校長です。世の中、好きな子のために頑張ること多くあります。
校長です。漫画の世界の話で申し訳ないですが・・・。
校長です。タッチの南ちゃんの言葉。
校長です。「南を甲子園に連れて行って」
校長です。超有名な言葉となりました。
校長です。和也君に言った言葉です。

校長です。「めざせカッちゃん甲子園！」
校長です。この色紙が和也君の部屋にはってありました。
校長です。和也君、どんどん成長していくのです。
校長です。南との約束、甲子園のために。

校長です。ところがみなさんご存じの通り交通事故・・・。
校長です。和也君は亡くなってしまうのです。
校長です。受け継いだのが出来の悪い双子の兄、達也君。
校長です。しかし、才能は双子だけあり天才的なものがあり・・。
校長です。あれよあれよと言う間に芽を出して・・・。
校長です。県予選も快進撃。
校長です。ところが決勝の日、大ピンチ・・・。
校長です。敗退しかけた時に和也君、南に言うのです。

校長です。あの南ちゃんの名セリフです。
校長です。「和也には言ったがどうして俺に言わない」と。
校長です。南ちゃん、ここで初めて達也君に言うのです。
校長です。「甲子園に連れていって」
校長です。そこでスイッチが入り、和也君、甲子園です。

校長です。甲子園に行くと大変なことが・・・。
校長です。人気絶頂のアイドル住友里子に見初められ・・・。
校長です。一躍、達也君は有名人になってしまうのです。

校長です。南ちゃんはインターハイで鳥取に行きます。
校長です。段々、淋しさを感じる南ちゃん。
校長です。元々、出来の悪い達也君を母性本能からか好きに。
校長です。一途に支えてきた南ちゃん。
校長です。インターハイ抜け出して甲子園に。

校長です。試合前に二人で歩いた河原で達也君、言うのです。
校長です。「上杉達也は朝倉南を愛しています」
校長です。「世界中のだれよりも」と。
校長です。野球よりも甲子園よりも朝倉南の方が大切だったのです。
校長です。ここが、この物語のゴールだったのです。
校長です。そして甲子園で優勝・・・。
校長です。優勝盾見過ごすとわからなかったこと・・・。

校長です。好きな子のためには頑張れる。
校長です。達也君、頑張りました。
校長です。そしてここが大切なんですが・・・。
校長です。南ちゃんも頑張ったのではないでしょうか。
校長です。好きな子のために・・・。

校長です・・・、校長です。