校長です。「面白うて やがて悲しき 鵜飼かな」
校長です。松尾芭蕉の有名な俳句です。
校長です。この鵜飼に職場のみんなと行ってきました。

校長です。船に乗ってまずは景色を楽しみます。
校長です。対岸にカップル発見です。
校長です。二人寄り添って、幸せそうです。
校長です。若者君、うらやましく口を開けています。
校長です。君が鵜になってどうするのでしょうか。
校長です。芭蕉もこれが悲しかったのでしょうか。（おぃ）

校長です。船内で最初にお弁当を食べます。
校長です。これが結構ボリュームあるのです。
校長です。それも時間内で食べなくてはいけないのです。
校長です。ビールも飲まなくてはいけないので大変です。（おぃ）
校長です。時間が来たなら飲み物以外、全部引かれるのです。
校長です。芭蕉はこれが悲しかったのでしょうか。（おぃおぃ）

校長です。目の前で見られるのです。
校長です。鵜匠の表情も声をしっかりわかります。
校長です。鵜がはき出すたびに拍手喝采です。
校長です。鵜がちょっと可哀想でしょうか。
校長です。芭蕉はこれが悲しかったのでしょうか。
校長です。当時は動物愛護はそこまでいってはいないと思います。

校長です。宴たけなわ、やがては終わりに近付きます。
校長です。飲み過ぎの仲間も千鳥足で船を降ります。
校長です。「船が揺れてるよ〜」と。
校長です。かがり火も消されました。
校長です。急に周りも静かになりました。
校長です。たまらなく悲しい気持ちになりました。
校長です。松尾芭蕉の“悲しき鵜飼いかな”ここでわかります。

校長です・・・、校長です。