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2017.10.17 「世界食料デー」月間世界では、すべての人が食べられるだけの食料が生産されているのにもかかわらず、行き渡らずに、飢えて亡くなる人が多くいます。そんな現状に、HP「世界の食料問題:「世界食料デー」月間 みんなで食べる幸せを」を見ると、特に「食品ロス」について、以下のような問題があると、記されています(以下、サイト内より引用)。 ・生産されている食料の3分の1にあたる13億トンが捨てられている。 ・食べ物を捨てることは、その食料を生産するために使われた水などの資源も無駄にしていることになる。 ・日本は約6割(カロリーベース)の食料を海外からの輸入に頼っているが、「まだ食べられるもの」が約600万トンも捨てられている。 昨日の講話の中でも話しましたが、せめて「嫌いだから」「口に合わないから」と言って、残すことは減らしていきたいものです。 昨年度の1月30日に行われた「古北っ子集会」では、給食委員会がそんな提言をしており、「校長室から」の記事でも紹介をしました(参照:2017.1.30 給食の残滓は…←クリック)。改めて、読み返すと、「給食の食べ残しだけで、国内の食品ロスの1/100を占めている」など、考えさせられることが書かれていました。 学校だけの指導では、なかなか改善されないところもあると思います。ぜひ、この機会に、家庭でもそんな「食のありがたみ」について、話題にしていただけると幸いです。 以下のように、関係サイトは数多くあります。一度、ご覧になってはいかがでしょうか。 (※関係サイトは以下をクリック↓) ■「世界食料デー」月間 みんなで食べる幸せを ■世界の飢餓と私の食:飢餓のない世界を創る国際協力NGO ■飢餓ってなに?|ハンガーゼロ ■食べ物の問題・フードバンクとは |
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