最新更新日:2024/06/15
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.7.17 スケートボード・キックスケーターなどの取扱に気をつけて!

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夏休みに入る前にあたり、「交通事故」や「水の事故」とあわせて、気をつけてほしいことがあります。

一部の人が遊んでいるのを見かけることがある、上記のイラストにあるように、「スケートボード」「インラインスケート」「キックスケーター(キックボード)」「キャスターボード(ブレイブボード)」などによる怪我が心配されるからです。

消費者庁によると、平成26年5月に、キックスケーターで急な坂道を下っていた児童が転倒して頭部を負傷し亡くなるという事故が発生しています。また、入院治療を要した大けがも数件発生しています。

道路交通法76条第4項には「何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない」とあり、第3号には、「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること」とあります。

ということは、法律で車や人の往来の多い道路では、キャッチボールやサッカーなどのボール遊びや、上記イラストのようなものを扱うこと禁止するとあるのです。

よって、

①車が通る道路では絶対に遊ばないこと
②上記のイラスト等で遊ぶ場合は、「ヘルメット」や肘・膝の「プロテクター」などを着用すること
③上記のイラスト等で遊ぶ場合は、大人の目があるところで遊ぶこと

などを守り、大きな怪我や命に関わるような事故にあわないよう、夏休みを過ごしてほしいと思います。

古北っ子の皆さん、これは、夏休みの「ABC」の一つですよ!

2016.7.16 年中行事はどれだけしている?

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国立青少年教育振興機構が、全国27の国立青少年教育施設を利用している小学3年生から中学3年生の児童・生徒に「子供の四季を通したふだんの生活の様子」などについて、アンケート調査をした結果が、7月1日に発表されました。

その調査によると、年中行事に関することや、伝統的な遊びや自然体験に関することから、以下のような結果が得られたのだそうです。

 (※左数字は、小3・4年生。右数字は、小5・6年生) 
・節分の日に豆まきをしたり恵方巻きを食べたりした 90.7% 92.1%
・母の日や父の日に家族へ手紙やプレゼントをあげた 69.9% 68.6%
・正月に家族で初もうでに行った      59.8% 67.2%
・七夕で願い事を短冊に書いた       58.8% 43.5%
・かるたやたこあげをして遊んだ      47.5% 36.3%
・お月見の行事をした           45.0% 31.1%
・子供の日に、家で「かしわもち」を食べた 29.5% 31.7%

いかがでしょうか。
個人的には、初詣が60〜70%を切る値に驚きました。また、七夕、正月、お月見、子どもの日に行ったり食べたりすることも、思ったより高くない値に驚きました。
地域とのかかわりの希薄化や、宗教観の希薄化など、様々な要因は考えられますが、日本の「古き良き風景」は減りつつあるようです。

特に、2013年12月に「和食」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。海外の「和食」に対する関心が高まっています。
しかし、上記のアンケートのような年中行事の食文化の希薄化などは、今後の「和食文化」に警鐘をならしている結果ともとれるでしょう。

生活様式が西洋化している現在の日本ですが、はるか昔から継承されている日本の文化に興味をもって、多くの外国人観光客が日本にやってきている部分があります。
実際に、季節の行事を行うことが少なくなりつつあるかも知れませんが、無くしたり、忘れたりすることはしないようにしたいと思うのですが、いかがでしょうか。

(※調査結果の概要はこちら↓)
子供の四季を通したふだんの生活と施設利用に関する調査[結果の概要]

2016.7.15 大西卓哉さんのGoogle+

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7月7日七夕の日(日本時間10:36)に、ロシアの宇宙船ソユーズに乗って、国際宇宙ステーションに向かって旅だった大西卓哉さん。

国際宇宙ステーションには、打ち上げ2日後の7月9日(日本時間13:06)にドッキングを成功させ、現在、船内での活動を順調に行っているようです。 

大西さんの前に、宇宙飛行士を務めた油井亀美也さんのTwitterも、本HPにて度々話題にしてきましたが、大西さんの活動の様子も、Google+で拝見することができるので、紹介させていただきます。

ちなみに、大西さんは「Twitter」ではなく、「Google+」で、情報を伝えてくれています。これは、大西さん曰く「文字数制限に縛られず、書きたいだけ書ける自由さがあるから」ということで、「140文字以内の短文」であることがメリットのTwitterでは伝えられなかった詳細な状況を伝えてくれています。それだけに、読み応えもあります。

例えば、7月13日の「宇宙に来て起こった身体の変化」や、7月14日の「ISSが結構揺れる」という話は、体験した人にしかわからない情報です。「へぇ、そうなんだ」という驚きや発見があります。

ちょうど、油井さんのTwitterには、現在の大西さんのGoogle+の内容に触れたツィートが掲載されており、これまた興味深く拝見することができます。
そんな中、7月11日のツィートには、「大西さんのGoogle+での投稿は、とても面白く、興味深い情報が盛り沢山です。宇宙からの初投稿は勿論ですが、過去の投稿も素晴らしいです。全て読む事で、楽しみながら宇宙飛行士としての仕事や必要な資質を学ぶ事が出来ると思います。」とあります。

やっぱり、大西さんのGoogle+は読み応えがありそうです。これからの記事にも注目したいところです。

宇宙に興味のある古北っ子や、お母さん、お父さんもぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか。

(※お二人のSNSはこちらをクリック↓)
大西卓哉 Google+
油井亀美也 Twitter

(※画像は、大西さんのGoogle+のトップ画像より引用しました)

ABCを大切に

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きちんとした姿勢で国語の教科書を読む4年生。
授業中のしっかりした姿勢は、もちろん「ABC」の一つですね。

2016.7.14 わらべうた

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1年生の音楽の授業では、「わらべうた」に触れていました。
保育園・幼稚園などで、歌われたり、踊ったりしてきてはいると思いますが、「親から子へ」あるいは「地域のお姉さん達から幼い子へ」という構図は、随分減ってきたのではないかと思います。

わらべうたを用いた音楽教育を紐解いてみると、昭和30年代から用いられるようになったようです。実際、昭和35年〜45年の各社音楽教科書には、1〜6年生で20〜30曲のわらべうたが掲載されています。ところが、本地区が採択している教科書には、昭和48年〜54年には、28曲が掲載されるも、昭和57年〜平成3年には、4曲と激減し、さらに、その後の教科書改訂で、平成4年〜20年には5曲となり、平成23年以降は現在の7曲に至っています。これは、他の教科書会社でも同様な傾向にあります。

学習指導要領を細かく紐解いていないので、なぜ、昭和50年代半ばから、激減したかは定かではありません。しかし、「ブロック崩し」や「スペースインベーダー」などの、アーケードゲームやビデオゲームが登場した頃(昭和53年)と時期を併せるようにして、激減しています。個人的には、遊びの様式や生活様式が激変した頃と重なっているところに何かあるのではと思うのですが、いかがでしょうか…。

さて、現在の音楽の学習指導要領には、内容の取扱として、表現教材では、1年生で「ひらいたひらいた」を扱うことが明文化されています。よって、この曲は、必ずどの教科書にも掲載されています。しかし、それ以外は、鑑賞教材として、「我が国及び諸外国のわらべうたや遊びうた,行進曲や踊りの音楽など身体反応の快さを感じ取りやすい音楽,日常の生活に関連して情景を思い浮かべやすい楽曲」とあるだけで、「げんこつやまのたぬきさん」「おちゃらかほい」「なべなべ」など、教科書によって、取り上げる曲が異なっているところがあります。

ということは、現代っ子は、「触れずに終わってしまうわらべうた」があるかもしれません。時代の流れと共に、わらべうた文化にもこのような流れがあることに、驚きと危機感を感じるところです。

さて、今の古北っ子がお母さんやおばあちゃんになったときに、どうなっているのでしょうか…。

温かい声援

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  それぞれの目標に向かって、がんばる仲間に、

                みんなで、精一杯の声援を送る。

ABCを大切に

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「ABC」を大切にするには、

「トン・ツー・ピタッ」と、

「3秒」を大切に。


2016.7.13 栄養教諭との連携

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江南市内には、栄養教諭・栄養士があわせて4名おり、南部学校給食センター、北部学校給食センターにそれぞれ2名ずつ配置できるよう、南北エリアのそれぞれ2校ずつに在籍あるいは拠点校として指導をしています。本校は、北部中学校に在籍している栄養教諭と連携をとっています。

この1学期は、以下のように、何度も本校に足を運んでいただき、給食の指導、給食時を活用した食の指導、調理実習を活用した食の指導、PTAの給食試食会での講話などをしていただきました。

4月…アレルギー対応児童の家庭との懇談 (該当児童)
  …校内アレルギー対応委員会への参加 (教職員)
  …給食の配膳指導 (1年生)
5月…給食センターについての学習 (1年生)
6月…朝ごはんの大切さについての学習 (5年生)
  …調理実習のティーム・ティーチング (5年生)
  …トマトなどの食材についての学習 (2年生)
  …給食試食会と食に関する講話 (1年生保護者)
7月…調理実習のティーム・ティーチング (5年生)

文科省が示している「食に関する指導体制の整備について(答申)」には、「食に関する指導は,個別指導以外にも給食の時間や学級活動,教科指導等,学校教育全体の中で広く行われるものであり,その中で栄養教諭は,その専門性を生かして積極的に指導に参画していくことが期待される。」とあり、まさにこの文言に当てはまる指導をしていただいているのです。

さらに、同答申には、「必要に応じて,学級担任や養護教諭と連携して,あるいは学校医や学校歯科医,他の栄養の専門家などと適切に連携を図りながら対応していくことが重要である。特に食物アレルギーや摂食障害など医学的な対応を要するものについては,主治医や専門医とも密接に連携を取りながら適切に対応することが求められる。」とあります。4月には、家庭との懇談に参加していただいたり、本校のアレルギー対応委員会にも参加していただいたりするなど、学校給食の献立作成をしていただく立場として、個に応じた対応もしていただいています。

平成17年4月に制度が開始された栄養教諭ですから、お父さん・お母さんの時代にはなかった制度です。
学校として、大変ありがたい時代になっています。

運動会の準備が着々と…

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今日を含めて、運動会までに登校する日数は「20日」となりました。

しかし、1学期終業式や、2学期始業式も含まれています。
ということは、運動会の練習や準備ができる日数は、20日を切ったわけですね。

児童会が作成するパネル絵も、着々と進んでいます。
どんな絵が見られるかな…?(上写真は、画像加工がしてあります)

また、6年生では、応援団長を選出したり、4年生では、大漁旗のデザインを作成したりと、どの学年も準備が本格的に進められています。

今年度の運動会も成功することを願っています。

2016.7.12 親子で投票

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18歳以上の投票が可能となった先日の参議院選挙。実は、それ以外にも、「公職選挙法改正」がされた、今回の選挙でしたがご存じでしょうか。

選挙が明けた、昨日(7/11)付の中國新聞のコラム「天風録」に、その「公選法改正」に関する以下のような文があったので、その一部を引用させていただきます。


 きのうの投票所。よちよち歩きの男の子が、父親の投票用紙が吸い込まれた投票箱の穴を、「これなあに」と見つめていた。あまり知られなかったようだが、今回は「子連れ投票」が全面的にOKとなった初の国政選挙▲今までは「やむを得ない事情」がない限り認められていなかった。選管ごとに柔軟に対応していたものの、子どもを投票所の外で待たせるよう告げられるケースもあったという。静かさや秩序を保つためだったらしい▲18歳選挙権と併せて法改正されたのは、主権者教育の意味もあったのだろう。3人の子を連れて投票した母親はそれは知らなかったと笑いながら「選挙には行くものと小さい頃から伝えたくて」と。親の背を見て子は育つ−。きっとそうに違いない(※後略)

といことで、今回の選挙から、子どもの同伴が可能になったのです。「えっ」と思われる方がみえるかもしれません。これまで、小さなお子様を連れて、選挙に行かれたかたも見えると思うのです。

しかし、今回の「子ども」とは、公職選挙法第58条第2項に「幼児、児童、生徒その他の年齢満十八年未満の者をいう」と定められています。
ということは、大きなお子様でも、法的に同伴が可能となったのです。
では、投票所へ入室した古北っ子は、どれだけいたのでしょうか…気になるところです。

というのも、やはり、コラムにあるように「主権者教育」につながると思うからです。史上4番目に低い投票率だった今回の選挙のようです。そうならないためにも、小中学生の頃から、選挙を身近に感じさせることは大切なことだと思います。

なお、最近では、中学校の生徒会役員選挙をする歳に、市の選挙管理委員会から投票箱や、記入台、仕切り板などを一式お借りして投票することも多くなりました。実際の選挙に近い雰囲気を体感してもらうためです。また、以前勤めた学校では、生徒会顧問を務めた際、投票日を演説会の後日に設け、指定された時間内に投票所で投票するということを行ったことがあります。さらに、実際の選挙の雰囲気に近づけるためです。

ちなみに、「投票所の秩序を保持することができなくなるおそれがあると認め」たときは、追い出されるようです。騒いだり、人の投票用紙を覗いたりしたら、ということですね。厳粛な雰囲気に包まれた投票所ですから、そんなことはほとんどないと思いますが、今後の選挙時には、ぜひ、古北っ子も、家族と投票所へ出かけてはいかがでしょうか。

2016.7.11 AELネット

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愛知県は、「AEL(あえる)ネット」(愛知県環境学習施設等連絡協議会「Aichi Environmental Learning Network」の略)という、環境学習施設のネットワークを組んでいます。
これは、地域における環境学習を推進することを目的として、平成20年3月に発足したものです。
 
そして、この「AELネット」では、「環境学習スタンプラリー」を実施しています。
AELネットに加盟する環境学習施設、市町村などのうち、160施設(多っ!)などでスタンプがもらえるものです。しかも、スタンプを集めた数によって、プレゼントに応募できます。各施設で手に入れられるスタンプ帳(上写真)のでも、ダウンロードできる下の「スタンプラリー応募台紙(PDFファイル)」でも、どちらで集めてもOKです。

その記念品も豪華で、図書カードが、最高5,000円の額面を始め、1,000円まで、抽選で計125名に。そして、Wチャンス賞として、参加施設オリジナルグッズが、抽選で250名に。さらに、スタンプ3つ以上で、先着800名にエコグッズがいただけるというのです。
愛知県という公的な機関が行う企画としては、なかなかのものです。

江南市では、先日、本HPでも案内を掲載した「環境イベント」が対象になっています。また、大口町、扶桑町、岩倉市、犬山市、一宮市の近隣の自治体でも、対象となる施設があります(※下「参加施設一覧(PDFファイル)」参照)。

「夏休みを有効に!」シリーズに関連しないでもないですが、開催期間は平成28年6月22日(水)〜平成29年2月28日(火)ということで、一年かけて、じっくりと環境について学ぶことができます。

ぜひ、今年の夏休みをきっかけに、チャレンジしてはいかがでしょうか。

(※関係ページはこちらをクリック↓)
AELネットとは?
AELネット環境学習スタンプラリー
スタンプラリー応募台紙(PDFファイル)
参加施設一覧(PDFファイル)

2016.7.10 夏休みを有効に! その3

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先日の「その1」「その2」に次いで、42日間もある長期休業期間を有効に使うための、一提案をさせていただきます。
どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。

今回は、工場やバックヤードなど、実際に動いている人やモノ・コトができるスポットの紹介です。
ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック)


全国工場見学ナビ|学研キッズネット
22の業種や47都道府県別に様々な施設の見学先を探すことができるサイト。近隣では、愛知県が30件、岐阜県が9件、三重県が6件見つかります。事前受付する箇所がほとんどですが、中には、なかなか予約がとれない人気スポットも。興味がある人は、色々と調べてみては。

工場見学 体験学習 社会見学ナビ
掲載件数は400件以上!大きく「食料品」「ものづくり・研究施設」の二つで区分けされるも、さらに「食料品」では10の業種別に、「ものづくり…」では、7の業者別に分けられる。また、「平日・土日祝の営業日別」「事前申込み・当日参加OK」などで、検索することも可能。江南市では「森永乳業」の見学が紹介されていますよ。

「バックヤードツアー」で検索
いわゆる個人が作成した「まとめサイト」は存在するも、掲載件数は少ないため、ここでは紹介しません。しかし「バックヤードツアー」で検索をかけると、数多くの施設が開催していることが分かります。博物館、水族館、野球場など、そのジャンルも多数。珍しいバックヤードが見つかるかもしれません。


夏休みもすぐそこです。もし、これらの参加を検討される方は、ぜひ、早めに検索・予約することをお勧めします!

2016.7.9 夏休みを有効に! その2

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先日の「その1」に次いで、42日間もある長期休業期間を有効に使うための、一提案をさせていただきます。
どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。

今回は、博物館など「見学」ができるスポットの紹介です。
ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック)


全国科学館連携協議会
全国にある、179の科学館を地方別に掲載し、そのURLも掲載されており、科学や天文、工学などに興味がある人は、ぜひ見ておきたいサイト。特に、夏休みは企画展や体験企画を計画しているところも多く、「これだ!」というところが見つかるかも。ちなみに、東海地方だけでも、21の関連施設が紹介されています。

日本博物館協会
「博物館」とあるものの、ジャンルは幅広く「美術」「歴史」「理工」「動物園」「水族館」「植物園」など、10種類のジャンルで、1,000を越える、大小様々な施設が掲載されています。上記「全国科学館連携協議会」サイトと同様に、地方別に掲載し、そのURLも掲載されています。見応えがありすぎです。

ミュージアムデータベース|アートスケープ
全国の約2,000件の大小様々な美術館・博物館がデータベース化されており、上記の「日本博物館協会」も掲載施設数に驚きますが、こちらのサイトもビックリです。こちらのサイトも地方別に掲載し、そのURLも掲載されており、夏休みの個人研究などの調べ学習をしたい場合は、関連施設が見つかることは間違いないでしょう。

2016.7.8 ブックトーク

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学校では、学校図書館司書による「ブックトーク」が、年に数回行われます。 

「ブックトーク」とは、あらすじや著者紹介等を交えて,本への興味が湧くような工夫を凝らしながら本の内容を紹介するものです。決して、内容を詳しく伝えたり、初めから読んだりということをするものではありません。

これまでも、高学年の国語の教科書の読み物の時期とタイミングをあわせて「宮沢賢治」「新美南吉」に関する本の紹介をしたり、世界の民話について紹介したりしています。

文部科学省から出されている「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」(平成25年5月)にも、「子どもの読書活動の推進」を図るために、「地域ボランティアの活動」(本校で言う「わんぱく団のひみつきち」)とあわせて「ブックトーク」の文字を読み取ることができます。

ブックトーク中の児童の反応はとてもよく、図書館司書の話にしっかりと耳を傾け、問いかけにも意欲的に応えていました。終わった後は、「本の内容が知りたい!」「図書館にまた来よう!」という児童の声が聞こえてくることからも、効果的な活動であることが分かります。

夏休みは、たっぷり本に触れる時間があります。いつもより長めの物語に触れたり、新しいジャンルにチャレンジしたりするのもいいかもしれません。

<swa:ContentLink type="blog" item="707270">「本は心のビタミン」(井上和子)</swa:ContentLink>、<swa:ContentLink type="blog" item="712820">「読書は心豊かな人を作る」(フランシス・ベーコン)</swa:ContentLink>という言葉も「心に留めておきたい言葉」にありましたね。

蒸し暑い日ですが…

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蒸し暑い日ですが、運動場に出て遊ぶ古北っ子がたくさんいます。

遊んだ後は、ウォータークーラーで水分補給。 

きちんと水分を補って、熱中症にはくれぐれも注意してくださいね。

2016.7.7 江南市民憲章

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江南市民憲章をご存じですか?小中学校を江南市で過ごした方は、教室内に「江南市民憲章」(写真)が掲示されていたと思うので、細かな内容こそ記憶にないかもしれませんが「あー、あった、あった」と思われる方もみえると思います。

ちなみに「市民憲章情報サイト」というHPがあり、そのサイトを開くと、市民憲章について様々なことが分かります。ここでは、江南市の市民憲章を紹介しながら、市民憲章に関する知識を「市民憲章情報サイト」より引用させていただきます。

現在、「市民憲章」は、2014年7月の段階で、全国で約700の都市(総都市数に対して約85%)が制定しています。
多くの都市が、「まちづくりのための行動目標」となる憲章を示しています。1956年(昭和31年)に制定された京都市の市民憲章が全国で最初に制定されたと言われていますが、その後、昭和40年代に一気に広がりを見せ、江南市も1974年(昭和49年)6月1日に制定されました。

市民憲章の特徴として「簡潔である」「肯定的に述べられている」「和語が多用されている」(※和語…日本固有の訓読みの言葉)の三点が挙げられるようですが、江南市民憲章も当てはまっています。

さて、江南市民憲章には、教室に掲示されている「5箇条」が定められていますが、さらに、掲示されていない「江南市民憲章実践項目」というものが添えられています。江南市のHPには紹介されています。

その実践項目が、シンプルながら、実に大切なことが並べられているのです。江南市がよりよくなるための「ABC」と言ってもいいでしょう。
よって、ここに、「市民憲章5箇条」(黒太字)と、実践項目(青文字)を以下に掲載します。

1.自然を愛し、美しいまちにしましょう。
   私は、樹木を愛し、草花を大切にします。
   私は、家のまわりのゴミをかたづけます。
1.心のかよう、温かいまちにしましょう。
   私は、笑顔で「ありがとう」が言える人になります。
   私は、相手の身になって行動します。
1.健康につとめ、明るい豊かなまちにしましょう。
   私は、早寝早起きをします。
   私は、病気の予防に心がけ、進んで体をきたえます。
1.きまりを守り、住みよいまちにしましょう。
   私は、交通ルールを守ります。
   私は、他人に迷惑をかけません。
1.教養を深め、文化の高いまちにしましょう。
   私は、進んで読書をします。
   私は、何か一つ趣味を持ちます。

多くの市民憲章が、小中学生でも理解できる程度の知的水準で書かれ、音読した時心地よく耳に入ってくるという文体であり、江南市も例外ではありません。よって、上記の実践項目についても、「声に出す」文体になっています。

市民一人一人が、この項目を実践できれば、すばらしい都市となることでしょう。江南市の「ABC」です。古北っ子は、実践できるといいですね。

(※とにかく市民憲章に関する情報が満載。全国の市民憲章を見ることもできます↓)
市民憲章情報サイト

2016.7.6 教具のカラーユニバーサルデザイン

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教科書の裏面を見ると、「この教科書は色覚の個人差を問わず、より多くの人に見やすいよう、カラーユニバーサルデザインに配慮して作られています」と書かれていることに気づきます。(参照:2015.4.11 教科書のユニバーサルデザイン

これは、昭和59年(1984年)に公益財団法人教科書研究センターが「色覚異常児童生徒のための教科書色刷り改善の手引き」を刊行しており、それに基づき、教科書会社が改善を図り、現在に至っているものです。

教科書検定を受ける前に、専門医や、色覚特性をもつ方に検討するなどしており、その精度は確かなものです。

そういったことから、子ども達が使う教具もそうした配慮がされています。

写真は、1年生がこの時期に扱っている「数図ブロック」です。
少し前までは、暖色系の「ピンク」と、寒色系の「水色」を用いていましたが、現在は、写真のように「ややオレンジ色っぽいピンク」と、「やや鮮やかで濃い水色」(箱の中でわかりにくいですが…)が使われています。
そうすることで、色覚特性のある児童でも、区別がつきやすくなります。これも「カラーユニバーサルデザイン」です。

と、同時に、以前は二色とも「●」であったデザインが、ピンクっぽい色のものは「●」で、青っぽい色のものは「■」になっています。こうすることで、より区別がつきやすくなります。

このことは、例えば「複数の折れ線グラフ」であると、「一方は破線で、一方は実線」というように、色だけでなく、形でも区別できるようにしてあることからも、同様な配慮を見ることができます。

多くの子ども達にとって、理解がしやすくなるような工夫がされている、現在の教科書や教具です。そうした目線で、子ども達の教科書や教具などを手にしてみると、新たな発見があるかもしれませんね。

2016.7.5 夏休みを有効に! その1

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早いもので、2週間後には、1学期終業式の日を迎え、21日からは「夏休み」になります。7月21日〜8月31日までの、42日間もある長期休業期間。良くも悪くも、どんな過ごし方をするかで、その後の生活や意識の変化をもたらすことは少なくありません。

「新聞」「広報こうなん」「尾北ホームニュース」や、インターネット上の関連サイトを「よーく」見ていると、夏休み期間中に行われる「子ども○○教室の募集」「親子○○体験のご案内」など、小学生を対象にした様々な見学・体験講座の募集記事が掲載されていることに気づきます。

わが家の子ども達が小学生の頃には、ここぞとばかりに、宿泊体験学習や、科学館・博物館のイベントへの参加、様々な施設の見学などに出かけることをしてきました。

どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。

そこで、今回より、夏休みを有効に活用するための提案をします。
「その1」の今日は、「体験」ができる講座をまとめているサイトの一例を紹介します。
ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック)


国立青少年教育振興機構
北は北海道から南は沖縄まで、全国で28ある施設で実施される夏休みの体験講座を募集。わが家は8泊9日なんていう体験に参加したことがあります。国立の施設なので、参加費がリーズナブルなのが何よりも大きなメリット。わが家は、当時の参加者とのネットワークもあり、一生の友だちも見つかるかも。

そらまめキッズアドベンチャー
民間が運営する様々な自然体験や、博物館などのバックヤードツアーなど、なかなか経験できない企画が多数。多少、参加費はかかるものの、すでに定員一杯になっている企画もいくつかあり、その人気の高さがうかがえます。

広報こうなん 最新号(7月号)
「広報こうなん」7月号(P38〜P41)には、市内でしかも短時間でリーズナブルに楽しく体験できる講座がたくさん紹介されています。各家庭にある広報をご覧になってもよし、上記URLにアクセスし、各頁(PDFファイル)をご覧になってもよし。親子で楽しめるものも多数あります。 

2016.7.4 朝礼校長講話

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暑い週の始まりとなりました。今日は、以下のような講話をしました。

暑い朝ですね。セミも鳴き、梅雨明けをしたかのような暑さですが、まだ梅雨明けはしていません。しばらく暑い日が続きそうです。水分補給をこまめにするなどし、熱中症には、くれぐれも気をつけてください。

さて、「小学生とイチロー選手」が、こんな会話をしました。
小学生がイチロー選手に聞きました「どうしたら野球がうまくなりますか?」と。イチロー選手はなんと答えたと思いますか?隣の人と話し合ってみましょう。
…それでは、聞いてみましょう(二人指名)。
「努力を重ねれば、記録を達成できる」
「人より2倍努力すれば、うまくなる」
二人に拍手をしてください。では、このときの会話では、イチロー選手はなんと答えたでしょうか。「バットやグローブなどの道具を大切にすることだよ」と答えたのです。
校長先生も、発表してくれたような「たくさん練習をすることだよ」という答えを想像していましたが、意外な答えでした。

イチロー選手がどのように道具を大切にしているかというと、例えば、打ったときに、写真のようにバットを放り投げる選手がいます。ではイチロー選手はどうでしょうか?
(「置く〜」の声が多数)そうですね。写真のようにちょうど、バットの先をグランドにつけるようにすると、そっと寝かせるように軽く倒して、バットを置きます。

イチロー選手は「作ってくれた人の気持ちを考えて、僕はバットを投げることも、地面にたたきつけることもしません。プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです」と続けています。

さて、みなさんの生活に当てはめてみましょう。みなさんは、道具を大切にしていますか。
雨の日が続いていますが、傘でたたき合ったり、「こうもり傘」を作ったりして、壊すことはないですか?先日、ボロボロになった傘を見て、ビックリしました。
そして、給食の片付けで、食器をカゴに投げるようにして返却していませんか。
掃除の時間に、ほうきやぞうきんを投げて置いたりしていませんか。
また、自分の道具に、名前は書いてありますか…。

壊れた道具や、落とし物で持ち主が分からない道具を、作ってくれた人や買ってくれたお父さん、お母さんが見たら、なんて思うでしょうか…。

イチロー選手は「道具を大切にすれば、野球がうまくなる」と言っています。
ということは、勉強道具などを大切にすれば、勉強ができるようになるかもしれません。

「道具を大切にする」。ぜひ、これも古北小の「ABC」にしていきましょう。

1521kmチャレンジラン (7/4)

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昨年度3学期の始業式で、全児童の前で宣言した(してしまった)、今年一年間かけて行う「青森〜下関間1521kmチャレンジラン」。
今日の朝礼の中で、7月4日現在の「走行距離」を報告しました。

 7月4日現在 525km(青森駅〜新潟県柏崎市南部)

ピンと来ない児童のために、「前回の384kmは、『東京ディズニーランドまで』と言いましたが、今回の525kmは、西の方へ行くと、古知野北小学校から広島県宮島までです」と言うと、「あぁー (・д・)」という温かいリアクションがありました。

前回報告(5月16日)の報告から、肉離れのために、3週間治療に専念し、6月より再開し、141km上積みすることができましたが、残りは…。

目標設定ラインが遠のく上に、これからは暑さ厳しい夏の季節に…(汗)。
どうなる!? 1521kmチャレンジラン。次回は、1学期終業式に発表します。

 12月31日まで あと180日 残り996km
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★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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