最新更新日:2024/06/13
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

ABCを大切に

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誰もいない教室。整えられている机と椅子。使ったら、元通りに・・・。

こうした「あたりまえ」のことを、続けられる古北っ子であってほしいものです。

ABCを大切に

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「ひもがぶら下がらないように・・・」と、始めた一人の気配りが、学級内に広がり、1学期から継続されています。
広げること、続けることは、簡単なようで、簡単ではありません。
しかし、続けて「あたりまえ」になったときに、すばらしい結果をもたらします。

こういうことができる人は、大人になってからも、きっと、さりげない心配りができる、スマートな人になるに違いないでしょう。

スーパームーン

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スーパームーンを撮影しました。

18時30分頃が、紺色の空に、黄色く輝いていたため、色合いがとても美しかったのですが、低かったので、電線と重なってしまい、撮影を断念。
19時30分頃に、紺色の空から黒い空と白い月になってしまいましたが、東の空に、少し、高くなってきたのを狙って、天体望遠鏡にカメラをセットして撮影しました。

クレーターなどの、月表面の模様もきれいに見えます。

久しぶりの快晴に・・・

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雲一つない、久しぶりの快晴となった今日。
業前の運動会の練習から、夏の暑さを連想させる日となりました。

校舎南館から、北館を望むと、ご覧のように、全ての教室にカーテンが。
どの教室も、厳しい日差しが教室に差し込むのを防いでいました。

(※1階は1年生。体育の授業で、教室を使用していません)

ABCを大切に

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左は、1年生の体育の授業中の教室。着替えがきちんと袋にまとめられ、机上に並んでいます。1年生から、こうして身の回りの整理整頓ができることは、これからさらに「あたりまえ」にするために大切なことです。

右の下駄箱は、業前の運動会の練習の後の3年生。きれいにかかとがそろってます。


2014.9.9 ありがとう!錦織圭選手

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日本人として、初めてテニス・グランドスラムの大会(※シングル)の決勝戦に出場した、錦織圭選手。
優勝を期待し、6時から、ネットのライブ中継を見ながら応援していました。
試合は、健闘するも、惜しくも敗れてしまいました。
しかし、多くの人がここまでの活躍に感動し、エネルギーをもらったことでしょう。

そんな錦織選手が書いた、小学校の卒業文集の作文が注目されています。

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   ぼくの夢 錦織圭

 この六年間で一番思い出に残ったことはテニスで日本一になったことです。練習で一生懸命やった結果が出たと思います。
 全国選抜や全国小学生大会、全日本ジュニアの三つの試合で優勝しました。
 一試合一試合を「絶対勝つぞ」と思ってやりました。そして「優勝」までいけた時は、すごくうれしかったです。
 ぼくはテニスのラリーが長く激しく続くところが好きです。いろいろなコースに打ちわけ、深く打ったり短く打ったりします。チャンスボールがきた時、強いボールを打つのが好きです。決まった時はすごく気持ちがいいです。このショットがいつも打てるように練習していきたいです。
 試合に出ることで友達が増えました。友達が増えたおかげでいろいろな話をしたりいっしょに練習したりできます。それもテニスが好きな一つです。
 これからはだれにも負けないように、苦しい練習も絶対あきらめずに全力でとりくんでいこうと思います。
 夢は世界チャンピオンになることです。夢に向かって一歩一歩がんばっていきます。

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野球ではイチロー選手、サッカーでは本田圭佑選手、ゴルフでは石川遼選手など、卒業文集で書いたことを「有言実行」している人が何人もいますが、並大抵のことではないはずです。本当に強いその精神力に感心するばかりです。
そして、特に、この錦織選手の作文からは、本当にテニスが大好きであることが伝わってきます。

そんな強い生き方の全てを真似することはできないかもしれませんが、「つらいな」「がんばらなきゃ」と思ったときに、ふと、がんばる錦織選手の姿を思い出すと、「もう少しがんばろう!」と思えるような気がします。

大きなエネルギーをくれた錦織選手には「ありがとう!」と言いたいです。
そして、錦織選手の夢である「世界チャンピオン」は、次の全豪オープンで達成することを期待し、引き続き、応援していきたいものです。きっと、また「一歩一歩がんばっていく」のだと思います。
そして、次は「おめでとう!」と言いたいですね。

ABCを大切に

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朝の運動会練習の後のワンシーン。
明日の「義援金募金活動」について、趣旨と協力依頼を全校児童の前でする5年生です。今日も、ほとんど「ノー原稿」で話しきるところに感心をします。

聞く側も集中して、ご覧の通り。

ノー原稿の発表の様子を見ている中・低学年は、きっと、これがスタンダードだと思って、同じように発表していく姿が身についていくことでしょう。

なかなかレベルの高い「あたりまえ」ですが、「ちゃんと」できています。
さすが古北っ子!

2014.9.8 中秋の名月

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今日は、「中秋の名月」。「十五夜」とも呼ばれ、旧暦8月15日に見える月を意味します。旧暦で秋は7〜9月となっており、その真中の日が旧暦の8月15日になるため「中秋」と呼ばれます(旧暦は、平年では354日程度、最大で384日あったことから、該当する月日の幅が広くなります)。
秋は、最も空が澄みわたり、月が明るく美しく見えることから、「平安時代」の頃から観月の風習があります。随分昔からの風習に驚きます。

ちなみに、十五夜の日は満月の日に近い日ではありますが、必ずしも満月になるわけではありません。
2011〜2013年は満月の年でしたが、今年から2020年までの7年間は完全な満月ではなく、ほんの少しだけ欠けた名月の年になります。次に満月を見ることができるのは、2021年になります。

しかし、十五夜の翌日の9月9日は、8月に続き、「スーパームーン」を見ることができます。8月は、台風の影響で雲が多く、雲の切れ間から見えるか見えないか・・・というものでしたから、今回は期待できそうです。
天気予報を見ても、9月9日は天気がよさそうです。但し、最も大きく見えるのは「午前10時38分」ということなので、その前後の8日、9日の夜の月を見るのがいいかもしれません。9日の月の出時刻は「17時56分」ですから、18時〜20時頃が最もいい月が見られそうです。

四季を感じ、自然現象にゆったり目を向けることができるのも、平和で安心・安全に暮らせる日本ならでは。ありがたいことです。

朝夕は、やや肌寒くなってきましたが、今晩、明晩とゆっくり月を見るのもいいかもしれませんね。

2014.9.7 シンガポールでは

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シンガポールのお土産をもらうと、“Singapore is a Fine Country.”と書かれたパッケージを見かけます。
直訳すると「シンガポールは“素敵な国”です」となりますが、“Fine”は「罰金」という意味もあり、「“罰金大国”です」という意味にもなります。
うまくかけあわせてあります。

では、どんな罰金があるのか、というと、

・ポイ捨て ・・・・ 500Sドル
・チューイング・ガム販売・製造・輸入 ・・・・ 10,000Sドル
・鳥に餌をやる ・・・・ 1,000Sドル
・地下鉄での飲食禁止(ホームも含む) ・・・・ 500Sドル
・7日以上雨水が溜まるような穴を放置した場合 ・・・・ 1,000Sドル 又は 3ヶ月以下の懲役
(Sドル:シンガポールドル 1Sドル=約80円)

などなど・・・。これ以外にも、それは多くの罰金制度があり、驚くばかりです。
日本ではほぼ守れるようなことでも、多民族国家のシンガポールでは、そうでもしないと徹底できないからだとか。

ここで、注目するのが、「7日以上雨水が溜まるような穴を放置した場合」というもの。これは「植木鉢の受け皿に水をためる」場合も当てはまり、かなり厳格に規則が守られているそうです。
というのもシンガポールでは「デング熱」の被害が深刻で、蚊から身を守ることが大変重要だからです。デング熱に感染した人がいると分かると、その近くに住んでいる家を役人がチェックに回るという徹底ぶりだそうです。

ちなみに、昨年は大流行し、大きな問題になったそうですが、今年は、それよりも流行する兆しをみせ、国を挙げての対策が求められているそうです。

「エボラ出血熱」に「デング熱」。日本でも「デング熱」の流行が懸念され、世界的にも流行を見せているのは、なぜでしょうか。人間に対して、地球が警鐘をならしているように思えてなりません。

(※写真は、今夏にもらったお土産のパッケージについていた禁止事項のあれこれ)

2014.9.6 スポーツの秋

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「○○の秋」には、いろいろありますが、私が好きなものは「スポーツの秋」です。

スポーツ界では、最近、大きなニュースがいくつもありました。
8月末ではありますが、高校軟式野球の延長50回にも及ぶ激闘。渋いところでは、ギリギリのところから逆転勝利を収めた世界柔道選手権大会男子団体の優勝。週末には、日本人選手としては96年ぶりとなる、全米オープンテニスでの錦織圭選手のベスト4進出。そして、中日ドラゴンズの山本昌投手が、プロ野球最年長勝利投手を達成・・・など、見ていて体が震えるものばかりでした。おっと、身近なところでは、アンツBの市内新人戦の優勝。これも大きなニュースです(笑)。

そんな中、今日は、高校生の娘が出場する「県高校新人尾張予選」の応援に一宮総合運動場へ行きました。競技も終盤になると、「100m決勝」や「400mリレー」など、注目の高まる種目が続きます。

スターターの「On your mark」(位置について)の声がするかしないかのタイミングで、競技場は一斉に「シーン・・・・」となります。全観客が注目しているのが分かります。そして「set」(ようい)の声の後に、スターターの合図がなると、一斉に大きな声援がとびます。「100m」であれば、わずか「11〜14秒」の勝負、「リレー」であれば「40〜50秒」という一瞬の勝負です。
しかし、その短い時間に全観客が熱くなるのを目の当たりにし、「スポーツはいいなぁ!」と思う自分がいました。

私自身は、8月はサボっていたランニングを下旬から再開し、今朝も7kmを走りました。とりあえず、めざせ「揖斐川マラソン」です。
多くのスポーツを見て楽しみ、刺激を受け、自分自身も楽しむ「スポーツの秋」にしたいと思います。

2014.9.5 自由研究

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現在、3年生から5年生の、夏休みに行った「自由研究」のレポートが、教室前の廊下に掲示されています。なかなかおもしろい研究や作品が盛りだくさんです。

・植物や生物の成長や行動を観察したもの
・生活の中の疑問を科学的な実験により比較証明したもの
・自然事象を科学的に再現したもの
・環境問題に関する実験
・旅行先で学んだことをまとめたもの
・興味のある事象を追求しまとめたもの
・身近なものを使った制作物・アート

などなど、見ていて飽きません。さぞ、お父さん、お母さんも苦労されたことと思います(笑)。

しかし、本当のところ、小学生ですから、「自分だけで取り組む」ということはなかなか難しいと思います。と言って、親がやってしまってはいけません。付かず離れずの距離感で、関わってあげるのが大切だと思います。

「何をしていいか分からない」と言われるご家庭もありますが、今は便利な世の中で、本以外にも、インターネットでヒントはたくさん知ることができます。中には、実験の手順を動画サイトで見ることができるものもあります。
同じ実験や観察でもかまわないと思います。今まで行ったことがなければ、自分の手で「追試」をすることで、新たな発見となり、大きな学びになると思います。
また、親子で、今までやったことのなかったことをすることで、互いに学ぶことがあるでしょうし、さらに学びたいというきっかけ作りにもなるかもしれません。
そして何よりも、一緒に時間と空間を共にすることで、コミュニケーションも増すことでしょう。

「大変な」自由研究かもしれませんが、こうしたプラス作用がいくつかあるはずです。がんばった子は、発表会で、自信をもって発表し、生き生きとしています。

最後にアドバイスを。
多くの児童がすでに実践していますが、イラストもいいですが、写真や実物はさらに説得力が増します。実験や観察の手順を写真で追ったり、途中経過や結果を写真や実物で比較することをおすすめします。また、数値(表)やグラフを使うと、比較しやすく、理解しやすくなります。模造紙や大きな画用紙にまとめるときは、タイトルを大きくするといいです。冊子の形にすれば、順を追いやすく、経過がわかりやすいですね。

ということで、お父さん、お母さん、来年もぜひ、よろしくお願いいたします(笑)。

ABCを大切に

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今日のように、朝から雨で、たくさんの傘があっても、傘立てはご覧のように、整然と並んでいます。

さすがです。

2学期も全力で「ABCを大切に」していることが、よく伝わってきます。

2014.9.4 世の中が求めるものには・・・

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ビジネス誌「PRESIDENT」(2014.9.1号)に掲載されていた記事を紹介したいと思います。(以下、「問題」及び、その解説の一部を引用)

「発想力や機転が試される?有名企業のおもしろ入社試験問題」
◆1 5分間の天気予報で視聴率80%をとるにはどうすればいいですか(フジテレビジョン)
◆2 もしあなたがソニーの製品だったら、なんだと思いますか?(ソニー)
◆3 1万部しか売れていないけどとんでもなくおもしろいマンガと、100万部売れてるけどありきたりなマンガ、どちらの担当をしたいですか?(講談社)
◆4 「ロングヘアが流行る」から「牛丼が98円になる」にたどり着くまでに必要な、その間に起こった4つの事柄を教えてください。(ヤフー・ジャパン)
◆5 フライパンを買いに来るお客様に子ども靴を買ってもらうために、あなたならどうしますか?(小田急百貨店)

などなど・・・。お父さん、お母さんならどのように答えるでしょうか。
一般的な問題では測れない、業界や職種への適正を見るために出題されるのだとか。また、自分をうまくPRできるかどうか、もポイントのようです。
しかし、上記の問題はそれぞれに意味があるようです。

1…番組作りの発想が求められる。業界人としてのアイデアがあるかどうか。
2…どんな製品を挙げるかどうかが重要ではなく、ソニー製品の特徴までしっかり捉えていないと答えられない。どれだけ、企業について知っているか。
3…多くは「1万部」を選ぶと言うが、「100万部売れるからには、読者に求められる何かがある」という視点を持ち、お金を稼ぐための自分なりの答えを導き出せるかがポイント。
4…「髪を結ぶためのゴムの需要が急増」→「天然ゴムの生産地の東南アジアが急成長」→「牛丼屋が海外戦略の一環として東南アジアに進出」→「現地物価水準に合わせて価格を設定」というのが一例。経済やマーケティングについてグローバルなイメージがあるかどうかがポイント。
5…物を売るときに、どんな論理的思考を働かせているのか、販売員としての素質を測る問題。「フライパンを買った人に子ども靴の割引券を渡す」では弱い。

今の古北っ子が、就職する頃には、いったいどんな就活戦線になっているのでしょうか(考えるのもイヤと言わずに)。
座学のような勉強で基礎的な知識を身につけるのと同時に、柔軟な発想や広い視野を持てるような生き方が求められているようです。そして、それらの知識や発想を自分の言葉できちんと伝えられるということも大切なようです。世の中が求めるものには、本当に様々なものがありますね。
がんばろう、日本の未来を担う古北っ子!

2014.9.3 避難訓練

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「練習は本番のつもりで、本番は練習のつもりで」。
この言葉は、スポーツや様々な発表会などで用いられる言葉です。
学校で行われる避難訓練もまさに、そんな姿勢が求められます。

今日、「地震発生」を想定に行われた避難訓練では、訓練の参加態度に対して自己評価をさせたところ、多くの児童が、「100点満点」でできたと振り返ることができました。特に、6年生は、しっかりした態度で、「さすが最上級生」と思わせる態度でした。まさに「全力」で、訓練に参加していました。
しかし、全校児童を見渡すと、中には、「そうではなかった」ときちんと振り返ることができている児童もいました。100点でなかったことは残念でしたが、客観的な振り返りができていることは、評価できます。「何がいけなかったのか」。そんな反省がきちんとできている児童は、きっと次回の訓練で、100点満点で参加できるものと思っています。

本校は幸いにも、海から離れており、津波の心配はありません。しかし、同じ愛知県内でも海に近い学校は、毎月のように、高台に走って逃げる訓練をすると聞きます。また、いざというときに逃げ切ることができるよう、体力をつける活動をしている学校もあると聞きます。少しでも、早く避難できるよう、避難経路の道幅を広くしたり、複数のルートを確保したりと、その対策や対応に、常に改善を図っています。常に全員が100点満点で訓練に臨むところは、私たちが見習わなければならないところがあります。

また、災害発生時に、大人がそばにいるとは限りません。「子どものみ」のときに、いかに適切に、そして全力で自分の命を守ることができるかどうかは、大きなポイントになります。

学校では、防災に関する指導をしますが、ご家庭でも、折に触れてそんな話題をしながら、家族で防災について考える機会をもち、悲しい思いをしないようにしたいものです。

2014.9.2 安全第一で

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今日は、久しぶりのさわやかな、秋らしい晴れ空に。こういう天気は、運動会シーズンを感じさせるものです。

2学期がスタートし、運動会の練習も本格的になってきます。業前や体育の時間を使って、練習を重ねていきます。また、6年生は、運動会の練習に加えて、陸上記録会に向けての練習も始まります。
児童は、練習から「全力」で、がんばってくれます。そこで、まだまだこの季節でも心配なのが「熱中症」です。

学校には、シンボルツリーのアオギリの下に広めの木陰ができるので、そこにベンチが並べてあります(写真左)。そこに加えて、今日からワンタッチテントによる木陰も設置されました(写真右)。

「全力児童」が、体調を崩さないよう、休憩や水分補給の指示などをきちんと出しながら、また、万が一、体調不良者が出た場合は、すぐに対応できるよう、「安全第一」で9月の練習を行っていきます。よろしくお願いいたします。

給食の食器が全て藤花ちゃんに!

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給食で使用している食器が、全て「藤花ちゃん仕様」になりました。
7月までは、お皿(左下)、おかず用のお椀(右下)のように、藤花ちゃんが食器に描かれていたのですが、ご飯用のお椀は、真っ白(外側は薄緑)のものでした。
ところが、今日の食器かごを見ると、食器が、藤花ちゃんが描かれたピカピカのものに替わっているではありませんか!

写真のように、薄緑のお椀(左上)の内側に、おいしそうに給食を食べる藤花ちゃんのイラスト(右上)が描かれたものになりました。
その食事中の藤花ちゃんの背面にある、両サイドの額縁の絵をよーく見ると、ちゃんと「すいとぴあ江南」「フラワーパーク江南」の絵が描かれているではありませんか。さらに、机の上の食器の配置は、食事のマナーに則った配置に。細かなところまでしっかりと描かれています。

毎日の給食を笑顔でいただけそうですね♪

ABCを大切に

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話し手を見て、集中して話を聴く姿。
夏休みを挟んでも、「ABCを大切に」する姿勢は生きています。

この姿勢に「全力児童」が加わると、さらにパワーアップした古北っ子が見られそうです。2学期も楽しみです! 

2014.9.1 2学期始業式式辞

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こうして、また古北っ子のみんなの顔を見ることができ、嬉しく思います。
今年の夏は、水の事故や、雷の事故など、悲しい事故が続きましたが、皆さんは、自分の命をきちんと守ることができ、全員が元気よく学校に通うことができました。よかったです。

そんな事故が多かったことから分かるように、今年は、雨が多い夏休みでした。思うように遊べなかったり、出かけることができなかったりした人もいるかもしれません。しかし、暑さは少しずつ和らぎ、夕方には、秋の虫の音も聞こえるようになりました。季節は、確実に秋に向かっています。

さて、今日は、始業式でもありますが、「防災の日」でもあります。今から約90年前の1923年に、東京で大地震が起きました。なんと、江南市の人口と同じくらいの10万5千人が亡くなったり、行方不明になっていたりします。そんなことから、災害や防災について考える日として、定められています。ぜひ、今週行われる避難訓練には、きちんとした態度で参加して下さい。

さあ、いよいよ、2学期が始まりました。
2学期は、行事がたくさんあります。
運動会、遠足、輝き学芸会・・・。どれもみんなが楽しみにしていることばかりでしょう。そして、それらの行事は、お父さんやお母さん、地域の方も楽しみにしている行事です。

そこで、校長先生からは、2学期の合言葉を発表します。
「全力児童」
何事にも、全力で取り組んでほしいという願いがこめられています。
皆さんには、2学期のたくさんある行事に全力で練習に取り組んでほしいと思います。
もちろん、行事以外にも、毎日の授業にも、全力で取り組んでください。
また、「ABCを大切に」してきたみなさんは、全力であいさつをし、全力で掃除をし、全力で整理整頓をし、2学期は、さらに全力で「ABCを大切に」してください。
避難訓練も全力です。
そして、6年生の皆さんは、これから行う大きな行事は、全て、小学校で最後の行事になります。
最後になる一つ一つの行事に対して、悔いが残らないよう、全力で取り組み、1年生から5年生までのお手本になってください。

毎日の行いを、全力できちんと行えば、きっと大きく成長することでしょう。これからの成長を楽しみにしています。

もう一度確認をします。2学期の合言葉は「全力児童」です。
引き続き、ABCを大切にしながら、事故に遭わないよう、命を大切にしながら、何事にも全力で取り組み古北っ子を期待して、始業式のあいさつとします。

歳を取ると・・・

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今年も「24時間テレビ」を見ている自分が。世界には、色々な人がいて、その人たちなりに精一杯に生きている人がいて、そんな姿を見て、この24時間で、どれだけ「うるうる」し、涙腺を緩めたことか・・・。今年も番組製作会社の意図にまんまとはまっている自分がいました。特に、昨夜の「はなちゃんのみそ汁」などは、もう後半なんかは、「だーだー」でした。

しかし、世の中には、本当に困難に打ち勝とうと頑張っている人がいて、またそんな人たちを全力でサポートしている人がいて、自分の生き方の甘さに気づかされます(しかも毎年・・・汗)。

「歳を取ると涙腺が緩くなる」と言いますが、悲しいシーン、寂しいシーンはもちろん、熱いシーンでも「やられる」自分がいて、この先、どれだけ緩んでいくのか、心配するくらいです(笑)。

しかし、「涙を流す」ということは、医学的にも「自律神経を整える」「心身がリラックスした状態になる」「ストレスの原因となる物質を排出する」などという、そのメリットが説明されており、「笑い」と共に、体にはいいようです。

明日から2学期が始まります。古北っ子の2学期の活躍を大いに期待し、いい意味で「うるっ」とさせてくれるシーンを期待したいと思います。

交差点にはなぜゴミが

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今日は、涼しくなった夕方にランニング。
すると、途中、とある交差点で、スーパーの袋を持って、黙々とゴミ拾いをしている20代くらいの男性がいました。
私が赤信号で止まっている間、私の存在を気にすることなく、素手でタバコの吸い殻を拾い続けています。袋の中には、その他にも、コンビニ弁当の容器のようなものも入っていました。
周りに民家は多くありません。近くの住民なのかどうかも分かりませんが、その姿に、ただただ感心するばかりでした。

しかし、よくよく考えてみると、交差点には、残念ながら多くのゴミが捨てられています。なぜ、交差点には、こうしてゴミがたくさん落ちているのでしょう。日本には、サッカー・ワールドカップで率先してゴミ拾いをしていた国民であるにも関わらず、こうした残念な一面もあります。

ひどい瞬間を見たことがあります。車を運転していて、赤信号の交差点で止まっていると、前の車の運転席から、スーパーの袋に入ったゴミを丸ごと捨てる人がいました。その袋を拾い上げて、そのドライバーに何かを言ってやりたいくらいでしたが、青信号に代わると、何事もなかったかのように車は走っていきました。
小さな子供がそんなシーンを見たら、どう思うのだろう、と思いました。

多くの交差点には、残念ながら吸い殻がたくさん落ちていることがあります。子供が乗っている車から、大人が「ポイッ」と吸い殻を捨てるようなことがあってはなりません。

大人が、「率先垂範(そっせんすいはん)」(意味:人の先頭に立って物事を行い、模範を示すこと)の精神で、子供の範となり、住みやすい未来にすることができれば、と思いながら、走り続けた今夕でした。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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