最新更新日:2024/06/01 | |
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2016.5.29 火星を見ようこれは、2年2ヶ月ごとに起きる「天文ショー」で、距離は「小接近」「中接近」「大接近」の3段階に分けられますが、今回の「7,528万km」は、「中接近」に当たります。 ちなみに、今回の接近では、火星の少し左下には、「さそり座」の1等星である「アンタレス」が見え、火星の少し左(アンタレスの左上)には、土星も見えるという、明るい星が三つ並びます。天気が晴れるといいですね。 なお、この2年2ヶ月後の2018年7月31日には、5,795万kmの距離に近づく「大接近」となるのだとか。今回と比べて、どんな明るさになるのか、楽しみです。 この、火星が地球に最接近することに関する情報は、ホームページ「AstroArts【特集】火星を見よう(2016年5月31日 地球最接近)」で見ることができます。「当日の見え方」「火星の模様について」「2年2ヶ月ごとに接近する理由」などの情報が掲載されています。興味のある人は、サイトを覗いてみるといいでしょう。 さらに、今晩19時30分過ぎから、「国際宇宙ステーション」(日本の実験棟名は「きぼう」)を見ることができます。天気予報が「曇」のため、ちょっと期待が薄いのですが、19:34〜19:40の6分間、「南西13度→東南東77度→北東11度」(角度は、地平線からの角度)という動きを見せます。明るい光が、飛行機より速く動いていくのですぐ分かります。天気が良ければ、こちらも見てみてはいかがでしょうか。 ※関係HPはこちらをクリック↓ ■AstroArts【特集】火星を見よう(2016年5月31日 地球最接近) ■「きぼう」を見よう(名古屋) (※画像は、5月29日付中日新聞より引用しました) |
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