令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.12.17 全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果

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平成28年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果について、昨日(12/16付)の中日新聞にも、関係記事が掲載されていたところもあり、多くの方が、概要について、ご存じのところかと思います。

文部科学省は、「調査結果の概要」について、既に、ホームページで公開しているところもあり、そちらを見ると、様々なことが分かります。以下は、主な内容をピックアップしたものです。

・小5男子は、「上体起こし」「反復横とび」「20mシャトルラン」で過去最高(平成20年度の初調査以来)だった。
・小5女子は、「上体起こし」「反復横とび」「20mシャトルラン」「50m走」で過去最高だった
・小5男子は、「ソフトボール投げ」が過去最低だった
・女子の総合評価A・Bの割合が調査開始以降、最も高く、総合評価D・Eの割合が最も低い
・小5女子は、都道府県の体力合計点の平均値について、上位5都道府県と、下位5都道府県の差は、最も小さくなった。
・1週間の総運動時間が0 分の児童生徒は、小学校男女で約3〜5%を占めている

…と、世間では「体力が落ちている」と思われがちなところですが、そうではなく、伸びているところがいくつかあることが分かります。しかしながら、全く運動をしない児童は一定の割合でいることも分かります。

また、スポーツ庁は、「握力低下は、自動ドアや自動水栓の普及など、生活の中で手を使う場面が少なくなってきたことも影響した」と分析しています。日常の小さなことの積み重ねが大きな結果につながることを説いています。

本校の結果は、これから送付されてくるので、どんな傾向にあるかはまだ分かりません。愛知県は小5男子で全国最低だったということを公表しており、本校の傾向が気になるところです。しかし、昨年・一昨年の結果を見ると、「20mシャトルラン」「ソフトボール投げ」の値が、他の種目に比べ高くないため、体育の授業前に行う「サーキットトレーニング」に「キャッチボール」を取り入れたり、今冬には「かがやきマラソン」(仮称)という、登校後に運動場を走る活動を取り入れる予定でいたりと、対策は講じているところです。

スポーツ庁の見解のように、「小さな事の積み重ねを大切にする」という教育活動を、引き続き展開していきたいと考えています。
本校の結果を入手次第、本校の傾向を分析したいと思います。

(※関連ページはこちら↓)
調査結果の概要(文部科学省)(PDFファイル)

(※画像は、12/16付中日新聞の記事から引用しました)
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