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校長です・・・、校長です 853 【番組『スター誕生』が長く続いた理由】

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校長です。昔、スター誕生という番組ありました。
校長です。視聴者参加型歌手オーディション番組でした。
校長です。山口百恵、桜田淳子、森昌子さんもここ出身です。
校長です。イルカに乗った少年、城みちるもここです。
校長です。小泉今日子さん、中森明菜さんも忘れてはいけません。

校長です。この番組、真剣に観ていました。
校長です。地方予選、勝ち抜いた方がテレビに出るのです。
校長です。数人しか、この番組に出られないのです。
校長です。このテレビ出演で1曲歌うのです。
校長です。観客とプロの得点合計で合格が決まります。

校長です。観客だけの得点で合格になった方います。
校長です。忘れもしません、石野真子さんです。
校長です。番組史上最高得点は桜田淳子さんで有名な話です。
校長です。でも、これでも第2次審査の予選会なんです。

校長です。3ヶ月に1回、合格者が7、8人たまるのです。
校長です。ここで決戦大会が行われるのです。
校長です。芸能事務所、レコード会社のスカウトマンが集まります。
校長です。緊張の中、全員が歌うのです。
校長です。その後、審査員がコメントし、スカウトマンの質問です。
校長です。中にはとんでもない質問もありました。
校長です。新沼謙治さんには「おでこ上げて見せてください」でした。

校長です。歌った方の最後のセリフは決まっていました。
校長です。「一生懸命歌いました。よろしくお願いします」と。
校長です。ここで司会者が「どうぞ!」と言うのです。
校長です。スカウトマン達が会社のプラカードを一斉に上げるのです。
校長です。一人で多くのプラカードが上がった方もいました。
校長です。桜田淳子は25社、山口百恵と新沼謙治が20社だったのです。
校長です。ちなみに中森明菜は11社、岩崎宏美は8社でした。
校長です。後のドル箱となったピンク・レディーは8社でした。

校長です。でも一社も上がらないケースが多かったです。
校長です。その時は会場にシ〜ン・・・という雰囲気が流れました。
校長です。司会の萩本欽一さんも必死にお願いされました。
校長です。ひどい時は決戦大会で一人も上がらないことありました。
校長です。萩本欽一さん、番組、最後に言われるのです。
校長です。「万歳なしよ」と。

校長です。この番組、なんと12年間も続いたのです。
校長です。1983年9月に終止符を打ったのです。
校長です。夢がつながっているということはいいことです。
校長です。誰もが挑戦できることはいいことです。
校長です。これが社会の基本だと思うのです。
校長です。どの世界でも大切にしていただきたいです。
校長です。そこには公平という言葉が存在するのです。
校長です。夢を追いかける姿こそ、感動を与えます。

校長です・・・、校長です。


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