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最新更新日:2024/06/10 |
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2017.8.19 記録的短時間大雨情報![]() ![]() 先月14日には、午前中に激しい雨が降り、校区のあちらこちらが冠水したのは、記憶に新しいところですが(参照:下校時に水が引くといいのですが…←クリック)、あの日も犬山市には「記録的短時間大雨情報」が出されています。 では、この「記録的短時間大雨情報」とはいったいどんなものでしょうか。 気象庁のホームページ内にある「記録的短時間大雨情報とは」のページには、「大雨警報発表中に、現在の降雨がその地域にとって土砂災害や浸水害、中小河川の洪水害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることをお知らせするために発表するもの」とあり、「稀」を「数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨」としています。発表は、地方気象台によって「1時間に80mm〜120mm」と幅がありますが、この地方を発表する名古屋地方気象台の発表基準は「100mm」となっています。 そうなのです。そんな「数年に一度程度しか発生しないような」激しい雨が、7月、8月と「立て続け」に降ったのです。これには、驚きと共に困惑しましたが、数年に一度でもないことを想定することができました。 ちょうど、先日の「第4回PTA常任・学級委員会」の校長からの話では、「今後、台風の影響などで大気が不安定になる9月は、7月のような激しい雨に見舞われることが考えられます。7月12日のように、下校を見合わせ、学校待機が長くなる場合もあるかと思いますし、場合によっては『引き渡し』による下校もあるかもしれません。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします」と、話をさせていただきました。 引き続き、登下校は、安全を第一に考え、「記録的短時間大雨情報」の有無に関わらず、時間を調整することがありますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。 いずれにしても、「数年に一度」が、年に何回も発生しないことを願うばかりです。 (※関係ページはこちら↓) ■気象庁|記録的短時間大雨情報の解説 |
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