令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2015.3.7 小さなことの積み重ね

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一昨日(3/5)から今日(3/7)まで3日間にわたり、中日新聞県内版に「奎真(けいま)たちの春 豊橋工甲子園へ」のタイトルで、豊橋工業高校が、選抜高校野球大会(春のセンバツ)出場を決めた経緯を追う記事が掲載されていました。毎年県の予選大会1回戦敗退が続いていたチームがどういう道のりで甲子園の切符を手に入れたのか、興味深く読みました。

以下は記事の一部です。 

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 人となりが正直に出るのが野球−。林さんの持論だ。勉強や掃除など、嫌なことを避けて、仮に野球だけに打ち込んだとしても、「ここぞ」という場面で逃げの姿勢が生まれる。
 「野球をやっていない時間をどれだけ大事にできるか、人間的に成長できるか。それが野球に還元される」
 だから、部員たちには三つの言葉を繰り返す。「野球を通して人間的に成長する」「感謝の気持ちを持つ」「全ての人に認められ、感動を与える」(中略)
 つまりは小さな約束事の積み重ね。「授業中居眠りしない」「身の回りを整える」「工業の資格取得にまい進する」「部室棟まで走って集合」「試合中は攻守の入れ替え、一塁アウトからのベンチ帰還など常に全力ダッシュ」「応援は一人一人が誰よりも声を上げる…」
 豊橋工の試合を見た県高野連理事、徳美典さんは「グラウンド整備にはダッシュで向かい、攻守交代も速い。どんなことにも、大きな返事できびきび動いて、すがすがしい」と話す。
 (※奎真…豊橋工のエース、森奎真くん 林さん…豊橋工野球部監督)

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いくつかのキーワードがありますが、やはり目を引くのは「つまりは小さな約束事の積み重ね」という部分。「ABCを大切に」を合言葉にしている本校と同じ考えです。そして、その項目の中には「身の回りを整える」という、まさに「本校のABC」と同じことが含まれています。

人間的成長を果たすには、やはり、そんなところからでしょうか。本年度も間もなく締めくくりとなりますが、次年度もこの意識は継続して、子ども達の成長を支えていきたいと思います。
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