５月２６日（火）２７日（水）と、６年生は伊勢・鳥羽・奈良へ修学旅行に行きました。新型インフルエンザが心配されましたが、全員そろって、元気に予定通りの行程を終えることができました。
　出発式では、宮田小学校の校舎の窓に、「いってらっしゃい」の言葉がありました。在校生を代表して５年生が用意してくれたものです。また、朝早くから保護者の方の見送りもありました。温かい心に見送られ過ごした２日間を報告します。

　５月８日（金）、講師に佐藤文朗先生をお招きし、原始人体験教室を行いました。雨という天気予報でしたが天候もよくなり、運動場で石器作りと火起こし体験に取り組みました。
　石器作りでは、初めて見る黒曜石に「きれい〜」という声があがっていました。みんなもくもくと黒曜石を削っていました。火起こし体験では「舞ギリ式火起こし器」の使い方に戸惑っていましたが、慣れてくると熱中して取り組みました。火がつくと、「お〜！」「やったー」と歓声があがりました。今回の体験を通して、現代の生活の便利さを痛感しました。

　４月２３日（木）に、５年生と６年生で「高学年大縄とび大会」を行いました。
　当日は天気も良く、１年生から４年生までは校外へ春の遠足に出かけたので、学校に残っているのは高学年だけです。運動場に大きく広がって、どのクラスも力一杯跳びました。縄の回転が速く、ぐんぐんと大縄に向かっていく姿は、「さすが高学年！」と感心するほどでした。優勝は６年生でしたが、５年生もチームワークよく、みんな心を一つにしてがんばっていました。
　この集会のように、みんなで協力して一つのことに取り組む良さや楽しさを、他の活動にも生かしてほしいと思います。また、楽しく運動することで、体力の向上にもつなげていってほしいと思います。