令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.12.18 これも学習マンガだ!

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お恥ずかしい話ですが、我が家には、結構「マンガ」があります。度々、本ホームページでも「おすすめマンガ」として、それらの一部を紹介してきていますが、基本的には、子どもや家族が読んで、その話題を共有したり、子どもの生き方に好影響を与えてくれたりするものを選書し、いつでも読めるように、と我が家に並んでいます。数えたことはありませんが、そこそこのタイトル数になりそうです。

さて、日本財団が開設している「これも学習マンガだ!」というサイトがあります。このプロジェクトの概要はサイト内に以下のように記されています(以下引用)。

「これも学習マンガだ!」は、2015年度からスタートした新しい世界を発見できるマンガや学びにつながるマンガを選出・発表し作品を国内外の読者に届ける事業です。マンガの持つ「楽しさ」「分かりやすさ」「共感力」に着目し、社会をより良いものにしていくことを目的としています。マンガを通じて、「楽しみながら学ぶこと(=edutainment)」を継続的に推進していきます。
※ edutainment とは?education(教育)+ entertainment(娯楽)を合わせた言葉

日本のマンガ文化には、「学習マンガ」というジャンルがあり、様々な知識を深めるために分かりやすくマンガにしたものがたくさん出版されています。幼いころからそうした文化に触れている日本人は、大人になってもそれらで学習することもしばしばあります。

そんな中、サイト内には、上記のように、「楽しみながら学べる」マンガとして、2015 年に 100 作品、2016 年、2017年に追加で 50 作品ずつ、合計で 200作品が紹介されています。

そして、それらは「文学」「生命と世界」「芸術」「社会」「職業」「歴史」「戦争」「生活」「科学・学習」「スポーツ」「多様性」という11のジャンルに分けられ、ジャンル毎の検索も可能です。

一覧を見ていると、我が家にある作品も多数見つけることができ、選書は間違っていなかったことを確信しました(笑)。中には、「そんな見方もできるのか…」といったとらえ方が解説されているものもあり、なかなか奥深いものもあります。

「小学生からOK」にチェックを入れて検索しても「156作品」が並び、随分と幅広く、多くのマンガが選ばれています。

個人的には、マンガと活字の双方をバランス良く、読了していくことを薦めていますが、その一方の「マンガ」を取り上げるなら、このサイトに掲載されている作品は、まさに、お勧めの作品が多数あります。家族で読むのもバッチリですね。
興味がある方は、ぜひ、サイトをご覧ください。

(※関係サイトはこちら↓)
これも学習マンガだ!

(※写真は、フリー素材です。我が家ではありません・笑)

今日の長放課

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風がなく、陽が当たっているので、それほど寒さを感じませんが、外の気温は約4℃。今日も、寒い日になりそうです。

そんな中、古北っ子は、今日もそれぞれの遊びに興じ、長放課を楽しみながら過ごしていました。

中でも、小学校で初めて縄跳びシーズンに入った1年生は、そばを通ると「○○できるよ〜」のアピール合戦です(笑)。これからも、さらに技に磨きをかけて、日に日に上手になることを応援しています!

それにしても、フラフープはすごい!
いくつものフラフープをしばらく回す姿は、まねできそうにありません(笑)。

2017.12.17 鈴鹿シティマラソン

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今日は、下の記事にあるように、「鈴鹿シティマラソン」に私を含めて7人の先生方で「10kmの部」にエントリーし、走ってきました。

朝起きると、雪が舞っているではないですか!「寒い日になるのかなぁ…」と思いながら、鈴鹿サーキットへ。鈴鹿インターを降りて、うっすらと雪を被った鈴鹿山脈を望みながら、到着。車から降りると、「寒っっっ!!」と、やはり、誰もが声に出したくなるような寒さです。
黒い雲がすぐそこまで来ており、レース前も、レース中も、レース後も、時々白いモノが降ってくるような、鈴鹿の天気でした。

さて、昨年に続いて、2回目のレースということで、今日は、コースのアップダウンを意識してのレース運びをすることに。

ヘアピンカーブのダラダラした坂を上がり(上段左)、スプーンカーブへ(上段右)。どちらも、カラフルなウェアを着たランナーが連なり、なかなか素敵な光景です。

続いて西ストレートに入ると、大きな「ダウン→アップ」となるコースに(二段左)。距離も3kmほどになり、あれだけ寒かったのですが、徐々に体も温かくなってきます。足下を見ると、カーレースでコースアウトしたマシンの轍がくっきりと。こんなものが間近に見られるのも、このマラソンのおもしろさです(二段右)。

そして、1周走って、ホームストレートに戻ってくると、大きな歓声に包まれます(三段左)。その歓声に元気をもらって、二周目に入り、ランナーは第1コーナーへと向かっていきます(三段右)。すると、この後はダラダラとした登り坂が続きます。軽快に5kmを走ってきたところでしたが、この登りにダメージが出てきます。後は、再度、アピンカーブに入り、1周目と同じコースレイアウトを走り抜けていきます。

コースを意識したはずなのに、後半はバテ気味に…。なんとか最後の力を振り絞ってゴールをすると、次々と、先生方もゴール!無事、全員が完走でき、互いの走りを称え合いました。

ところで、7人中5人が着ているピンクのTシャツは、本日受けとった記念Tシャツです。背中に、サーキットのシルエットと、「瞬」の文字が、「鈴鹿墨」という墨を使って、印刷されています。「20回記念大会」ということで、なかなかカッコイイデザインです。

今シーズンは、明らかな走り込み不足につき、次のレースは、少し間を空けて、3月に行われる「ナゴヤシティマラソン(ハーフマラソン)」に出場します。幸いにも、今シーズンはケガをしていません。ケガに気をつけて、新年は走り込んでいきたいと思います。

【中継】鈴鹿シティマラソン 6

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遅くなりましたが、11:10頃には、7人とも、無事ゴールしました!
レポートは、また後ほどしたいと思います。

【中継】鈴鹿シティマラソン 5

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9:50スタートです。間もなくです。
コースはカラフルなウェアのランナーであふれています。

では、ゴール後、またレポートします^^

【中継】鈴鹿シティマラソン 4

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教頭先生、佐橋先生、井戸先生、武内先生、井口先生、秦先生とあわせて、7人で頑張ります!

【中継】鈴鹿シティマラソン 3

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スタンドから見たコースです。
ここを走ると思うと、ワクワクしてきます^^

【中継】鈴鹿シティマラソン 2

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サーキットの外で受付を済ませます。

【中継】鈴鹿シティマラソン 1

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今日は、鈴鹿シティマラソンに来ています。
会場は、鈴鹿サーキットのコース内です。2周走る10kmのコースです。
続々と参加者が集まっています。

今日は、古北の先生が何人か参加します。
さてさて、誰が参加するのでしょうか…。
後ほど、お知らせしますね^^

2017.12.16 「生活時間」を見直そう その1

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「子とともに ゆう&ゆう12月号」の特集は「『生活時間』を見直そう」というもの。

遊びに勉強、習い事…と忙しい子どもたちですが、朝寝坊や夜更かし、長時間のテレビやゲーム…と、時間の使い方に気になるところもあるかと思います。

そこで、「生活時間」はどうなっているのか、その実態についてのアンケート結果が掲載されていたので、その一部を引用・掲載させていただきます。

(※値は、左から順に「全くない」「30分未満」「30分から1時間未満」「1時間から2時間未満」「2時間から3時間未満」「3時間以上」…最も多い値、…次に多い値)
●勉強する時間(授業を含まない)
 小5男子: 5%、14%、32%35%、 9%、 5%
 小5女子: 2%、 7%、43%、43%、 5%、 0%
●テレビやDVDを見る時間
 小5男子: 0%、 9%、23%33%、16%、19%
 小5女子: 0%、14%、20%34%、18%、14%
●ゲームをする時間(テレビゲーム、携帯ゲーム)
 小5男子:16%、16%、26%、26%、 7%、 9%
 小5女子30%34%、16%、10%、 5%、 5%
●運動をする時間(授業を含まず)
 小5男子: 7%、14%、13%、21%、21%24%
 小5女子: 6%、39%、16%、23%、16%、 9%
●携帯電話やスマホを使う時間( 通話,メール,インターネット,SNS,動画視聴など)
 小5男子46%、14%、19%、12%、 2%、 7%
 小5女子38%30%、14%、 9%、 2%、 7%

以前、本HPで掲載した「学力学習状況調査 児童質問紙」にも同様な設問があったので、お子様と比較されたことはあるかと思いますが、いかがでしょうか…。

ポジティブな点を挙げると、「1時間以上学習している子が約5割いる」「ゲームをする時間が1時間未満の子が約6割いる」「携帯電話・スマホを全く使わないが約4割いる」などがありますが、それでも、問題なく生活できているということがみえてきます。
これらのポジティブな値と比較して、お子様の生活時間を見直されてはいかがでしょうか。

次回は、そんな「生活時間」を見直すコツについて紹介したいと思います。

2017.12.15 日課の変更

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2020年の新学習指導要領の完全実施に先立ち、次年度から、日課を変更する方向で準備を進めています。そこで、昨日、文書を配布したところですが、その日課に課題がないか検証するために、3学期に試行する運びとなりました。

新学習指導要領は、3〜6年生が、外国語の授業で、現在の時間割から1時限分増えることになっています。その1時間の増加分をどのような形で補うかは、学校毎に委ねられています。

そこで、本校は、児童の学校生活のリズムや、教師の動きなど、さまざまな角度から検討し、「給食後に15分の授業を行う」ことにし、「1週間に、15分の授業を3回行うことで、45分の授業時間(1時限分の授業時間)とする」ことにしました。15分の外国語の授業をほぼ毎日連続することで、無理なく力をつけさせることを狙うものです(※5・6年生は、この時間の他に、これまでと同様な45分間の授業が、週に1時限分組まれます)

しかし、1週間に3回のみその時間を設定すると、曜日によって時間割が複雑化したり、設定した曜日が祝日などになったりします。また、外国語授業がない1・2年生の動きが異なってきます。児童の学校生活のリズムや、教師の動きが複雑になる恐れがあることから、全曜日に「+15分」を設け、児童の迷いがなくなるようにするものです。

となると、「15分下校時間が遅くなる…」と考えるところですが、試行する時間割では、登校時間、下校時間を変更すること無く「15分」を確保しています(詳しくは、配付文書の裏面をご覧ください)。

実際には、2018年、2019年の3〜6年生は、年間15時限分の授業が増加するのみにとどまっているため、この形にするのは、2020年からでよいのですが、先取りすることで、年間に渡り、多くの曜日で15分の時間が生み出せます。

生み出した時間は、児童の様々な力を伸ばすための時間として有効的に活用しようと計画しています。3学期は、その時間の様子もお伝えできれば、と考えています。

3学期からの日課変更に、ご理解いただきますようお願いいたします。

2017.12.14 13分にかけるエネルギー

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下の記事のように、今年も、読み聞かせボランティアの「わんぱく団のひみつ基地」のみなさんによる、「クリスマス特別公演」が開催されました。

この公演、長放課の限られた時間に、古北っ子が集合・解散する関係で、公演にかけられる時間にも限りがあります。今回で言えば、わずか「13分」です。
そのわずかな時間内ではあるものの、メッセージを盛り込み、時には考えさせ、時には大いに笑わせるストーリーは、子どもたちをしっかりと物語の世界に引き込む構成になっています。素晴らしいです。今回も、公演は大成功でした。

しかし、毎年感心させられるのは、その13分にかけるエネルギーのすごいこと!
今年も10月から11月は、集まれるメンバーにはなりますが、週1日ペースで学校に集まっては、コツコツと準備を進め、11月下旬からは、入れ替わりながら、ほぼ毎日学校で準備・練習です。

その準備も、かなりのものがあります。台本、背景画、小道具、衣装、効果音…。学校だけでなく、各自家庭で準備をされているものもたくさんあるように思います。
そして、練習は、劇の台詞や動きはもちろん、エンディングの合唱や伴奏もあります。
仕事と家事と、公演の準備・練習を両立されるメンバーのエネルギーに、ただただ感服するばかりです。

古北っ子のために、毎週の読み聞かせに加え、ここまでエネルギーを注いでいただける「わんぱく団」に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、そんな環境の古北っ子は、幸せだなぁ、と思います。

ところで、4月からは、「コミュニティ・スクール」となります。
古北小の「コミュニティ・スクール」の合言葉は「空いた時間に 無理なく 楽しく 参加しやすい」を基本とした「お手伝い型ボランティア」となっています。
今後は、多くの地域の皆様や保護者の皆様に、古北っ子を支えていただくことになると思います。「わんぱく団」のような濃密な活動でも、クラブ活動の指導補助でも、秋の落ち葉はきでも、どんな形でも結構です。「無理なく 楽しく」学校経営に参画していただければ幸いです。

「わんぱく団」のみなさん、ありがとうございました!今後の活動も楽しみにしています!

2017.12.13 空気が澄んでいる季節は…

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空気が澄んでいるこの冬は、星など、天体観測するにはとてもいい季節です。
そんな中、毎年12月14日頃に東の空の方向で見られる「ふたご座流星群」は、ちょうど、今晩から15日の明け方にかけて「見頃」となります(※13日から14日にかけての夜の方が多いようです)。雲が少なく、月明かりの影響も少ないようで、観測条件は良さそうです。

条件が良いところでは1時間当たり「30〜50個」程度見られるというのですから、なかなかのものです。

そして、14日の明け方(太陽が昇る約1時間前)に、南東の空の方向で、細くなった「月」と「火星」と「木星」が接近した状態で見ることができそうです。

また、運が良ければ、「ふたご座流星群」の「流れ星」が近くに飛んでくるかもしれないという「おまけ」つきです。

さらに、15日の18時19分頃に、ほぼ北西から来た「国際宇宙ステーション(ISS)」が、ほぼ真上に飛んでいきます。16日は、17時27分前後に、北北西の角度10度ぐらいの高さから、北北東の角度40度ぐらいの位置に登っていくと、東南東の方向へまた下っていくISSを見ることができます。飛行機より随分速いスピードで飛んでいく光は、すぐに見分けがつくはずです。

流星群のように夜中ではないため、これは見られるチャンスが高そうです(但し、16日の天気は曇りの予報)。

「本物を見る」ことは、何よりも変えられない経験となります。
と言っても、流星群や月・火星・木星の接近は、夢の中かもしれません。防寒対策をしっかりして、ISSの観測だけでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

(※関連サイトはこちら↓)
【特集】ふたご座流星群(2017年)-アストロアーツ
2017年12月14日 細い月と火星が接近-アストロアーツ
「きぼう」を見よう(※「きぼう」…国際宇宙ステーションに接合している日本の実験棟)

(※画像は、「AstroArts」より引用しています)

おいしかったですよ!

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今日は、5年生が、自分たちで育て、収穫したお米を使った、「ご飯とお味噌汁」の調理実習を実施。

すると、できたてのご飯とお味噌汁を、校長室にも届けてくれました。

ご飯は、炊いている様子が分かるように、耐熱ガラスの鍋で炊きます。すると、いい具合に「お焦げ」もできるので、その一部もいただきました。お焦げは、お茶漬けにして、ちょうどいい堅さと柔らかさにしておいしくいただきました。

お出汁もきちんととれた味噌汁と、自分たちで獲れたお米のご飯の味は、格別だったのでは?

どちらもおいしくいただきましたよ!(^o^)b

2017.12.12 大谷翔平選手の16歳のときの目標は…

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先日、大リーグのアナハイム・エンゼルス入りを発表した、元プロ野球北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手。その大谷選手が、花巻東高校の1年生のときに、マンダラチャートという手法で「目標達成表」(図)を作っていたのは、ご存じの方も多いと思います。

このマンダラチャートは、中心に「達成したいこと」を掲げ、外側にその実現のための項目を掲げたものです。

わずか16歳で、実に具体的な目標を掲げていたことに驚かされますが、技術的なことはもちろんのこと、精神的な部分においても、細かく記載されているところに、さらに驚かされます。

特に、左側の「メンタル」、左下の「人間性」、下の「運」というところには、誰もが心がけることができる要素が、いくつか並んでいます。

16歳と言えば、古北っ子の6年生の4年後、1年生の10年後です。
わずか何年か先に、ここまで緻密なことを完璧に考えられなくてもいいかと思うのですが、少なくとも、これらの要素の「いくつか」は、意識できるようであってほしいと思うのです。

「あいさつ」「道具を大切に使う」「本を読む」「思いやり」「目標・目的をもつ」…。幼い児童でもできることもいくつか見られます。

ちなみに大人の私は、「幼い頃から心がけていれば…」と、猛省させられたところです。そんな私がこんなことを言うのは説得力に欠けるかもしれませんが(汗)、今の瞬間を何も意識せずに生きていくのか、ちょっとしたことを心がけながら生きていくのか、その積み重ねは、将来に大きく影響しそうです。

(図はスポーツニッポンより引用。図内の「FSQ(フロントスクワット)」「RSQ(リアスクワット)」は、筋力トレーニングの略称。ここではマシンの値を示す)

2017.12.11 今日の食育メモ

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今週から、配膳室前にある、6大栄養素のボード横に、「ほぼ日刊」の「今日の食育メモ」コーナーが設けられました。
栄養教諭の視点から、給食やその食材に関する情報を掲載するものです。

これまで、6大栄養素のボード内の空いたスペースに記述をしていましたが、スペースを拡充するとともに、見やすいレイアウトとなるよう、「A2」版の大きさのホワイトボードを購入し、コーナーを設けたものです。年度当初から何らかの形で「コーナー化」することを検討していましたが、ようやく形にすることができました。

国は、平成17年に、「食育基本法」を制定しています。その中には、以下のような一文があります。

第一章第六条 食育は、広く国民が家庭、学校、保育所、地域その他のあらゆる機会とあらゆる場所を利用して、食料の生産から消費等に至るまでの食に関する様々な体験活動を行うとともに、自ら食育の推進のための活動を実践することにより、食に関する理解を深めることを旨として、行われなければならない。

上記の通り、あらゆる機会とあらゆる場所を利用して行わなければならない食育ですが、特に学校は、「栄養教諭制度」が食育基本法制定と同じタイミングで施行され、食に関する指導(学校における食育)の推進に中核的な役割を担う「栄養教諭」の配置が進むようになりました。

江南市には、4名の栄養教諭(または栄養士)が在籍しており、今年度は、その中の一人の栄養教諭が、本校を拠点校として在籍しています。そのため、「食育メモ」のような取組を始めとし、給食指導や調理実習、クラブ活動、アレルギー対応など、あらゆる食に関する場面で、手腕を発揮してもらっています。

基本的には給食がある日は、「食育メモ」の更新を図っていきますが、毎日、給食センターとの往復であり、それ以外にも会議などが頻繁にあるため、更新できないときが生じる恐れもあるため「ほぼ日刊」としています。
ぜひ、子どもたちに、目を通してもらい、様々な食に関する知識を増やしていってほしいと願っています。

保護者・地域の皆様も、学校にお立ち寄りの際には、ご覧いただければ幸いです。

2017.12.10 今年の○○

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2017年も師走となり、いよいよ一年が閉じようとしています。この一年を振り返ったり、まとめたりするニュースなども聞かれるようになり、「いよいよ年末だ」という実感も高まるところでしょう。
  
そんな中、今日は四方山話を一つ…。
「今年の○○」を、最近よく聞くような気がするのは気のせいでしょうか…。調べてみると、メジャーなものから、ここ数年の間に設けられたものなど、様々なものがあるようです。ここに主な「今年の○○」を並べてみました…。(※水色の文字は関連サイトにリンクされています)

今年の色(2017.11.16 日本流行色協会)…リーディングレッド
心に残った音(2017.11.29 リオン株式会社)…Jアラートのサイレンの音
JCJK流行語大賞(2017.11.30 株式会社AMF)…ヒト部門:TWICE、モノ部門:チーズダッカルビ、アプリ部門:Instagram(ストーリー)、コトバ部門:○○み(※プレスリリース配信サービスPR TIMESにリンク)
新語・流行語大賞(2017.12.1 現代用語の基礎知識)…忖度、インスタ映え
今年の一皿(2017.12.3 株式会社ぐるなび総研)…鶏むね肉料理
今年の新語(2017.12.3 株式会社三省堂)…忖度
Yahoo!検索大賞(2017.12.6 Yahoo!検索)…ブルゾンちえみ
今年の漢字(2017.12.12 日本漢字能力検定協会)…
今年の顔文字大賞(2017.12.12 バイドゥ株式会社)…

…と、まだまだその他にも、いくつかありそうです。基本的には、調査・発表する企業や団体の宣伝になるので、今後も様々なものが増えてきそうです。

個人的に気になるのは、間もなく発表される「今年の漢字」。さてさて、今年はどんな漢字が発表されるでしょうか。この漢字が発表されると、年末感が増すのは、私だけでしょうか。
以上、四方山話でした。

2017.12.9 京都鉄道博物館

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今日は、京都へ来ています。京都と言えば、世界遺産に登録された寺社を初めとした、様々な寺社が思い浮かぶことでしょう。しかし、職業柄、どうしてもそうした施設に訪れることが多いため、今日・明日と、そうでない京都を回る旅に来ています。

その中でも、一度訪れたかったのが、今回話題にする「京都鉄道博物館」。
日本三大鉄道博物館と言われる、JR西日本の「京都鉄道博物館」、JR東海の「リニア・鉄道館」、JR東日本の「鉄道博物館」の中の一つです。多くの男子(と言うと語弊があるかもしれませんが)が歩んできた鉄道を初めとした乗り物に対する興味を喚起させる施設です^^

平成28年4月に新しく生まれ変わった京都鉄道博物館は、上記の他の二施設を上回る、日本最大の鉄道博物館です。

中でも、梅小路蒸気機関車館時代から引き継いだ、構内施設の「車両基地」は、見応えがあります。扇形機関車庫の「梅小路蒸気機関車庫」は、今にも蒸気機関車が動き出しそうな雰囲気があり、ワクワクさせられます。しかも、「23両」も蒸気機関車が展示されているということ。これは圧巻です。また、実際に動くSLも運行しており、15分の短い旅も楽しみました。
さらに、引込線が施設内にあることから、様々な車両を臨時に入れ替えて展示することが可能であり、これも「鉄ちゃん」が喜ぶポイントです。

SLから新幹線までの実物車両が並び、また、京都駅に発着するリアルな列車を間近に見ることができます。今日は、ラッキーにも、今月2回しか走らない豪華列車「トワイライトエクスプレス瑞風」が走り去るのを施設から見ることができました!

様々な企画が催されている京都鉄道博物館は、どれだけいても時間が足りない感じさえする施設でした。

ご家族で、京都へお出かけの際には、京都の寺社と共に、こちらにも立ち寄られてはいかがでしょうか。ある意味「歴史」を感じすることができる施設です。

(※サイトはこちら↓)
京都鉄道博物館

2017.12.8 東京2020マスコット小学生投票

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昨日、メディアで発表があったように、東京オリンピック・パラリンピック(以後:東京2020)のマスコットデザイン案が、写真のような3作品に絞られ、全国の小学生による投票で決定する運びとなりました。

もちろん、本校も、この投票に参加をします。先日、投票できるよう、事前登録を済ませたところです。

今後、各学級で、ア〜ウのどの案がよいかを決定し、本校の各学級が選んだ案を専用サイトから入力することになっています。

なお、案を見せるやいなや、「どれがいいか手を挙げてください」などという、一瞬で決まりそうな、簡単な多数決で決定するわけではありません。
きちんと45分の授業を実施し、多角的に検討しながら、学級の総意を決定するのです。

授業の目標は、オリンピック・パラリンピックの理念や、マスコットの役割について理解を深めるとともに、東京2020への参加意識や関心を高めるものです。
各学級でそんな意識付を図った上で、案を選択していきます。

どんな結果になるか楽しみなところです。

ぜひ、家庭でも、話題にされてはいかがでしょうか。

(※関連サイトはこちら↓)
東京2020マスコットデザイン

(※画像は、「東京2020マスコット|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」サイト内より引用しました)

尾北ホームニュースに掲載されています

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本日(12/8)付発行の「尾北ホームニュース」に、「アイチミニバスケットフェスティバルトーナメント戦」で優勝した、古北っ子の所属しているチームの記事が掲載されています。

■アイチミニバスケットフェスティバルトーナメント戦
 優勝 江南ミニバスケットボールクラブ女子
 (水野咲さん、岡田梨伽さん)

おめでとうございます!
これからも、活躍を応援していますよ!
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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