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【中継】鈴鹿シティマラソン 6レポートは、また後ほどしたいと思います。 【中継】鈴鹿シティマラソン 5コースはカラフルなウェアのランナーであふれています。 では、ゴール後、またレポートします^^ 【中継】鈴鹿シティマラソン 4【中継】鈴鹿シティマラソン 3ここを走ると思うと、ワクワクしてきます^^ 【中継】鈴鹿シティマラソン 2【中継】鈴鹿シティマラソン 1会場は、鈴鹿サーキットのコース内です。2周走る10kmのコースです。 続々と参加者が集まっています。 今日は、古北の先生が何人か参加します。 さてさて、誰が参加するのでしょうか…。 後ほど、お知らせしますね^^ 2017.12.16 「生活時間」を見直そう その1遊びに勉強、習い事…と忙しい子どもたちですが、朝寝坊や夜更かし、長時間のテレビやゲーム…と、時間の使い方に気になるところもあるかと思います。 そこで、「生活時間」はどうなっているのか、その実態についてのアンケート結果が掲載されていたので、その一部を引用・掲載させていただきます。 (※値は、左から順に「全くない」「30分未満」「30分から1時間未満」「1時間から2時間未満」「2時間から3時間未満」「3時間以上」赤…最も多い値、青…次に多い値) ●勉強する時間(授業を含まない) 小5男子: 5%、14%、32%、35%、 9%、 5% 小5女子: 2%、 7%、43%、43%、 5%、 0% ●テレビやDVDを見る時間 小5男子: 0%、 9%、23%、33%、16%、19% 小5女子: 0%、14%、20%、34%、18%、14% ●ゲームをする時間(テレビゲーム、携帯ゲーム) 小5男子:16%、16%、26%、26%、 7%、 9% 小5女子:30%、34%、16%、10%、 5%、 5% ●運動をする時間(授業を含まず) 小5男子: 7%、14%、13%、21%、21%、24% 小5女子: 6%、39%、16%、23%、16%、 9% ●携帯電話やスマホを使う時間( 通話,メール,インターネット,SNS,動画視聴など) 小5男子:46%、14%、19%、12%、 2%、 7% 小5女子:38%、30%、14%、 9%、 2%、 7% 以前、本HPで掲載した「学力学習状況調査 児童質問紙」にも同様な設問があったので、お子様と比較されたことはあるかと思いますが、いかがでしょうか…。 ポジティブな点を挙げると、「1時間以上学習している子が約5割いる」「ゲームをする時間が1時間未満の子が約6割いる」「携帯電話・スマホを全く使わないが約4割いる」などがありますが、それでも、問題なく生活できているということがみえてきます。 これらのポジティブな値と比較して、お子様の生活時間を見直されてはいかがでしょうか。 次回は、そんな「生活時間」を見直すコツについて紹介したいと思います。 2017.12.15 日課の変更新学習指導要領は、3〜6年生が、外国語の授業で、現在の時間割から1時限分増えることになっています。その1時間の増加分をどのような形で補うかは、学校毎に委ねられています。 そこで、本校は、児童の学校生活のリズムや、教師の動きなど、さまざまな角度から検討し、「給食後に15分の授業を行う」ことにし、「1週間に、15分の授業を3回行うことで、45分の授業時間(1時限分の授業時間)とする」ことにしました。15分の外国語の授業をほぼ毎日連続することで、無理なく力をつけさせることを狙うものです(※5・6年生は、この時間の他に、これまでと同様な45分間の授業が、週に1時限分組まれます)。 しかし、1週間に3回のみその時間を設定すると、曜日によって時間割が複雑化したり、設定した曜日が祝日などになったりします。また、外国語授業がない1・2年生の動きが異なってきます。児童の学校生活のリズムや、教師の動きが複雑になる恐れがあることから、全曜日に「+15分」を設け、児童の迷いがなくなるようにするものです。 となると、「15分下校時間が遅くなる…」と考えるところですが、試行する時間割では、登校時間、下校時間を変更すること無く「15分」を確保しています(詳しくは、配付文書の裏面をご覧ください)。 実際には、2018年、2019年の3〜6年生は、年間15時限分の授業が増加するのみにとどまっているため、この形にするのは、2020年からでよいのですが、先取りすることで、年間に渡り、多くの曜日で15分の時間が生み出せます。 生み出した時間は、児童の様々な力を伸ばすための時間として有効的に活用しようと計画しています。3学期は、その時間の様子もお伝えできれば、と考えています。 3学期からの日課変更に、ご理解いただきますようお願いいたします。 2017.12.14 13分にかけるエネルギーこの公演、長放課の限られた時間に、古北っ子が集合・解散する関係で、公演にかけられる時間にも限りがあります。今回で言えば、わずか「13分」です。 そのわずかな時間内ではあるものの、メッセージを盛り込み、時には考えさせ、時には大いに笑わせるストーリーは、子どもたちをしっかりと物語の世界に引き込む構成になっています。素晴らしいです。今回も、公演は大成功でした。 しかし、毎年感心させられるのは、その13分にかけるエネルギーのすごいこと! 今年も10月から11月は、集まれるメンバーにはなりますが、週1日ペースで学校に集まっては、コツコツと準備を進め、11月下旬からは、入れ替わりながら、ほぼ毎日学校で準備・練習です。 その準備も、かなりのものがあります。台本、背景画、小道具、衣装、効果音…。学校だけでなく、各自家庭で準備をされているものもたくさんあるように思います。 そして、練習は、劇の台詞や動きはもちろん、エンディングの合唱や伴奏もあります。 仕事と家事と、公演の準備・練習を両立されるメンバーのエネルギーに、ただただ感服するばかりです。 古北っ子のために、毎週の読み聞かせに加え、ここまでエネルギーを注いでいただける「わんぱく団」に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、そんな環境の古北っ子は、幸せだなぁ、と思います。 ところで、4月からは、「コミュニティ・スクール」となります。 古北小の「コミュニティ・スクール」の合言葉は「空いた時間に 無理なく 楽しく 参加しやすい」を基本とした「お手伝い型ボランティア」となっています。 今後は、多くの地域の皆様や保護者の皆様に、古北っ子を支えていただくことになると思います。「わんぱく団」のような濃密な活動でも、クラブ活動の指導補助でも、秋の落ち葉はきでも、どんな形でも結構です。「無理なく 楽しく」学校経営に参画していただければ幸いです。 「わんぱく団」のみなさん、ありがとうございました!今後の活動も楽しみにしています! 2017.12.13 空気が澄んでいる季節は…そんな中、毎年12月14日頃に東の空の方向で見られる「ふたご座流星群」は、ちょうど、今晩から15日の明け方にかけて「見頃」となります(※13日から14日にかけての夜の方が多いようです)。雲が少なく、月明かりの影響も少ないようで、観測条件は良さそうです。 条件が良いところでは1時間当たり「30〜50個」程度見られるというのですから、なかなかのものです。 そして、14日の明け方(太陽が昇る約1時間前)に、南東の空の方向で、細くなった「月」と「火星」と「木星」が接近した状態で見ることができそうです。 また、運が良ければ、「ふたご座流星群」の「流れ星」が近くに飛んでくるかもしれないという「おまけ」つきです。 さらに、15日の18時19分頃に、ほぼ北西から来た「国際宇宙ステーション(ISS)」が、ほぼ真上に飛んでいきます。16日は、17時27分前後に、北北西の角度10度ぐらいの高さから、北北東の角度40度ぐらいの位置に登っていくと、東南東の方向へまた下っていくISSを見ることができます。飛行機より随分速いスピードで飛んでいく光は、すぐに見分けがつくはずです。 流星群のように夜中ではないため、これは見られるチャンスが高そうです(但し、16日の天気は曇りの予報)。 「本物を見る」ことは、何よりも変えられない経験となります。 と言っても、流星群や月・火星・木星の接近は、夢の中かもしれません。防寒対策をしっかりして、ISSの観測だけでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 (※関連サイトはこちら↓) ■【特集】ふたご座流星群(2017年)-アストロアーツ ■2017年12月14日 細い月と火星が接近-アストロアーツ ■「きぼう」を見よう(※「きぼう」…国際宇宙ステーションに接合している日本の実験棟) (※画像は、「AstroArts」より引用しています) おいしかったですよ!すると、できたてのご飯とお味噌汁を、校長室にも届けてくれました。 ご飯は、炊いている様子が分かるように、耐熱ガラスの鍋で炊きます。すると、いい具合に「お焦げ」もできるので、その一部もいただきました。お焦げは、お茶漬けにして、ちょうどいい堅さと柔らかさにしておいしくいただきました。 お出汁もきちんととれた味噌汁と、自分たちで獲れたお米のご飯の味は、格別だったのでは? どちらもおいしくいただきましたよ!(^o^)b 2017.12.12 大谷翔平選手の16歳のときの目標は…このマンダラチャートは、中心に「達成したいこと」を掲げ、外側にその実現のための項目を掲げたものです。 わずか16歳で、実に具体的な目標を掲げていたことに驚かされますが、技術的なことはもちろんのこと、精神的な部分においても、細かく記載されているところに、さらに驚かされます。 特に、左側の「メンタル」、左下の「人間性」、下の「運」というところには、誰もが心がけることができる要素が、いくつか並んでいます。 16歳と言えば、古北っ子の6年生の4年後、1年生の10年後です。 わずか何年か先に、ここまで緻密なことを完璧に考えられなくてもいいかと思うのですが、少なくとも、これらの要素の「いくつか」は、意識できるようであってほしいと思うのです。 「あいさつ」「道具を大切に使う」「本を読む」「思いやり」「目標・目的をもつ」…。幼い児童でもできることもいくつか見られます。 ちなみに大人の私は、「幼い頃から心がけていれば…」と、猛省させられたところです。そんな私がこんなことを言うのは説得力に欠けるかもしれませんが(汗)、今の瞬間を何も意識せずに生きていくのか、ちょっとしたことを心がけながら生きていくのか、その積み重ねは、将来に大きく影響しそうです。 (図はスポーツニッポンより引用。図内の「FSQ(フロントスクワット)」「RSQ(リアスクワット)」は、筋力トレーニングの略称。ここではマシンの値を示す) 2017.12.11 今日の食育メモ栄養教諭の視点から、給食やその食材に関する情報を掲載するものです。 これまで、6大栄養素のボード内の空いたスペースに記述をしていましたが、スペースを拡充するとともに、見やすいレイアウトとなるよう、「A2」版の大きさのホワイトボードを購入し、コーナーを設けたものです。年度当初から何らかの形で「コーナー化」することを検討していましたが、ようやく形にすることができました。 国は、平成17年に、「食育基本法」を制定しています。その中には、以下のような一文があります。 第一章第六条 食育は、広く国民が家庭、学校、保育所、地域その他のあらゆる機会とあらゆる場所を利用して、食料の生産から消費等に至るまでの食に関する様々な体験活動を行うとともに、自ら食育の推進のための活動を実践することにより、食に関する理解を深めることを旨として、行われなければならない。 上記の通り、あらゆる機会とあらゆる場所を利用して行わなければならない食育ですが、特に学校は、「栄養教諭制度」が食育基本法制定と同じタイミングで施行され、食に関する指導(学校における食育)の推進に中核的な役割を担う「栄養教諭」の配置が進むようになりました。 江南市には、4名の栄養教諭(または栄養士)が在籍しており、今年度は、その中の一人の栄養教諭が、本校を拠点校として在籍しています。そのため、「食育メモ」のような取組を始めとし、給食指導や調理実習、クラブ活動、アレルギー対応など、あらゆる食に関する場面で、手腕を発揮してもらっています。 基本的には給食がある日は、「食育メモ」の更新を図っていきますが、毎日、給食センターとの往復であり、それ以外にも会議などが頻繁にあるため、更新できないときが生じる恐れもあるため「ほぼ日刊」としています。 ぜひ、子どもたちに、目を通してもらい、様々な食に関する知識を増やしていってほしいと願っています。 保護者・地域の皆様も、学校にお立ち寄りの際には、ご覧いただければ幸いです。 2017.12.10 今年の○○そんな中、今日は四方山話を一つ…。 「今年の○○」を、最近よく聞くような気がするのは気のせいでしょうか…。調べてみると、メジャーなものから、ここ数年の間に設けられたものなど、様々なものがあるようです。ここに主な「今年の○○」を並べてみました…。(※水色の文字は関連サイトにリンクされています) ★今年の色(2017.11.16 日本流行色協会)…リーディングレッド ★心に残った音(2017.11.29 リオン株式会社)…Jアラートのサイレンの音 ★JCJK流行語大賞(2017.11.30 株式会社AMF)…ヒト部門:TWICE、モノ部門:チーズダッカルビ、アプリ部門:Instagram(ストーリー)、コトバ部門:○○み(※プレスリリース配信サービスPR TIMESにリンク) ★新語・流行語大賞(2017.12.1 現代用語の基礎知識)…忖度、インスタ映え ★今年の一皿(2017.12.3 株式会社ぐるなび総研)…鶏むね肉料理 ★今年の新語(2017.12.3 株式会社三省堂)…忖度 ★Yahoo!検索大賞(2017.12.6 Yahoo!検索)…ブルゾンちえみ ★今年の漢字(2017.12.12 日本漢字能力検定協会)…? ★今年の顔文字大賞(2017.12.12 バイドゥ株式会社)…? …と、まだまだその他にも、いくつかありそうです。基本的には、調査・発表する企業や団体の宣伝になるので、今後も様々なものが増えてきそうです。 個人的に気になるのは、間もなく発表される「今年の漢字」。さてさて、今年はどんな漢字が発表されるでしょうか。この漢字が発表されると、年末感が増すのは、私だけでしょうか。 以上、四方山話でした。 2017.12.9 京都鉄道博物館その中でも、一度訪れたかったのが、今回話題にする「京都鉄道博物館」。 日本三大鉄道博物館と言われる、JR西日本の「京都鉄道博物館」、JR東海の「リニア・鉄道館」、JR東日本の「鉄道博物館」の中の一つです。多くの男子(と言うと語弊があるかもしれませんが)が歩んできた鉄道を初めとした乗り物に対する興味を喚起させる施設です^^ 平成28年4月に新しく生まれ変わった京都鉄道博物館は、上記の他の二施設を上回る、日本最大の鉄道博物館です。 中でも、梅小路蒸気機関車館時代から引き継いだ、構内施設の「車両基地」は、見応えがあります。扇形機関車庫の「梅小路蒸気機関車庫」は、今にも蒸気機関車が動き出しそうな雰囲気があり、ワクワクさせられます。しかも、「23両」も蒸気機関車が展示されているということ。これは圧巻です。また、実際に動くSLも運行しており、15分の短い旅も楽しみました。 さらに、引込線が施設内にあることから、様々な車両を臨時に入れ替えて展示することが可能であり、これも「鉄ちゃん」が喜ぶポイントです。 SLから新幹線までの実物車両が並び、また、京都駅に発着するリアルな列車を間近に見ることができます。今日は、ラッキーにも、今月2回しか走らない豪華列車「トワイライトエクスプレス瑞風」が走り去るのを施設から見ることができました! 様々な企画が催されている京都鉄道博物館は、どれだけいても時間が足りない感じさえする施設でした。 ご家族で、京都へお出かけの際には、京都の寺社と共に、こちらにも立ち寄られてはいかがでしょうか。ある意味「歴史」を感じすることができる施設です。 (※サイトはこちら↓) ■京都鉄道博物館 2017.12.8 東京2020マスコット小学生投票もちろん、本校も、この投票に参加をします。先日、投票できるよう、事前登録を済ませたところです。 今後、各学級で、ア〜ウのどの案がよいかを決定し、本校の各学級が選んだ案を専用サイトから入力することになっています。 なお、案を見せるやいなや、「どれがいいか手を挙げてください」などという、一瞬で決まりそうな、簡単な多数決で決定するわけではありません。 きちんと45分の授業を実施し、多角的に検討しながら、学級の総意を決定するのです。 授業の目標は、オリンピック・パラリンピックの理念や、マスコットの役割について理解を深めるとともに、東京2020への参加意識や関心を高めるものです。 各学級でそんな意識付を図った上で、案を選択していきます。 どんな結果になるか楽しみなところです。 ぜひ、家庭でも、話題にされてはいかがでしょうか。 (※関連サイトはこちら↓) ■東京2020マスコットデザイン (※画像は、「東京2020マスコット|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」サイト内より引用しました) 尾北ホームニュースに掲載されています■アイチミニバスケットフェスティバルトーナメント戦 優勝 江南ミニバスケットボールクラブ女子 (水野咲さん、岡田梨伽さん) おめでとうございます! これからも、活躍を応援していますよ! 2017.12.7 発表者と聴き手左の写真は、教室後方に立って発表をしていますが、この児童の座席は、赤い四角で囲んだ位置です。その位置から、後方へ移動をし、発表をしています。 こうすることで、発表者は、一部の聴き手に背中を向けることなく、全体を見ながら発表できます。 右の写真は、教室の横から、中心の方を向いて発表している場面です。後方の座席でなければ、このように、最も近い「外側」から、全体を見ながら発表をしています。 写真にはありませんが、前の席であれば、最前列より前に出て、後ろを向いて全体を見ながら発表をしています。 このような、発表する側と多くの聴く側の関係がきちんと成立すると、「発表者と教師のみ」の「1×1」の関係でなくなり、全員が意見にきちんと耳を傾け、全員が授業に参加しやすくなります。 また、発表者は、聴き手が自分の方を向いて聴いてくれているということが分かるため、表情をつかみながら発表ができます。時には「聴いてくれている」ということが、安心感にもつながるでしょう。 そして、聴き手が発表者の方を向くことで、集中して聴けることはもちろん、教師も「聴いているかどうか」ということを把握しやすくなります(もちろん、音声のみで聴いている児童もいますし、顔を向けていても聴いていない児童もまれにいますが…)。 よくある、「挙手 → 指名 → その場で起立 → 教師の方を向いて発表 → 着席」では、「全員」が関わらない場面も生じかねません。 全員が授業に集中して参加するためにも、こうした発表時の「型」は、大切な手立てです。 2017.12.6 鍛えるしかし、中には、これだけの時間を走ることが苦手で、逃げ出したくなる子もいるでしょう。そう思いながら見ていると、多くの児童が、最後まで粘り強く走り切り、頑張ることができています。もう、何回目かの3分間走になるため、子どもたちも徐々に慣れてきたのでしょう。なかなか鍛えられています。 本ホームページでも度々登場する、植草学園大学名誉教授・野口芳宏先生は、「鍛える」という言葉をよく使われます。著者のタイトルも「話術を鍛える」「作文で鍛える」「学級づくりで鍛える」「鍛える国語授業」…などなど、そのまま「鍛える」という言葉を用いたものがたくさんあります。子どもたちの力を確実に伸ばそうという、指導者の柱としているものがしっかりと伝わってきます。 この「鍛える」の「鍛」という漢字は、「金属をトントンと上から下へ叩いて質をよくする」という意味があります(漢字源より)。まさに、質をよくするためには、負荷をかけないといけません。 人は、「少し大変だな」と思うくらいのレベルに挑戦すると、その課題をクリアできたときに達成感や充実感を味わい、「また次も頑張ろう」と思えます。まさに、負荷のおかげです。 しかし、簡単なことや、これまでと同じことを続けていては、伸びシロが埋まらず、成長にも時間がかかるでしょう。 野口先生の授業は、「脳に汗をかく」という例えがぴったりなくらい、しっかり頭を働かせられる授業です。負荷をしっかりかけられるのです。 体育の授業では、筋力や心肺機能を鍛え、国語や算数の授業では、脳を鍛える。家庭でも、お手伝いや身の回りのことを自分でしっかりやらせて生活力を鍛える…。 運動場を走る1年生の姿から、大人が子どもを適切に鍛えることの大切さを、ふと考えさせられたのでした。 2017.12.5 一斉起立音読写真は、上記の方法とは別の「一斉起立音読」という手法の様子です。 指定された箇所を全員が教科書をもって起立し、それぞれのペースで一斉に読んでいきます。そして、読み終えたら、それぞれ着席をしていきます。 この狙いは大きく二つあります。 一つは、立って読むことで、全員が確実に読むことに参加できます。代表の児童だけが読み、それ以外の児童は聴く場合は、集中できない児童が生じる場合があります。しかし、こうすることで全員が参加でき、しかも、立つことで緊張感と集中力が加わります。 もう一つは、読み終わったら座ることで、教師は、誰が読み終わり、誰が読み続けているかを把握することができます。必要に応じて支援がしやすくなります。 授業の大前提に「全員が授業に参加する」というものがあります。 本読みであれば、こうした手法を講じたり、意見を言う場合であれば、ペアで意見交流したりすることで、全員が自分の意見を発表することができます。 教師は、45分の授業をいかに集中させ、いかに全員に参加させるか、様々な工夫を施しながら、授業を進めているのです。 |
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