令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

薬物乱用防止教室 6年

画像1 画像1
画像2 画像2
3月3日。愛知県警察本部生活安全部少年課少年育成係の方々から、「薬物乱用」の怖さについて教えていただきました。
薬には4種類あります。まずは、法律に違反するもの、使ったり持っていたりしてはいけないもの(例えば、覚せい剤や大麻、MDMA)。そして、仕事や生活で使うもの(例えば、ペンキの薄め液となるシンナー)。三つ目に年齢制限のあるもの(タバコや酒)。最後に、みんなも使ったことがあるもの(例えば、風邪薬)。用法・用量に従わず、いっぺんにたくさん飲むことを“乱用”と言います。薬物を何回か繰り返し使っていると、同じ量では気持ちよさが薄らぎ、同じ量では効かなくなってきます。これを“耐性”と言います。乱用を止めても、突然、幻覚や妄想等が現れるフラッシュバック(再燃現象)が起こることもあります。薬物の乱用は、最悪の場合、死に至らしめます。
たばこ1本で寿命はどれほど短くなるでしょうか。5分30秒です。1日20本吸うと、5分30秒×20本で約2時間。たばこや酒は成長を止めてしまう恐れがあるので、年齢制限するのです。
だれも、最初から薬物中毒になりたいとは思っていません。「1回だけなら…」ではなく、1回だけでも使ってはいけないのです。友だちや先輩からすすめられるケースが多いのですが、“ダメ。ゼッタイ。”体といのちは一つしかないのです。誘われたら、家族や先生に相談しましょう。

やっくん(薬物乱用で脳が小さくなり、肺が黒くなり、肝臓が腫れ上がってしまった人体模型)や覚せい剤・MDMA等の展示品を見て、断る勇気を持ちたいと感じた薬物乱用防止教室でした。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
  <欠席連絡フォーム>
古北小創立150周年記念事業実行委員会
古北小創立150周年記念HP
古北小創立150周年記念式典
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
3/9 卒業生を送る会
江南市立古知野北小学校
〒483-8025
江南市和田町宮145
TEL:0587-56-2274
FAX:0587-56-2924