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2016.1.31 ヤング・ジャズ・サミット2016この「サミット」は、中高生のジャズオーケストラの部活や団体が集まって行う演奏会です。中学校は、名古屋の公立中学校が3校、高校生は尾張・名古屋の6校と「Free Hills Jazz Orchestra」の1団体(計7団体)が参加していました。一番近い地元では、尾北高校の「オープン ハート ジャズ アンサンブル」が出場していました。 「Sing Sing Sing」のようなスタンダードなナンバーから、「ルパン三世」や「魔女の宅配便」をジャズアレンジしたナンバーや、本場のビッグバンドが演奏するナンバーまで、約30曲。大いに楽しめました。 コンクールではないのですが、名芸大の先生より「名芸大特別賞」というものが、中学校で1校、高校で1団体に贈呈されました。中学校では、指揮者の先生がノリノリの学校に、そして高校生には、見る者を楽しませたパフォーマンスをしてくれた高校に与えられました。「演奏が優れているか、そうでないか」ではなく、「演奏を楽しんでいるか」という点で選考されたところが「いいな」、と思いました。 映画「スイング・ガールズ」のように、誰もが楽しめるのがジャズです。今日も会場には、老若男女、多くの人が会場一杯にあふれていました。 ちなみに、FMラジオの「@FM」(FM愛知)の収録も兼ねており、番組は、2月7日(日)19:00〜19:55に1時間番組に編集されて放送されます。興味がある方は、ぜひ、聴かれてはいかがでしょうか。 2016.1.30 2月上旬は天体ショーが続きます空気が澄んで、星などがみやすくなるこの季節。以下に主なものを紹介します。 国際宇宙ステーション(ISS)は、夕方に、月と惑星の並びは、少しだけ朝早く起きると見ることができ、見やすい条件となっています。 温かい格好をして、ぜひ「本物」を見てみてはいかが? ■2月1日(月) ●月と火星が並んで輝く 明け方の南の空に、月の少し左側のオレンジ色の星が火星(1等星ほどで、それほど明るくないので、しっかり観察することが必要) ●国際宇宙ステーション(ISS)が見やすい 18:37〜18:40 南西(仰角11度)→南(仰角78度)→北東(仰角46度) (2日(火)より、この日の方が見やすく、おすすめ) ■2月2日(火) ●国際宇宙ステーション(ISS)が見やすい <u>17:48〜17:50<u> 東南東(仰角35度)→東南東(仰角35度)→東北東(仰角12度) ■2月4日(木) ●月と土星が並んで輝く 明け方の南東の空で、月のすぐ右側に見える。1日の「月と火星の接近」よりも、さらに接近した様子が見える。 ■2月6日(土) ●月と金星が並んで輝く 午前6時過ぎ、南東の低めの空で、細い月の下に、「−4等星」のかがやきを放つのが見える。少し左下に水星も見えるかも。 (※写真は、JAXAのHPより引用しました) 2016.1.29 中学校入学説明会北部中学校は「ABCDの法則」という合い言葉で、日頃の学校生活を送っています。「A:あたりまえのことを、B:ばかにしないで、C:ちゃんとする。それが、D:できる人」というものですが、本校の「ABCを大切に」とリンクしており、落ち着いた雰囲気が漂っていました。 傘や靴が並ぶ脱履場や、廊下の雑巾掛け、教室移動後の空き教室の机など、どれも整然としていました。また、授業を受ける北中生の表情は穏やかで、笑顔もあふれていました。各学級には温かさがあるように思いました。 そして、合唱は1年生によるものでしたが、たった「1年の差」とは言え、より澄んだ女声と、厚みが加わった男声のハーモニーは、成長を感じさせるものでした。「さすが中学生」という印象をもちました。 また、1年生の学年委員(学級委員などの代表者で構成されるもの)による、1年の歩みのプレゼンテーションは、多くの元古北っ子が活躍しているのを見て、うれしく思いました。 さらに、校内には、北部中の先生が選んだ言葉が、ポスターとなり、様々な箇所に掲示がしてあったり、教頭先生が作られた、「チーム北中」を合い言葉にしたカッコいいポスターが並んでいたりしました。 6年生は、小学校に通う日も、いよいよ来週には30日を切ります。寂しくなりますが、落ち着いた北部中なら、さらに、みんなパワーアップできると思います。安心して、残りの小学校生活を満喫し、中学校入学の準備をしてもらえれば、と思います。 整えるきちんと、白線の中に入って、一列で登校できています。 整っていますね。 2016.1.28 厚切りジェイソンさんの「目標必達」その中で、お笑い芸人として大ブレイクしている「厚切りジェイソン」さんの心がけていることや実践内容が掲載されていました。 厚切りジェイソンさんと言えば、「ホワイ ジャパーニーズ ピープル!」と叫ぶ「漢字ネタ」でブレイクしていますが、実は、企業の役員や部長を務めるビジネスマンでもあり、資産は1億円超と言われています。 なぜ、ビジネスマンとしても、お笑い芸人としても成功しているのか。そのことを「目標必達」という言葉に置き換え、その心構えについて説いていました。 すると、以下の印象的な二つの言葉が目に留まったので、引用し、掲載します。 ●自分がコントロールする、毎日達成できる、具体的な目標がいい。たとえば毎日10分○○するといった程度で十分です。毎日連続でやって、その連鎖を壊さなければいつのまにかすごいことになっています。 ●日本人は「俺なんか成功できないだろうな」とネガティブシンキングになり、失敗する方向で物事を考えがち。僕は逆に成功することを前提に、やりたいことを全部やろうとする。失敗するまでは、失敗のことは考えません。他の人間にできたことが、僕にできないわけがないと信じることが大事です。 「なるほど」です。特に、一つ目の「自分がコントロール…」の意識は、結果を残している多くの人が実践していることです。イチロー選手の「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」という言葉に共通しています。 昼間は芸人として活動し、夜間はアメリカが昼間の時間帯であるためにビジネスマンとして活動し、睡眠時間は4時間だとか。とても、そんなことは真似できませんが、考え方は、意識できそうです。 おもしろおかしいことを放つ裏側には、やはり、成功する人なりのポリシーがありますね。 (※写真は、image.news.livedoor.comより引用しました) さわやかな一日のスタート正門から登校する古北っ子も、先週よりパワーアップしたあいさつが聞こえてきました。 今日もさわやかな一日がスタートできそうです。 2016.1.27 ジーン・クランツ氏の10箇条アポロ13号と言えば、月面着陸を目指すも、月に向かう途中、宇宙空間でアポロ13号の酸素タンクが爆発事故を起こし、月の到着はもちろんのこと、地球への帰還も危ぶまれた宇宙飛行船です。しかし、様々なトラブルに対し、3人の宇宙飛行士と管制塔が冷静に対応し、見事、無事に地球への帰還を果たしたことで有名です。 そのトラブル発生のときに、ジーン・クランツ氏は、「我々のミッションは、この3人の乗組員を、生きて還すことだ!」と言い、スタッフと共にベストを尽くすことを確認します。映画「アポロ13」でも、印象的なシーンです。 そのジーン・クランツ氏が残した「10箇条の言葉」はビジネス界でも応用されているとのこと。私たちも様々な場面で生かすことができそうです。 ジーン・クランツの10箇条 1. 先を見越して動け 2. 自分の担当は自ら責任をもて 3. きれいになるまでやり通せ 4. 不確実なものはその場で質問をして把握せよ 5. 考えられることはすべて試し、確認せよ 6. 連絡も記録もすべて書きだせ 7. ミスを隠すな、仲間の教訓にもなる 8. システム全体を掌握せよ 9. 常に、先を意識せよ 10. 仲間を尊重し、信頼せよ 私も一つでも多く、心がけたいと思います。 (※写真は、クランツ氏。Wikipediaから引用しました) 卒業式まであと…さわやかな一日のスタート今朝は、その東門に立っていると、東門は東門なりに、さらにパワーアップしたあいさつが(笑)。さわやかな一日のスタートを切ることができました。 朝礼での「寒いけど元気にあいさつをして、温かい学校にしていきましょう」というメッセージが伝わり、うれしく思います。 これからも、元気よくあいさつをしていきましょう! 2016.1.26 想像力のスイッチを入れよう5年生の国語の授業では、その単元がちょうど終わった(or終わろうとしている)ところです。 ここにその朝日新聞のコラム文を引用させていただきます。 小学5年生の国語教科書(光村図書)に「想像力のスイッチを入れよう」と題した6ページの文章を書いた。民放アナウンサーや政府の広報担当者を務めた体験にもとづき、氾濫する情報への向き合い方を伝える。冬休み明けから、全国の教室で読まれている。 インターネットで情報を発信・転送・受信する時に、思い込みや推測で、誰かを苦しめる危険がある。それを避けるために、「四つの疑問」を常に持とうと説く。(1)事実かな?印象かな?(2)他の見方もないかな?(3)何がかくれているかな?(4)まだ分からないよね? 内閣府の一昨年の調べでは、ネットを使う小学高学年は53%。「ネットを禁止するのでなく、正しい生かし方を教える段階にきた」。大学でメディア論を教え、親や教師と危機感を共有する。 子どものころから「風になびくススキを見ると、風上に向いた穂を探す、へそ曲がり」だった。 TBS時代、オウム真理教による「松本サリン事件」で、当初犯人扱いされた会社員は無関係と報じ、「殺人者をかばうのか」と視聴者に非難された。退職後、菅政権から安倍政権初期まで3内閣で広報室審議官などを務め「政府はうそばかり」と批判される立場にも身を置いた。 「うのみも全否定も判断を誤らせる。情報の中枢で思い知った経験を教訓として生かしたい」 というものです。上記(1)〜(4)のキーセンテンスは、教科書本文中に『 』として、それぞれに説明がなされています。なお、私が教科書本部中で印象に残ったのは、以下の最後から二つの段落です。 メディアは、わざとわたしたちをだましたり、あやまった思いこみをあたえたりしようとしているわけではない。少しでも早く、分かりやすく、情報を伝えようと工夫する中で、時に、思いこみにつながる表現になってしまうことがあるのだ。そんな思いこみを防ぐために、メディアの側も、情報を受け取るあなたの側も、それぞれに努力が必要なのである。 あなたの努力は、「想像力のスイッチ」を入れることだ。あたえられた小さいまどから小さい景色をながめるのでなく、自分の想像力でかべを破り、大きな景色をながめて判断できる人間になってほしい。 大人が読んでもなるほど、と思える内容が教科書に掲載されています。 該当学年(5年生)のみえるお子様のご家族の方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。 なお、光村図書HPに、下村氏が、想像力のスイッチを入れよう」に込めた思いについて「Story1〜3」として掲載されています。そちらを読んでも学べます(以下をクリック)。 ■2014年夏 下村健一 「想像力のスイッチ」(光村図書HP内) 2016.1.25 全国学校給食週間お弁当を持ってこられない子供がたくさんいたため、この小学校を建てたお坊さんが、昼食として「おにぎり、塩鮭、漬け物」を出したのです。 その後、全国で「給食」として実施されるようになりましたが、第二次世界大戦による食料不足により中止せざるを得なくなりました。 やがて戦争が終わるも、食べ物がなく、お腹をすかせて何も食べられずに学校に行く子どもも少なくありませんでした。 すると、日本の子ども達は、戦争が始まる前と比較して、平均して6cmも身長が低くなっていたのだそうです。 そんな中、アメリカのアジア救済団体から、小麦粉や脱脂粉乳、缶詰などが送られ、昭和21年12月24日に東京、神奈川、千葉の3都県の学校で試験給食が実施されました。 それ以来、12月24日を「学校給食感謝の日」と定めていましたが、冬休みと重なるため、1月24日から30日までの1週間が「全国学校給食週間」となり、現在に至っています。 この「全国学校給食週間」は、文部科学省から、実施要領の通達があるのです(参照:平成27年度全国学校給食週間実施要領)。よって、全国各地で「学校給食の意義、役割等について児童生徒や教職員、保護者、地域住民等の理解と関心を高め、学校給食の一層の充実と発展を図ることを目的」として、様々な取組が行われます。 お爺さん、お婆さんの時代はもちろんのこと、お父さん、お母さんの時代と比較しても、随分と、現在の給食は様変わりしています。 特に、江南市の給食は、現在、国内外の郷土料理や伝統料理を献立に取り入れたり、様々な魚を食材としたりするなど、献立作成に随分と力を入れています。 本校HPでは、その様子がお伝えできればと、毎日、給食の献立の写真と、それらの食材にまつわるエピソードを「今日の給食」カテゴリで書き添えています。 ぜひ、ご家庭でもこの機会に、そんな「給食の今昔物語」をしていただくなどし、給食や食に対する感謝の気持ちを育むとともに、給食作成に関わる多くの方々に感謝するきっかけとなれば幸いです。 2016.1.24 君が未来の宇宙飛行士だ講演は「宇宙をかんがえよう!宇宙とつながろう!」といった内容で、国際宇宙ステーション(ISS)のことを中心に、様々な「宇宙ネタ」を披露していただけました。その一部を紹介すると…。 ・137億年前に誕生した宇宙を、1月1日を誕生の日として、現在までの歩みを1年間に換算すると、人類の誕生は12月31日23時58分。宇宙の誕生に対して、人類の誕生がいかに短いか。しかし、そんな短さでありながら、地球の環境破壊が問題になっているのですから、考えものです。 ・国別の宇宙飛行士の数は、アメリカ、ロシアに次いで、日本が3番目に多いのだとか。「君が未来の宇宙飛行士だ」と、可能性を感じるデータです。 ・ISSの各国の実験棟の中で、機械音などが制御され、最も静かなのは日本の「きぼう」だそうで、各国のクルー(乗組員)があこがれるのだそうです。 ・若田宇宙飛行士は、宇宙飛行士同士の協調性に長け、アメリカやヨーロッパの宇宙飛行士から人気があったのだとか。よって、ISSの船長になったそうです。 他にも紹介しきれないほど、興味深い話を聴くことができました。 最後に、宇宙飛行士になるための秘訣を教えてくれました。 ・しっかりと勉強する ・丈夫な体をつくる ・友だちと仲良く、そして自分の意見をはっきりという ・何事も最後までやりとげる強い意志をもつ ・英語(外国語)を勉強する とのこと。 古北っ子の皆さん、どうですか?目指してみませんか。「君が未来の宇宙飛行士だ」! 【中継】小牧シティマラソンが、痛恨の棄権!(泣) 少し前に、短腓骨筋腱付着部炎という、陸上競技者がなりやすい足の故障をしてしまいました。 今日は、参加賞を受け取り、我が子のサポートにまわります。 5,800人という、大会最多参加人数を更新したそうです。世の中の健康志向の高まりを感じます。 古北っ子のお父さんにも会いました。頑張ってほしいと思います。 しかし、今日は、「超」寒い中でのレースです。風も強く、厳しいコンディションです。 参加者の皆さんの完走を祈念します。 2016.1.23 大きくなったら何になる?小6・中2生やその保護者を対象に、将来の夢について尋ねた結果がまとめられていました。 その中の保護者向けの質問の一つに、「お子さんの将来のために取り組んでいることや、心がけていることはありますか」というものがありました。 同じ保護者として、共感できるところがあったので、その回答を引用し、紹介させていただきます。 Q保護者にききました。 お子さんの将来のために取り組んでいることや、心がけていることはありますか。 ■小学6年生保護者 ・ニュースや新聞で見聞きしたできごとを話題にする。世の中のことに関心をもち、自分の考えをもってほしいから。 ・職業体験できる施設に連れていき、いろいろな将来があることを教えた。 ・やりたいといいだしたことはできるだけやらせている。 ・夢をもち続けること、自分しだいでかなうことを話しています。 ■中学2年生保護者 ・選択肢が増えるように、いろいろな経験をさせたい。興味のありそうなイベントに連れていっている。 ・子どもとの日々の会話を大切にしている。将来の話が出た時に、大人として、親としての意見をしっかり話す。 ・専門学校に行きたいと言われたときのために、毎月貯蓄をしている。親の事情で子どもの夢をつぶしたくないので。 ・自分の行動に責任や自信をもってほしいので、親が干渉しないようにしている。 …と様々な内容があり、どれも共感できます。 私自身、我が家の子どもたちは、どんなきっかけでスイッチが入るかが分からなかったので、様々なところへ連れていき、見たり、体験させたりということを重ねてきました。そんな中から、高校生になった今、徐々にめざす道や興味が絞れつつあるように思います。 子どもの夢を応援するためにも、折に触れ、将来のことや、働くことについて会話をしていきたいものですね。 2016.1.22 危険を知って安全に使うことの必要性個人的には、中学生までは、「スマホ」「ケータイ」は、持ってなくてもなんとかなると思っています(我が家がそうでした)が、年々、小中生の所持率は高くなり、なおかつ低年齢化しているのが現状です。 しかし、持参をさせるのなら、まずその危険性を知っておくことが大切だと思います。そして、購入名義は保護者名であることから、何らかのトラブルが発生したとき、最終的な責任は保護者が被ることを承知の上で持参させる必要があります。 と言っても、その「危険性」とは…?となる方が多いと思います。そんな方を対象にしたのが、今回の「スマホ教室」です。 「カメラ」「ナビ」「電卓」「スケジューラー」「音楽プレイヤー」など、様々なデジタルツールとして使用できる便利なものですが、なんといっても、ネットにつながることが最も活用の幅を広げるところでしょう。 しかし、「SNSのトラブル」「ゲーム依存」「ネット依存」「閲覧制限したいサイトの閲覧」など、多くの問題がついて回ります。中には、犯罪に巻き込まれたり、人に迷惑をかけたりするものもあります。今日の教室では、事例を踏まえて、分かりやすくお話しいただきました。 個人的には、これで5回目の受講になります。しかし、自分なりに多くの知識を知っているつもりでも、新しい情報があったり、忘れかけていたことを思い出させてくれることがあったりし、日頃から意識を高くもっていないと、完全なリスクマネジメントができないことを改めて知らされました。 便利な道具である反面、数多くのリスクが伴っているのも事実です。 この1〜3月が、最も購入者が増える時期です。小中生に持たせるかどうかは、慎重を期したいところです。 もし持たせるのであれば、ルールをきちんと作ることが大切です。また、購入しない家庭についても、ネットに接続されている家庭内にある端末(PC、タブレット、DS、PSPなど)の扱いについて、今一度ルールの確認をしたいところです。 何かがおきてからでは遅いことを常に肝に銘じておくことが必要でしょう。 繰り返しますが、個人的には、中学生まで持ってなくてもなんとかなると思いますよ。 今日は、そんなことを感じながらの「スマホ教室」でした。 次年度も、同様な事業があれば、開催したいと思います。 その際は、ぜひ、多くの保護者の皆様の参加をお待ちしております。 整える2列とも、きれいに「背の順」で並んでいて、微笑ましく思いました。 どのお友達が並べてくれたのかな。いいね! 2016.1.21 小中連携の良さその最新の「952号」は、「北部中学校」発行のものでした。 表面は「黙掃で自分磨き」の見出しが目に入ってきます(右写真)。 そのリード文を以下に紹介します。 北部中では、楽しい給食の時間を過ごした後、掃除の時間になります。生徒は掃除が始まる5分前から準備に動き出します。掃除の時間のチャイムが鳴る頃には、すでに掃除が始まっています。 本校の掃除は「黙掃」に取り組んでいます。この黙掃は、小学校の時から取り組まれており、掃除の時間に来校された人からは、「え?今、掃除の時間なんですか!?掃除をしているとは思えないぐらい静ですね」と言われるぐらいです。 …とあります。 まさに、文中太字のような本校の実践が、そのまま中学校へ引き継がれ、スムーズな小中連携となっているのです。「連携の良さ」を感じることができました。 現在、本校では、5・6年生は完璧な「黙掃」が成立しています。校舎は上のフロアになるにつれて、上級学年となるため、掃除の時間に階段を上がっていくと、徐々に静かになっていくのが実感できます。 さらに、紙面の続きには「3つの効果を狙っています」とあり、「1 集中力を高める」「2 小さなことに気付く力を高める」「3 物事に真剣に取り組む」とあります。まさに、その通りです。 「黙掃」を北部中地区の一つの「型」にしていきたいと考えます。また、それ以外にも、「学びのルール」や、「学校生活のルール」などでも、連携できることを一つずつ増やしていきたいと思います。 長放課は…こんなときに、大人気なのが、レインボールームと、図書館。 図書館は、思ったより人数は多くなかったのですが、レインボールームは、超満員でした。 運動場は、明日の「大なわ大会」に向け、しっかりと水分を飛ばしてほしいと思います。ミニサッカーのコートは、早くもコンディションが回復しつつあります(写真左下エリア)。太陽さん、がんばってください! 大寒の朝プールの水も前面に氷が張っています。 大寒の朝は、さすがに寒い朝となりました。 しかし、業前の教室からは、来週の「感謝の会」に向けて練習している、「グッデイ・グッバイ」のさわやかな合唱の声が…。「ポカポカ」しますね。 2016.1.20 雪は人を優しくさせる?子ども達は無邪気に雪と戯れていますが、大人は仕事のことを考えると「うーん…」と唸る方も多いと思います。いつから、「朝、カーテンを開けたときに広がる白銀の世界を見て、心踊らせていた自分」と決別してしまったのでしょうか(笑)。 さて、そんな今朝でしたが、雪は「人を優しくさせる」のかな、という場面にいくつか出会いました。 いつもより新聞が届くのが遅かった今朝。そうなることは多くの人が承知しているところだと思います。いつもなら届くであろう時間から20分経った時に、たまたま外の雪の様子を見ようと、玄関を出ました。すると偶然にも新聞が届く瞬間でした。 「遅くなってスミマセン」と配達員の方が言われます。 「いえいえ、とんでもないです。雪の中、大変ですね。ありがとうございます。お気をつけて」と応えました。 「少しでも早く」と思っていたのでしょう。雪の舞う中、懸命に配達をされていました。安全に配り終わることを願うばかりでした。優しくなっている自分がいました。 また、出勤途中では、道路の合流箇所で、いつもなら車が途切れるのを待つところを、今日は、止まって譲ってくれた車が何回かありました。優しいドライバーが多かったのです。 そして、こんな日に(と言っては、語弊がありますが)限って、江南市の「交通安全街頭監視活動」がありました。もう雪は止みかけていましたが、路上で1時間「交通事故0の日」の看板を持って立ち続けます。すると、30分過ぎた当たりから、つま先がジンジンと冷たくなってきます!正直「早く時間が過ぎないか」と思ったところです。すると、通りがかりの人が「大変ですね。ご苦労さまです」と声を掛けてくださったのです。「ありがとうございます」と応え、「もう少しがんばれるかも」と思ったものです。 その後、学校へ戻ると、北公民館のスタッフさんが、雪かきをしながら「校長先生、先生方に、既にこの辺りの雪かきをしていただいたようでありがとうございました。お礼をお伝えください」と言われました。たまたま子ども達が歩行する箇所だったので雪かきをしておいたのですが、うれしいことです。「本校の職員の優しさ」が、そこにあったのです。 寒い朝でしたが、心があたたかくなる場面にいくつも出会った今朝でした。 ぜひ、寒い日は「ポカポカ古北」でいきましょうね♪ |
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