令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.11.15 古北の校章

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昨日の門柱に続いて、今日も古北の歴史を一つ。
今日は、本校の校章の歴史について、紹介したいと思います(※以下文の一部と右図は「古北のあゆみ」より引用)。 

校章が制定されたのは、大正15年というのですから、その歴史にまたまた驚きです。今から、90年も前になります。

古北の校章は、逆三角形に「古北」の文字が重なり、「古」の上部と、「北」の下部が、三角形から少し飛び出る形で配置されています。

実は、そこに意味があるようです。当時の本校校区の「中般若」「下般若(現:般若)」「和田」「勝佐」「山尻」「江森」の6地区が、右図のように図の6箇所の飛び出た箇所を表しているのです。

そして、三角形は、当時の財閥であった「三井」「三菱」「三越」の財閥御三家を想定し、古北小がますます発展することを願ったものだそうです。
「なるほどぉ」ですね。

そして今では、「勝佐」に「高屋大松原」地区を加えることになりますね。

さて、昨日の門柱のお話を紹介したところ、早速、メールをいただきました。ありがとうございます。以下に紹介させていただきます。

 門柱の歴史…感動しました!これまで何人の子供達の登下校を見守ってきたのだろうと思うと…感慨深いものがありますね。その歴史の一部に我が子達が加われたことに感謝ですし、プールの話に続き、昔からの学校を支える地域の力の大きさにまたまた驚きです。私達は(特に江南市民…)「江南市はお金がないからねぇ…」なんて、ついつい文句を言ってしまいがちですが、学校を支えようという地域の思いが深ければ、「次代を担う子ども達」は力強く育っていく…そんなことに気付かせていただけるような内容でした。

雨の日も、風の日も、79年間、登下校する古北っ子を静かに見守り続けてきてくれた門柱や、様々なところに掲げられている校章などから、古北の歴史の重みと深さを感じますね。

江南市PTA連合研修視察

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今日は、江南市PTA連合研修視察に参加し、平成27年度優良PTA文部科学大臣表彰を受けた、東浦町立藤江小学校に来ています。
市内15小中学校のPTA会長さん、母代さん、校長が参加しています。

お邪魔した藤江小学校は、コミュニティ・スクールではないのですが、それ以上に、学校・PTA・地域が密につながっている学校でした。

今後の本校のコミュニティ・スクールに向けた取組に大変、参考になりました。

右写真は、藤江小学校マスコットの「ふじまる君」です。温かいお出迎え・お見送りをしてくれました(笑)。

2016.11.14 正門の歴史

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正門にある青い門扉が、この週末に、塗装し直され、きれいな色に生まれ変わりました。

これまで、塗装がはがれ落ちたり、さび付いたりした箇所がありましたが、ご覧の通り、きれいに青く光っています。

ちなみに、この門の「門柱」は、大変、歴史のあるもので、戦前の昭和12年に、石原金一氏・石原源市氏のご寄付により、完成したものです。敷地内から見た右側の門柱の下部に、その記録が銅板で埋め込まれています(上段写真右下)。今から79年前というのですから驚きです。

昭和55年度に編集された「古北のあゆみ」を紐解くと、校門の完成を祝う、式典の写真を見ることができます(下段)。写真の右側に、国旗が掲げられているのが、正門です。

その「古北のあゆみ」には、以下のように記されています。

 第一次世界大戦によってわが国の経済は飛躍的に拡大したが、その反動や大正十二年の関東大震災、アメリカの景気後退等、経済は悪化の一途をたどったのである。
 こうした状況のもとで、国力の高揚には学校教育を充実させて、次代を担う子ども達に力をつけさせようとする考え方が、私達古北校下にも興り、篤志家の方々によって寄付や寄贈が相次ぎ、随分とレベルが向上したものである。

ということで、この時期には、「井戸の洗面所の上屋」「モーターサイレン」「時報時計」「二宮金次郎の銅像」「敷地の拡張」「防火用井戸とポンプ」「ラジオ拡声装置」「校内放送設備」などなど、多くの施設が、地域の方々の力によって、整えられていったとのことです。
昔から、古北校下の地域の方々の学校を支援する力がしっかりしていたことが分かるものです。

歴史のある門柱です。本校のシンボルの一つとして、いつまでも、残ることを願いたいですね。

2016.11.13 いびがわマラソン

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今年は、「1年間で1521km走ります!」と宣言をし、例年以上に走り込んでの「いびがわチャレンジ」。この「いびがわ」のために、走り込んできたと言っても過言ではありません。目標は、ずばり「サブ4(フォー)」(4時間切り)でした。ランナーの3割ほどが達成する、ランナーにとって、一つの目標タイムです。

下の記事の「11km地点」の写真は、ちょうど「1時間」でした。1km当たりの設定していたタイム通りで、順調なペースです。サブ4に向けてまっしぐらです。
しかし、16km地点で、両膝に激痛が!今までに、経験したことの無いような痛みです(汗)。
心当たりはありました。11月3日にふくらはぎを痛め、11月11日に寝ている間に、逆の脚のふくらはぎがつり、両ふくらはぎにダメージが残っていたため、それをかばうようにしたフォームで走っていたのです。練習と違う部位に負荷がかかったため、膝や、太ももに、やや違和感がありながらも走っていた矢先のことです。

21km地点まで、だましだまし走ったり、歩いたりしていましたが、ついに、それ以降は、走ることができなくなりました。その時点で、ちょうど2時間でした。下りなどは、ソロリソロリといった感じでしたが、大会の「5時間30分」の制限時間を考えると、残り21kmを、210分で歩けばゴールできます。10分/kmであることから「なんとかいけるかも」と思い、歩き始めました。

しかし、膝のダメージは、歩くのも堪えます。途中、ところどころにある、記念写真を撮影しているカメラの前の30mほどは小走りをするものの(笑)、その他は、歩かざるを得ません。「番外編」の写真は、実は、歩いていたからこそ、撮影できたシーンなのです。

そんな調子で、なんとか、完走(完歩?)し、ゴールすることができました。昨年のタイムより、かなり遅くなったのは、言うまでもありません。しかし、フィニッシャーズタオルをゲットでき、良かったです。

途中、「なんでこんなことに…」と、腐りかけていた私に「頑張れ−!」「あと少し!」と多くの沿道の声があり、随分と励まされました。今回は、前半は軽やかにハイタッチもしていましたが、後半は、さすがにできませんでした。申し訳なかったです(涙)。

12月には、「野口みずき杯お伊勢さんマラソン」(ハーフ:21.0985km)と、鈴鹿サーキットを走る「鈴鹿シティマラソン」(10km)にエントリーしています。早くダメージを治して、またがんばりたいと思います。

応援、ありがとうございました!

【番外編】いびがわマラソン3

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左は、30km地点を後にして、左手に色付いた山々を見ながら走るコースです。30kmを超えると、ようやく下り坂が続くようになりますが、疲れた脚には、逆に相当なダメージになります。

右は、コース対岸の山の紅葉の様子。きれいですね!

【番外編】いびがわマラソン2

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左は折り返し地点の手前のところです。こんなきれいな景色が見えるのも、いびがわマラソンの人気の一つですね。

右は、「30kmの壁」と言われる、30km地点に続く絶壁です。「見よ!これが30kmの壁だ!」と看板が立っているのですが、そのメッセージを見ると、みんな心が折れそうになります(笑)。

【番外編】いびがわマラソン1

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左は、11km地点のスナップ写真です。雲一つ無い爽やかな青空に、紅葉が進む山々が続きます。

右は、川面に映るランナー。川沿いのコースをランナーが数珠つなぎになって走っています。

【結果】いびがわマラソン

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ゴールシーンの写真や結果をお伝えしようと思ったのですが、痛恨のスマホのバッテリー切れに。申し訳ないですが、お伝えすることができませんでした。
ということで、唯一バッテリーの残った武内先生のスマホで、ハイチーズ!
無事、4人とも完走しました!

日曜日にもかかわらず、アクセス数の多さから、きっと、多くの人が「どうなったんだ!」と気にしていただけていたのが伝わり、うれしいことでした。リアルタイムにお伝えできず、申し訳ありませんでした。そして、安心してください。「完走しましたよ」。

この後、「校長室から」と「番外編」で、途中の様子をまとめたものをお伝えします!

ちなみに、右の写真は、仮装の「お茶目大賞」の表彰の様子です。なんと、8kgもの重さのある段ボール製のカンガルーをかぶって完走した方が大賞でした。スゴイ!

【中継】いびがわマラソン6

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スタートです。頑張ります!

【中継】いびがわマラソン5

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アップ前の写真と、スタート地点に移動した写真です。

10:00スタートです。
頑張ります!ドキドキ…。

【中継】いびがわマラソン4

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開会式が行われています。
ゲストの西田ひかるさん、金哲彦さん、中村優さんらが、華を添えています。
例年だと、高橋尚子さんがみえるのですが、今日は、他のお仕事のためみえませんでした。
しかし、ビデオメッセージが流れ、参加者に元気をくれています。

ステージ前はすごい人です!

【中継】いびがわマラソン3

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受付をして、記念品引換所で、Tシャツをいただきました(記念品は任意でセレクト制)。
今年のTシャツのデザインは、こちら。オレンジがベースのデザインになっています。

また、冊子には、いびがわマラソン2016応援ポスター入賞作品(小中別)が掲載されています。中学生の作品はさすがです。小学生の作品からは温かさが伝わってきます。

【中継】いびがわマラソン2

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更衣室建物内には、昨年の大会を応援してくれた、現地中学生・小学生の感想や、応援ポスターが、たくさん貼られています。

「今年もがんばらねば」と、こちらも元気をいただくようです。

【中継】いびがわマラソン1

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まだ、暗い時間に車で出発し、会場入りしました。
5年ぶりに雨の日じゃない大会となりました。
爽やかな朝を迎えています。

この後、可能な範囲で現地から中継をしていきます。
よろしければ、ぜひ、ご覧ください!

明日は「いびがわマラソン」!

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明日は、いよいよ「いびがわマラソン」の本番です。

エントリーした、私と、佐橋先生、井戸先生、武内先生の4人で、完走目指してがんばります!

5年ぶりに雨が降らない、大会となりそうな今年の大会(逆に最高気温が20度近くと、暑くなりそう!?)。昨年まで、4年連続で雨の中の大会となったため、ついに、今回は、事前の送付資料やゼッケンなどと共に、ビニルカッパを送付してきたほどです。使わずに済みそうで何よりです。

レース中は難しいかもしれませんが、大会の前後には、会場の様子やゴール後などの様子を、リアルタイムでお伝えしたいと思います。

レースは、10時スタートです。応援、よろしくお願いいたします!

(※関係情報は以下をクリック!)
いびがわマラソン【公式】

2016.11.12 ありがとうを贈ろう

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6年生が応募した、平安閣グループが募集する「ありがとうを贈ろう。」キャンペーンに、廣島菜月さんのメッセージが、5,498通の中から採用され、メッセージをまとめた「ありがとうの本」に掲載されました。 

日常の何気ないお母さんの頑張りや、お母さん自身が困難な状況の時に、家族を優先して動いてくれることに対して、感謝の気持ちを込めたメッセージ作文です。

この「ありがとうの本」は、応募した6年生を対象に、全ての児童に配付されました。
読むとほのぼのするのと同時に、自分の行動を振り返らされるようでした。

おそらく、5年生は、次年度、6年生になった時に、作文の依頼があると思います。また、6年生がいただいた「ありがとうの本」にも、応募ハガキがあります。
ぜひ、日頃、言いにくいかもしれない「ありがとう」の気持ちを、この機会に文章にしたためてみてはいかがでしょうか。書いている自分も、きっと「ほっこり」すること間違いないですよ!

(※関係ページはこちら↓過去5年分の作品(計500作品)を読むことができます。いいお話が満載です)
平安閣|ありがとうを贈ろう。

(※写真上段は「ありがとうの本」の冊子、下段はHPトップページ)

2016.11.11 学芸会まであと1週間

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11月19日(土)の「かがやき学芸会」まで、あと1週間となりました。今日は、6学年のうち、5学年で「下見」を行い、良いところ、修正・改善をするとさらに良くなるところについて、確認をしました。

ある学年で、練習を始める前に、児童に向かって「今日は、失敗しても失敗ではありません。今、出せる力をしっかり出しましょう」という話をしてくれた教師がいました。そんな言葉もあってか、子ども達は緊張しすぎることなく、のびのびと演じていたのが印象的でした。

学年が上がるにつれて、ストーリーにメッセージ性が表れ、演技のレベルも上がっていくことがよく分かります。そんなところも、6学年が演じるところの良さのように思います。

また、今日の5学年には、どの学年にもそれぞれの良さが見られました。あと1週間の練習で、さらによくなることを思うと、本番が楽しみになりました。そして、月曜日の6年生の下見も楽しみです。

内容については、語ることはできませんが、運動会同様、児童のみならず、職員も「全力」で、そして「昨日より今日」で頑張っていることは間違いないことをお伝えしておきたいと思います。
そしてあと1週間、ご家庭でも励ましていただき、場合によっては、台詞や演技に助言もいただけると幸いです。

当日をお楽しみに!

昼休みは古北っ子がいっぱいの運動場

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昨日、一昨日の天気から一転し、暖かくなった今日。
13時の気温は、19度となり、昼休みの運動場は、古北っ子でいっぱいでした。

「風の子」ですが、やっぱり、暖かい方が遊びやすいようですね。

2106.11.10 「コミュニティ・スクール」に向けて その1

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本日は、「第1回古知野北小学校学校運営協議会推進委員会」という会合が本校にて行われました。
どんな会合かと言うと、「『コミュニティ・スクール』化に向けた準備委員会」と考えていただけると分かりやすいかと思います。
本校は、平成30年度より「コミュニティ・スクール」となります。それに向けた準備です。

しかし、そもそも「『コミュニティ・スクール』とは何か」と感じてみえる方も多いかと思います。ここでは、Q&A方式で、いくつかの点について、シリーズでお伝えしていきたいと思います。

Q1 コミュニティ・スクールとはなにか
A1 「学校運営協議会」が設置され、「地域とともにある学校」となります。
 具体的には、教育委員会から任命された保護者や地域の皆さんなどが、一定の権限と責任をもって、学校運営の基本方針を承認したり、教育活動について意見を述べたりすることを通じて、学校の様々な課題解決に参画していくことになります。

Q2 コミュニティ・スクールに指定するのはどこが決めるのか
A2 学校を設置する地方公共団体の教育委員会が決定します。本校の場合は、江南市教育委員会となります。

Q3 学校運営協議会は、どのようなことができるのか
A3 江南市は、以下のような主な役割と定めています。
・校長が作成する学校運営の基本方針について、理解・承認をする。
・基本方針を達成するための地域による学校支援の方策について、協議する。
・学校とともに、地域が主体性をもって子どもの育成を図ることのできる活動について、協議をする。
 ちなみに、「学校運営の基本方針の承認」については、「必須」であることが、法律で定められています。その他の役割は、弾力的に定めることができるため、上記のように「江南市は」と前書きをしました。自治体によって、その在り方は様々なようです。

引き続き、考えられる疑問点について、お伝えしていきたいと思います。

2016.11.9 こういうときだからこそ…

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三重県鈴鹿市で、悪天候による野菜価格の高騰により、今後、給食を2日間無くすという判断をしたのは、多くの方がご存じのところかと思います(後に、撤回されました)。

確かに、スーパーへ行くと、その値の高さに驚き、買い物を躊躇するところがあります。葉物であれば、一玉ではなく、半分にカットされたものを購入したり、根菜類や実野菜であれば、数が少ないものを購入したりと、お母様方は、色々考えて購入されていることでしょう。

江南市の給食も、そんな野菜の価格の高騰のあおりを受けているのは例外ではなく、給食センターさんも、随分と頭を悩ませているようです。学校給食法で決められている、必要な栄養素のバランスを維持しつつ、予算内に収めるという大変な努力をされているようです。

そんなときだからこそ、考えたいのが「食のありがたみ」です。日頃、そんなことを気にせずに、様々な食材をごく普通にいただけるのがどれだけありがたいことか、そんなことも考えながらいただきたいものです。

「嫌いだから」「マズイから」という理由で残したり、敬遠したりするのではなく、食べたくても食べられない現状にある今こそ、日頃食べないものにも食べることにチャレンジしたり、好き嫌いを減らす努力をしたりしてほしいところです。

以前にも紹介しましたが、「食」という字は「人を良くする」と書きます。ぜひ、残滓を減らし、食を通して、「人が良くなる」人が増えることを期待しています。
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学校行事
11/15 委員会
11/18 1〜4年4時間授業(給食後下校)
11/19 かがやき学芸会
11/21 振替休日
江南市立古知野北小学校
〒483-8025
江南市和田町宮145
TEL:0587-56-2274
FAX:0587-56-2924