令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.12.30 明日は、大晦日ですが…

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明日は、大晦日。大晦日と言えば、「年越しそば」「除夜の鐘」…と思うところですが、「もしかしたら、近い将来『除夜の鐘』がなくなるかも…」と思わせるようなことが全国各地で起きているようです。

12月19日付の産経新聞のコラム「産経抄」に以下のことが書かれていました(コラムの一部を引用)。


▼とうとう、百八つの煩悩を払って新年を迎える「除夜の鐘」まで、騒音の仲間入りをしてしまった。昨日の社会面の記事によると、東京都小金井市の寺では、近隣住民から苦情を受けて、一切鐘を鳴らさなくなった。苦肉の策として、大みそかの昼間に鳴らす寺も出てきた。そのうち寺が、希望者に電波で鐘の音を流すサービスを始めるかもしれない。


この記事を12月30日に掲載しようと「キープ」していたら、12月28日付の中日新聞(夕刊)の3面記事に「ゴーン 騒音かね?!」の見出しで、同様な記事が掲載されていました。記事のリード文は以下の通りです(リード文を引用)。


 大みそかの夜に響く除夜の鐘。初詣に行った寺で聞いたり、ゆく年を振り返りながら自宅で耳を傾ける人も多い。だが近年、住宅街などにある一部の寺には「うるさい」との苦情が寄せられ、中止したり、時間を変えたりするところが出ている。


教育現場に対しても、「一斉放送」「音楽室からの合唱や演奏」「運動会や部活動の練習の雷管」「体育の授業のホイッスル」「プール」…などが「うるさい」と学校や教育委員会にお叱りを受けることが、全国的に聞かれるようになってきました。同様に、「保育園建設反対」の理由に「やかましさ」をあげるというのですから、なかなか厳しい世の中になってきました。

この先、どのような世の中になっていくのでしょうか。50年後の、除夜の鐘や盆踊り、教育現場は、随分と変わっているのかもしれませんね。

【産経抄】除夜の鐘は騒音か 12月19日
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