掃除の時期になりました。学校や家庭でも、力を発揮できることと思います。

1年生で標薬物乱用防止標語コンテストを企画して、その発表会を行いました。２０作品の中で、ベスト３に選ばれたのは、以下の３作品です。
　
　1位　薬物は　命をうばう　死の薬
　2位　誘う友だち　友だちじゃない
　3位　その思いこみが　犯罪者への第１歩

薬物に限らず、良くない事の誘惑は身の回りにたくさんあります。雰囲気に流されない強い意志を持ちたいものです。

また一人、また一人と「善友力（ぜんゆうりょく）」を発揮して集まった男子テニス部22名が江南市民体育館のトイレを掃除しました。
「足冷たい〜！」と言いながらも、集中して取り組み、掃除の成果は、目、鼻、手以外の感覚でもはっきりと確認することができました。
終わりの挨拶は、一段とさわやかに響き渡りました。

　１０月３１日、女子バレー部のみなさんが便教会を行いました。女子バレー部は明日、西尾張大会の試合を控えています。この団結力、このパワーできっと良い試合になることでしょう。
　中舎３階の3年生のトイレは今、とてもさわやかな空気が流れています。この空気が続くよう、日頃からきれいに使うように心がけたいものです。

　7月１３日（月）に、学年保健集会を行いました。テーマは「夢」。
鍵山秀三郎さんの「夢に志がなければただの欲望」という言葉をキーワードにして、ワークをしながら夢について考えました。3年生にとっては、忙しい夏休みになりますが、志を持ってがんばってほしいものです。
《生徒の感想》
　夢があるといっても、それが欲望だけだったら他人に迷惑だなと思いました。欲望には限りがないから、時に人間を壊してしまうということもわかりました。（中略）今やっている勉強がこれからの人生に大きくかかわるということがわかり、もっとちゃんと勉強しようと思いました。今日の集会が、今までの夢と勉強のイメージを変えるきっかけとなりました。

　６月２０日（土）に、バレー部男子による便教会を行いました。はじめは戸惑う姿もみられましたが、後半は、自分で気づき、工夫して掃除に取り組めました。保護者の方からも、たくさん応援していただきました。ありがとうございました。

水泳部は２３日（土）に、サッカー部は２４日（日）に便教会を行いました。
「名古屋掃除に学ぶ会」皆さん、生徒の皆さん、地域の方、先生と、共に掃除ができたことに感謝です。
今、プールトイレ、中舎２階トイレには、さわやかな空気が流れています。この空気は、北部中の校風へとつながっていきます。