最新更新日:2024/05/28 | |
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今日の給食 (2/29)今日は、中華メニュー。 「春巻き」は、立春のころ、新芽が出た野菜を具として作られたことから「春巻き」と名付けられたそうです。 まさに、立春を過ぎ、3月になろうとしているこの時季にピッタリの一品ですね。 また、この「春巻き」の形の料理は、東南アジア諸国(フィリピン、ベトナム、タイなど)でよく見られるものです。国や地域によって、包み込む生地や、中の具が変わるので、どんな味がするのか興味深いですね。 今日もおいしくいただきました! 3月献立表を掲載しています今日の給食 (2/26)今日は、佐賀県の郷土料理の日です。 「うったち汁」は、平安時代の女流歌人「和泉式部」が都に旅立つ時に、和泉式部のお父さん、お母さんが「うったち汁」を食べさせて見送ったという伝説の料理です。 「うったち」とは佐賀県嬉野市塩田地区の方言で「旅立ち」という意味だそうです。今でも塩田地区では、就職や結婚で家を出る子どもにこの料理を食べさせる習慣が残っているそうです。 うったち汁には、くじらの脂身がよく使われますが、鯨がなかなか手に入りにくいので給食では豚肉を使っています。 「煮ごみ」は、「おくんち料理」のひとつです。「おくんち」とは「お供日」と書き、自然の恵みに感謝して行うお祭りです。ヘルシーな感じが漂う一品です。 デコポンは、頭のてっぺんが、ポコッと形付いているのが印象的な柑橘類です。 熊本県、愛媛県、和歌山県、広島県、佐賀県の5県で全国の生産量の8割を占める(!)と言われています。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/25)今月唯一の「700kオーバーcal」です。大好きなカレーライスがここで登場するのはうれしいところですね。特に、6年生は、小学校で食べる最後の給食のカレーライスとなるだけに、思いもひとしおでしょう。…と言っても、多くの人は、中学校でも、同じ味のカレーライスが食べられますが…^^; 今日で、今年度6回目のカレーライス。ちなみに「ご飯」は、今日を入れて、4回が「麦ご飯」、2回が「発芽玄米ご飯」でした。 ヘルシーなご飯を用意していただいて、ありがとうございました。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/24)今日は、なんと「金目鯛」が登場。金目鯛は、紅色のからだがとても美しい魚です。この冬の時期が、最も脂がのっておいしい旬の魚です。 一般的には、「煮付け」「しゃぶしゃぶ」「刺身」「塩焼き」「ムニエル」「西京味噌付」など、その調理のレパートリーも幅広く、おいしい魚です。 給食には、初登場のような気がします。今の給食は、「金目鯛」が登場するのです!お父さん・お母さんのみならず、おじいさん・おばあさんも衝撃を受けそうですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/23)「炒り卯の花」に使われる「卯の花」とは、「おから」の別称です。 「おから」は、大豆から豆乳を絞った後に残ったものです。お腹の調子を整える食物繊維を多く含み、骨を強くするカルシウムも多く含まれています。 ちなみに、「おから」の名称は、茶殻の「がら」などと同源の「から」に、丁寧語の「御(お)」をつけたものです。しかし、「から」は「空」に通じるとして敬遠され、白いことから「卯の花」と言われるようになったそうです。 「のっぺい汁」は、全国各地に古くから伝わる郷土料理のひとつで、地域により、小麦粉、くず粉、片栗粉でとろみをつけます。給食では、鶏肉、里芋、大根、にんじん、こんにゃく、ネギとたくさんの具を入れ、片栗粉でとろみをつけました。とろみをつけることで、汁が冷めにくくなり、体を温めてくれます。寒い日には、ぴったりの料理です。 「のっぺい」は、ぬるぬるした状態を表す「ぬっぺい」から変化して、こう呼ばれるようになったといわれます。 そして、「揚げ物」は、セレクトメニュー。メンチカツがやや人気だったようです。 (右の写真を見ていると、似た写真が2枚登場しますが、少し丸が崩れた形の揚げ物の写真が、「蓮根サンドフライ」です) 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/22)今日は、韓国料理の日。 大根、人参、ゴボウなどの根野菜をたくさん使った「根野菜のごまキムチ汁」が登場していますが、キムチは、もともとは朝鮮半島の厳寒期に備えた保存食で、野菜を塩で漬けただけのものからはじまったのだそうです。これに香辛料としてのニンニクや、サンショウなどを加えるようになったのが、キムチの原型です。 ちょっぴり寒い日は、こうしたピリッとスパイシーな一品がおいしいですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/19)今日は、「19日」ということで「食育の日」。愛知県産の食材を中心に作られています。 「アカシャエビ」は、三河湾で捕れる殻ごと食べられるエビです。殻を食べることで、骨や歯を作るカルシウムが摂れます。「天むす」や、愛知県の定番お土産や贈答品の一つでもある、あの「坂角のゆかり」にも使われている、愛知県にとって、とてもメジャーなエビの一つです。 給食では、よく、この「食育の日」メニューに登場していますね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/18)明日、2月19日は、二十四節気の「雨水(うすい)」です。明日の「19日」は、給食センターサイドから言うと「食育の日」であるため、「雨水」にちなんだメニューが、本日登場。 「魚偏に春」と書く「鰆(さわら)」が、春を感じさせる一品です。また、「明日葉」は「春の季語」になっています。こちらも春を感じさせる食材です。 ちなみに「ほうれん草のおひたし」は、もととも「明日葉のおひたし」が登場する予定でした。しかし、材料の調達のめどが難しくなり、「ほうれん草」になったとのこと。 その「明日葉(あしたば)」は、東京都が全国一の生産高を誇ります。「え、東京で野菜が一位…?」と思っていると、実は、東京都に属する伊豆諸島で多く栽培されているからだそうです。なるほど、調達も難しそうですね。いつか、食べられることを期待したいと思います。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/17)「ヘルシーハンバーグ」は、「豆腐ハンバーグ」で、ひき肉に豆腐がまぜてあります。普通のハンバーグに比べて、カロリーや脂肪を低く抑えることができ、食物繊維が多いことから「ヘルシーハンバーグ」になっています。 近年では、外国でも人気があるとか。日本人のアレンジ力は素晴らしいですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/16)今日は、中華料理の日。 担々麺は、本場中国では、汁のない麺料理ですが、四川省出身の料理人である陳建民(1919〜1990)が日本人向けに改良した作り方を紹介して、広まったと言われる「汁のあるラーメン」です。 学校の担々麺は、食べやすく、辛さは最小限に抑えてあります。久しぶり(3年ぶり?)の登場です。 ニラ饅頭は、中学校では2個登場。「えー、食べたいー!」という声が聞こえてきそうです。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/15)今日は、茨城県の郷土料理の日です。 茨城県は、農業や水産業が盛んで、全国各地に食材を出荷しています。今日の献立は、そんな食材を活用して作られたものです。 「納豆=茨城(水戸)」という図式がすぐに思い浮かぶ人も多いと思います。しかし、最近では、1世帯当たりの納豆に対する茨城県民の支出は「全国1位ではない」というのですから驚きです。駅前には、納豆のオブジェがあるのですが…。 ちなみに、給食に登場すると、全く食べない家庭もあるということで、一切手をつけず残す児童もいます。ある調査によると、日本人の約2割の人が食べないというのですから、そういう家庭もあるかもしれません。なお、今日は、ワサビ抜きの納豆でした。 そして、昔、山あいの地域で米のかわりにそばを主食として食べていた地域で、温かい具沢山のけんちん汁につめたい蕎麦をつけて食べる「つけけんちんそば」と呼ばれるものがルーツなのが「常陸太田けんちん汁」です。残念ながら、今日はそばはありません。 「煮合い」は、水戸市の郷土料理のひとつで、名前の由来は、「煮て和える」という調理法からきているようです。この地方の、お正月やお祝い事などの人が集まるときには欠かせないものです。 「ワカサギ」は、茨城県の「淡水のさかな」に指定されるように、霞ヶ浦・北浦を代表する魚です。漁獲量は全国2位を誇っています。 しっかり、茨城を堪能し、今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/12)すっかり、定着した「米粉パン」。数年前から、一年の間に、何回か登場。もっちりした食感が人気のパンです。しかし、久しぶりの登場のように思います(昨年1月から一年ぶり?)。 そして、バレンタインデーを2日後に控え、「ハート型メンチカツ」が登場。こちらも、この時期の定番メニューです(コロッケの場合もあり)。しかし、調べてみると、3年前の2013年2月14日の献立は、「ガトーショコラ」が登場したこともありました。そのデザートには驚いたことを思い出します。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/10)毎年、この記事になると登場するようになった「タラの味噌マヨホイル焼き」。一昨年の2月10日、昨年の2月26日に次いで、今年も登場です。 「ホイル焼き」と言えば、「サバの銀紙焼き」が人気ですが、「タラの味噌マヨ」も味噌とマヨネーズの相性がバッチリで、おいしい一品です。 また、今日はデザートに「キンカン」が登場。国内の生産量のうち、宮崎県で約7割、鹿児島県で約2割を生産しています。咳やのどの痛みに効果があるとされ、「のど飴」にも使われているのは、ご存じの通りですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/9)「関東煮」は関西で食べられるおでんで、「かんとうに」とも読みますが、「かんとだき」とも言います。 名前については、主なものに以下のような諸説があります。 ・関東大震災で関東の職人さんが大阪に多数来て、その技術を取り込んで完成したおでんなので関東煮となったというもの ・広東(かんとん・中国の地方)の人たちが食べていた鍋から生まれた煮込み料理であるため「広東煮(かんとんだき)」と言い、それを縮めて「かんとだき」になったといもの いずれにしても、寒い季節は、おいしい一品ですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/8)今日、2月8日は「事(こと)の日」と言います。特に、12月8日を「事納め」というのに対して、この日は「事始め」となり、農作業を始める時季になります。そこで、代表的な農作物で作る「お事汁」を食べ、豊作を祈願します。具には特に決まりがなく、土から取れるものなら何でも構いません。野菜たっぷりの味噌汁は、栄養満点です。 ちなみに、今月で最もエネルギーが低い550kcal。大人にはヘルシーな献立ですが、子どもたちは…!? 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/5)餅入りのうどんを「力うどん」と言いますが、今日の力うどんは、餅は餅でも、「信田(しのだ)」に入った餅で、「餅信田」になっています。「信田」とは油揚げを使った料理につけられる名称です。 ちなみに「力うどん」の名称は、諸説ありますが、餅は腹持ちがいいことから、力がつくということで「力うどん」としたという説や、餅は縁起のよい食品で、食べることで自然や神様の「力」をいただけるから「力うどん」とした説があります。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/4)今日は、日本の季節の変わり目となる「立春」であるため、特別な行事食ではありませんが、「和」の献立となっています。 「切り干し大根のはりはり漬け」は、切り干し大根を三杯酢に漬けたもので、歯ごたえがあり、食べた時に「パリパリ」と音がするところから、この名がついたと言われています。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/3)今日は、「節分」ということで、「節分メニュー」です。 節分には「柊(ヒイラギ)」と「鰯(イワシ)」を玄関に飾る慣習がありますが、鰯を焼くときに出る激しい煙と臭いで、邪気を追い払うという意味があります。また、鰯は「DHA」「カルシウム」など栄養が豊富なため、節分に食べることで、健康や無病を願うという「現実的なねらい」もあるかもしれません。 昔から、この日に心配されるのが、給食後の教室。豆を投げる…なんてことがあると大変です。しかし、古北っ子は、そんなことはありません。お行儀よく、きちんと節分豆もいただいていますよ。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/2)今日は、古知野南小学校の応募献立の「菜花の湯葉鍋」が登場。 菜花が食べやすくなるようにと、湯葉と豆乳を入れた鍋料理を考えてくれたのだそうです。 牛乳を電子レンジや鍋で温めたりすると表面に膜が張る現象を「ラムスデン現象」と言いますが、その現象が「豆乳」を温めたときにできるのが「湯葉」です。 ちなみに「門前町」が産地として有名な湯葉ですが、京都や奈良では「湯葉」と表し、日光では「湯波」と表すのだそうです。京都のものは薄く、日光のものはボリューム感があることから、そう表すのかもしれませんね。 今日もおいしくいただきました! |
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