最新更新日:2024/06/15
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2015.9.4 「経験しないと分からないことがある」

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昨日(9月3日)付中日新聞のスポーツ欄に、北京で行われた「世界陸上選手権」に出場した、中部地方出身の二人の選手のコメントが「取材ノート」のコーナーに掲載されていました。

印象的な言葉が、あったので、ここに引用・紹介させていただきます。


(前略)男子高跳び予選。衛藤昂(たかし、AGF、三重県鈴鹿市出身)は、敗退が決まっても引き上げず、選手が待機する長いすの最前列に競技終了まで座り続けた。「日本でトップになっても、世界では全然通用しないんだな」という無力感を抱きながら。
 直前の欧州遠征では自分より記録が劣っていた選手が、決勝に進んだ。甘くはなかった世界最高峰の戦い。「輪の中に入りきれなかった。その外で跳んでいるような感じ。加わりきれなかった」。率直な感想だった。
(中略)「経験しないと分からないことがある」と衛藤は言った。それは、衛藤にとっての疎外感であり、長田(※)にとっては未知のスピードだった。驚きにも似た世界との大差。その前ですくむのか、立ち向かうのか。後は本人次第だ。
 衛藤は最後まで、予選の試技を間近で見詰めた。トップ選手の一挙手一投足を学び取るように。貪欲な向上心に進化への渇望が見えた。時には残酷な晴れ舞台。この夏にまいた一粒の種が、いつか実りの日を迎えることを願う。
(※長田拓也選手・男子400mリレー第3走者、法大、愛知県田原市出身)

私自身が大切にしている言葉に、松下幸之助が唱えた「百聞は“一験”にしかず」があります。「見たり聞いたりするより、体験してみないと分からない」ということを言い表した名言です。
衛藤選手、長田選手の二人は、惜しくも予選を勝ち抜くことができずに敗退してしまいましたが、文中にあるように「そこにいないと分からない空気」を経験できたことは、きっと今後につながるはずです。身体的に諸外国の選手に勝るものではないかもしれませんが、地道に練習を重ね、研究熱心な日本人です。次の晴れ舞台では、表彰台に上がっている姿をイメージして、頑張ってほしいと思います。

そして、この「経験しないと分からないことがある」という言葉は、古北っ子のみなさんも大切にしてほしいと思います。この先、色々なことにチャレンジしたり、参加したりすることで、学ぶことがたくさんあると思います。ぜひ「一験」を大切にしてください!

(※写真は衛藤選手の跳躍。産経ニュースHPから引用させていただきました)

2015.9.3 “for ALL”ミッション

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7月27・28日の自然教室では、「心も体もファイヤー!!」するために、2つのミッションを与えました。
夏休みを挟んでいたため、ようやく、その回答を回収し、まとめることができました。今日は、その1つ目のミッションの回答を紹介します。 

■1 こんな「ABCを大切に」した行動をしました!
・トイレのスリッパをきちんと整えた。(超多数)(トイレに入った子に「そろえておいてね」と言った、乱れているのを直した、の記述もあり)
・すれ違った人などに、あいさつがしっかりできた。(超多数)
・時間を意識して行動できた。(超多数)
・荷物・ロッカーの整理整頓ができた。(超多数)
・部屋の掃除を一生懸命とりくんだ。黙掃した。(超多数)
・シーツをたたむときに、きれいにたたんだ。(多数)
・ベッドを元に戻すとき、シワをなく、きれいにできた。(多数)
・下駄箱の靴をそろえた。(多数)(できていない子のも整頓しておいた、の記述もあり)
・廊下を静かに歩いた。(騒いでいる人に注意できた、の記述もあり)
・使ったものは、確実に元に戻した。
・みんなと仲良くできた。
・カレー作りの後片付けを最後まできちんとした。
・司会進行係として、みんなの前で、ノー原稿でスピーチできた。
・自然の家のルールを守れた。
・ケガをしている班員に、気を遣うことができた。
・施設のものを丁寧に扱った。
・お風呂の椅子などを整理することができた。
・係の仕事に、責任をもってしっかりつとめた。
・水道の水が出たままのところがあったので、しっかりとめておいた。


「整理整頓」「あいさつ」「時間」「掃除」など、学校で、「当たり前に」できていることは、自然教室でも確実にできていて、うれしく思いました。また、できていなければ、声をかけたり、代わりにしてあげたりするなど、集団を高めようとする行動を、またうれしく思いました。
さらに、けが人の気を遣ったり、水道の水を止めたりするなどの「やさしさ」も見られ、細かなところに意識が働いていたことを改めて知り、またまたうれしく思いました。
高学年として、誇れる姿ですね。さすが!

ABCを大切に その2

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運動会の練習をしている6年生。
アオギリの木の下のベンチ周辺には、学級ごとに整えられた靴、水筒、帽子などが。
どこでも、確実に「ABC」を表現してくれる6年生。さすがです。

ABCを大切に その1

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さすが6年生。教室移動をした後や、体育の授業で教室をあけるときなどは、常にこの状態です。
上から順に、1組、2組、3組。
どの教室も、机が整い、何も乗っていません。いいね!

2015.9.2 部活も学業も全力で

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昨日(9月1日)付中日新聞の「いまドキッ!大学生」のコーナーに、東大野球部山本俊投手のインタビューが掲載されていました。 

山本投手は、一宮市出身で西春高校を卒業し、現在、東京大学工学部(3年)に在籍し、野球部に所属しています。
5月23日に、「六大学野球リーグ」の連敗記録を止めた試合の先発ピッチャーを務めていました。4回1失点の好投に打線が応え、逆転勝ちしたのです。現在、東大史上最速球を投げるピッチャーとして活躍しています。

さて、新聞のインタビューには、印象的なフレーズがいくつかありました。(記事より引用)

◆短い練習時間を補うために、(中略)課題を話し合い、効率よくトレーニングする方法を考えています
◆東大に入り、日本一の文武両道を目指しています。これまで単位は一度も落としていません
◆高校と比べたら、大学は休みも長く、空いた時間があります。時間はうまく使わなきゃと思います

部活も学業も全力で取り組む姿勢が伝わってきます。2月の春季沖縄キャンプでは、「勉強も1日4、5時間します。機内では参考書を読みます」(スポーツ報知)と言っていましたが、常にそんなモードであるのはさすがです。

そして、何事も頑張る山本投手の姿は、2学期の合言葉である「全力児童」につながるところがあります。

現在、球速148kmをマークし、150kmを目指しているという山本投手。プロへの夢をもちつつも「まだまだ」と。実績を挙げ、さらに成長することを目標にしているようです。
しかし、すでに現在、「千葉ロッテマリーンズ」が来秋のドラフト候補にあげているとか。12日からは、秋季リーグも始まります。今後の活躍が楽しみです。頑張ってください!
そして、古北っ子も「全力」で2学期を頑張ろう!

ABCを大切に=全力児童

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「昼休みの時間」の終了を知らせる音楽が流れた途端に、ダッシュする古北っ子。
時間を守る「ABC」のために、もちろん「全力」で走って教室へ戻ります。

昼休みの時間は・・・

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曇りの天気予報は、見事に外れて、久しぶりにいい天気。
2時間目と3時間目の間の「長放課」は、運動場のコンディションが一部不良のため、外で遊ぶことができませんでしたが、「昼放課」はご覧の通り、多くの児童が外に出て、ボールに、遊具に「全力」で遊んでいました。
古北っ子は休み時間も、もちろん「全力児童」。いいね!

「虹が見えるよぉ〜」

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8時頃、公民館門に立って、朝のあいさつをしていると、保育園に通う女の子が「虹が見えるよぉ〜」と教えてくれました。

太陽がしっかり顔をのぞかせるも、何だか霧のような雨が降っています。
そんな中、西の空を見ると、太い虹の一部分を見つけました。

虹は、雨粒が太陽の光を受けて反射してできるので、太陽が出ている反対側に雨が降っていと出やすくなります。写真は、まさに、そんな状況。

虹を見ると、なんだか癒やされますね。

ABCを大切に=全力児童

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写真は、始業式式辞の後の「かがやきタイム」で4人の児童の発表を聴く児童のワンシーン。

聴く時の姿勢は、写真のように話し手を見て聴く姿勢がとれていますが、ある意味、全身で「全力」で聴く姿勢の表れかもしれません。「“全力児童”は“ABC”から」ですね。いいね!

2015.9.1 2学期始業式式辞

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2学期最初のあいさつをしましょう。
いいですね。息を吸って、準備をしている人がいますね。
「おはようございます!」
元気のよいあいさつを聴くことができ、安心しました。
45日間という長い夏休みを過ごした皆さんですが、大きな事故・ケガなどもなく、こうしてみんなで2学期のスタートを迎えられることをうれしく思います。

暑い日が続いた夏休みでしたが、お盆を過ぎると、雨の日も増え、涼しい日が続くようになりました。また、夜などは、耳を澄ませると、虫の音も聞こえるようになってきました。
季節は、秋に向かっていることが分かります。

さて、今日「9月1日」は、「何の日」か、分かりますか?高学年から聞こえてきますね。そうです。「防災の日」です。
今から約90年前の1923年のお昼頃、東京がある関東地方で大きな地震が起きました。なんと、江南市の人口と同じくらいの10万5千人が亡くなったり、行方不明になったりしたのです。発生時間が11時58分ということで、お昼ご飯の準備をしていて、火を使っていた人が多く、火災で亡くなった方も多かったそうです。
そんなことから、今日9月1日は、災害や防災について考える日として「防災の日」となっています。そこで、この機会に全国では、避難訓練や防災訓練が行われます。古北小でも、4日に避難訓練を行います。ぜひ、しっかりした態度で参加しましょう。

さあ、いよいよ2学期が始まりました。2学期は、たくさんの行事があります。
9月には「運動会」、10月には、6年生が「陸上運動記録会」、そして全学年の「遠足」、11月には「かがやき学芸会」と、いくつも大きな行事が続きます。
皆さんは、とても楽しみにしていると思いますが、特に、運動会や学芸会などは、お父さんや、お母さん、地域の皆さんなど、多くの人も楽しみにしていることと思います。

そこで、2学期の合言葉です。
昨年に続いて・・・、「全力児童」です。昨年と同じなので、2年生から5年生の皆さんはイメージできますね。何事にも全力で取り組んでほしいと思います。
そして、1学期には「古北進化計画 キラキラ古北」がありました。皆さん、キラキラした目をしてみましょう。いいですね、さわやかですね。おかげで、整理整頓が行き届きキラキラとした校内になり、あいさつが響くキラキラした学校になりました。
2学期は、さらにパワーアップさせ・・・、「古北進化計画パート2 ギラギラ古北」を加えたいと思います。では、ギラギラした目をしてみましょう。いいですねぇ。目力が伝わってきます。

この2学期、「全力児童」で、さらにワンランク上を目指します。そして「すばらしい運動会にするぞ!」「授業も力をつけるぞ!」と、ギラギラしながら、何事にも取り組んでください。
また、6年生の皆さんは、様々な行事が、小学校最後の行事となっていきます。ぜひ、下級生のお手本となるよう、一つ一つの行事を創り上げてください。

この夏休み、二人のお友達の転出がありましたが、2年生に、二人の転入したお友達がいるため、495名で、2学期もスタートします。
皆さんの2学期の成長を楽しみにしながら、始業式式辞とします。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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3/16 卒業式式場設営・準備
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4〜6年下校15:00
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