最新更新日:2024/06/07 | |
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2016.2.16 正しく道具を使う先日、あるクラスの図工の授業で、のこぎりや金槌を扱っていました。しかし、よく見ると、それらの工具の持ち手がきちんとしていない児童も一部に見受けられました。そこで、工具に力がうまく伝達しないことを担任に伝え、正しい持ち方への修正の仕方を伝えました。 すると、次時の授業で、すぐに写真にして黒板に貼り付けて「見える化」し、ポイントの確認をしていました。 「デジタルカメラ」「コンピュータ」「カラープリンタ」が揃っている現代の学校だからこそ、です。便利な時代です。 「書画カメラ」で実演することで共通理解を図ることもできるでしょう。しかし、その場で理解しても、確認したいときに、再確認することができません。そういう意味で、この授業のように、紙に残すことで、繰り返し確認できます。次時にも使用できます。 「こどもたちができるようになるには」を第一に考えた、担任の素早く的確な対応をうれしく思いました。 |
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