令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

27日(金) ご用納め

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「御用納め」は「行政機関の最終営業日」のこと

「御用納め」は「官庁御用納め」とも呼び、「御用」は役所や官公庁などの行政機関や宮中での仕事や公務を指し「納める」は「片づける」を表しています。つまり「御用納め」はその年のすべての仕事を片づける日「仕事の最終日」という意味になります。
「御用納め」は昭和63年12月に制定された「行政機関の休日に関する法律」により、年末年始の休日を毎年12月29日〜1月3日までとするものと関係しています。この期間は仕事をせず公務を行わないものとしているため、「御用納め」は前日の12月28日となります。
ただし12月28日が土曜日の場合は「御用納め」が12月27日に、また12月27日が土曜日の場合は12月26日とそれぞれ前倒しになります。
2019年は,12月27日になります。

12月26日(木)部分日食

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残念ながら,今日の天気予報は,くもり時々雨です。
3時半前後に,雲が薄くなって,欠けた太陽が見えることを期待しています。

●今回の部分日食は太陽が沈んでいく夕方の現象です。西南西のできるだけ開けたところを探しておきましょう。
 
●まず最初に絶対にやってはいけないことは、望遠鏡や双眼鏡を向けることです。火がつきます。もし覗いていたら失明。体の一部にあたったらやけど。とにかくやめましょう。
 
●夕方になるにつれて太陽が低くなり、一見、これなら大丈夫と思ってしまいがちです。これが一番危険。望遠鏡や双眼鏡は光を集めるので、大変なことになります。日食メガネもちゃんと使ってください。せっかくの楽しい日食で一生のケガを負ってしまってはなんの意味もありません。
 
●名古屋市科学館に来て見る
 名古屋市科学館では部分日食をみる会を開催します。入館者対象・自由参加。観望会情報はこちらです。
  
●名古屋市科学館のwebサイトで見る
 当日晴れたら、日食中継を行います。普段から太陽面の映像を中継しているこのサイトです。
 http://www.ncsm.city.nagoya.jp/astro/sun/
 
●日食メガネ:一番一般的な観察グッズです。ただしじっと見続けてはいけません。時々ちらっと見るようにしましょう。2012年や2009年に買ったものは傷んでいる場合があります。特に薄いフィルムや薄いプラスチックでできているものです。太陽以外で眩しく強い光を通してみて、もし透き通るようでしたら買い替えましょう。小さな穴が空いてしまっている場合もあります。危険ですので買い替えましょう。名古屋市科学館ミュージアムショップで扱っています。

●ピンホール:小さな穴に太陽の光を通して、映してみましょう。映した像がその時の太陽の形になります。これなら長時間見ても安心ですし、簡単に撮影できます。下の図の影の中に、部分日食の欠けた太陽が映っていますね。
  
■国立天文台のホームページにも,詳しい説明があります。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/12-topics0...

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12月25日(水) クリスマス

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■日本と外国の違いとは?
日本では一般的に、クリスマスにはケーキやチキンを食べたり、サンタさん(親)が子供たちにプレゼントを持ってきてくれます。家族だけではなく、パートナーや友人たちとパーティをしたり、プレゼントを交換したり、ロマンチックな雰囲気で過ごす人たちも多いですね。
日本では、クリスマスよりも12月24日のクリスマスイブがメインなっているようです。

では、キリスト教徒の多い欧米諸国ではどうでしょうか?
クリスマスのメインは12月25日です。その前後でクリスマス休暇というのもあります。
普段は離れて暮らしている家族や親戚が集まり大勢で盛大にお祝いをします。七面鳥や牛肉、羊肉などたくさんのご馳走を準備し、24日から25日にかけておしゃべりを楽しむそうです。

12月25日はお店はほとんど閉まっているので、自宅で過ごすのが一般的だそうです。
12月10日ごろからクリスマスカードを送ったり、12月いっぱいはクリスマスの装飾をしたりします。

クリスマスプレゼントは、クリスマスツリーの下に家族全員分置いておき、25日の朝に家族全員で一斉に開けます。プレゼントの数も一人に1個ではなく、2個〜3個、多い人は10個以上もらうなんてこともあるそうです。
そして、クリスマスはキリスト教の行事とされているため、キリスト教徒ではない人たちは普段とかわらない休日を過ごすそうです。

■クリスマス(Christmas)とは
クリスマス(Christmas)は「キリストのミサ」という意味で、一部の教派が行うイエス・キリストの降誕祭です。あくまで誕生を祝う日であって、イエス・キリストの誕生日ではありません。

毎年12月25日に祝われるが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝います。ただし、キリスト教で最も重要な祭と位置づけられるのはクリスマスではなく、復活祭です。

キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では, 現代の常用時とは異なり、日没を一日の境目としているので、クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から12月25日朝までも、教会暦上はクリスマスと同じ日に数えられます。したがって、教会暦ではクリスマスは「12月24日の日没から12月25日の日没まで」でということになります。

キリスト教国(en:christendom)以外でも、年中行事としても楽しまれ、ジングルベルなどのクリスマスソングは多くの人に親しまれています。



12月24日(火) 「クリスマス」と「クリスマスイブ」の違い

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クリスマスは、イエス・キリストの降誕を祝う祭りで、12月25日に行われます。

クリスマス・イブ(イヴ)の「イブ」の意味を「前日」と捉え、12月24日の丸一日がクリスマス・イブと考えられていることも多いですが、「イブ(eve)」は「evening(夕方・晩)」と同系の語で祭日の前夜、12月24日の夜を指します。

一般の暦では上記の通りですが、ユダヤ暦を継承した教会暦を採用している教会では、日没を日付の変わり目としており、24日の日没から25日の日没までがクリスマスになります。

一般の暦に照らし合わせると、クリスマスの前日の夜がイブとなるため、前夜という表現をしていますが、正確にはクリスマス当日の夜がクリスマス・イブで、クリスマスとクリスマス・イブは同じ日なのです。

また、一般の暦では25日の夜はクリスマス当日ですが、教会暦では日没までなので、夜はクリスマス当日ではなく、普通の日になります。

日本のクリスマスは、デート・ディナー・パーティーなど季節のイベントとして捉えられており、教会暦に合わせてイベントが行われている訳でもないですが、多くは24日のイブに多く行われ、クリスマスのメインはイブと考えられている傾向にあります。


明日は「冬至(とうじ)」

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2019年12月22日は二十四節気の一つ『冬至(とうじ)』です。

冬至は一年で昼が最も短い日です。
冬至にはゆず湯に入り,かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため,風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。

かぼちゃはビタミンEやβカロテンが豊富で肌や粘膜を丈夫にし,感染症などに対する抵抗力をつけることができ,冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われ,また,美肌効果の高い食材です。

冬至は一年で昼が最も短い日ですが,この日の日の出は札幌で7時3分頃,日の入りは16時3分頃で昼間の長さは約9時間です。東京の日の出は6時47分頃,日の入りは16時32分頃で昼間の長さは約9時間45分となります。

冬至の頃は,北に行くほど昼間の長さは短くなり,北極では一日中太陽が昇らない極夜になります。一方,南極では一日中太陽が沈まない白夜になります。

また,一年で昼が最も短い日ですが,冬至の日と最も日の出が遅い日や,最も日の入りが早い日は一致しません。日の出が最も遅い日は冬至の約半月後で,日の入りが最も早いのは冬至の約半月前です。

冬至の約2週間前に大雪(雪が激しく降り始めるころ)があり,冬至の約1ヶ月後に大寒(最も寒さの厳しいころ)があります。


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部分日食を安全に観察しよう(12月26日)

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12月26日の午後、日本全国で部分日食が起こります。世界の一部地域では金環食が起こりますが、日本では部分食となります。

日食とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。

太陽は、たいへん強い光と熱を出している天体です。そのため、肉眼で直接太陽を見ると、たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいます。
太陽が欠けていても、また、地平線に近づいて光が穏やかになったように感じても、光と熱が強烈であることは変わりません。安全な方法で観察しなければ、最悪の場合は失明する危険性があります。
日食グラスなど専用の観察器具を正しく使って、安全な方法で日食を観察してください。

(参照)天文情報 基礎知識「日食」「観察のしかた」
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/solar-eclipse...


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