湿度が高くなり、熱中症指数が上がっています。
　こまめな水分補給と休憩をとり、安全な活動にしましょう。

６月２２日（木）１４：００〜１５：１５　
北部中学校図書館にて、第１回学校保健安全委員会を行いました。

「親子のコミュニケーション」について、保護者の方と教職員が一緒になって考えました。

【事例紹介】
　★ 明日の授業参観、来てほしくないと言われたら…
　★ 部活動休んじゃダメ？と聞かれたら…
　★ 勉強イヤだなあ…
　★ 友だちができない…など、言っていたら…
　　
　思春期の子どもへのタブーは上から目線な態度と説教口です。
子どもたちは解決を望んでいるばかりではありません。不安や辛い気持ちを分かってもらいたいと思っています。
忙しい中や言いたいことがある時にも、「言葉のキャッチボール」と子どもの心に寄り添うように「言葉のトーン」を合わせることから、子どもと信頼関係を築き、子どものタイミングで話を聞いていくことが大切だと学びました。
子どもたちが安心でき、一つひとつ納得しながら成長していけるよう、「共感」「傾聴」というコミュニケーションの基本を常に大切にしたいものです。

　午後２時より、本校図書館で学校保健安全委員会を開催しました。

　参加者は職員２５名、保護者１９名です。

　本日のテーマは「親子のコミュニケーション・スキル」についてです。

　講師はYou輝室長　中村先生にお願いしました。

　はじめにYou輝の概要についてです。

　次に、保護者と教師の入ったグループで具体的な声かけの仕方について話し合いました。

　例、「お子さんが『明日の授業参観、来ないで』と言ったら、親として、どんな声かけをすればいいのか？」

　１時間足らずの時間ではありましたが、とても考えさせる楽しい時間となりました。

　中村先生、ありがとうございました。とてもいい会になりました。