最新更新日:2024/06/07
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.1.13 簡易担架

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先日、1階以外の各フロアに「簡易担架」を設置しました。これは、11月下旬に行った、職員による「食物アレルギー緊急時対応訓練」を実施した反省点から備えられたものです(参照:2016.11.29 食物アレルギー緊急時対応訓練)。 

写真のように、コンパクトに畳まれている「簡易担架」は、布製になっており、広げると、「座る」タイプになっています。被搬送者を腰を深く落とし、4点で大人が持ちあげる形になっています。

食物アレルギー緊急時対応訓練では、保健室から最も遠い位置で、アレルギーが発症した児童を搬送するのに、保健室まで担架を取りに行くというタイムロスがありました。そこで反省点として、浮かんだのが、写真のような簡易担架の設置です。

使うことがないことが、一番いいことですが、「備えあれば憂いなし」です。
万が一の際は、有効に活用できる体制が整いました。

学校にお越しの際には、右写真のように廊下の中央にありますので、ぜひご確認ください。

2017.1.11 3学期の保健指導

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年間を通して、計画的に、養護教諭が保健指導(授業)を実施してます(養護教諭の授業の法的根拠については「2016.3.3 養護教諭による授業」を参照(※水色文字をクリック))。

そんな保健指導が、3学期も、今週から来週にかけて行われる身体測定後に、各学年とも、養護教諭が中心となって以下のように行われます。

●1年生「こころって どこにあるの?」※1
 じぶんで、じぶんの心をみつけて、じぶんのきもちをおはなししましょう。
●2年生「こきた小パトロールたい たんじょう!」※2
 学校内のあぶないばしょをみつけて、どうしてあぶないのか考えよう(1年生におしえてあげましょう)。
●3年生「自分で自分のいのちを守るために!」※2
 校区内の危険な場所を知る。心音を聴く体験。AEDの場所を知る。
●4年生「自分を大切にするということ!」※1
 「自分よりも」ではなく、「自分と同じように」まわりの人を大切に。
●5年生「リフレ-ミングで短所を長所に返信!」※1
 短所を長所に言い換える技を磨くと、自己肯定感もアップする。
●6年生「協力の敵は何? 〜あなたメッセージとわたしメッセージ〜※1
 困ったときこそ、一呼吸して私メッセージを使うと、相手が素直に行動を変えてくれる。
※1…アサーショントレーニング ※2…KYT:危険予知トレーニング

特に、2・3年生の「KYT」(危険予知トレーニング)は、ゲストティーチャーの消防署職員の方に協力いただき、約30分間の授業を各学級とも行います。
命の大切さを学び、今の自分に何ができるかを考え、身近にある危険について考え、知る機会とするものです。
3年生では、AEDの設置場所についての学習もします。

また、1、4〜6年生「アサーショントレーニング」では、「自分も相手も大切にした自己表現を身につけていく」トレーニングです。

古北っ子と、その古北っ子に関わる人や周囲の人の命を大切にし、よりよい人間関係を築くためにも、上記のような授業を行っていきます。

ぜひ、ご家庭で、学んだことについて聴いていただいたり、今後どうするとよいか、話題にしていただいたりすると幸いです。

ABCを大切に

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写真は低学年のお手洗いのスリッパですが、次の人のために、きちんと整理整頓ができるといいですね。
高学年のお兄さん、お姉さんたちは、いつもきちんとできていますよ。

3学期の合い言葉は「整える」。
これまで以上に、しっかり整えていきましょう。

2017.1.11 避難訓練

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今日は、避難訓練を行いました。「今週実施しますよ」と伝えてはありましたが、「何日の何時に行う」ということは、教師にも児童にも伝えていませんでした。いわゆる「抜き打ち」の訓練です。

2時間目と3時間目の間の長放課に、地震を想起させる音が一斉放送で流れました。すると、運動場で遊んでいた児童が、誰から指示をされるわけでもなく、運動場中央にサッと集まりました(左上)。運動場には、ボールが転がったままです。それでいいのです。まず、自分の身を守る行動が確実にとれました。
校舎内にみえた先生方の話を聞くと、教室や図書室にいた児童は、サッと机の下にもぐって、頭をかくしていたとのこと。こちらでも、これまでの事前学習や訓練の成果が表れています。

そして、放送の指示で、運動場に避難することが告げられると、きちんと頭を守るための何かをもって、避難をする児童が多くいました。これも、これまでの訓練の成果が表れています(右上・左下)。

避難訓練を行う度に言う「100点満点をつけられる訓練をすること」ということが、しっかり浸透していたように思いました。

東南海沖地震が発生されると言われて久しいですが、海沿いの自治体の学校は、避難訓練の回数も、かなりの数をこなしていると聞きます。それだけ、自分の命を守るために必死です。それらの学校に比べると、本校の訓練の回数は決して多いわけではありませんが、これからも、1回1回を集中して、しっかり取り組んでほしいと思いますし、取り組ませたいと思います。

訓練最後の校長からの言葉では、「これまでの多くの地震で、数多くの尊い命が亡くなっています。その命は、私たちに数々のことを教えてくれています。そんな命に報いるためにも、自分たちの命を落とすことなく、大きなケガをすることがないよう、日頃から備えていくことを大切にしましょう」ということを伝えました。

ぜひ、ご家庭でもこの機会に、家庭での避難の方法や、持出備品の確認などをしていただけると幸いです。「備えあれば、憂いなし」ですね。 

2017.1.10 古北小児童数推移

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「今年の新成人は、○百○十万人です。前年より、○万人増(減)です」というニュースが、成人の日になると報じられます。今年は、123万人となり、昨年より2万人の増加です。

ちなみに、日本の人口は、平成27年(2015年)の国勢調査の結果によると、1920年の調査開始以来、この年に初めて減少に転じました。「では、この地域の未来はいかに?」と思い、過去50年の古北っ子の児童数推移を調べてみると、ご覧の通りとなりました(※児童数は毎年5月1日調査時のもの)。

細かいため、やや見にくいので恐縮ですが、昭和55年(1980年)に、763名と最も多くなると、その後は徐々に少なくなり、平成18年(2006年)には、「400名を切るか」と思わせる、407名にまで減少。その後緩やかに増加し、平成28年(2016年)には494名となっています(※2017年1月10日現在は499名)。
古北小出身のお父さん、お母さんの時代は、どこに当たるでしょうか。

来年度は、この3月に卒業する6年生より、新1年生の数が少ないことから減少に転じます。その後、また緩やかに減少傾向に転じていきます。
ちょうど、今年度あたりがピークになるのです。

やがて平成30年代中頃には、平成19年までのように、全学年2学級になる日もやってきそうです。
しかし、本校は、まだ緩やかな方で、本校以上に加速度的に減少していく小学校もあります。

個人的には、江南市は過ごしやすい地域だと思うのですが、この先の人口はどうなるのでしょうか。気になるところです。

今日の委員会

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今日の委員会の様子の一部です。
 
「古北っ子集会」に向けた練習、中庭の整地、飼育小屋の掃除や整頓、ポスター作りなど、それぞれの委員会が、しっかり活動をしていました。

古北っ子の手によって、さらに学校がよりよくなることを期待しています。

2017.1.9 いちのみやタワーパークマラソン

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実にさわやかな天気の下に行われた、今日の「いちのみやタワーパークマラソン」。アップの段階まで、アンダーシャツを着て、その上にゼッケンを付けたTシャツを着て、さらにウインドブレーカーを羽織っていたのですが、すぐに暑くなる状況に。レース本番は、Tシャツ1枚で走りました。

スタート前にも記したように、「1,521km」をクリアして以来、練習不足は否めず、今日を迎えました。
ちなみに、今日があるため、新年からのランニングは、スピードを意識した練習をしたのですが、そのランニングが、もう走れないのなんのって…。短い距離(3km程度)のため、スピードを出しているのですが(つもりですが)、思ったようなタイムで走れず、「1,521kmの効果はいかに?」と思っていました(笑)。
…ということもあり、今日はマイペースで走ることにして、スタート。

すると、いつものマイペースより、遅いのなんのって…。「いくらなんでもこのペースでは」と思い、ペースをあげると、しんどいのなんのって…。なんとか歩かずに走りきりましたが、これが21kmのハーフマラソンだったら、「心が折れていたかも」と思ったほどです。

なんとかゴールをすると、タイムは「マイペースで想定していたタイム」より遅く、疲れだけが残って会場を後にしました。年末年始の不摂生がたたったのかもしれません(汗)。

ということで、新年第1回のレースで課題が出たので、次回2週間後の「小牧シティマラソン(10km)」では、今日のタイムを上回るよう、スピードを意識してがんばりたいと思います。すでに、古北っ子のお父さんも出場することを聞いています。お互いにがんばりましょう。

(※写真は、6km過ぎの川下に向かって走る堤防沿いの様子です)

【中継】いちのみやタワーパークマラソン

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今日は、一宮市光明寺公園球技場周辺で行われる「いちのみやタワーパークマラソン」に来ています。

今日は、日差しがしっかりしており、気温も低くはありません。10kmの部がスタートする11時頃は暑くなりそうです。

大会は、1.5kmジョギング、3,5,10kmマラソンの部などの全ての部門のエントリー数は7,700人を超えており、スタート会場の球技場は、多くの人で賑わっています。

名簿を見ると、江南市内の中学生、小学生が多数エントリーしており、古北っ子の名前も見つけました。

1,521kmを達成してから、わずか10kmしか走ってないため、体が重いのは否めません。今日も無理をせず、マイペースで完走目指して頑張りたいと思います。

この後、10時より3kmの部がスタートです。

2017.1.8 今、宅配業界は…

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宅配業者にチェーンソーを持ち込み、動画サイトにその一部始終をアップするという、事案がありました。

ちょうどこの年末に、気になるwebニュースがあったため、その記事を保存していたのですが、すると、先日の動画事案です。

その記事とは、12月28日に配信された、「『アマゾン多過ぎ』ヤマトドライバーから悲鳴続出、『利便性』が生んだ過酷な実態」(弁護士ドットコム)という記事です。年末は、「お歳暮、クリスマス、おせち」と一年間でもっとも忙しく、昼食の時間もとれずに12月に入って3キロも痩せたというドライバーがいるのだとか。

気になった一文が、以下の事実について。

国交省の調査(2014年)によると、宅配便の再配達率は19.6%。再配達1回目でも約4%が残る。「みんな帰宅してから再配達の電話をかけてくる。だから夜の仕事はいつまでたっても終わらないんです。ヤマトの時間指定は午後9時までですが、その後も配達を続けています」

これは、大変な状況です。私自身、ネット通販(Amazon)を利用する者の一人ですが、再配達をしてもらうこともしばしばあり、過酷な労働状況を生み出している一人として、申し訳なくなりました。

記事の最後には、「利用者として最低限できることはなんでしょうか」の問いに対して、前出のドライバーが「時間指定して、その時間必ず家にいてくれる、それだけでもだいぶ違います」と言っていたこと。気をつけようと思いました。

教育現場でも、集金や提出物の督促のために、家庭に連絡をするも、連絡がとれず、夜まで待って、再度連絡するということがあります(本校は、ほとんどないのがありがたいところです)。期日までに納金や提出をしていただければ、担任が連絡をしたり、待ったりせずに、本来の仕事に集中したり、早く帰宅できたりします。

どの業界に対しても、相手の時間を奪わないよう、できることを互いにすることが、世の中のサービス残業を減らす一つの方法かもしれませんね。

(※参考サイトはこちら↓)
「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態(弁護士ドットコム)

2017.1.7 ダーウィンが来た!

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 動物好きな古北っ子は、多いと思います。そんな中、お勧めであるテレビ番組が、NHK総合で放送されている「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」。

 日曜日の19:30から放送されている30分番組で、ちょうどNHK大河ドラマの枠の直前であり、既に、ご存じのご家庭も多いと思いますが、子どもも大人も興味深く視聴できる番組です。

 すでに10年が経つこの番組は、これまで、身近な動物から珍しい動物まで、多くの動物の生態やその秘密などを紹介してきました。

 すると、次回(1月8日・日)は、2回続きの企画で、初めて現在生存していない「恐竜」についての内容となっています。
 8日のパート1が「ティラノサウルス」、15日のパート2が「丹波竜(タンバリュウ)」です。
 実際の映像はもちろんありませんが、CGで、リアルに再現してくれそうです。これは楽しみな内容です。

 こうした番組を見ることで、動物についての知識はもちろんのこと、地理や気候、世界各国の自然、動物の進化の過程など、数々の知識が身についていきます。
 見たことがない家庭は、番組ホームページを見ると、番組のねらいや放送内容のダイジェストを見ることができます。

 裏番組で見たい番組があったり、その時間は都合で見られなかったりするという家庭は、録画しておいて、後で視聴するのもいいですね。
 お勧めのテレビ番組です。

ダーウィンが来た!生きもの新伝説
 
(※画像は、番組HPのトップページです)

1521kmチャレンジラン

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昨年度3学期の始業式で、全児童の前で宣言した(してしまった)、今年一年間かけて行う「青森〜下関間1521kmチャレンジラン」。

12月29日に走破しましたが(参照:2016.12.29 「有言実行」することができました)、今日、式辞の後に報告をすると、古北っ子から、温かい拍手をいただきました。ホントに温かい古北っ子をうれしく思います。

2017年は何kmに?よーく検討して決めたいと思います(笑)。

古北っ子の皆さん、温かい拍手をありがとうございました。

2017.1.6 3学期始業式式辞

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3学期始業式式辞は、以下のような話をしました。

2017年がスタートしました。今年の干支は…そうですね「酉年」です。
漢字では、このように書きます。酉年には、運やお客さんを「“とり”こむ」という縁起のいい年とも言われています。

ここで、鳥についての漢字クイズをしたいと思います。
 ※5問出題
このように、「鳥」が使われている漢字は200近くあると言われています。調べてみて、読んだり書けたりすると楽しいかもしれませんね。

続いて、1文字の漢字ではなく、複数の漢字を使った鳥の名前のクイズです。
 ※3問出題
外国からきた鳥も、このように複数の漢字を使って、表すことができるようです。これらについても、調べてみて、読んだり書けたりすると楽しいかもしれませんね。

さて、それでは、3学期の「合い言葉」について確認をしたいと思います。
3学期は、これまでの3学期と同じように、まず1つは「整える」ということ。
もう一つは、1学期の「昨年より今年」、2学期の「昨日より今日」に続き、3学期は「今日より明日」です。

では、何を整えるのか。まず、学校の環境を整えましょう。
「立つ鳥 跡を濁さず」という言葉あります。「立ち去る者は、汚さず去る」というたとえから生まれた言葉です。ぜひ、環境を整えて、次の新しい学校・新しい学年に進学・進級してください。
そして、もう一つ、心を整えましょう。
早いもので、あと3ヶ月で進学・進級します。一つ上の学年になる準備はできていますか。ぜひ、そんな心も整えて、進級の準備をしてほしいと思います。

もう一つの合い言葉の「今日より明日」は、どうするといいでしょうか。
「明日」という「未来」に向けて、まず「整える」ことをしましょう。そして、ABCにさらに磨きをかけていきましょう。もちろん、勉強・運動もがんばりましょう。そして、もしかしたら、同じクラスになるのは最後のお友達もいるかもしれません。ぜひ、友だちとも仲良くしましょう。

3学期の合い言葉は、「整える」「今日より明日」です。6年生は、今日を入れて「49日」、1〜5年生は「54日」の登校日数しかありません。しっかり明日に向けて整えて、卒業式・修了式を迎えましょう。

みんなと遊ぶのは楽しいね!

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登校すると、すぐに運動場に飛び出して、遊ぶ古北っ子たち。
寒い朝ですが、寒さをものともせず、遊んでいます。

やっぱり、みんなと遊ぶのは楽しいようです。

2016.1.5 ありがたい年賀状のコメント

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今年は、1月2日の年賀状の配達がお休みということがあり、これまで、1日、3〜4日の、いただいた年賀状を拝読しました。

すると、本校に関するコメントを書いていただいている方が何人か見えて、うれしく思いました。

中には「HP拝見しています」「古北のHP、学ぶことが多いです」「楽しくHP見ています」といった、本校ホームページに関するコメントを、同業者や本校保護者からいくつかいただきました。多くの人に、本校HPをご覧いただいていることが、賀状からも伝わり、うれしく思いました。 

また、昨年12月4日付の中日新聞に掲載された「ほろほろ通信」の記事をご覧いただいた方が多かったようで「古知野北小の児童のこと、とても素敵なお話でした!」「『ほろほろ通信』読みました。素敵なお話ですね」「新聞記事にてお名前を拝見しました」「先生のお名前を中日新聞で見つけました」など、県内各地から記事に関するコメントをいただき、新聞の力の大きさを感じました。

中には、「もう少し若ければ、古北っ子になりたいな」と言った、古北っ子をうらやましがる(?)コメントが添えられていた賀状もあり、願いを叶えることはできませんが(笑)、大変うれしく思いました。

賀状をいただいている方の中には、長らくお目にかかっていない方もみえますが、そんな方から、上記のようなコメントをいただくと、大変、ありがたく思います。

賀状から、改めて「今年もがんばろう!」という、エネルギーが湧いてきた年始となりました。

いよいよ明日から、3学期が、そして2017年の教育活動が始まります。この3学期、そして2017年もよろしくお願いいたします。

2017.1.4 箱根駅伝

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今年も、見入ってしまった箱根駅伝。全ての用事(年始の挨拶、初詣など)は、箱根駅伝のテレビ中継の時間を外して行っていました(笑)。

今年の箱根駅伝は、前評判の高かった青山学院大学が、「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」を併せた「大学三大駅伝」の優勝を果たす「三冠」を達成し、幕を閉じました。史上4校目の快挙です。
ちなみに「箱根駅伝」は、「往路」「復路」「総合」の三つの部門に順位がつきますが、よくよく調べてみると、過去三冠を達成した大学のうち、今年度の青山学院大学以外(大東文化大学、順天堂大学、早稲田大学)は、「往路」「復路」のいずれかの優勝を逃しており、「三冠」に加え、「往路」「復路」「総合」の三つの部門全てにおいて完全優勝を果たしたのは、青山学院大学が史上初というのですから驚きです。

現在、1回の大会で、210人にしか走ることが許されない箱根路です。この日に向けたコンディション調整や、選手の思いは、並大抵のものではないでしょう。ましてや、「個人競技」ではなく、襷をつなぐ「団体競技」であるがゆえに、なおさらのことでしょう。

そして、出場選手のみならず、関係する全ての人に、箱根に関するそれぞれのドラマがあり、そんなドラマを知れば知る程、見入ってしまいます。
実際、日本テレビのホームページ「第93回箱根駅伝」上から視聴できる動画「箱根駅伝それぞれの物語」を視聴してから、本戦を視聴していましたが、この動画を見ると、本番のレースも随分と見方が変わってきます。

また、10区の区間記録が、オープン参加である関東学生連合の出場選手(東京国際大学4年・照井明人選手)により「最速タイム」がたたき出されていたのもドラマです。オープン参加のチームであるため記録としては残りませんが、「幻の区間賞」として、記憶に残ることでしょう。

多くの選手の一生懸命な姿から、多くの感動をいただきました。
私は…と言えば、あんなに颯爽と走ることはできませんが、箱根の走りに刺激を受け、ちょうど今朝、「走り初め」をしました。今年の目標距離はまだ設定していませんが、自分なりに、また今年もがんばっていきたいと思います。

2017.1.3 今年は「酉年」ですが…

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「酉年」の今年。「魚編の漢字」の数には、およばないものの、「鳥偏の漢字」の数は多く、様々な漢字があります。

調べてみると、「鳥偏」のつく漢字を集めたサイトはいくつかあるのですが、漢字辞典『さくら』の「【鳥】(とり,とりへん)を部首に持つ漢字」のサイトは、特に多くの「鳥偏の漢字」が掲載されています(例:トビ→鳶、ミミズク→鵩)。鳥の名を表すのではない「音読み」だけの漢字もあるため、数はかなり多いのですが、その数の多さに驚かされます。

また、実際の鳥の名前を漢字に直したとき(例:カナリア→金糸雀、ペリカン→伽藍鳥、など)の一覧表を表示したサイトが「漢字の和」サイトの「鳥類漢字一覧表」のページです。「こんな読み方があるのかぁ〜」と、なかなか驚かされます。

日本や中国などの漢字圏の国々では、古くから自然の鳥と接し、同時に世界各国の鳥と接していることから、様々な漢字が生まれたのでしょう。

知っていると、ちょっとした雑学博士になれそうです。一覧表をトイレの壁にでも張っておいて、毎日眺めていたら、知らない間に、数多くの漢字を覚えているかも…。

まずは、一度、以下のサイトをご覧になってはいかが?

(※関連サイトは、以下をクリック↓)
【鳥】(とり,とりへん)を部首に持つ漢字-漢字辞典『さくら』
鳥類漢字一覧表≫漢字の和

(※画像は、「鳥へん湯のみ(Hobby’s World)」よりお借りしました)

2017.1.2 私たちの知らない世界がご覧になれます

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定期的に訪問しているサイトの一つに「NATIONAL GEOGRAPHIC(ナショナルジオグラフィック)日本版」があります。
サイトでは、美しい写真を通して、世界の様々な事象を知ることができます。

少し前には、その雑誌「NATIONAL GEOGRAPHIC」に掲載された写真を厳選し、展示をした、「ナショナルジオグラフィック展」が、名古屋(テレピアホール)で開催され、私も足を運び、本HPでも紹介させていただきました(2015.6.8 ナショナルジオグラフィック展)。大きく感動したことを覚えています。

さて、その「NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版」サイト内のカテゴリには、「フォト」があります。
さらに、そのカテゴリ内には、「今日の1枚」「Photo Stories」「Photo of the Day」「Your Shot」など、数々の印象的な写真が掲載されており、世界でどんな暮らしがあるのか、どんな瞬間があるのかが分かり、驚きと共に、勉強になります。


そんな中、年末には、「Photo of the Day」から選ばれた、「Photo of the Day 2016年のベスト20」と題した、厳選された「見る人の好奇心をかき立てるような写真」が選ばれ、まとめられたページがあります。
昨年は、12月29日に、その「ベスト20」が掲載されました。日本を含め、世界各国の様々なシーンが選ばれ、興味深く見ることができます。

どれも、驚かされるものばかりで、私たちの知らない世界は、まだまだ多いことを知らされます。
古北っ子には、「こんな世界があるんだ」という視点で観てくれると、新しい世界が広がるようでうれしく思います。ぜひ、ご覧あれ。

(※関連ページは以下をクリック↓)
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
Photo of the Day、2016年のベスト20|ナショナルジオグラフィック日本版サイト

(※画像は、ナショナルジオグラフィック日本版のトップページを引用しました)

2017.1.1 あけましておめでとうございます

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改めまして、あけましておめでとうございます。
昨年は、保護者・地域の皆様に、格別のご支援・ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。 

本年も、昨年に引き続き、職員一同、「児童が通いたい学校、保護者が通わせたい学校、地域が支えたい学校、職員が勤めたい学校」をめざし、学校づくりに努めていく所存です。
保護者・地域の皆様におかれましては、本年も、昨年同様、本校の教育活動に変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 
さて、松下幸之助は以下のような言葉を言っています。

 竹に節がなければズンベラボーで、とりとめがなくて風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。竹にはやはりフシがいるのである。同様に、流れる歳月にもやはりフシがいる。ともすれば、とりとめもなく過ぎていきがちな日々である。せめて年に一回はフシを作って、身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい。そういう意味では、お正月は意義深くて、おめでたくて、心もあらたまる

新年になると、昨年までの自分をリセットし、心新たに「頑張ろう」とする人が多いことと思います。松下幸之助も、この時季を「せめて年に一回はフシを作って、身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい」というタイミングとしています。

そして、「<swa:ContentLink type="blog" item="664748">369 人と比較して</swa:ContentLink>」でも既に紹介していますが、松下幸之助の言葉に、以下のようなものがあります。

 人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである

常に目標を設定し、高みをめざした松下幸之助らしい言葉です。

今日の「心に留めておきたい言葉」にも、一昨日に逝去されたばかりの渡辺和子さんが「新しい年には、小さなことでいいから、一つずつ自分に課してゆくものを作り、守ってゆこう」と言っています。

古北っ子の皆さん、新しい年です。新年という節目に、新たな目標を設定し、それに向けて頑張ってみませんか。決して人と比べるので無く、これまでの自分より成長できればいいと思います。ぜひ、この一年も、がんばりましょう!
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