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2014.11.21 新しいディスプレイが搬入されましたまた、書画カメラ(実物投影機)やパソコン、DVDプレーヤーなどと接続し、画面に映った静止画に書き込むことができます。テレビなどのサッカーの解説でよく見られる、「ここのスペースに・・・」などと言いながら、赤で「○」や「矢印」などを描いたりすることができるのです。 これまでは、ディスプレイのみの機器に、タッチパネルを別注で取り付けなければならなったのですが、今後は、このように最初からその使用になっているモデルが一般的になるでしょう。 今年度、ICT機器の購入を計画的に行ったおかげで、プレハブ校舎分だけ足りなかったものを、これで、全フロアに配備することができました。また、書画カメラ(実物投影機)も同じ数だけそろえることができました。 問題点は、移動式になっているため、扉の高さより低くセッティングせねばならず、この高さのものを教室内で使用するには、やや低い位置での使用になってしまっています。前に座る児童の頭などで見づらくしてしまうのです。正直なところ「使うといいけど、ベストな状態で見せられない」というジレンマがあります。 しかし、教育的効果があることには間違いありません。多くの教室で有効に利用していきたいと思います。各授業で、取り合いになるくらいになれば、自治体の予算で揃えていただけるかも・・・と期待を寄せたいと思います(笑)。 全力児童しかし、1年生の体育の授業では、元気にみんな半袖。 心も体も鍛えている、古北っ子を嬉しく思います。 おいしかったですよ「校長先生、教頭先生、食べてください」 と自分たちで作った「ご飯と味噌汁」を届けてくれました。 給食の後でしたが、そのおいしさにペロリといただきました。味噌汁の大根もほどよくやわらかく、食べやすかったです。 おいしかったですよ! d(^o^) ごちそうさまでした! 2014.11.20 文化の違い、とは言え・・・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− この写真、16日に行われた日米野球第4戦の試合終了直後、東京ドームの両軍ベンチを写したものである。 侍ジャパンの一塁側ベンチ(写真下)とは対照的に、メジャーの三塁側ベンチはご覧のようにゴミが散乱(写真上)。ペットボトルや紙コップがそこら中に捨て置かれ、地面には噛みたばこを吐き出した唾液なのか、コーヒーをまき散らしたのか、茶色い液体がこびりつく。 その上にはさらに、彼らが試合中もひっきりなしに口にするヒマワリの種の殻が無数に散らばり、足を踏み入れるのをためらうほどの状態だった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 日本を訪れた外国人観光客が口をそろえて言うのは「日本は、どこへ行ってもきれいだ」というもの。日本では、当たり前のようなことが、当たり前でない事実に驚かされます。 ゴミは当然、ゴミ箱へ捨てるのが基本です。建物内だけでなく、自分の家や会社の建物周辺などは自主的に清掃をすることも一般的です。地域の神社や側溝の掃除なども、輪番制できれいにしたりもします。 これは、「掃除」「環境美化」の教育を小学校からきちんと実施しているからだ、とよく言われます。また、「立つ鳥跡を濁さず」(立ち去る者は、あとが見苦しくないようにすべきであるということ)という美学もあります。美しくするということは、日本人にとって当たり前のことです。 逆に諸外国では「自分たちが掃除をしては、掃除を仕事にしている人の仕事を奪うことになるからやらない」というのですから、根本的に議論はかみ合いません。 特に「江戸時代」の我が国は、今で言う「超リサイクル社会」で、全てのものは使い切り、ゴミを出さない社会でした。そんな時代を外国人が知ったら、さらに驚くことでしょう。 ABCを大切にし、「美しい日本」「美しい学校」心がけていきたいですね。 (ちなみに、メジャーの球場で実施した、「ワールドベースボールクラシック」での侍ジャパンが使用した試合後のベンチを見た、球場関係者の感想を聞きたいところです。笑) ABCを大切に1年生の教室に置いてある水筒を見ると、ご覧の通り。 ヒモが垂れ下がって、引っかからないよう、きちんと処理されています。 身の回りのことがきちんとできる1年生。さすがです!いいぞ! 2014.11.19 ありがとうございました−−−−−−−−−−−−−−−−− 全体を通して感じましたことなどを以下に記述いたします。 まず、最初に進行係の先生が「集中」のカウントダウンを始められた時、児童が一瞬に反応したことに驚きました。大勢の子どもたちを一つにまとめられる見事さは一朝一夕のことではないと思います。 さて、本題の演技についてですが、押しなべて上出来でした。学年ごとにうまくフィットした企画がなされていたと思います。また昨年と同様に強く感じましたのは、どの学年の劇でも演出内容に確たるテーマ(理念)が折り込まれていたことです。例えば「信ずる」「自己犠牲・利他」「夢」「いのち」などです。特に高学年の劇は見事でした。 帰りの通学路で出会った児童たちには、いつもと違う明るさがあった気がします。きっと「やり遂げた」充足感でしょう。そして彼らには目一杯褒めておきました。 これらの成功の裏には、ご担当の先生方のご苦労があったことを思い、改めて敬意を表します。 また冒頭に校長先生がお話しされたように、観る側の我々には大きな「感動」をいただきました。このことを最後に申し上げ、これにて失礼いたします。ありがとうございました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 子ども達の出来映えだけでなく、私たちの指導に対しても評価をしていただくなど、過分なお言葉を頂戴し、大変、恐縮します。 帰りの通学路で出会った児童の表情もつかんいただき、頭が下がるばかりです。 メールを頂戴しましたこと、お礼を申し上げます。ありがとうございました。 今後も、こうして、地域・保護者の皆様、そして何よりも子ども達本人が納得のいく、教育活動を展開してまいりたいと思います。保護者・地域の皆様、よろしくお願いいたします。 ABCを大切にそんな寒い朝ですが、きちんと登校ができています。 特にこの通学班では、最近、どうしても前後でおしゃべりをして、列の間隔が離れてしまったり、隊形が崩れることがあったということ。そこで、班長・副班長さんが並び順の入れ替えを行い、問題を解消。 ご覧のように、車一台がやっと通れるくらいの細い道でも、きちんと右に寄って、整然と登校できています。引き続き、ABCを大切にしていきましょうね。 2014.11.18 世界はなぜ月をめざすのかアポロ計画終了から40年が経っていますが、実は、水面下で各国による、月探査・月開発をめぐる競争が起きているのだそうです。 本書は、「なぜ月をめざすのか」を現在の月調査や今後の動き、実際の月資源などを例にあげながら、わかりやすく解説してくれます。 以下のような章立てになっていました。 序章 月探査のブームふたたび到来! 一章 人類の次のフロンティアは月である 二章 今夜の月が違って見えるはなし 三章 月がわかる「8つの地形」を見に行こう 四章 これだけは知っておきたい「月科学の基礎知識」 五章 「かぐや」があげた画期的な成果 六章 月の「資源」をどう利用するか 七章 「月以前」「月以後」のフロンティア 八章 今後の月科学の大発見を予想する 九章 宇宙開発における日本の役割とは 終章 月と地球と人類の未来 中でも、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が打ち上げた、月探査機「かぐや」の話は、「はやぶさ」のように、日本の技術力の高さを知ることができ、同じ日本に生きる人間として嬉しく思いました。 地球にはない鉱石がたくさんあったり、月の上だからこそできる実験や作業をしたりする計画など、その可能性の広さを知ることができました。また、100年後には、火星や小惑星に向かう最前線基地になっているかも、と・・・。 しかし、感じたのは、地球のように環境を破壊してはならないということ。 「自分の星がもう使い物にならないから」と言って、安易に宇宙に手を広げるのではなく、「どうしたら地球が長生きできるか」を月探査から見つけてほしいと思いました。 2014.11.17 学校組織マネジメント研修研修内容は、喫緊の課題や、校長の仕事について確認をしたり、学校組織マネジメントについて学んだりしました。 特に、「学校組織マネジメント」についての研修は、自分の学校について振り返り、どうするとさらによりよい学校になるか「戦略マップ」を考えたり、5〜6人グループの中から、代表一校を決めて、その学校についての「戦略マップ」をグループ内で考えたりしました。 学校は、地域によって、その雰囲気や特色は異なり、様々な要因があります。また、学校組織内にも、強みや弱みがあります。 学校をよりよくしようとするならば、目指す学校像を明確にし、そこに向かって、具体的な手立てを講じます。マイナスと考えられる要因や弱みを「0」または、「プラス」や「強み」に変え、さらに、もとから存在するプラスの要因や強みを生かし、伸ばすための方策を考えます。 これらのことは、企業をはじめ、多くの職種で行われていることですが、学校現場に用いられるようになったのは遅く、ここ10年ほどです。 2005年10月の「中央教育審議会答申」が「新しい時代の義務教育を創造する」とありました。この辺りから「マネジメント」という言葉が一つのブームとなり、ちょうど数年後「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のビジネス書がベストセラーになったのは、ご存じの通りです。 マネジメント研修の最後には、ポスターセッション形式で、代表校の学校改革案についてグループのメンバーが順にプレゼンをし(写真)、その方策について互いに共有化したり、指摘したりし、そのマネジメント方法についてさらに学びを深めていきます。 勉強になった一日でした。本校の学校経営に生かしていきたいと思います。 2014.11.16 北部中学校50年記念式典・記念講演今から24年前の新任から6年間勤めた学校でもあり、こうして節目の行事に参加できることを大変うれしく、そしてありがたく思いました。 中でも、ホスピタル・クラウンの大棟(おおむね)耕介さんによる、「夢の実現に向けて」と題した、記念講演は、楽しく素晴らしい数々のパフォーマンスも有り、笑い声が絶えない、聴き応えのあるものでした。 「クラウン」とは「道化師」のこと。「名脇役である“クラウン”は、人を主役にすることができる」と語る大棟さんは、重たい病気で長期入院を強いられている病院を訪問しては、幼い患者を笑顔にし、元気や勇気を与えています。 今日は、「夢の実現に向けて」という中学生に向けた講演で、夢の実現に向けた三つのポイントを教えていただきました(以下文責・校長)。 ・友達を大切にしよう。奇跡の確率で生まれた「人」が、こうして同じ地域で過ごし、同じ学校に通うことはすごいこと。困っている人がいたら、助けてほしい。友達を徹底的に大切にし、優しくしてほしい。 ・期待されたら、期待に応える。自分の目標より高い目標を周りは期待しがち。しかし、その目標を達成するために応えようとすることが、一番才能を伸ばす。 ・今日という日を大切にする。だらりと過ごさない。もしそう過ごすのなら、病院にいる人に、その日をあげてほしい。今日という日は戻ってこない。朝が来て、学校に通えるのは、当たり前じゃない。その日を全力で頑張り、大切に生きる。 また、以下のような、分かりやすい例えを引き合いに、生き方を説いていただきました。 ・夢が上空を飛んでいるとして、降りようとしたらどこに降りるか。やっぱり、がんばっている人でしょう。 ・初めて歩けるようになった時、何度も転んでいる。でも、何度も挑戦して、こうして歩けるようになっている。生まれたときから、人には挑戦する力がある。 ・手を挙げることはすばらしいこと。その人の質問に答えることで、みんなが学ぶことができる。学校でみんなで勉強し、学校をよくするためには、進んで手を挙げること。 自分も頑張らねば、と元気をもらった講演でした。古北っ子のみなさんも、夢を実現するために、引き続き、毎日を「全力」で生活していきましょう。 ■大棟耕介オフィシャルホームページ http://www.pleasure-p.co.jp/ohmune/ 2014.11.15 かがやき学芸会今日は、寒い日となりましたが、子ども達の熱演に、終わったときには、随分と心も体も温かくなりました。 1年生から6年生まで、それぞれの学年の発達段階以上に、どの学年もすばらしい表現力を発揮してくれました。 マイクなしでも十分に伝わる声量で、堂々と演じる低学年。 3年生はコミカルに、4年生はしっとりと演じたくれた中学年。 友情や人を信じることの大切さを十二分に伝えてくれた高学年。 そして、どの学年も、観客に伝わるようにと、気持ちをこめて、間をとりながら語る台詞。 言葉だけでなく、観客を引き込むように体一杯に表現する姿。 体全体で伝えようとする合唱。 どれもが「全力」で、素晴らしいものばかりでした。 そして、見ている児童も、それぞれの学年の演技を食い入るように見て、笑うときは笑い、驚くときは驚き、そして、温かい拍手を贈ることができていました。 まさに、演じる人も、見ている人も、どちらもが主役で、スローガンの「キミが主役だ!全力児童!!」を誰もが体現してくれました。 これも、わき上がるような意欲をもつ児童、衣装や小道具作りに支援をいただいたご家庭、根気強くギリギリまで指導をしてくれた担任のおかげです。 運動会に引き続き、ひたむきに頑張る古北っ子の姿に、今日も心を打たれました。 今後の、古北っ子のさらなる成長が、またまた楽しみになりました。 引き続き、全力でがんばる古北っ子にご支援をよろしくお願いいたします。 2014.11.14 初任者研修初任者の研修について、改めてお伝えしたいと思います。 医者のようにインターンを経て、配置されるものでもなく、企業のように、就職してから一定の研修期間があるわけでもありません。 教員の初任者研修は、学校現場などで、年間を通して、計画的に実施していきます。 まず校外研修は、県が主催するものと、丹葉地方教育事務協議会(略して「事務協」)が主催するものとがあります。県が主催する研修は、宿泊研修が2泊3日、東郷町にある愛知県教育総合センターでの研修が7日あります。事務協が主催する研修は、公的な施設を会場として行う研修や、他校を会場とした実地研修、研究発表会への参加、さらには保育園での体験実習などがあり、10日間の研修があります。 以上の対外的な研修だけで、20日間となり、子供の登校する日数の約1/10の日数を研修のために抜けることになります。 この20日間という日数は、2〜3日間とは訳が違って多いため、教室を空ける日は、代わりの担任がきちんと配置されます。 そして、さらに、毎週5時間の校内研修があります。指導者となる先輩教員に、授業を2時間見てもらい、残りの3時間は、その授業の振り返りや、その他の先生方から、その他教育活動に関するレクチャーを受けます。この校内研修を年間150時間とります。 内容は、服務について、各教科指導、道徳、特別活動、学級経営、生徒指導、キャリア教育、書類作成技術などなど・・・、それは多岐にわたります。 まさに、初任者研修は「フルコースの料理」が次から次に出てくるといった感じです。 慣れない仕事と研修を両立させながら、学級では子ども達が楽しく学校に通えるような学級経営をし、学力を保証しなければなりません。初任者にとって、1年目は本当に大変です。 しかし、研修で初任者同士が顔見知りになると、情報交換が進んだり、時には一緒に息抜きをしたりと、研修があるからこそのメリットもあります。 そして、この時期、ようやく、研修もまとめの時期となり、出張も減ってきます。 本校の若手職員は、そんな初任者研修をしっかり完遂し、本日に至っています。おかげで、誰もが、なくてはならないスタッフとして、それぞれの職務に当たっています。そんな教育現場の一端も知っていただければ幸いです。 2014.11.13 技術科の授業保護者の皆さんが、中学校の頃に学習した技術科の授業は、男女別で授業を受けるか、男女混合で受けるかの、学習指導要領が変わるか、変わらないかのタイミングだったと思います。 ここで、現在の技術科の授業に至るまでの変遷を解説したいと思います。 1990年頃の学習指導要領改訂前の男女別で実施していた頃は、「木材加工」「金属加工」「電気」「機械」「栽培」という内容で主に男子が学んでいました。女子は、主に「木材加工」のみを学習していました。 しかし、改訂後は、3年生の時間が1時間減り、男女が一緒に技術科の授業と家庭科の授業を学ぶようになりました。さらに「情報基礎」という主にコンピュータの操作について学ぶ内容が加わると、木工・金工作品などのものづくりに当たる時間が削られ、手の込んだ作品が作れなくなりました。「栽培」も選択しなくても可という形になりました。現在では、さらに3年生の時間が1時間減り、実質、技術科の授業は、3年間で「87時間」ほどしか、行わなくなっています(家庭科も同時間数)。1960年代は、「315時間」も実施していたというのですから、その激減ぶりは驚くばかりです。 そして、現在の学習指導要領では、指導内容の見直しが図られ「材料と加工」(これまでの木工・金工)、「エネルギー変換」(これまでの電気・機械)、「生物育成」(これまでの栽培)、「情報」(コンピュータの仕組み、コンピュータ制御について等)となり、ものづくりはしますが、生活との関わりについて学ぶことに主眼をおいた構成になっています。 昨日の授業は「大根の栽培」でした。「生物育成」という分野内に位置づけられた学習内容で、題材内では、主に野菜や果物・花・飼育動物など(どれでも可)の育成に関する知識・技能を身につけ、バイオテクノロジーなどの最先端技術についても触れます。「間引き」についての学習場面では、土に触れながら、授業を楽しく受けている印象をもちました。 お父さん、お母さんの時代と随分と様変わりしたと思いませんか。 様々なものがつくれるというのは、多くの生徒にとって楽しみにしている授業の一つだったと思います。そして、その経験が、ある程度の器用さを身につけられました。 先進国の中では、小1〜高校まで、毎年、学習する国もあります。日本の技術科教育はどうなるのでしょうか。今後、学習指導要領が改訂される度に気になるところです。 以上、技術科免許をもつ教師のつぶやきでした。 2014.11.12 「学び合い」は教師も写真は、「煌(きら)めき」と題した、本校の「現職教育通信」。これは、本校の全職員に配布されるものです。 ちなみに「現職教育」とは、既に教職に就いている者が、新しい知識を身につけ、教育の質や技術を高めるために行う研修です。これは、「教育公務員特例法」という法律の19条1項にある「教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない」が根拠となっており、教師は、常に積極的に研鑽を積む必要があるため、学校ごとに課題を設定して、研修にあたるのです。 特に本校の「現職教育通信」は、一人一回は必ず行う「授業研究」の後の「研究協議会」で出た話し合いの内容が掲載されたり、他校の実践が紹介されたりし、本校職員の中で、広く情報を共有化するものです。 多くの業界でもそうですが、教育現場でも職員の若返り化が急激に進んでおり、こういった研修は、とても重要になってきます。 この通信を作成しているのは、担任ももち、その他にも様々な仕事を抱える職員で、本校の指導力を高めるために、こうしたこともしてもらいながら、本校を牽引してくれています。 ちなみに、通信のタイトルがなぜ「煌(きら)めき」なのか。これは、本校のキーワードの一つである「かがやき」のさらに上をめざすものだからです。 A4表裏面の資料ではありますが、指導力向上のための様々なエッセンスが入っています。私たちもしっかり「学び合い」、古北っ子の成長のために尽力していきたいと思います。 ABCを大切に指名された児童は、みんなに自分の意見を伝えるために、○印の席から、全体が見渡せる教室の縁へ移動し、みんなに向かって、発表します。 この形は、なかなかやりきれていませんが、先日の宮田中学校の研究発表会では、どの教室でも見られたシーンです。 これも、本校の「ABC」になることを願っています。 2014.11.11 11月11日は・・・「○○の日」という記念日がありますが、現在、その数は、およそ2400種類以上もあり、年々その数は増え続けているのだそうです。 ちなみに、今日の「11月11日」は、1年でいちばん記念日が多い日。その数は、実に「30」。たくさんありますね。そして、その記念日制定の理由付けには、どれも納得させられるものばかりで、感心します。「サッカーの日」「折り紙の日」想像できますか・・・?(※答えは最下段) ちなみに、なぜ11月11日は、一番多いのか、その理由は・・・、 ・数字の1は真っ直ぐで、その形を活かしたものがたくさんある ・ぞろ目なので覚えてもらいやすい数字である ・漢数字の十一を「圭」「+−」「士」に見立てることができる なんだそうです(引用:日本記念日協会HPより)。 そしてさらに、どうして記念日というものが、こんなにもたくさん制定されるのか、と不思議に思ったので、調べてみました。すると、日本記念日協会HPには、以下のようにありました・・・。 「記念日により日々の生活に潤いが生まれ、歴史が刻まれ、産業が盛んになり、社会的に大切な情報が多くの人に届く。それが記念日文化の向上であり、精神的にも個人と社会を豊かにすると考えています。」 なるほど、ですね。特に古くからある「節分」「七夕」「十五夜」などはもちろん、メジャーな記念日である「バレンタインデー」「ハロウィン」など、商業ベースに乗ってしまっている私たちがいますが、広い目で捉えれば、「日々の生活に潤いを与える」「産業が盛んになる」ことにつながっているのだな、と改めて確認することができました。 今日の給食にも、記念日にまつわる素材が使われています。「景気に明るさが見えない」と言われますが、こうしたところから、少しでも明るい兆しが見られることを願うばかりです。 ■日本記念日協会 http://www.kinenbi.gr.jp/ (※「サッカーの日」11人対11人の戦いの競技のため。「折り紙の日」ぶこの日のそれぞれの1を正方形のおりがみの1辺と見立てると、全部で4辺を表すことになるため) ABCを大切に特に「ABCを大切に」した取組を意識させたいとの担任のねらいは、プリントの左下に関連するイラストが。 記述内容の中には、自分を高めるための「ABC」も書かれており、それぞれの目標を「見える化」することで、「そういう目標もいいね」と、互いが参考にできます。 目標達成ができるよう、子ども達の取組を応援しています! 2014.11.10 かがやき学芸会に向けて運動会が終わってから、配役を決め、練習を始めた学芸会は、決して練習時間が多く確保できているわけではありません。しかし、2学期のキーワードである「全力児童」の通り、運動会の時と同様に、1時間1時間の練習を「全力」で、そして集中して、取り組んでいます。 おかげで、下見を見ていると、随分といい仕上がりになってきました。 中には、緊張して思うような動きができなかったりする児童もいますが、周りがさりげなくフォローする辺りは、さすが、本校の子ども達の誰もがもっている「優しさ」ならでは。フォローしてもらった子は、きっと、「ありがとう、あと5日間できちんとできるようにするよ」と思ってくれたに違いありません。 今日は、1・2・6年の下見をしました。 1年生は、幼稚園・保育園よりワンランク上の表現が可能となり、2年生は、昨年の1年生の頃よりも、うんと台詞回しがうまくなり、たった1年間ですが、随分と、演技にメリハリがついてきたことが分かります。何よりも、どちらの学年も、伸び伸びと演じているところがいいです。しかし、終わった後は、「まだまだ上手になるぞ」という表情だったのが印象的です。 最高学年の6年生は、始まる前に「今できることを“全力”で表現し、終わったあとは、“全力”で反省しよう」という確認事項の辺りに、下見を有効に練習の一つに位置づけようとする思いが伝わってきます。演技は、さすが最高学年です。長い台詞に対して、感情を込めて表現することができています。しかし、「自己採点をすると何点?」の問いに対し、100点は誰もいませんでした。この自分(達)に対する厳しさが、残りの4日間の伸びシロを感じさせます。 学芸会当日は、運動会の時と同様に、子ども達の全力で打ち込んできた成果をお見せできれば、と思います。当日は、ぜひ、本校の「かがやき学芸会」に、おじいさん、おばあさん、地域の皆様もお誘い合わせの上、お越しください。よろしくお願いいたします。 ABCを大切に机の上の手遊びがなく、集中して話を聴くことができます。 こうした、小さな「ABC」の積み重ねが、学力を高めることに結びついていきます。引き続き、大切にしたいところです。 全力児童学年全員での「おはようございます」のあいさつや「はい」の返事は、体育館中に響き渡る、元気なものです。 5年生は、学芸会の練習に、2学期の古北小のキーワード「全力児童」と同様に、「全力」という言葉をキーワードを掲げていますが、練習前から、まさにそんな雰囲気が漂うものでした。 全員の聞く姿勢もしっかりしていて、練習にかける意気込みも伝わってくるようでした。本番が楽しみです。 |
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