最新更新日:2024/05/27 | |
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長放課は、古北っ子でいっぱい長放課は、多くの古北っ子が思い思いに遊んでいました。 遊びも「全力」の古北っ子。さすがですね。 2016.9.25 1,000kmを突破! 〜1521kmチャレンジラン〜さて、そんな中、粛々と、今年一年間かけて行う「青森〜下関間1521kmチャレンジラン」ですが、ようやく、今朝、「1,000km」を突破しました。 ここ最近では、昨日と秋分の日の2日間、走ることができなかったので、「その分も走らねば」と思い、久しぶりの時間の作れた休日の今日は、思い切って24km走を実行。 おかげで、9月23日の時点で、995.1kmだった総距離は、一気に上積みし、1,019.1kmとなり、1,000kmを突破しました。 1月1日から走り始め、「1日“4.2km”なんて簡単だわ」と思っていたら、途中、2回の怪我に泣かされ、合計で50日以上の練習できない日が生まれると、一気にペースに遅れが生じる始末…。約半年経過した、6月末にようやく500kmを達成するペースとなりました。 「これはまずい」と、残り半年で1,000kmを走るペースとなったのですが、7、8、9月と、怪我もなく、暑さの中、なんとか走りきり、ついに1,000km達成です。残り、502kmを97日かけて走ります。1日約5.2kmのペースです。怪我さえなければ、「なんとかできるかも…」と、ようやく細い薄日のような希望の光が見えてきました。 4人の本校職員で走る「いびがわマラソンにチャレンジ」も、7週間後となりました。コツコツと練習を重ね、当日を迎えたいと思います。 そして、なんとか1,521kmも達成できるよう、「有言実行」に向けて、がんばります! 2016.9.24 運動会そんな運動会は、すばらしい内容でした。 2学期は、「全力児童」「昨日より今日」を合い言葉に掲げ、日々を過ごしてきましたが、今日の運動会は、まさに、そんな姿が様々なところで見られました。 何よりうれしかったのは、そんな全力で取り組む仲間を「全力で応援」する、応援団や、1年生から6年生の仲間がいたということ。この応援は、赤白ともに、甲乙つけがたい、すばらしいものでした。特に、応援団の皆さん、本当にありがとう。 仲間のために精一杯応援できるその姿は、きっと、今後も、互いを高め合い、支え合い、さらに成長していくことと信じています。 2学期は、まだまだ「全力児童」「昨日より今日」で取り組む場面がたくさんあります。今後の古北っ子の成長を大いに期待したいと思います。 閉会式までプログラムを変更することなく、やり切ることができたのも、498人の古北っ子の力や地域・保護者の思いのように思います。さすが、何かをもっていますね。 また、片付けは、次第に雨脚が強くなる中、PTAの皆様によって、大変スピーディーにスムーズに片付けていただきました。そんなチームワークの良さも、「さすが古北校区」と思いました。 ご来賓、地域、ご家族の皆様には、早朝よりお越しいただき、温かい声援をたくさんいただきました。ありがとうございました。 運動会についてのアンケートも配信されますので、忌憚のないご意見・ご感想をおきかせいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 古北っ子のみなさん、本日は、たくさんの感動をありがとう! 2016.9.23 さすが古北っ子!これまでの練習の様子を見ていると、誰もが「全力」で真剣に臨んでいることが分かります。練習ですが、本番さながらの応援の声かけもあり、ほほえましくもなります。 ある学年で、下見の最後に「2学期の合い言葉は何でしたか?」とたずねると、すぐに「昨日より今日」と言葉が出ました。「意識している証拠だな、これだから成長するはずだ」と思ったものです。 また、事前・事後の教師の指導にも、きちんと耳を傾け、うなずきながら、時には「ハイ」と返事をしながら、誰もが話し手を向いて聴いています。さらに「より良くしよう」、という意識が伝わってくるようで、うれしく思いました。さすが古北っ子です。 そんな練習を経て、今日の午後は、準備を行いました。 天気が心配されましたが、予定通り、全ての準備を終えることができました。 途中、予定に入っていなかった作業も、児童に声をかけると、誰もがサッと動き、快く手伝ってくれます。これまた、さすが古北っ子です。そんな姿を見て、またうれしくなりました。 後半は、天気の関係で、運動場で練習できない日が続きましたが、明日は、きっと、すばらしい運動会になることと思います。なぜなら、上記のような古北っ子だからです。 先生方も、そんな古北っ子のために、と、長時間にわたって、丁寧に準備をしていただけました。 明日の運動会は、ぜひ、多くの方にご覧いただきたいと思います。 明日は、よろしくお願いいたします。 (写真は、今日の準備のワンシーンです) 2016.9.22 明後日の運動会に向けてさて、今年度の運動会では、昨年の「運動会についてのアンケート」を受けて、以下の点について、改善をいたしました。 ●ボランティアの一般募集とその方の座席取りの廃止 ●バックストレート正面に「保護者用カメラ席」を確保 ●1・2年生テントを本部前保護者用カメラ席に影響のない児童の目線に立った位置への設置 ●児童の走順や演技場所を示した案内の配付 ●表現(2・4・6年)の演技エリアを広げると共に、保護者席等外側へ向いた演舞等の実施 ●児童の登校時のカバンの選択の自由化(ランドセルでも、手提げでも可) ●本館1階トイレ(ひまわりルーム前)の開放と表示の設置 ●授乳室(ひまわりルーム内コーナー)の設置(※利用者は来賓受付テントに申し出ください) ●保護者の職場の休暇を取りやすくするために、振替休日を金曜日に設定(今後は、運動会と学芸会のどちらかで実施) など、いくつかの点を見直しました。 多くの方に楽しんでいただけるよう、改善を図りましたが、まだ、改善の余地はあるかと思います。気になるところ(良かったところはもちろん大歓迎!)がありましたら、終了後の「オンラインアンケート」にて、ご意見を頂戴できれば幸いです。 しかし、何よりも大切にしたいのは、子ども達が運動会に集中できる環境で、精一杯のパフォーマンスを発揮し、安全第一で実施できることです。 ぜひ、お子様に見どころなども聞き出しながら、当日は、しっかり応援をしていただければ、と思います。そして、勝ち負けや順位が気になるところではありますが、「精一杯の姿」に対して、評価をしていただければ幸いです。 今年の運動会も、皆様の思い出に残る、よりよい運動会にしたいと思います。よろしくお願いいたします。 (※写真は、昨年のワンシーンです) 2016.9.21 ICT機器の活用左に、「コンピュータ」と連動した「ディスプレイ」があり、中央に「書画カメラ」に映った映像を「プロジェクタ」を通して投影した「マグネットスクリーン」があります(黒板中央と右端の白いマグネットシートは板書用の方眼マグネットシート)。 ここには、二つの映像を映していますが、一方(左)はコンピュータと連動しているため、あらかじめ用意した映像を映し、もう一方(中央)は書画カメラを通すため、その場で実物や実際の動きを映すよう、使い分けられています。 特に、書画カメラは、実物や実際の動きを見せるのですが、例えば、机の上で数図ブロックを動かす作業の様子を見せることで、同じ作業をすることができ、ノートを映すことで、再度板書をしなくても、解法を確認することができるなどの効果があります。もちろん児童が、書画カメラの下で実演すればいいのです。 また、投影している「マグネットスクリーン」は、ホワイトボードと同じように、ペンで書き込んだり、消したりできます。 これらの機器を使うことで、テンポ良く授業を進められ、注目したいところ、深めたいところに着目させることもでき、メリハリをつけた授業展開をすることができます。 この地方では、春日井市立出川小学校で、このような授業が「普通に」行われています。というのも、これらの機器が各教室に整備されているのです。残念ながら、本校(及び江南市)では、全ての教室にこのような機器が揃っているわけではなく、フロアに数台というような現状です。 ICT機器の活用の目的は「学力形成」の一助です。今後も、整備を進めつつ、効果的な使用法を研究しながら、実践を重ねていきたいと思います。 ABCを大切に運動会の練習が終わってから、先生の話を聴く態度は、しっかりと話し手を見て、聞く「ABC」がしっかりできています。 さらに、「より良くしよう」という姿勢がしっかり伝わってきます。 当日も期待できそうです。 2016.9.20 ○(まる)付け法問題を解いたり、ワークシートに自分の考えを記述したりしているときに、教師が子ども達に声をかけながら、赤ペンを持って、「○」を付けながら机間を回る指導法です。 これは、愛知教育大学大学院教授の志水廣先生が、その意味と価値について提唱し、広めたもので、活用する教師が多くいます。 基本的な考え方としては、全員に○をつけます。×はつけません。解答の全てが「○」でなくても、一部でもその過程や部分的なところに正解であれば、「部分肯定」をしながら、○をつけていきます。指導者が「いいですねぇ」「ここがいいねぇ」などと言いながら、○をつけていくのです。 ○をもらうと子ども達は喜び、自分の解答に自信をもつことができます。その後の学習意欲も増進させます。 また、このことを行おうとすると、指導者が子ども達をきちんととらえなければなりません。特に、「良さ」を優先して見取ることになり、必然的に、子ども達を肯定的にとらえるようになります。また、瞬間的に評価をしなければならず、1秒も無駄にできません。 同じように「○付け」をする方法で、教卓で待ち構え、「できた人はもって来なさい」とする指導があります(問題数にもよりますが)。しかし、この方法は、できた子どもしか持って行けません。 できていない子どもに支援をしなければならないことを考えれば、教師が動いて、瞬間的に肯定的な評価をし、声かけすることで、安心し、脳はさらに「がんばろう」と思います。 子ども達が意欲的に臨み、力をつけていくのが授業です。そんな授業を成立させる技術の一つに「○付け法」があります。 2016.9.19 続けるということ「連載40周年&コミックス200巻」を達成するも、連載を終えることになり、開催されることになった「こち亀展」。期間は、9/14〜9/26と、わずか2週間弱の企画展だったため、訪れることができてラッキーでした。 お土産グッズに「読売新聞こち亀版」というものがありました(写真下)。一面から始まり、番組欄まで一般紙と同じような12頁の構成になっており、ニュース記事はもちろん、天気予報、広告、番組表まで、すべて「こち亀」に関するネタで構成されている懲り様。 すると、きちんと、一面下には、読売新聞のコラム「編集手帳」ならぬ「編集長手帳」というコラムも掲載されていました。 そのコラムに、「なるほど」というフレーズがあったので、引用させていただきます。 学校を出て会社に入り、あるいは仕事をはじめ、60歳の定年まで働いたとして、働く人生は約40年になる。その40年間を無遅刻無欠勤で過ごした方は果たしてどれだけいるだろう◆今年連載40周年を迎えた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は週刊連載を「無遅刻無欠勤」で40年続けた、本当に頭が下がる思いである。(後略) と編集長である瓶子吉久氏が言っています。 「40年という年月はすごい」という感想は、多くの人がもつと思うのですが(私もそうでした)、具体的に「40年間を無遅刻無欠勤」と言われると、さらに、そのすごさが分かるように思いました。 ここでも、イチロー選手の言う「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」との言葉を思い出します。 「続ける」ということは、とんでもないことですね。しかも、休み無く…。 このホームページも、なんとか、こうして毎日続けることができています。こち亀新聞の「編集長手帳」を読んだら、ますます、休むことができなくなりました(^_^;)。がんばります(笑)。 (※「こち亀展」についてはこちら↓) ■こち亀.com|「こち亀」連載40周年記念 日本橋高島屋で9月に開催 2016.9.18 親子の体験はいかが親子2人で1泊しても1万円程度ということもあり、人気のある講座は定員に達することも多くあります(※応募者多数の場合は抽選で決定。但し、先着の企画もあり)。 アウトドアで体を動かしたり、調理をしたり、新たに出会った友だちと遊んだり、と日頃できない体験ができます。 我が家も、子ども達が小学生の頃には、夏は8泊9日のイベントに参加したり、春や秋や冬には、1〜2泊のイベントに参加してきたりしました。 初めての体験活動ができただけでなく、高校生になっても連絡をとりあうような仲の友だちもできています。 初めての体験が、何かのスイッチを入れる機会になるかもしれません。 施設の多くは三河地方のため、やや距離がありますが、興味があるご家族は、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。以下の施設のリンクをクリックすると、募集要項などをご覧になれます。 初めての体験が、何かのスイッチを入れる機会になるかもしれません。 (県営施設は以下をクリック) ■愛知県旭少年自然の家 ■愛知県野外教育センター ■愛知県青年の家 ■愛知県教育・スポーツ振興財団 2016.9.17 新聞コラム各新聞社の「コラムニスト」「カラム子」などと呼ばれる論説委員が匿名で執筆をしているコラム。 時事の話題を題材とすることが多くありますが、社説とは異なり、様々な切り口から始まる文頭は、読む者の興味をそそり、短文でありながら世の中に一石を投じたり、考えさせられたりする構成となっており、個人的には楽しみにしながら読んでいます。 このコラムをまとめた地方紙コラムの一覧サイトがあります。しばしば、本校HP「校長室から」でも、地方紙のコラムをネタに、記事を掲載していますが、ネタ元は、これらのサイトです。 ■47コラム-47NEWS(よんななニュース)(※画像左) ■新聞のコラム&社説ウェブサイト一覧★リンク百科★link100.in(※画像右) 「47コラム」は、「47NEWS」という配信サイトが手がけているものですが、全国52の新聞社のニュースと共同通信の内外ニュースを束ねたニュース配信サイトであるため、確かなサイトです。 また、「新聞のコラム&社説ウェブサイト一覧」は、「47コラム」に掲載されていない地方紙も見ることができるものですが、「リンク百科★link100.in」というサイトの一部です(この「リンク百科★link100.in」もすごいのですが)。 全国紙を見比べると、大きなニュースや、過去に何かあったりする日(例えば、大震災の発生日)は、関連したコラムになることが多いのですが、そうでないときは、様々なコラムにあふれ、なかなか興味深く読むことができます。 時事ネタを深く掘り下げて考えるも良し、雑学的な知識をつけるも良し、多くの語彙に触れるも良し、老若男女、それぞれの学びができると思います。よろしければ、ご覧になってはいかがでしょうか。 2016.9.16 月の呼び名さて、その「中秋の名月」を「十五夜」と言いますが、その前後の満ち欠けのある月を、かつては月齢によって、様々に呼んでいたのをご存じでしょうか。いかに日本人が、「月が好き」であるかが分かるように思います。 月齢12…十三夜月(じゅうさんやづき) 満月に次いで美しいとされる月。月見の宴が行われる。 月齢13…十四日月(じゅうよっかづき) 満月の前夜の月。翌日の満月を楽しみに待つことから、「待宵の月(まつよいのつき)」とも言う。 月齢14…十五夜(じゅうごや) 月が最も真円に近い状態になる。日中秋の名月、芋名月とも言う。 月齢15…十六夜(いざよい) 「十六夜」とは「ためらい」の意味。十五夜よりやや遅くなっているのを、月がためらっていると見立てた。 月齢16…立待月(たちまちづき) 夕方、立って待つ間に出る月の意。 月齢17…居待月(いまちづき) 満月を境に月の出が次第に遅くなるので、座って待つうちに出る月の意。 月齢18…寝待月(ねまちづき) 月の出が遅いので寝て待つ月の意。別名、臥待月(ふしまちづき)とも言う。 月齢19…更待月(ふけまちづき) 夜も更けてから上ってくる月の意。22時ごろに月の出を迎える。 この前後にも様々な呼び名があるようです。繊細な感覚をもつ、日本人ならではですね。 上記は、以下のHPから引用させていただきました。さらに様々な月に関する話題が掲載されています。 ちなみに、このHPの会社は、月の土地を販売するビジネスを展開しているのだそうです。驚きです。個人的には、みんなの月であってほしいと思うのですが…。 (※引用元サイトはこちら↓) ■仲秋(中秋)の名月企画|月の様々な呼び方(ルナエンバシージャパン) ABCを大切にご覧の通り、どの教室も、雑巾・置き傘・通学班旗など、廊下にあるものは、きれいに整理整頓されています。 さすがです。 2016.9.15 25年ぶりの優勝のキモはプロ野球ファンなら、この年のカープの投手部門の成績がすごかったのは記憶に残っているところでしょう。「最多勝利・最優秀防御率・沢村賞」を佐々岡真司選手が、「最高勝率」を北別府学選手が、「最多奪三振」を川口和久選手が、そして「最優秀救援投手」を大野豊選手が獲得しています。最強の投手陣でした。カープの黄金期を支えた名選手がズラリと並び、「そうだった」と懐かしむ人も多いのではないでしょうか。 今年のカープの優勝は、その年以来の25年ぶりのものです。その長さは、球団創設から初優勝をつかむまでにかかった26年と同じぐらいの長さです。そんな優勝ですから、ファンの喜びもひとしおでしょう。 優勝の翌日(9/11)の全国各紙のコラムには、優勝したカープを扱うものが多くありましたが、カープの地元紙「中國新聞」のコラム「天風録」には、以下のような一節があったので、引用させていただきます。 (前略)▲昨季までとは見違えるぼどのチームに変わった。優勝へのマジックは足踏みせず、鬼神も恐れをなすほどの快進撃ぶりだった。神懸かりとはこのことか。一体全体、何が起きたのだろう▲水を得た若ゴイの勢いに目を見張る。サヨナラ弾の連発で代名詞「神ってる」を授かった鈴木誠也選手は、有頂天になるどころか練習の虫そのもの。脈打つ力カープ野球の伝統に目を細めたファンも多いはずだ▲見習うべき「鑑 (かがみ)」がそばにいたせいもあろう。黒田博樹投手と新并貴浩選手である。ロを開けば「チームのため」「ファンのため」と、投打の大黒柱は一球、一打席をおろそかにしない(後略) 文中の「練習の虫」「チームのため」「ファンのため」という言葉が、優勝のキモのように思いました。聞き古された言葉ではありますが、やはり大切なことはここだな、と思いました。 当然、どの球団・選手も、同じ思いであったに違いないと思いますが、わずかな思いの差が、結果として表れたように思います。 これらの言葉は、古北っ子の今後の生き方の参考になるような「キーワード」のように思います。ぜひ、仲間や家族などを思える古北っ子になってほしいものです。 ■野球の神様|中國新聞アルファ(コラム「天風録」2016.9.11) (※画像は、以下からお借りしました↓) http://machinaka-plaza.com/student/blog/201405/... 2016.9.14 地名「江南」熊本市立江南中学校には、熊本地震後、二千人を超える住民が避難。校庭に白線で「のみ水ください」と書いた様子が報じられ、報道を見た江南市の職員が同じ名前の中学校の力になろうと、募金を企画し、集まった123,325円を送ったというものです。(※記事より引用) 同じ地名が縁で、このような温かい交流が始まるというのは、なんともいいものです。 ちなみに、調べてみると、全国に「江南」とつく地名は、住所、場所、学校など、随分あることが分かりました。 これから、これらの地域と交流をもつことがあるかもしれませんね。 さて、いったいどれくらいあるでしょうか… 2916.9.13 視力検査中でも、現在の本校の視力検査は、全ての「ランドルト環」(「C」の文字のような記号)が一枚の検査表に並んだ、昔ながらのものを使用するのではなく、写真上段のような最新の機器を用いた検査を行っています。 お父さん、お母さんは懐かしく思うでしょうが、昔は、よくこんなことが普通に行われていたな、と思います。というのも、一枚の検査表を用いた検査では、表にあるランドルト環を指す教師と、記録をする教師(昔は児童・生徒のところも多かったでしょう)の二人が必要となります。検査結果は、表を指していた教師が口頭で記録者に伝えます。そうすると、検査結果が後ろで待機している児童生徒や、記録者の児童生徒に、広く知れ渡ってしまいます。いわゆる「個人情報の漏洩」です。 やがて、人的なロスを減らすため(と、記号をはっきり浮かび上がらせるため)に、この一覧表が電光式となり、検査を行う児童のそばで、教師が機器を操作し、一部に点灯したランドルト環の向きを答える方式になりました。記録もその教師が行えます。これで、一人で検査と記録の両方を実施できることになりました。しかし、一覧表の中に並んだランドルト環の一つを表示している(指している)ことに違いはなく、後ろから見ていれば、検査結果は伝わってしまいます。 よって、写真のような機器を使っている本校は、一覧表でない「一つのみ」の表示形式にすることで、視力の値が待機児童・生徒に伝わりにくくなりました。と、同時に、きちんと、待機者はカーテンの後ろに待機することで(写真下段左)、より「漏洩しない」ようにしています。 ちなみに、写真上段右端は、なんだかわかりますか?検査をしない眼を隠す「遮眼子」です。「への字」にくぼんでいるところを鼻にかけて、眼が確実に隠れるポジションがとれます。また、衛生面を考慮した現在は、使い回しをしません。何十枚と用意し、次々と交換していき、最後にアルコール消毒をします。 現在、下段右の画像のような視力検査は、学校では消えつつあります。随分、様変わりしてきましたね。 ABCを大切に今日は、靴と、長靴が混在した日ですが、写真のように、「トン・ツー・ピタ」はいつもの通り。さすがです。 写真は2年生。低学年のうちから、土台作りがしっかりしています。いいね! 2016.9.12 朝礼校長講話今日は、9月何日ですか?そうですね、12日です。この前、始業式を迎えたばかりのような気がします。もう12日も経ったのですね。 運動会はいつ9月何日に行われますか?そうですね、24日です。さすが、みなさん、意識が高いですね。よく知っていますね。運動会まで何日でしょう。そうですね、12日です。 しかし、学校に来て、みんなで練習できる日は…、8日しかありません。 すぐ来てしまいそうですね。 さて、始業式では、オリンピックの写真をたくさん見てもらい、たくさんの感動をもらった、というお話をしました。 校長先生は、オリンピック以外にもたくさんの感動をしたものがあったので、みんなにも見てもらおうと思います。 まず、甲子園球場で行われた「夏の高校野球」です。愛知県代表の東邦高校が、2×9から、10×9の大逆転をした試合です。写真に写っている選手の表情、観客の表情から、いかにすごいことかが、伝わってきますね。 次に、「鳥人間コンテスト」です。毎年、テレビで見るのですが、墜落させまいと必死にペダルを漕ぎ、仲間が祈る姿が、なんとも言えません。 そして、先日の広島東洋カープの優勝です。25年ぶりのセ・リーグ優勝ということで、多くのファンが、喜び、感動の涙を流していました。 では、人は何に感動するのでしょうか。 まず、「全力の姿」を見ると、感動するのではないでしょうか。「一生懸命な姿」「あきらめない姿」もそうですね。 そして、「これまでの努力」を知っているから、また、知るから感動するのではないでしょうか。結果が出ても出なくてもそんな努力の姿を知っていると、感動することが多くあります。 最後に、「周りを思う心」が伝わってくるから、感動するのではないでしょうか。チームの仲間を信じる心、家族の支えに感謝する心、そんな思いを知ると、またまた感動します。 これは、昨年の運動会の6年生の組立体操です。多くの大人が、感動をしていたシーンです。中には涙を流している人もいました。みんなの一生懸命さが伝わったシーンです。 もちろん、これ以外にも1年生から5年生まで、それぞれの良さが伝わり、「良かった」という感想をたくさんいただいています。 2学期の合い言葉は「全力児童」と「昨日より今日」です。これまで、全力で運動会の練習に取り組んでいるみなさんをうれしく思います。残り8日間の練習も、さらに全力で取り組み、今年も、多くの人を感動させられるよう、がんばっていきましょう。 ABCを大切に背面にはスライドが映されていますが、二人とも、そのしゃべりは、画面を見ることなく、「ノー原稿」で説明ができています。すごいことです。 さすが6年生。レベルの高い「ABC」ですね! 2016.9.11 各務原市科学作品展昨日見に行った、一宮スポーツ文化センターで行われた作品展と異なるのは、「科学作品展」というものがあるということ。 これは、いわゆる、科学的な分野の「自由研究」で、会場には、小学校1年生から中学校3年生までの、研究成果をまとめたノートやファイルなどがズラリと並んでいます。 そして、まさにそれらの作品は、9日(金)に、本HPの記事「2016.9.9 自由研究」で紹介したような、実物を自分の目で観察したものばかりで、どれも強烈に印象に残るものばかりです。 例を挙げさせていただくと… 小1:「むしはひかりがすきなの?」…夜に白い布を庭に縦に広げ、蛍光灯など、光の質を変えて、時間毎に何匹あつまったか、どんな昆虫が集まったか、写真の記録とともにまとめたもの。 小3:「どうしてさくらの花びらはひらひらおちるのか」…桜の花びらを一定の高さから落とし、中心から、どれだけずれて落ちたか、図に記録をつけ、他の植物の花びらとの違いを比較する。 小6:「ナミテントウのもようについて」…星の数の違うテントウムシのつがいから、いくつの星のテントウムシが何匹生まれるか幼虫から成虫まで観察・記録する。 という具合に、時間をかけて一つ一つを丹念に調べたものばかりです。もちろん、どれも「研究の仮説」にはじまり、「研究の成果」でまとめてあるのですから感心します。 着眼点、発想、記録の取り方、まとめ方…など、どれも参考になるものばかりです。開催の案内を事前にお伝えしておくとよかったのですが、感心がある方は、ぜひ来年、出かけてはいかがでしょうか。感じたことが反映されるのは再来年の自由研究になってしまいますが…(汗)。 学びの多い、今週末でした。 |
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