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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.3.19 次世代classフォーラム

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今日は、午後から名駅で行われた「次世代classフォーラム」に参加してきました。昨年の3月も参加させていただきましたが、ICT機器を有効に活用している実践報告をいくつか聞くことができ、勉強になるフォーラムです。

今日は、以下の三つの事例発表を拝聴しました。
・事例発表「タブレットPCで育む4つの力」椙山女学園大学附属小学校
・講演「家庭で考える情報モラル」
・事例発表「iPad1人1台導入による学校改革とは?」桜丘中学高等学校

椙山学園の事例発表は、4年生のiPadを活用した実践の報告でした。私立の学校であるため、環境が充実しているところは否めませんが、本校でも行っている実践と同様なものも一部に見られ、その一歩先を行く実践などは、参考になりました。

また、二つ目の「家庭で考える情報モラル」の講師は、刈谷市の小学校の先生です。刈谷市と言えば、PTAが主体となって、家庭でのスマホのルールづくりなどを提唱した自治体です。学校での指導の大切さも説いていますが、最終的には、家庭環境の影響は大きいのではないか、ということも言ってみえました。よって、「家族が依存しないようなルールづくりを家庭で作ってはどうか」というお話もありました。学校での指導法、家庭への助言の仕方など、参考になりました。

東京の桜丘中学高等学校は、東京の私立学校です。中学入学と同時にiPadを購入し、活用していく学校です。しかし、決して「iPadありき」ではありません。ノートを活用し、紙の辞書も活用し、iPadを使うと便利なときに使うというスタンスです。実に自然です。そして、iPadがあるからコミュニケーションも増えたといいます。まさに、21世紀型の学習スタイルは、将来はこうなるのかな、ということが見えるような実践です。当然、現在の江南市では、このレベルは、少し真似できそうにありませんでした。しかし、教師が持つiPadをどう活用するか、という点では参考になる点がありました。次年度の活用のヒントを得ることができました。

平成29年度には、江南市内の小学校のコンピュータルームやその他に付随する視聴覚機器が入れ替わります。その準備が現在進められているところですが、なかなか世の中のスピードについていっていないのが現状です。おそらく、各家庭の方が進んでいるところもあるかもしれません。私たちも研鑽していきますが、ぜひ、そうしたデバイスが充実しているご家庭については、有効な活用を進めていただくと同時に、積極的なルールづくりもお願いできれば、と思います。きっと、将来的に、授業の戦力になることと思います。
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