最新更新日:2024/05/18 | |
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2学期終業式が行われました校長先生は、次のようなお話をされました。 体育大会・自然教室・合唱コンクールなど様々な行事が行われた2学期でした。また、今年は特別に50年記念式典も行われました。ただ参加するだけではなく、集団の一員として、共に創りあげる喜びを感じられたのではないかと思います。かかわり合いを大切にしながら、地道な努力を続け、苦労を乗り越えてきた皆さんも多いと思います。それが、皆さんの大きな成長につながっていると感じます。 さて、「はやぶさ」が今年打ち上げられました。50億キロメートル離れた目標に向かって飛び立ち、2020年に地球へ帰ってくる予定だそうです。途方もない距離を、目標を失わず、一歩一歩しっかりと歩み続けている。この姿は、皆さんの成長する姿にとてもよく似ています。成長は一気にするものではありません。毎日少しずつ進んでいくことで、目には見えない成長を少しずつしていくのです。目標をしっかりともち、地道に努力を重ねてください。よい冬休みを。そして、1月に元気な顔で登校して下さい。 また、以下の表彰伝達が行われました。 ☆ みすまる賞授与 ☆ 第58回JA共済小・中学生書道コンクール ☆ 第34回全国中学生人権作文コンテスト愛知県大会 ☆ 尾張教育研究会書写作品コンクール 楽しく、充実した冬休みをお過ごしください。 もしもの時のために訓練で終わることを望みますが、万が一の「もしもの時」を想定して、自分の身を守ることを意識し、考えることは、とても大切なことだと思います。 人権集会人権週間とは、何かというと・・・国際連合が、昭和23年12月10日に世界人権宣言を採択したことを記念して、12月10日を人権デーと定めました。日本では、昭和24年から毎年12月10日の人権デーを含む1週間(12月4日〜12月10日)を人権週間と定め、人権を尊重する考え方を広め、その理解を深める活動が全国で行われています。 「人権」とは、人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらにもっています。日本国憲法でもすべての国民に保障されています。誰にでも人権があります。一人の人間としていのちが守られ幸せになるための権利といってもいいかもしれません。しかし、一人の人間が、自分勝手な行動をしたらどうなるでしょう。嫌な思いをする人も必ず出てきます。お互いに相手の立場を考え、思いやりの気持ちをもって相手に接する心が大切です。それが人権を尊重することになります。 今回の集会を一つのきっかけとし、北中生全員が今までよりもさらにお互いを思い合える集団を目指します。 |
江南市立北部中学校
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