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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.5.10 漢字辞典

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4年生の国語の授業で漢字辞典を扱っています。「音訓」で調べる、「部首」で調べる、「画数」で調べるといった、パターンによって、同じ漢字を調べたり、目的の漢字を調べたりしていました。

私自身、幼い頃、「広辞苑」並みに分厚い「漢字辞典」を眺めるということが、とてもおもしろかったのを記憶しています。
特に、部首で調べると、同じ部首の漢字がズラリと並び、クイズなどでも出される「魚編」「鳥編」「雨冠」の漢字などは、「へぇ」と言いながら、眺めていたものでした。

古北っ子にも、ぜひ、そんなおもしろさを味わってもらいたいと思います。

ちなみに、「小学校学習指導要領解説国語編」には、「第3学年及び第4学年」の章に、以下のように記されています。

 中学年においては,辞書を利用する能力や態度を育て,習慣を付けるために,国語辞典や漢字辞典などの使い方を理解するとともに,必要なときにはいつでも辞書が手元にあり使えるような言語環境をつくっておくことが重要である。また,国語科に限らず,他の教科等の調べる学習や日常生活の中でも積極的に辞書を利用できるようにすることが大切である。

と。そうです。使い慣れるためには、「いつでも使えるような環境であること」が大切です。

そんなこともあり、わが家では、子ども達が幼い頃は、リビングに、三きょうだいの国語辞典が並んでおり、それぞれが「調べては、付箋を貼り…」ということを続けていました(過去記事参照:「辞書引き学習法」の効能)。
ぜひ、そんな活用の仕方もされてはいかがでしょうか。

しかしながら、今やデジタル機器の活用が一般的になりつつあるのも事実です。「紙辞書」と「電子辞書」のそれぞれのメリットについては、過去記事「2016.11.2 国語辞典」で、触れていますが、まずは、紙にしっかり触れ、その活用法が理解できたら、同様に電子辞書を活用してはいかがでしょうか。

どちらにしても、習慣にできることが、語彙力を高める鍵だと思います。たくさん、国語辞典・漢字辞典に触れてほしいと思います。
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