【 Happy Garden Project 】

Happy garden の様子です。
学校閉校期間中から、学校運営協議会長をはじめ、地元の牧野議員さま、片山議員さまのお骨折りをいただき進めております。
また、布袋中学校同窓会のみなさまの協力もいただいております。
ウッドデッキ完成の折には、生徒会企画の催しを考えています。
画像1 画像1

【Happy Garden Project】

週休日ではありますが、Happy Garden の作業が着々と進められています。

本日は、江南市長の沢田さまと江南市議会議員の尾関さまが足を運んでくださり、作業にも加わっていただきました。

卒業生や在校生も作業を手伝ってくれています。

学校と地域の協働による「Happy Garden」が、日に日に形になってきました。
今後また、ボランティアで作業を手伝ってくれる生徒を募集しますので、作業日時等が決まったら、ホームページで連絡します。

沢田市長さま、尾関市議会議員さま、お忙しい中でのご協力、ありがとうございました。
画像1 画像1

Happy garden project

中庭工事の進捗状況です。
アスファルトが敷かれました。
画像1 画像1

Happy Garden Project 安全祈願

学校運営協議会と生徒会の協働で計画を進めている「Happy Garden project(ハッピーガーデンプロジェクト)」の工事着工にあたり、安全祈願が行われました。
前期生徒会役員と後期生徒会役員のメンバーが集まり、参列しました。
花、酒、米、塩、水などを土地に供え、安全を祈願しました。
画像1 画像1
画像2 画像2

産業医による助言8

画像1 画像1
【成長ホルモン】

体の調子を整えるホルモンが「成長ホルモン」です。
成長ホルモンと聞くと、発達段階の子どもたちだけが関係すると思うかもしれませんが、そうではありません。

大人にとっては、
日中の心身の疲れ、ストレスの解放、組織の修復、老化の進行の抑制など、体を健康に維持するためのさまざま効用のあるホルモンです。

体の調子を整えてくれる成長ホルモンが分泌されるのは、
「睡眠時」と「空腹時」と「適度な運動時」です。

特に睡眠時では
「午後10時〜午前2時の間」に分泌が最大になると言われています。

適切な時間に睡眠をとることが重要であるという理由です。

産業医による助言7

画像1 画像1
【部活動に没頭した末に】

5〜6年前に学校の先生に面談をした時のことを鮮明に覚えています。

<産業医>
「休日返上で部活動に没頭しているようですが、部活動の時間を減らすことは考えないのですか?」

<先生> 
「減らせません。子どもたちのためにということもあるし、保護者の方からの期待もありますし、何より僕の生きがいにもなっています。減らすつもりはありません」


この先生にとって部活動の指導が大切だということはよく分かりました。

しかし、私が心配したのは、この先生にとっては、生きがいである部活動に没頭することで満足しているかもしれませんが、
この先生ご自身のご家族は大丈夫なのでしょうか。


ご自身のお子さんを世話することなく、人の子にばかり目を向け、時間を捧げていて、
ご自身の家族はどんなお気持ちでいるのでしょうか。

先生は先生だけの人生でなく、ご家族とともに人生を歩んでいるわけですから、自分だけの人生ではないということに気付いてもらいたかったです。

本の寄贈

本校の学校運営協議会会長様より本の寄贈を受けました。
本のタイトルは「20歳の自分に教えたい、お金のきほん」です。
作者は、分かりやすいニュース解説でおなじみの池上彰さんです。
経済の基本、投資の基本、税金の基本などが解説されています。
社会人として身に付けておきたい「お金」に関する正しい知識が詰まった解説書です。
各クラスの学級文庫に保管しますので、ぜひ、読んでみてください。
画像1 画像1

産業医による助言6

画像1 画像1
【一人一人が大切にしたいことを知る】

ほとんどの先生は、授業を最も大切にしているということが分かりました。

これは、
優先順位の高い共通項としての共通理解
がなされています。

しかし、授業以外の部分では、人によって特に大切にしたいことや信念というものが違うこともあると思います。

例えば、学級通信づくりを大切にしている人から通信づくりの機会を奪ってしまえば、その人のやりがいを奪うことにもなります。
部活動に生きがいを感じている人がいたら、その人から部活動を奪うことで心の元気を奪ってしまうということもあるかもしれません。

対話を通して、お互いを知りながら、働きがいの視点も含めて適切な判断で業務の精選を進めたいものです。

産業医による助言5

画像1 画像1
【優先順位をつける】

何人かの先生と面談をして、その先生方にとって授業がとても大切であるということがよく分かりました。
優先順位が特に高い仕事が「授業」ということです。

では、逆に優先順位の低い仕事は何でしょうか。

どれもそれなりに大切な仕事であり、なかなか

「この仕事は優先順位が低い」
ということが言えないようです。

しかし、それをじっくり吟味して、同僚と話しをして、
「優先順位の低い共通項」を見つけていくことが大切なのではないでしょうか。

そして、
見いだされた共通項を「削る」か「外部に委託する」か、そのどちらが適切なのかを見極めるということが必要なのではないでしょうか。

産業医による助言4

画像1 画像1
【一人一人の適量】

例えば、全く同じ食べ物を、全く同じ量で、同じタイミングで食べる生活をしたとしても、ある人は栄養失調になることもあれば、ある人は栄養過多になる
こともあります。

昔は、身長と体重から、一律に適量を割り出す方法なんかもありましたが、今の科学的な考え方はそうではなく、
一人一人によって最適なものがあるという考え方です。

睡眠時間も同じです。
その睡眠時間が誰にとっても最適であるということではありません。

自分にとって最適な寝る時間と最適な起きる時間を知り、それを規則正しく守っていくことが心身の健康にとって大切なことです。

産業医による助言3

画像1 画像1
【エジソンとアインシュタイン】

適切な睡眠時間というのは、一人一人違うものです。

天才発明家エジソンの睡眠時間は3時間、そして天才物理学者アインシュタインの睡眠時間は12時間だったと言われています。
二人の天才も、睡眠時間は全然違います。

もしアインシュタインが、ショートスリーパーであるエジソンと同じ3時間しか睡眠をしない生活をしていたら、偉大な研究成果は生まれなかったはずです。

個々に応じた、適切な睡眠時間を意識して、睡眠時間を削ることなく、寝る時間、起きる時間を最優先にした生活を送れるとよいですね。

産業医による助言2

画像1 画像1
【睡眠時間の大切さ】
職員との面談を通して分かったのが、授業の準備に時間をかけ、その分、どの時間を削っているかというと、ほとんどの先生が
睡眠時間を削っているということです。

メンタルヘルスの観点では、
睡眠時間を削ることはぜったいに避けるべきです。

寝る時間、起きる時間をまず決めて、そこから逆算してできる仕事を精選することが必要です。
「睡眠時間を確保する」ということを、どんなに忙しくてもゆずってはいけません

睡眠時間を削ることが身体の不調をもたらし、さらに心の不調をもたらします。
授業をこんなに大切にしているのに、心身に不調を抱えてしまったら、よい授業なんてできません。
授業を大切にしたいのであれば、ご自分の体と心をまず大切にしてください。

先生たちの健康あっての学校です。
先生たちの余裕と、健康と、笑顔が、子どもたちの成長や幸せにつながっていく
のです。

産業医による助言1

画像1 画像1
本校では、定期的に産業医の先生にお越しいただき、学校の衛生管理、職員のメンタルヘルスなどに関わる助言をいただいています。
職員との面談や毎月の在校時間のチェック、校内巡回などを通して、医学的な視点でご意見をうかがっています。ホームページを通じて、産業医からいただいたお言葉を少しずつ紹介していきたいと思います。

【職員との面談】
4月に入ってから3人の先生と面談をしました。3人とも、「授業は本当に楽しい」「授業の準備をしている時にやりがいを感じる」「授業の前の予習はおろそかにするわけにいかない」など、授業を大事にしたいという思いや授業に対して熱意をもって取り組んでいることが伝わってきました。

一方で、授業準備以外にどんな仕事が大変かを聞いてみると、「教員免許をもって授業を本務とする先生たちが、わざわざこんなことをやらなければならないのか」と疑問に思うような仕事が次々に出てきて、本務である授業に没頭できる時間の余裕がないということがよく分かりました。積極的に外部に委託できることがたくさんあるのではないかということを強く思います。

学校運営協議会レポート(4)

画像1 画像1
【部活動の在り方に関する質疑応答3】
委:例えば民間企業で働く人が、地域への貢献活動の一環で、勤務時間内でも出張して指導に携わることができるような仕組みができるとよいのではないですか。
学:全国を見渡すと、企業が取り組む社会貢献活動として、そのような事例が出てきているようです。
委:一つの学校や自治体で簡単にできることではないので、国をあげて公費投入をしていけば、子どもたちも地域の人たちも満足できるような仕組みができるかもしれないですね。
学:子どもたちの健全育成に向けた社会教育や福祉の政策として、国や地域が全面的に支援する体制をつくることで持続可能な仕組みを目指していくべきという意見もあるようですね。
委:地域部活動の指導者が、一つの職業として従事することで生計が成り立つほどの報酬がもらえるような仕組みになれば、安定的に指導者が確保できるのではないでしょうか。そのためには、部活動が産業として民間企業などの参入が進むとよいのではないですかね。
学:産業として成長することを目指して、経済産業省も部活動の在り方に関する提言を示しています。一つの在り方として、今後、発展していく可能性は十分あるかと思います。
委:そのような国の通知や方針の情報を知らない人がほとんどだと思います。知ってもらえるようにホームページなどで、現状を発信するのはどうでしょうか。
学:とてもよいことだと思います。早速、そのように進めていきたいと思います。

学校運営協議会レポート(3)

画像1 画像1
【部活動の在り方に関する質疑応答2】
委:地域の活動となると、今のクラブチームのように競技力の向上に特化した活動になり、過熱化が心配されるのではないですか。
学:アスリートを養成するようなクラブだけではなく、教育的な活動を重視する「地域部活動」を目指しているようです。過度に大会等での成績だけを求めるのではなく、個々のニーズに対応する活動となるのが理想かと思います。
委:将来的に平日の部活動も地域に移行した場合に、今のように毎日毎日2時間の活動を行っているようなクラブチームなどはあまりないし、学校以外の地域のチームが請け負うのは、現実的ではないのではないですか。
学:たしかに現状の学校部活動をそのまま移行するというのは難しいかもしれないですね。学校での部活動を少しずつ時間や頻度を減らしながら、現実として地域が担うことができる時間や頻度での仕組みを作っていく必要があるかもしれません。

学校運営協議会レポート(2)

画像1 画像1
【部活動の在り方に関する質疑応答1】
委:新聞やニュースでも取り上げられていますが、学校部活動はどうなるのですか。
学:スポーツ庁からは「令和5年度から部活動を学校から地域に移行する」ことが通知されています。
委:なぜ、地域に移行するのですか。
学:通知によると、少子化の影響ですでに全国各地で部活動の廃部が広がってしまっており、今後はさらに少子化が進むことがわかっているため、地域単位で活動する仕組みをつくることが必要であることが示されています。
委:学校部活動を急に地域に移すことは本当にできるのですか。先生方に代わる指導者はいるのですか。
学:今すぐに地域の活動として地域が受けとめることはできないと思います。まずは地域の方に携わっていただきやすい休日の活動に限定して地域移行が進められるのだと思います。
委:平日は学校の先生が指導して休日は地域の指導者が指導するとなると、子どもたちはどっちの指導に従えばよいのか困惑しないですか。
学:「俺についてこい!」のような指導者主導型の指導を、教師も地域の指導者も行った場合、子どもたちの混乱を招くことになり兼ねないと思います。部活動を子どもたちの主体性や自治力を育むための取組として捉え、生徒主体型の活動としていくことで、付き添う大人が誰であろうと、生徒の成長につながる活動とすることができると思います。

学校運営協議会レポート(1)

画像1 画像1
【教師の働き方に関する質疑応答】
委員:教師の働き方が話題になっていますが、国からの指示などはあるのですか。
学校:国のガイドラインでは、勤務時間外の超過勤務が月45時間を超えないこと、年間では360時間を超えないことと示されています。
委:どのようにして労務管理を行っていますか。
学:出勤時と退勤時のタイムカードで在校等時間を把握しています。
委:布袋中の先生方の時間外の超過勤務の状況はどうなっていますか。
学:フルタイム36名のうち4月の超過勤務の平均は「64時間」でした。ガイドラインで示される45時間を超えなかった職員は「5名」、超えてしまった職員が「31名」でした。中でも過労死ラインと言われる80時間を超えてしまった職員が「9名」いました。
委:業務の精選を早急に進める必要がありますね。
学:特に4月は繁忙期で、自宅に持ち帰って仕事をする職員も多くいました。何とか適切に業務精選を進めたいのですが、子どもたちのためにと思うと、精選が簡単ではないです。
委:コロナの前と現在では、超過勤務に変化はあるのですか?
学:コロナ前の超過勤務平均が85時間でしたので、数字だけをみると大きく削減することができました。それでもまだ25%の職員が過労死ラインを超えているのは問題です。

【学校運営協議会の概要報告】

画像1 画像1
学校運営協議会では、地域の方や保護者の方など、8名の委員のみなさまと校長および教頭の合計10名で、学校運営に係わる協議を行っています。

今回(6月6日)は「中庭改造計画」「教師の働き方」「部活動の在り方」について議論し、その後は校内を廻って布中生の様子を参観しました。

「中庭改造計画」は、「布中生の憩いの場として中庭にウッドデッキのステージを作ろう」という計画で、生徒会役員および各委員会委員長が中心となって準備を進めているプロジェクトです。学校運営協議会のサポートにより、図面ができあがり、着工計画の見通しが立てられました。

「教師の働き方」について、中学校教員の過労死ラインを超えた働き方が社会問題となっていることから、本校の実態についての質疑応答が行われました。
職員の勤務実態履歴のデータから、本校においても過労死ラインを超えた働き方をせざるを得ない実態がみられ、超過勤務が常態化してしまっていること、多忙化が教師の職能開発活動に充てる余裕を奪ってしまっている実態がみられることから、委員の方より、迅速に働き方改革を進める必要性をご指摘いただきました。

「部活動の在り方」について、国の提言により「令和5年度から令和7年度の間には休日の部活動を学校単位の活動から地域単位の活動へと移行すること」という指針が示されているため、本校においても「今後の部活動の在り方」を検討する必要性があることを確認しました。
委員の方より、布袋中においても国の方針に沿って検討を進め、国からの通知の情報や進捗状況を広く発信するとよいのではないか、とのご指摘をいただきました。

委員のみなさまからのご指摘を受けとめ、学校運営に反映していきたいと考えています。今後、詳細の議事録をホームページを通じて発信させていただきます。

生徒会と学校運営協議会の取組

生徒会役員と各委員会の委員長が集まって、学校運営協議会の会長と委員の方とで、中庭の改造に関する打ち合わせを行いました。
会長から、生徒のみなさんのアイデアが盛り込まれた中庭にしてほしいという地域の願いがあることをお話しいただきました。ぜひ、みなさんの意見を生徒会役員に伝えてみてください。
画像1 画像1

学校運営協議会

地域代表や保護者代表の方に集まっていただき、令和4年度第1回学校運営協議会を開催しました。
学校運営方針に関する審議、学校や地域での子どもたちの様子などの情報交換等を行いました。
今後も、地域とともに歩む学校づくりに励んでまいりたいと思います、
画像1 画像1
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
8/26 学年出校日(2・3年)
江南市立布袋中学校
〒483-8157
愛知県江南市北山町西7
TEL:0587-56-3063
FAX:0587-56-3349