宮田中学校の様子をお知らせしています。宮中生のがんばっている姿をご覧ください。

小学校と連携を図れば教育効果はすごいものになる!

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市内の中学校をよく観察しているのです。部の成績、学業のレベル、生徒指導での案件、最近特に注目するのは江南北部中です。何もかも向上しているのように感じるのです。今年の夏はサッカー部が県大会まで出場しました。バスケもすごく強くなりました。野球も秋の大会で江南市で優勝しました。秋の大会ではバレー男女が目覚ましい活躍です。駅伝も今までにない成績です。さらに学習成績でも上がっているのです。
どこに要因があるのか、本校、取り入れるところはないか、考えてみます。

分析1【小学生の運動参加率】
今頃、部活を強くしようと考える時、中学校に入学してきて強くしようと考えても、小学校での経験者とはかなりの差があるのです。最近、ミニバス、バレーボールの小学生の活躍が北部中校区ですごいのです。さらに野球も強いのです。万博駅伝でも北部中校区の小学生に強い子がいました。きっと今の駅伝チームの柱になっている生徒だと思います。本校バレー部男子が管内優勝した時、木村君、森君がガンガンアタックを決めてくれました。彼等も小学校のエースだったんです。今の本校のサッカー部のエース坂根君も小学校から活躍していた子です。小学校の時、どこかで何かに活躍している子が多いと中学校の部活は強くなるのです。この貯金をうまく引き出すと部は強くなります。反対にうまく引き出せないと3年生ぐらいで逆転食らいます。

分析2【小中連携】
では学習はと言いますと、数年前に古北小の研究発表がありました。あれですっかり授業の約束事が図られたように感じるのです。さらに草井小の「こうそんじゅ」という草井小学校だより9月30日号を見て驚いたんですが、中学校がテスト週間の時、草井小学校では「家庭学習がんばり週間」を設け、家庭学習の強化を図っているのです。(まいった!)

分析3【ホームページ】
そこへ今年度、大藪校長先生が藤里小学校から赴任され、ガンガン、ホームページをあげられたのです。ホームページ文化が強烈に導入され、一人一人に光を当て、お互いに認め、励まし合う、本校と変わらぬスタイルを導入されたのです。これにより、部活でも、行事でも、ボランティアでも頑張る生徒がさらに出てきたと感じるのです。また風通しをよくすることで、生徒指導の悩みも少なくなるのです。

確かなことはわかりませんが、怖ろしい小中連携とホームページ、この動きが今の北部中の快進撃となっている気がするのです。種まきが小学校で確実に行われているように感じるのです。それが開花しだしたのではと思うのです。そして栄養の水がホームページ水。

『小学校を巻き込まないと成長は難しい』反対に言うと『小学校との連携を図れば教育効果はすごいものを得る』です。みなさんはどう思いますか?

※写真は北部中学校バレー部です。校長先生から許可をいただき、切り取りました。


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