地域と共に歩む 夢と希望、そして笑顔に満ちた北部中学校

令和2年度 卒業式

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潤い

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2月26日(金)

 おはようございます。小雨が降る朝となりました。乾燥していた空気が、しっとりし潤いました。週末は晴れるようですが、来週の頭は雨の予報です。しかし、卒業式は、晴れのマークが出ていました。もう来週は卒業式です。

 今朝は、環境委員によるリサイクル活動が行われていました。たくさんの協力ありがとうございました。

自動水栓手洗い器設置

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 全学年の手洗い場に自動水栓手洗い器を設置しました。新型コロナウィルスの感染拡大予防対策として、様々なご支援をいただき設置することができました。 

 使用していた北中生に話を聴くと、「とても便利です」「衛生的です」との返事が返ってきました。

 一人の生徒から「一つだけ自動水栓になっていない蛇口があるのですが、いつ自動水栓になるのですか?」という質問をもらいました。「あえて一つだけ、そのままにしてあるのですよ」と答えると、もう一人の生徒が「わかった。ものを洗ったりするときに、水の流れを調整できるからですね」と、明確な説明をしてくれました。良く気付いてくれました。水圧の変化が必要な場合を考えて、1カ所だけ自動水栓にしていないのです。

 この自動水栓は、校務主任の先生が、全部の場所の工事と設置を行ってくれました。水浸しになりながら、設置を行ってくれました。ありがとうございました。

緊急事態宣言解除に向けて

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2月25日(木)

 おはようございます。風が強い寒い朝となりました。まだまだ寒い日が続きます。今週で2月が終わります。昨日、2月末に愛知県の緊急事態宣言が解除されるように要請されたというニュースが流れていました。新規感染者数や病床の圧迫等が緩やかに減少しているようですが、「コロナ後遺症」に悩んでみえる方も増えているようです。まだまだ感染症対策の気を抜くことはできません。緊急事態宣言が解除されても、一人一人が「今は、どうするべきか」をよく考えて行動していくことが大切であると思います。

草木萌え動く

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2月24日(水)

 おはようございます。今朝は、とても良い天気です。昨日も朝夕は冷え込みましたが、昼はとても暖かく、少し体を動かすと汗がにじみ出てくるような陽気でした。今日は、昨日より少し寒く、最高気温は10度とのことですが、春に季節が変わっていくことを実感します。

「草木萌え動く」(そうもくもえうごく)とは、しだいにやわらぐ陽光の下、草木が芽吹き出す頃をあらわす季節の言葉です。冬の間に蓄えていた生命の息吹が外へ現れはじめる季節です。職員室前の梅の花も美しい花を咲かせはじめました。

来週は卒業式が行われます

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土脈潤い起こる

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2月22日(月)

 おはようございます。今日は、昨日に引き続き暖かい朝を迎えました。最高気温が20度近くまで上がるようです。しかし、明日からはまた気温がぐっと下がるようです。気温の差があまりに大きいと「寒暖差疲労」がおこり、頭痛やめまい、肩こりなどの症状が出ることもあるようです。適度な運動やゆっくりと眠ること、ぬるいお湯のお風呂にゆっくりつかること等が「寒暖差疲労」をためないための対策といわれています。明日は、休日となりますので、ゆっくりと身体を休めてくださいね。

「土脈潤い起こる」(どみゃくうるおいおこる)とは、早春のあたたかな雨が降り注ぎ、大地がうるおいめざめる頃をあらわす季節の言葉です。古くは「獺(かわうそ)魚を祭る」という季節とされていました。

雪解けを待ちながら。

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雨水

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2月19日(金)

 おはようございます。今朝も寒い朝となりました。雪は降っていませんが、霜が地面を覆っていました。昨日は、「雨水」でした。雨水とは、雨と水のことで、降っていた雪は雨に変わり、冬の間積もっていた雪や張っていた氷が解けて水になる頃をあらわす季節の言葉です。この頃から草木も芽を出し始め、昔から雨水は農作業の準備を始める目安とされました。

 今日は週末です。
 1・2年生は、学年末テスト最終日です。頑張りましょう。

銀世界

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2月18日(木)

 おはようございます。今朝は一面銀世界となりました。昨晩から雪の予報が出ていたので、気になり夜に何度も目を覚まして、窓の外を見ていました。すると午前4時頃に、地震がありました。気象庁のHPには、愛知県西部を震源とするマグニチュード4.2の地震と記されていました。地震で目が覚めた方もみえたのではないでしょうか。

 いつもより早く家を出ましたが、橋は凍結しており車は渋滞していました。江南市に入ってからも、道路の端や坂道になっているところは、注意が必要です。特に自転車通学の皆さんは、時間にゆとりを持って慌てずに登校してくださいね。教室に、暖房を入れて暖かくし、皆さんの安全な登校を待っています。

 まだまだ夜にかけて、雪は続きそうです。

魚氷に上る

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2月17日(水)

 おはようございます。寒い朝となりました。天気予報には、夜に雪マークがついていました。日本海側では大雪の心配もあるようです。明日の朝は十分な注意が必要ですね。

 「魚氷りに上る(うおこおりにあがる)」とは、暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ね上がる頃をあらわす季節の言葉です。そんな春先の薄く張った氷のことを、薄氷(うすらい)と呼んでいます。

 春は、少しずつ近付いてきています。正門の横にある「しだれ梅」が美しい花を咲かせました。
 

卒業まであと10日

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2月16日(火)

 おはようございます。今日も空いっぱいに雲が広がり、小雨が降る朝となりました。2月も後半に入ります。

 3年生が学校に登校する日は、今日を含めて残り10日となりました。また、1・2年生は、明日から学年末テストがはじまります。

 それぞれの夢を目指して、「今できること・今しなくてはならないこと」を全力で頑張ってください。

10年

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2月15日(月)

 おはようございます。今日は、雨の朝となりました。午後も雨は降り続くようです。一雨一雨ごとに、気温も暖かくなるようですが、今週は、後半寒さが戻ってくるようです。気温差にも気を付けたいです。

 先週の土曜日の夜(2月13日・23時8分頃)に地震がおきました。震源地は、福島県沖で、地震の規模(マグニチュード)は7.1だったようです。平成23年3月11日に発生した東日本大震災から、まもなく10年たとうとしています。今回の地震は、10年前の地震の余震であるとニュースで伝えていました。東日本大震災の巨大地震の影響が現在も続いていることを知り、大自然の脅威を感じます。また、改めて「防災意識を高めなくては」という思いを持ちました。

黄鶯なく

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2月12日(金)

 おはようございます。今朝は、厚い雲が空を覆っています。昨日の休日は、とても暖かく過ごしやすい1日でした。今日も、昼頃からは暖かくなりそうです。

 黄鶯なく(うぐいすなく)とは、春の到来を告げる鶯が、美しい鳴き声を響かせる頃をあらわす季節の言葉です。かつては梅の咲く季節「梅花乃芳し(うめのはなかんばし)」とも呼ばれていました。

夢ゆたかの碑に込められた思い

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 2015年3月に、北部中学校50年記念の一環で、テニスコートに「夢ゆたかの碑」が建てられました。その碑には、大変に立派な文字で「夢 ゆたか」と書かれています。

 これは、校歌の一節「光りの泉 やまず湧き 胸にあふれて 夢ゆたか」から選ばれた言葉です。

 また、その横には50年記念樹が植えられました。「シダレウメ」です。

 「シダレウメ」には、「ありがとうございます」「お願いします」と「謙虚に頭を下げることのできる人になってほしい」という願いが込められています。松の近くに碑を建て、碑の周りには竹を植え、「松・竹・梅」と縁起の良い植物で包みました。

※「夢ゆたかの碑」の披露式典の様子は、ここをクリック。

テスト週間

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2月10日(水)

 おはようございます。今朝は、空の低い位置に雲が広がっています。寒い朝となりました。空気も乾燥しています。うがい等を行い、のどを潤すことも大切ですね。

 1、2年生は、今日からテスト週間に入ります。来週は学年末テストが実施されます。3年生も卒業式や公立受検の日が迫ってきました。明日は、建国記念の日で休日となりますが、不要不急の外出を避け、もう少し先の明るい未来を見据えた行動に心がけましょう。

生きているということ。 今、生きているということ。

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2月9日(火)

 おはようございます。今日も寒い朝となりました。暖かくして、体調を崩さないようにしてくださいね。

 昨日掃除の時間に、北部中学校の玄関前のプランターを体育館前に移動しました。玄関の塗装を行うための移動です。たくさんの生徒が作業の手伝いをしてくれていました。

 今朝通勤し、いつも見慣れたプランターがなくなり、なんとなく寂しさを感じていると、すごいことに気付きました。


 コンクリートの裂け目から、一つのビオラが花を咲かせていました。


 いつの種が花を咲かせたのでしょうか。もしかしたら、力強くコンクリートを割ったのかもしれません。

 どんな逆境の中でもこのビオラは、花を咲かせようと努力してきたのではないかと思うと、胸が熱くなりました。

豊かな夢を

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 今日は、令和2年度最後の朝会となりました。全校生徒の顔を見ながらの朝会を行いたかったのですが、緊急事態宣言が延長されていることもあり、放送での朝会としました。朝会では、以下のようなお話をしました。


 北部中学校の生徒の皆さん、おはようございます。令和2年度最後の朝会となりました。本当ならば、体育館で、皆さん全員の顔を見ながら、お話をしたかったです。今年度は、全校の皆さんが集まる中で お話ができたのは、6月と9月の避難訓練・みすまるソーラン発表会の3回です。そして、卒業式も、全校での参加はありません。今日が、全校にむけて、同じ時間を共有する最後の機会となりますので、この時間を大切にしたいと思います。

 さて、昨日の北部中学校HPで一編の詩を紹介しました。福岡県柳川市の中学2年生、石橋紺花子(かなこ)さんの「からっぽの箱」という詩です。石橋さんは「コロナ禍で初めて聞く言葉や情報があふれる中、だれもが感じた不安や恐怖と、今まで築いた生活様式、文化、経済が奪われていく空虚感を『からっぽの箱』で表現しました」と話しています。その詩の1部を紹介します。


 耳慣れない言葉たちが日常となった朝

 目の前には空っぽの箱

 見えない希望や理想を敷き詰め

 新しい軌跡を残していく

 道なき道をさまよっているようで

 真実の上を歩き始めた

 未来はこの手でつくっていくんだ


 詩の最後の部分です。空しさだけではなく、「未来はこの手でつくっていくんだ」という未来を自分たちの手で創り上げていくという力強さを感じます。私達も、この1年間本当に苦しみながら、新しい道を探して生きてきたと思います。あきらめず、前向きに豊かな夢を描きながら、未来を創って行きたいです。

 3年生は、今日を含め、学校へ来る日は16日です。別れはとても寂しいことですが、それは、新たな出会いのはじまりでもあります。未来にたくさんの夢、豊かな夢を描き、1日1日を大切にしてください。

しだれ梅

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2月8日(月)

 おはようございます。今朝は、寒い朝となりました。立春は過ぎても、まだまだ寒い日が続きます。今週は、週末にかけてだんだんと暖かくなっていくようです。今月は、祭日が2日あり、28日で終わってしまうので、登校する日が少ないです。来月3月3日(水)は卒業式。3年生は、今日を含めるとあと16日です。どうぞ1日1日を大切にしてください。

 「夢ゆたかの碑」の近くのしだれ梅が、赤いつぼみを付けはじめました。間もなく開花します。

「からっぽの箱」

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 「からっぽの箱」

               石橋紺花子

耳慣れない言葉たちで溢(あふ)れていた朝

当たり前の日常が遠い昔話のような奇跡

目の前には空っぽの箱

夥(おびただ)しい数の

弱さや嘘(うそ)に守られ築いてきた虚構は

跡形もなく消えていった

心に灯(とも)る希望の中に現れた見えない敵は

あらゆるものを停滞させ

手探りの長い闘いに向かわせる

不安を煽(あお)り 騙(だま)し 巧みな言葉で欺く

噂(うわさ)に振り回され 数に脅かされる

変わりゆくもの 変わらないもの

忘れてはいないだろうか

空の青 海の群青

木々の緑 夕焼けの茜(あかね)

日々は彩られ輝いていたことを

降りしきる雨で荒(すさ)んだ感情を洗おう

平坦(へいたん)でない毎日に涙があふれても

天を仰ぎ 目を凝らし

静かに覚悟をして一歩を踏み出す

耳慣れない言葉たちが日常となった朝

目の前には空っぽの箱

見えない希望や理想を敷き詰め

新しい軌跡を残していく

道なき道をさまよっているようで

真実の上を歩き始めた

未来はこの手でつくっていくんだ

 
 この詩は、福岡県柳川市出身の「詩聖」北原白秋をしのび、「白秋献詩」の令和2年度最高賞の文部科学大臣賞に選ばれた、福岡教育大付属久留米中2年、石橋紺花子(かなこ)さん(13)の作品です。白秋の命日にあたる11月2日に柳川市の白秋詩碑苑で本人の朗読が披露されたようです。
 
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学校行事
4/1 ※4月45分日課17:30下校完了

いじめ防止基本方針

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