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2015.9.24 雨ニモ負ケズ運動会は、明後日という今日も、午前中からパラパラと・・・(汗)。 どうなっているのでしょうか。 ここで、この9月の天気(愛知県西部地方)を振り返ってみると、 月 火 水 木 金 土 日 1日 2日 3日 4日 5日 6日 曇り 雨→晴 雨・曇 晴・雨 晴→曇 曇→雨 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 曇り 雨→曇 雨→曇 曇→晴 晴 晴 曇→晴 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 晴 曇り 曇→雨 雨 曇→晴 晴→曇 曇→晴 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 曇→晴 晴→曇 晴→曇 曇→雨 雨→曇?曇り? 1日中晴れていた日の少ないこと。仮に晴れても休日ばかり。そして、曇りだとしても、未明までの雨のせいで、グランドは使えず・・・。今年は、多くの日で、空を見上げて気にしていたことが分かります。 しかし、運動場で練習ができない日も、体育館や多目的教室などで、できる範囲のことをがんばって取り組み、運動場が使える日は、位置取りの確認や、通し練習を全力で行ってきました。おかげで、日数が立つにつれ、確実によりよいものになってきました。さすがです。子ども達のパワーや、先生方の指導力に感心をするばかりです。 しかし、本日から当日にかけて、またすっきりしない天気が続きそうです。明日の準備や、当日朝の準備もどこまでできるのか心配なところです。各家庭におかれましても、気が気でないところでしょう。 なんとか、天気がもってくれることを願うばかりです。当日は、そんな天候の中、「雨ニモ負ケズ」にがんばって取り組んできた子ども達の努力の結晶をご覧いただければ幸いです。 2015.9.23 フリーヒルズジャズオーケストラ小中学生で構成されている「Little Hills(リトルヒルズ)」と、高校生で構成されている「Free Hills」による2部構成に、プロのサックスプレーヤーである吉野ミユキさんをゲストに加えたセッションの3部構成で会は進みました。 このバンドは、先日もHPで紹介しましたが(参照:2015.8.16 江南サマージャズフェスティバル)、この8月に神戸で行われた大会「ジャパン・スチューデント・ジャズ・フェスティバル」で、昨年に引き続き、中学生の部で「Little…」が優勝を果たし、高校生の部で「Free…」も、準優勝に輝きました。そして、つい先日、9月20日(日)に、河口湖にある、ステラ・シアターで行われた「国際ジュニア・ジャズ・フェスティバル」で、「Free…」が、3つの部門で最高賞を受賞する「3冠達成」という圧巻の演奏をしたとのこと。すごい腕前です。 そんなバンドの演奏ですから、整理券(無料)は、8月中旬に完売し、今日も満席です。 演奏は、「Little…」から「アンコール」まで含めると、ノリノリの曲から、聴かせるムーディーな曲まで、「A列車で行こう」などのスタンダードナンバーも含めて、幅広い21曲を披露してくれました。 個人的には、「Little…」の演奏を初めて聴いたのですが、「これが、小中学生が奏でるサウンド!?」と思わせるような、どれも素晴らしい演奏です。また、小学生のソロパートもありましたが、とにかく「カッコイイ!」のです。聞けば「小1」から所属しているとのこと。驚きです。 先日の記事にも書きましたが、「ジャズがやりたい」と集まってきたメンバーだけに、終始笑顔で楽しみながら演奏しているのがよく伝わってきます。 コンクールで上位入賞を果たすほど「極めること」は、簡単なことではないと思いますが、打ち込んだだけ、結果がつき、そして聴く人に感動を与えられるのが何よりも素晴らしいと思いました。また機会があれば聴きにいきたいと思います。 今日で連休も最後。爽やかな気持ちで連休を締めくくることができました。 2015.9.22 マーチング大会バラエティー番組「笑ってコラえて」で、県内の東邦高校や安城学園高校が取り上げられたことがあるため、ご存じの方も多いと思いますが、年々、質が向上し、その競争率も高くなっています。 今回の大会で、上位入賞を果たすと、東海大会に出場でき、さらには全国大会に続く道となるだけに、多くのマーチングバンドからは、緊張感が漂ってきます。 大会は、中学校14校、高校12校が参加し、それぞれ、金賞(絶対評価)を獲得した中から、上位5校が東海大会出場となります。 音に厚みがあり、ハーモニーが奏でられるのは当たり前で、そこに加えて、高度なパフォーマンス(歩き方、編隊の作り方など)が要求されます。 アップテンポなフレーズにもかかわらず、一糸乱れない隊形作りをし、音も十分に出し切る学校は、観客が引き込まれます。人数の多い学校は、80名によるパフォーマンスとなります。人数が増えれば増えるほど、音をそろえたり、動きをそろえたりすることは難しくなります。しかし、そんなリスクをものともせず、圧巻のパフォーマンスを披露し、「これはすごい!」という動きが見られると、観客からどよめきがおきます。 どの学校も素晴らしいパフォーマンスでした。 近隣の学校では、見事、犬山南部中学校と、江南高校が東海大会出場を決めました。江南高校には、北部中出身の人も何人かいます。古北っ子からも、今後、そんな道で活躍する人が現れるかもしれません。 全国大会をかけた東海大会は、10月25日に岐阜県にて行われます。愛知県の学校の活躍が大いに期待されます。特に地元の、犬山南部中学校、江南高校には頑張ってほしいところですね。 (※写真は、上段が犬南中、下段が江南高校のパフォーマンスの一部です) 2015.9.21 ランニングを続けると4遅ればせながらようやく、先週末から、本格的に距離を意識したランニングを行っています。連休中は、五条川沿いを走っていると、実に多くのランナーとすれ違いました。5連休は「しっかり走り込まねば」と、特に昨日は、20km超を走るなど、体にムチを打ちました(笑)。 さて、これまで何度か紹介している「ランニングを続けると」シリーズ。雑誌「ランナーズ10月号」の特集「ランナーは、血液サラサラ、骨丈夫」には、以下のことが書かれていました。 ・血管ストレッチで血流促進 ・免疫力が強くなる ・毛細血管網が開発される ・加齢に負けない骨密度(カルシウムが集合) 血管や血液が起こす成人病はいくつかあり、ここを健康に保つことは大切なことです。 そんな中、ちょうど、教職員の健康診断が8月にあり、先日、その結果を受け取りました。 すると、血液の成分の項目で、年々よくなっている項目があり驚きました。まさに、ランニング効果だと思いました。 また、健診は異なりますが、人間ドックで肺活量を計測すると、ここ何回かは、毎回、値を更新するという、思ってもいなかった効果が出ています。 いよいよランニングシーズンです。健康の維持と、自己記録の更新を狙って、今シーズンを楽しみたいと思います。 ★過去の「ランニングを続けると」の記事はこちらをクリック (※写真は、昨日走っていった尾張富士入り口の大宮浅間神社の鳥居) 2015.9.20 車両ナンバープレートで脳を鍛えるそんなとき、車両ナンバープレートの数を用いてゲームをしながら、和やかな雰囲気で渋滞を乗り切る遊びが、以下のもの。古北っ子には、遊びながら脳を鍛えてほしいところです。また、大人は、衰えを防ぐ「脳トレ」になるかもしれません(笑)。 車線変更してきた車や、曲がって入ってきた車のナンバーを優先するなどして、ルールを設けるといいでしょう。 ●足し算・引き算 二桁の足し算や引き算をするもの。速く正解を導きます。 例)「24−67」の場合 24+67=91 24−67=−43 引き算をすると、例のように「マイナス」が発生することがあります。その概念を教えてしまって通常ルールにするか、大きい数から小さい数を引くルールにするかは、各家庭におまかせします。 ●10(テン)パズル 四則計算で「10」を作るもの。数字の順は並び替えてもかまいません。 例)「11−38」の場合 (8−1+3)×1=10 なお、どうやっても「10」にできないナンバーもあります。そんなナンバーを発見するのも、高度な遊びかも。 ●等式を作る ナンバーの途中に「=」をつけて、等式を作るもの。並び替えはしません。 例)「22−48」の場合 2+2+4=8 例)「23−15」の場合 2+3=1×5 あるいは 2×3=1+5 例)「・6−23」の場合 6=2×3 例)「46−24」の場合 4×6=24 あるいは 4−6=2−4 「=」をどこに入れるか。また、数字を分解せずにあえて二桁にするか、発想を柔軟にするといいでしょう。 ●「カプレカ数」を作る 4桁の数字を並べ替えて、最大にしたものから最小にしたもの引くことを繰り返すと、必ず「6174」という謎の数字にたどり着きます。これを「カプレカ数」と言います。この「カプレカ数」にたどり着くまで計算をするものです。 例)「36−95」の場合 (1)「9653」が並び替えた最大数。ここから計算を始める。 (2)9653−3569=9284 (3)9842−2489=7353 (4)7533−3357=4176 (5)7641−1467=6174(完成!) インドの数学者のカプレカさんが発見したものです。ちなみに3桁は「495」です。これは高度な遊びですね。 2015.9.19 運動会の「赤白」しかし、小学校では、多くの学校で「赤白」に分かれて行います。 では、この「赤白」の起源はなんでしょうか。 一つとして、源氏と平家が戦った「源平合戦」が起源とされています。敵と味方を区別するために、源氏は、白旗を用い、対する平家は赤旗(紅旗)を用いていたと言います。このことがもとで、「赤白」は対抗する図式の象徴色の一つとなったと言われます。 しかし、現在の形の「赤白帽」の歴史は、意外にも浅く、帽子が生み出されたのは、昭和の中後期(昭和40〜50年頃)のようです。当時、一時代を築いた噺家や喜劇役者でありながら、実は発明家でもあった柳家金語楼が考え、実用新案の登録をしたのです。すごい発明ですね。 余談ですが、この頃の多くの男子児童は、赤白の帽子を双方に広げ、つばの部分を立てるようにして頭にかぶると「ウルトラマン!」と、手を胸の前に十時に構えて「スペシウム光線」を出す真似をしたものです。懐かしいですね。 さて、海外では様々な分け方をするようです。 中国は「東西」「南北」というように方位で対抗戦を示す国があったり、韓国の「青」「白」に分ける国があったりします。 また、一部の小学校では、中学校のように、全ての学年が4クラスや3クラスであると、赤、白、青、黄などの複数の色を用いた組分けをするところもあります。 古北小は、伝統の「赤白」に分かれての運動会です。 今年は、どちらが勝つのでしょうか。来週の土曜日が楽しみです! 2015.9.18 シルバーウィークしかし、この「シルバーウィーク」は、すでに戦後に名称があったということをご存じでしょうか。 もともと「ゴールデンウィーク」は、映画界で多数の動員を生み出すことや活性化を目的として作成された宣伝用語で、その「秋版」をもくろみ、映画界が、11月上旬に「シルバーウィーク」と名付けた期間を生み出したのです。しかし、ゴールデンウィークと反して、定着することはありませんでした。 しかし、「国民の祝日に関する法律(祝日法)」が改正され、「敬老の日」が「9月第3月曜日」になると、祝日に挟まれた「国民の休日」が誕生し、大型連休となったのです。しかも、2002年からの「学校週5日制」が定着したことで、国民の感覚として「5連休」となったのも見逃せないところでしょう。 この「シルバーウィーク」は、前回が「2009年」だったことから、一週間の「7日」がもう一回りし、仮に「うるう年」があったとしても、6〜8年後には、再度登場するだろうと、思われるところです。しかし、祝日法が改正されたり、秋分の日がずれたりすることがなければ、次回は「2026年」ということで、随分先になるのですね。 この5連休は、これまでの悪天候に、運動会の練習ができず悩まされていたにもかかわらず、いい天気が続きそうです。 運動会の練習や、6年生は陸上記録会の練習など、「全力」で頑張ってきた古北っ子も、疲れが見えてくる頃です。 この5日間で、息抜きや休息に当ててリフレッシュし、来週の運動会に、再び「全力」で臨んでほしいと思います。 お天道様ありがとうしかし、今日は、朝から全校練習ができ、6年生も、運動場での通しの練習をすることができました。 終わってからの話を聴く姿も、「さすが最上級生」と思わせる姿です。 今日は、お天道様、ありがとうございました。 当日に向けて、貴重な練習日となりました。 2015.9.17 川の防災情報今回、茨城県・栃木県・宮城県を中心に、大きな爪痕を残した先週の大豪雨。日本の地形では、古くから、河川の決壊や氾濫という災害に苦しめられてきたのはご承知の通りです。 少し前までは、大雨が降ると、河川の状況を消防団や自治体の職員らが、実際の目で確かめる「目視」のみが情報源でした。しかし、影響がありそうな範囲でも、少し離れただけで、なかなかそんな状況を把握することは難しくなります。 今では、便利な世の中になりました。インターネットが普及したおかげで、近くの河川の状況を自宅にいながら、あるいは、スマートフォンやタブレットPCで、移動先でも知ることができるようになりました。しかも、10分ごとにその変化が分かるというのですから驚きです。 この辺りでは、以下のような地点で情報を得ることができます(※水色の文字はリンクがかかっています)。 ■木曽川(水位) すいとぴあ江南(ライブカメラ) ■木曽川(水位) 河田橋(一宮市浅井町 ※蘇南公園のすぐ下流側) ■五条川(水位) 江南市曽本 ■江南市(雨量) 江南市飛高 15年前の東海豪雨以来、この地域に、河川の氾濫は起きていませんが、全国各地で「何十年に一度」という災害が起きています。 情報をキャッチするアンテナを高くし、備えとしたいものです。 ※以下は、関係HPのそれぞれのトップページです(リンクがかかっています) ■愛知県川の防災情報 ■国土交通省【川の防災情報】(愛知県尾張西部) ■国土交通省中部地上整備局 木曽川上流河川事務所 ※画像は、すいとぴあ江南ライブカメラの画像です。関係ページから引用しました。 ABCを大切に運動会当日も、すばらしいパフォーマンスを見せてくれそうです。 このタイミングで雨は・・・1週間、いい天気が続いたので、今日の雨は仕方がないとしても、明日の予報も、下段画像のように、現段階でほぼ「雨」マーク・・・。 このタイミングで、これほど雨が降るとは・・・。 お天道様、運動場で、隊形練習をさせてくださいませ(涙)。 (※下の画像は、「Weather News」から引用しています) ABCを大切に2015.9.16 デジタルカメラの活用児童生徒が効果的にICTを活用する学習活動を通じて、教科の目標を達成することと、子どもたちの情報活用能力の育成とを併せ行うことを目的の一つにしているのです。 写真は、理科の授業でデジタルカメラを活用している3年生のワンシーンですが、本校には、1学年が1グループ1台持ちながら活動できるだけの台数を揃えています。今の児童は、全く抵抗なく、デジカメを扱うことができ、「さすが」と思わされます。 さて、「学習指導要領における教育の情報化の概要」には、「小学校における児童のICT活用」として、「デジタルカメラなどを用い」という文言を見つけることができます。そこには、活用の具体例が挙げられていますが、「1・2年生」から例があるのには驚かされます。私たちの世代では、当時の小学校生活からは考えられないスタイルです。以下にその一例を紹介します。 【社会科における具体例】 ●第3,4学年 「地域の生産や販売に携わっている人々の働き」において,地域の人々の生産や販売の様子を見学したり,生産や販売の仕事に携わっている人々から話を聞いたりする際に,デジタルカメラ,ICレコーダーなどを活用して,見学や観察した内容を記録する。 【理科における具体例】 ●第4学年 生命・地球「季節と生物」において,植物を育てたり,身近な植物を一年を通して定期的に観察したりする際に,デジタルカメラなどで植物を継続して撮影し,その成長と季節との関わりをとらえる。 【生活科における具体例】 ●第1,2学年 地域の様子を観察したり,公共施設を見学したりした内容を,児童がデジタルカメラなどで撮影して,観察や見学の学習記録として用いる。 【図画工作科における具体例】 ●第5,6学年 鑑賞する活動において,児童が作成した絵や製作物をデジタルカメラで撮影して記録に残したり,大型ディスプレイなどで友だちに発表したりする。 【体育科における具体例】 ●第5,6学年 器械運動「跳び箱運動」において,デジタルカメラの動画機能などを用いて,自己の課題に応じた練習を工夫するために,自分の動きを撮影し,動きや技の改善点や高まりを見付ける。 などなど…。本校も、これまで具体例のように、社会科のフィールドワークや図工の鑑賞などで、活用を図ってきています。引き続き、学力向上につながるよう、有効に活用していきます。 寸暇を惜しんで元気に遊ぶ黄色い帽子の児童がいる中、応援団は、練習を行っています。 寸暇を惜しんで全力でがんばる練習。 応援団のみなさん、立派な応援になることでしょう。ありがとう。 2015.9.15 マルツの法則さて、「マルツの法則」とは、アメリカの心理学者である、マックスウェル・マルツ博士(1989〜1975)が明らかにしたもので、人には、以下のような法則が当てはまるのだそうです。 人が何かを習慣化するためには、「約3週間」かかり、それを超えると、その人にとって欠かせないものになる。 よくある「3週間お試し」「1ヶ月お試し」と言った、セールスコピーは、この理にかなっているのだそうです。3週間〜1ヶ月の間、お試しと言いながらも使用し続けると、欠かせないものになってしまうのだそうです。 様々なことに対して、「3日坊主」でなかなか長続きしない、という人もいるでしょう。ひょっとしたら、「これからずっと続けるぞ」ということが、逆にハードルをあげているのかもしれません。そんなときは、「『3日坊主』では短すぎるから、『3週間坊主』でいこう」と、少しだけ目標を長めに設定するといいかもしれません。 そして、3週間を乗り越えれば、習慣化され、負担に感じないようになっているかも・・・。 そういう私も、なかなか長続きしないのは正直なところです。しかし、これからは、「まず3週間」の言葉を合言葉に、がんばってみようと思います。 何か始めようとしている「○○の秋」にも、「マルツの法則」を当てはめてみるといいかもしれませんね。 ABCを大切にABCを大切に5年生の通学班長さんの人数は少ないので、旗の数は少しですが、こうしてきちんと整えられています。いいね! 2015.9.14 うさぎ型とかめ型しかし、気づけば早いもので、9月も中旬になりました。今週末からの5連休を過ぎると運動会となり、そうすると9月も終わりです。「あっという間の9月」に思えるのは私だけでしょうか。 さて、2学期は、普段の授業に加えて、大きな行事の運動会と学芸会が。そして、6年生は、陸上運動記録会もあります。様々な活動がある2学期です。 ひょっとしたら、得意なこと、そうでないことがあるかもしれません。しかし、古北っ子がもっている個性は、きっとそれぞれに必要で、それぞれの場面で活躍するはずです。 百歳を生きた医師である斎藤茂太さんの下の詩を見て、そんなことを確信しました。 うさぎ型の人は、 うさぎのようなペースで生きるのがいい。 うさぎのような能力を発揮するだろう。 かめ型の人は、 かめのようなペースで生きるのがいい。 かめのような能力を発揮する。 世の中には、さまざまな能力がある。 なぜかといえば、 さまざまな能力が「必要だから」である。 さまざまな能力が活動することによって 社会は成り立っている。 斎藤茂太 「全力児童」でがんばっている古北っ子。 この2学期、それぞれに充実した2学期になることを期待しています! 2015.9.13 油井亀美也さんのTwitterTwitter内には、ISS内の様子や、宇宙食を食べる様子、宇宙から見た地球や、ピンポイントの空撮した地形が見られるなど、地球上にいては知ることができないものを見ることができます。また、「宙亀通信」と題した動画は、ISS内やそこから見える景色を紹介しています。 また、油井さんが掲げるテーマの「挑む」という言葉通り、「あきらめずに頑張る」油井さんの「つぶやき」を所々に見ることができ、自分も頑張らねば、と思わされます。 以下にその一部を紹介します。 ◆難しいとは言っても、私の様な「おっさん」新人飛行士もいるのです。結局は、どれだけあきらめ悪く、しつこく続けられるかどうか。だから「好き」という才能が、大切なんです。殆ど成果の出ない時もあって、その時期は辛い事も。。私が直ぐに成果を求めるタイプなら、宇宙飛行士にはなれませんでした。(9月12日) ◆私のミッションのテーマは「挑む」です。困難に挑む事で、自分、宇宙開発、人類、地球の未来も更に良いものに出来ると信じているからです。私だって人間ですから、挫けそうになる事もあります。でも、いつも誰かが支えてくれます。身近な人達と協力して、困難に挑めば、良い結果を生むと信じています。(9月11日) ◆皆さんは、テストの点数が悪いから等の理由で勉強を嫌いにならないで下さいね。私は大好きな物理で0点をとった事がありますよ(笑)。それでも、嫌いにはならなかったです。勉強を続けていると、いずれ誰も教えてくれない領域に行き着くので、テストの点より考え方の方が大切になってきますよ。(9月1日) ちょうど、昨日9月12日は、「宇宙の日」(←「宇宙の日」HPにリンク)です。「宇宙の日」は、1992年、毛利衛宇宙飛行士が、日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った日であることからに定められたものです。日本人が宇宙へ旅立つようになり、23年も経っているのです。すばらしいですね。 これからも、油井宇宙飛行士の活躍に注目したいと思います。 ※Twitterはこちら↓ ■油井亀美也Twitter (※画像、ツイート文は、油井亀美也さんのTwitterから引用しました) 2014.9.12 発明くふう展覧会本地区(3市2町:江南市、一宮市、稲沢市、扶桑町、大口町)の各学校から選ばれた作品及び、入賞作品を見ることができます。古北小からも「発明くふう展」に5点、「わたしの夢絵画」に1点が出品され、展示されました。また、昨年度の全国展覧会入賞作品も特別展示されています。 【出品者】 発明くふう:石原大伍くん(6年)、山本喜哉くん(5年)、野呂哲矢くん(3年)、早川大翼くん(3年)、早川昊孝くん(2年) 夢絵画:丹羽朋樹くん(3年) 古北っ子は、惜しくも入賞はなりませんでしたが、入賞作品26点中、江南市の小中学生は、4点が「発明くふう展」の入賞を果たし、「絵画展」でも、1点が特選入賞を果たしています。 昨年度も、本HPで、この一宮市で行われている「発明くふう展覧会」と、名古屋で行われている県大会にあたる「あいち少年少女創意くふう展」を紹介しましたが、いつ見ても、楽しいものです。今回の展示も「なるほど〜」とその発想に驚かされる作品がいくつかありました。 特に、今年は、例年より多くの作品が校内で集まりました。少しずつ、古北っ子に浸透しつつあるように思います。 展示は、以下の通りです。 なんと、世界大会(※)に通じている一歩目となる、地区の展覧会です。ぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか。 ■場所 一宮スポーツ文化センター(一宮市真清田1-2-30) ■日時 9月12日(土) 11:00〜16:00 13日(日) 10:00〜16:00 (※)全国展覧会入賞作品の上位入賞数点が世界大会に出品されます。 詳細はこちらをクリック↓ ■はつめいキッズHP|青少年創造性開発育成海外交流 |
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