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ABCを大切に班長さんはじめ、高学年のみなさん、毎日の声かけ、ありがとうね。 2016.4.14 常にイメージをもてるように1学期は、火災を想定しての訓練ですが、2学期は、地震を想定した訓練をし、3学期は、日時を知らせずに地震の想定による避難訓練を行います。 年に数回しか行わない訓練のため、1回1回を集中して真剣に取り組む必要があります。特に、回数の少ない中で、3学期の「日時を知らせない訓練」を行うことになるため、日頃から、どこにいても避難できるイメージが大切になってきます。 そこで、効果的なのが、校内のあらゆる所にある「掲示物」です。各教室、各フロアの廊下、各階段の踊り場、各トイレ…。 常日頃から、目にしているため、イメージがしやすくなります。昨年度の3学期も、多くの児童が、その場にしゃがんだり、机の下に潜ったり、ガラスや落下物から離れるなどの行動をとることができました。 万が一の際に、最低限の行動がとれるよう、これからも工夫をしていきたいと思います。 家庭でも、家の中や遊びに行った先でどのような行動をとるといいのか、話題にされるのもいいかもしれませんね。 ABCを大切に特に、高学年ができるのはもちろんのことですが、1年生がすでにしっかりできているのがうれしいことです。先日紹介した「体育館シューズ」の下駄箱(参照:ABCを大切に)の様子と同様に、レベルが高いですね。1年生のみなさん、すばらしい! 2016.4.13 サーキットトレーニング昨年度の一年間、継続して取り組んできたおかげで、児童もスムーズに取り組み、また、その成果も徐々に表れつつあります。 本校が昨年度実施した「体力・運動能力調査結果」では、ほとんどの種目で、全国及び県の平均値を上回る結果が見られました。しかし、「ソフトボール投げ」と「20mシャトルラン(持久走)」でのみ、平均よりやや下回る結果となりました。 そこで、今年度は、サーキットトレーニングに「ボール投げ」を追加。ティーボールで使う、ソフトボール大の柔らかいボールで、二人一組となりキャッチボールを行います。 肩や手首を稼動させながら、腕全体を使って投げる、正しいボールの握り方やフォームを身につけさせます。きちんと投げられるようになれば、様々な球技にも生きてきます。 さらに、「投げ手」だけでなく、「受け手」も、ボールを受ける動作を身につけることができます。 週に3回ある体育です。「ボール投げ」の力がつくよう、継続していきます。 また、「持久走」の力をつけるために、サーキットトレーニングとは別の、冬場に行う運動を検討しています。 様々な場面で、古北っ子に「昨年より今年」の力がつくよう、手立てを設けていきます。 2016.4.12 通学班集会そこで、通学班や通学路ごとの現状を知っていただくためにも、保護者に参観の案内を配付しています。平日の昼間で、なかなか参観は難しいのですが、毎回、何人かの保護者の方に参観いただいています。 すると、この度、以下のようなメールをいただきました。 今回はじめて通学班集会を参観させて頂きました。 どんな集会なんだろうと気軽な気持ちで行きましたが、今までの「登下校」というものの見方が、変わったような気がします。登下校も授業の一環みたいな、大切な教育活動の一つなんだなと。 登下校とは学校(家)という場所に安全に到着させることだけが目的と思っていましたが、ルールへの意識はもちろん、ルール以外の、車や人への気遣い、低学年への気遣い、班を守る責任感、高学年がいないときの3年生以下の意識、旗の使い方、命の守り方、などなど…これだけのことを毎日の登下校を通して子どもたちは学んでいるんだなと感じさせられました。 一緒に参加していたお母さんから、「子どもも親も、もっともっとKSVの方々に普段から感謝しないといけない」という話も伺いました。 ちょうど、関東の方で小6男児の痛ましい事故のニュースもあったので、家で子どもと「とにかく班長として、命を守ること、周りに感謝していくことを伝えていこう」って話すことができました。 もっと早くから通学班集会を参観させて頂くべきだったなと反省いたしました。 ありがとうございます。お子様への指導もしていただけるとのこと、あわせて感謝いたします。 学校としても、本当にKSVの皆様には感謝していますし、低学年をエスコートする班長・副班長を中心とした高学年の頑張りにも感心するところです。 幸い、これまで登下校中に大きなトラブルは発生していませんが、引き続き、安心・安全に登下校ができるよう指導をしてまいります。ご家庭でも、折に触れて「きちんと登下校ができているかどうか」の話題をしていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。 なぜ、みたらし団子が?ABCを大切にすでに、きちんと揃える力がつきつつあります。 これからも、ABCを大切にしてくださいね! 学級写真撮影今日は、学級写真を撮影しました。 ニッコリ撮れたかな。 どんな仕上がりになっているか、 楽しみですね。 2016.4.11 教科書の日教科書の最も大きな特徴の一つに「無償で支給される」ということがあります。 教科書の裏表紙を見ると、どの教科書にも 「この教科書は、これからの日本を担う皆さんへの期待をこめ、税金によって無償で支給されています。大切に使いましょう。」 とあります。 昭和38年に、「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律」が成立し、全教科書が無償となり、53年が経ちましたが、この言葉は、平成19年度使用の後期用教科書から記載されるようになったものです。よって、お父さん、お母さんの小学生の頃は、「教科書無償給与制度」は存在していましたが、記載はありませんでした。 ちなみに、無償と言いつつも、国が教科書会社にその費用を支払っているのですが、いったいどれくらいの額でしょうか。その額、なんと「412億円」(!)です(平成27年度)。 海外では、無償でも使い回しをする国があったり、完全に有償の国もあったりします。それらのことを考えると、大変ありがたい制度ですね。 そんな教科書です。大切に使い、十分に活用してほしいと思います。 ※教科書について、詳しく知ることができるサイトはこちら↓ ■教科書を知ろう!一般社団法人教科書協会 ※教科書無償給与制度についてはこちら↓ ■教科書無償給与制度:文部科学省 ABCを大切に&昨年より今年新班長・副班長になっても、きちんと引き継がれていることをうれしく思います。 これも「ABC」。そして、「昨年より今年」の姿勢で、さらに確実なものにしていきたいところです。 今週のスタートも元気よく!2016.4.10 瑞穂な日陸上競技場では、「国民体育大会選手選考競技会(国体強化・普及競技大会)」が行われ、ラグビー場では、「名古屋市7人制ラグビー大会」が行われていました。 秋に、日本代表チームがリオ五輪出場を決めた「7人制ラグビー(セブンズ)」ですが、ライブで見る「セブンズ」は、初めてでした。 15人制と同じ広さのフィールドで行いますが、テレビで見るより広いように感じました。 なにより、7人で守ることから、それだけ、突破できるスペースもあり、ボールがなかなか前へ進まないということもありません。 また、五郎丸選手が行うことでおなじみのコンバージョンキックは、「ドロップキック」となり、その場でワンバウンドさせたボールをキックします。しかもトライ後40秒以内に行うことが決められており、五郎丸選手のようにきっちり「ルーティーン」を組んでいる時間もありません。 そんなテンポの速いセブンズは、前後半7分ずつ(ハーフタイム1分)の競技となっており、あっという間に試合が進みます。「おもしろい!」と思いました。 しかし、観客が少ないことには驚きました。DENSOなどのクラブチームが試合をしていましたが少ないのです。日本代表チームのキャプテンを務める、桑水流裕策(くわずる ゆうさく)選手も、リオ出場を決めた後のインタビューで「日本は、15人に比べて観客が少ないんです」と言っていましたが、残念ながらまさにその通りでした。リオ五輪出場を決めている種目です。今後、盛り上がっていくことを期待したいと思いました。ちなみに入場料は必要なかったです。 がんばってください!セブンズ関係者のみなさん!応援しています! 2016.4.9 ランドセル朝、門に立って「おはようございます」と、挨拶をしていると、体からはみ出しそうな大きなランドセルを背負った1年生が、元気よく挨拶をしてくれます。様々な彩りの真新しいランドセルを背負って学校に通う1年生。ランドセルを背負うことが、小学生のスタータスを感じているかのようで、見ていて微笑ましくなります。 さて、そんなランドセルですが、元々は、幕末に輸入され、軍隊で活用されるようになった布製の「背(はい)のう」が、始まりだとされています。 その後、明治10年に開校した学校「学習院」が、明治18年に学用品の持ち運びに「背のう」を採用しました。「背のう」は、オランダ語で「ランセル」と呼ばれており、やがて「ランドセル」と呼ばれるようになったようです。サイズこそ現在より小ぶりながら、現在用いているランドセルの原型ができ、100年以上経過しているというのですから、その歴史に驚きます。 ちなみに、ここ15年ほどで、黒・赤以外の色のランドセルも広く普及するようになってきたように思います。また、平成23年度の学習指導要領の改訂でA4サイズの教科書が登場すると、一回り大きなランドセルとなっています。 今では、世界的にも珍しいため、海外のアーティストや外国人旅行者がお土産に買っていくニュースが報じられます。昭和の時代には考えられなかったことです。 何十年か先の未来に、教科書や学用品が「タブレットPCのみになる」なんていう時代になっても、ランドセルが活躍しているか、興味深いところです。 参考:ランドセル工業界HP(一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会) ■ランドセルくらぶ 2016.4.8 ABCを身につけるために本校では、高学年になればなるほど、確実に定着し、「当たり前のこと」が「当たり前に」できるようになり、低学年の良きお手本になっています。 中でも「履き物をそろえる」ことは、身の回りの整理整頓の中でも、もっとも基本にしたいことです。大人になってから、下靴を脱いでお邪魔するような企業を訪問したり、家にお邪魔したりしたとき、これができていないと、「残念な人」となり、二度と声はかからないと言っても過言ではないほど、「当たり前」のことです。 本校の5・6年生のトイレのスリッパなどは、ほぼ100%で、向きがきちんと揃えられています。4年生以下は、学年が下がるにつれて、どうしても「揃う率」は、少しずつ下がってしまいますが、意識が低いわけではありません。中には、自ら進んで、乱れているスリッパを揃える1年生も見かけます。 写真は、そんな基本中の基本である「ABC」について、さっそく確認する1年生。下駄箱で、かかとを下駄箱の外側にそろえるように直します。トイレでは、まず、バラバラになっているスリッパを見せ、その感想を聞き、きちんと整えさせます。 「当たり前度」を高めるためには、「当たり前」になるまで指導を続ける必要があります。 社会に出ても通用する生活の「型」をきちんと身につけるよう、これからも指導を続けていきます。ぜひ、ご家庭でも、そんな指導をしていただければ幸いです。 ABCを大切に&昨年より今年その中を登校する古北っ子は、みんな元気なあいさつをしていきます。 昨年よりパワーアップした「ABC」のような気がしました。 ABCも「昨年より今年」で2・4・5年共に、ABCがバッチリです。 今年は、昨年よりも、さらにABCがパワーアップすることを期待しています! 2016.4.7 第1学期始業式「どんな先生だろう」と興味深く話しを聞きながらも、自己紹介の場面では、先生方の個性あふれる紹介にクスッとする場面も見られました。温かい拍手で迎えることができました。 引き続き、始業式では、今年度大切にしてほしい「3つ」のお話と、今年度の1学期の「合い言葉」を紹介しました。 今年度も、古北っ子が輝く学校にしていきます。 よろしくお願いします。 始業式式辞は、以下の「詳細はこちらをクリック!」に掲載いたします。よろしければ、ご覧ください。 通学班による初登校は雨でしたが…しかし、あいにくの雨に…。 ところが、どの通学班も、班長・副班長の指示をきちんと聞き、1年生をきちんとエスコートしながら登校できました。写真の通り、1列になって、白線の中におさまっています。さすが古北っ子です。 今日は、下校時に通学路点検を実施する予定でしたが、このような天候になり、下校の準備および下校に時間がかかることが予想されるため、明日に順延いたします。よろしくお願いいたします。 2016.4.6 平成28年度入学式1年生の保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。 2〜6年生の挨拶に負けないくらいに元気良くできた「おはようございます!」の挨拶を聴き、感心しました。古北っ子の一人として、「ABC」もしっかり身に付いていけるように思いました。 2年生から6年生も、なんだか少し大きくなったような気がしました。2年生は、すでに、お兄さん、お姉さんの雰囲気が漂っており、うれしく思いました。 1年生の保護者の皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。 入学式式辞は、以下の「詳細はこちらをクリック!」に掲載いたします。よろしければ、ご覧ください。 2016.4.5 サクラのつぼみは…そんな中、4月3日付「東奥日報」(※青森県の地方新聞紙)のコラム「天地人」に、サクラに関する興味深い文章が掲載されていましたので、引用させていただきます。 爛漫(らんまん)と春を彩る桜だが、実はつぼみは夏にできている。なのに秋に花を咲かせず、越年するのはなぜだろう。答えは子孫を残すため。植物学者の田中修さんの著書「植物はすごい 七不思議篇」が、疑問をすぐに解いてくれた。 桜が秋に咲いたらどうなるか。冬の寒さのために種を作ることができず、子孫を残せないのだという。コスモスや菊は種を作るまでの期間が短いが、桜は月日を要し冬の前に種を作り終えることができない。だから子孫を残すためにつぼみのまま越冬し、満を持して春に咲き誇る。 桜のつぼみは「越冬芽(えっとうが)」と呼ばれる硬い芽に包み込まれ、冬の寒さをしのぐ。別名「休眠芽」。秋から冬にかけ芽は眠っている。桜は冬の寒さで眠りから目を覚ます。冬に厳しい寒さを感じるほど、春の暖かさに敏感に反応するらしい。東京などで九州よりも早く開花することがあるのはこのためだ。 (後略) なるほど、です。「実はつぼみは夏にできている」というあたりは、ちょうど、今朝の「<swa:ContentLink type="blog" item="685335">心に留めておきたい言葉</swa:ContentLink>」の「桜は散るが始まり。桜は散った時が終わりではなくて、散った時に既に次のシーズン目指してスタートしている」という轡田氏の言葉にも通じる所があるようにも思います。 このような時を経て、春の一瞬を彩るサクラ。美しさはもちろんですが、そんなはかなさも、心が引かれる理由の一つなのかもしれませんね。 |
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