令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2年 リースをつくったよ!

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さつまいものツルを使って、
小さなクリスマスリースをつくりました。

ツルをくるくる巻きながら、
まるい形をつくっていくのは、
とてもむずかしかったですね。

できたリースをしばらく乾かします。
完成がたのしみですね! 

2016.11.24 過去の教訓から学ぶ

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「まさか!」と思わせるような、地震が再び東日本で発生しました。幸い、命を落とすような方はみえなかったようですが、ようやく傷が癒え始め、少しずつ、平穏な日が戻ろうとしていた矢先の出来事に、東日本に住む方々の心中たるやいかがなものだったでしょうか。

NHKの気象キャスターで、お茶の間でも親しまれていた、気象学者・気象解説者であり、気象庁天気相談所長でもあった、宮澤清治氏(1923〜2011)は、著書「近・現代 日本気象災害史」(1999年 イカロス出版)のあとがきで、次のように書かれています。以下に引用させていただきます。

 だれしも悪いことは、いつまでも覚えておきたくない。しかし、災害体験だけは別である。子や孫に正しく伝えた災害体験、災害の伝承が防災に役立ったという例は、枚挙にいとまがない。

 大災害に遭った人の最大の願いは「二度と再び大災害が起きないで欲しい」ということであろう。ところが自然災害は意地が悪い。「一度あったことが二度、三度とある」。一方で、災害は深夜に起こりやすく、人間活動の弱点を突いてくるから始末が悪い。

 「自分の所だけは大丈夫だ」と勝手に思い始めても困る。これは、だれにもある「正常化の偏見」と呼ばれる災害時の困った心理である。

 進歩したといっても気象予報の技術は完璧ではない。したがって、災害の予知も万能ではない。予知の限界を知りながら、異常に備えることが肝心である。それには昔からの災害事例を学び、教訓をくみ取ることも必要である。

まさに、そうだと思いました。

今回の地震では、あの東日本の教訓が活かされていた場面が多くあったようです。
学校現場では、児童が家を出発する前の時間帯に、「緊急メール」で、「休校の連絡」はもちろんのこと「すぐに避難を!」という呼びかけを、迷うことなく発信するなどしたと言います。

19日(土)の「かがやき学芸会」最中にも地震がありました。私は気付かなかったのですが、あとで地震があったことを聞き、「もし大きな地震だったら」と思い、肝を冷やしました。「南海トラフ地震」を想定すればこそです。

これまでの数々の大地震で亡くなった方々の思いのためにも、上記の最後の「それには昔からの災害事例を学び、教訓をくみ取ることも必要である」というくだりは、大切にしたいものだと思いました。

今日の給食 (11/24)

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今日の献立は「ご飯、紀州汁、ほねく、豆腐の煮物、みかんゼリー、牛乳」(620kcal)です。

今日は、和歌山県の郷土料理の日。
11月22日は、和歌山県が誕生した「ふるさと記念日」のため、このタイミングでの和歌山県の郷土料理の献立です。

「紀州汁」は、梅の風味が漂うお吸いものです。
「ほねく」は、太刀魚を骨ごとすり潰したすり身で作った、いわゆる「さつま揚げ」です。
そして、全国一の収穫量を誇るみかんが、ゼリーで登場。
少し前のデータとなりますが、平成21年度では、全国の収穫量のうち、約19%が和歌山県で、続いて愛媛県(約16%)、静岡県(約12%)となっています。ちなみに蒲郡みかんが有名な愛知県は、全国の収穫量の約3%というのですから、和歌山県の多さが際立っています。

今日もおいしくいただきました!

「輝け笑顔」11月号配布しました

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本日、「輝け笑顔」11月号を長子の児童に配布をしました。

今月は、以下について掲載しています。      

 ・「かがやき学芸会」について 
 ・バザーのお礼
 ・秋の遠足(4・6年生)について
 ・赤い羽根募金・鳥取県中部地震義援金のお礼
 ・12月の予定 
 ・平成29年度の主な行事予定

ぜひ、ご家庭でご覧ください。

なお、右「配布文書欄」にある「『輝け笑顔』11月号」をクリックしていただくと、カラー版がご覧になれます。ご家庭で、カラー版をプリントアウトしていただけますよ!

「かがやき学芸会」についてアンケート結果 3

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昨日に引き続き、アンケート結果についてお知らせします。

■お子様の学年の舞台はいかがでしたか。(1年)

1年生の保護者30人より、回答をいただきました。「無回答」が2名ありましたが、概ね「よかった」の回答をいただきよかったです。「無回答」は、お二人とも「第二子」の欄であったため、回答の仕方に迷われたものと推察いたします。
また、以下のような、関連したご意見・ご感想をいただきました。

★初めての学芸会で親も子もドキドキしていましたが、元気に発表している様子を見て良かったなと思いました。1年生の劇は保育園の時から知っている内容の話でしたので、子供もやりやすかったと思います。最初はセリフが一言と聞いて少ないなと思いましたが、舞台に立って演技する時間が思ったよりあったので見応えがありました。短い期間の練習でも完成度が高く、みんな上手に発表できて感動しました。ありがとうございました。

★子供も楽しんで出来たようで先生方のおかげです。来年も楽しみにしております。ありがとうございました。

★先生方、準備にご指導お疲れ様でした。子供たちのいきいきした表情での演技にたくさんの元気をもらいました。来年も楽しみにしています。

★初めての学芸会でしたが、とても楽しく観させていただきました。

今日の読み聞かせ (11/24)

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今日は、朝の読書タイムに、4年生で、以下の読み聞かせをしました。
本の題名を紹介します。  

■4年生
 ・こねことサンタクロース
 ・ぼくのいいとこ
 ・ときそば

寒くなってきた季節にぴったりのお話をしていただきました。

「わんぱく団」の皆さん、どうもありがとうございました。

11月24日(木)

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 おはようございます。

 今日は冬を感じる朝となりました。関東では最高気温が5度にも届かず、東京都心でも54年ぶりという降雪を観測しました。もし積雪ということにでもなれば、観測史上初ということです。

 二学期も残り1か月を切りました。子どもたちは、学芸会でのがんばりを振り返り、自分やクラス、学年がどんな点で成長したかを確認し、次の目標を設定する活動に取り組んでいます。「昨日より今日」をめざし、この先も元気に生活してくれることと思います。

 本日もよろしくお願いいたします。

* 今日11月24日は「鰹節(かつおぶし)の日」です。鰹節のメーカー、ヤマキが「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合わせから制定しました。鰹節のPRを目的に、鰹節の切り削り実演販売や、だしの取り方教室などを実施しています。 

2016.11.23 働く理由

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今日は「勤労感謝の日」。
自分の書棚に『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』『続 働く理由 99の至言に学ぶジンセイ論。』(共に、戸田智弘著:ディスカヴァー・トゥウェンティワン刊)という本があり、パラパラと見ていたのですが、改めて納得させられる「働く理由」に関する、珠玉の言葉が数多く並んでおり、ついついしっかり読み返してしまいました。
その中から、二つの言葉を引用させていただきます。

No.89(『働く理由』より)
農業は食料だけでなく、トンボもメダカも涼しい風も安らぐ風景も、水も祭りも人間の生きがいも「生産」しているという新しい発想を「広く深い生産」と呼びたい。従来の「狭い生産」の土台に、こうした「広く、深い生産」が横たわっているのだ。
   宇根豊『「百姓仕事が自然をつくる』(築地書館)

No.93(『続 働く理由』より)
我等は
過去の人間から受けとったものに、
我らの精神と労働とを加味して、
未来の人間に渡すものである。
出来るだけよくして渡したい。
   武者小路実篤「我等は」『武者小路実篤 人生詩集』(銀河選書)

今日の本HPの記事に、「『勤労感謝の日』は、もともとは、農作物の恵みを感じる『新嘗祭(にいなめさい)』だった」とありましたが、宇根氏の言葉のように、農作物の恵みは、「広く深い生産」をしていることを知ると、先人が「新嘗祭」を大切にしていたことに納得をさせられるのでした。

そして、「持続可能な社会」(将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足させるような開発)という言葉が、現在、よく聞かれるようになっています。
初出は、1980年に「国際自然保護連合 (IUCN)」「国連環境計画 (UNEP)」などがとりまとめた「世界保全戦略」というものだそうです。
そんな中、武者小路実篤は、昭和21年(1946年)に発刊した、「人生詩集」で、すでに「持続可能な社会」を思わせるような言葉を残しています。さすがです。

この2冊は、ビジネス書の扱いですが、中高生なら十分に読め、キャリアについて考える機会になると思います。興味がある方は、ぜひ、手にしてみては?(Amazonなどの評価を見ると、割と高めなのがわかりますヨ)

2016かがやき学芸会 47

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「見つめ合おう 語り合おう 君とともに 生きていこうよ…」
 
           この日一番の大きな拍手に包まれ、
           2016年度の「かがやき学芸会」が幕を閉じる。

2016かがやき学芸会 46

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迫真の演技に、
誰もが引き込まれる

 
さすが6年生

自分たちも
こんな劇ができるように
なりたいな

そんなことを思わせる瞬間

2016かがやき学芸会 45

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「エルコスが教えてくれた!」
「自分たちの手で夢をつかみとるんだ!」
 
 頭を抱え込み、座り込む指導員達

  「みんなに、最後のお願いがあります。
   ジョンを許してあげて。ダニエルさん達も。
   人間の心の中にある一番美しいものは『許す』ということなのよ

   わたし、みんなに出会って、本当に良かった。
   幸せだった。ありがとう!!」

「エルコォォォッス!!」

2016かがやき学芸会 44

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エルコスをなんとかしたい、ダニエラと指導員達。ジョンを使って…
 
「ご苦労さん、ぼうや」
                       「だましたな!」
 
   「やめてください、ジョンに乱暴をしないでください!」

金庫から取り出した、エルコスのエネルギー源の「FZI」を取り上げ、
アラームのなるエルコスの目の前で、破壊する。

2016かがやき学芸会 43

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「大変だ!エルコスが凍ってる!赤外線ヒーターを持ってきて!」
 
   「今一番辛い思いをしているのはジョンよ」

       「見つめ合おう 語り合おう…」

            美しく響く歌声が、劇をさらに際立たせる。

2016かがやき学芸会 42

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音響に照明。
 
全て、
自分たちの手で創り上げる舞台。



誰が欠けても成立しない、
大切な役目。

2016かがやき学芸会 41

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「エルコスのせいで エルコスのせいで… そうだ!
 所詮は機械。使用不可能にすればいいのさ」
 
       「おーい、エルコス。博士から新鮮な食材が届いたんだ
        冷凍庫の中を見るのです」

「せーの、えい!」
「きゃ!」
「任務完了だぜ!やったぁ!」

2016かがやき学芸会 40

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「お前達、制服はどうした!?」
 
         「エルコスが着せてくれたのよ。みんな喜んでいるの」

     「とーってもいいと思いません?
      みんなすごく個性的。チャーミングだわ」

2016かがやき学芸会 39

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「博士の自信作とやらはどこですか?」
「こちらです。エルコス」
「はじめまして。理事長。わたしエルコスです」
 
         「新しい先生は、ロボットだって?冗談じゃない!」

2016かがやき学芸会 38

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「列を乱すな。規律を守れ。命令に従い、勉強をせよ!」
「個性派エリートの特権。お前らには必要ないのです」
 
                「俺たちは、みんな落ちこぼれ…」

2016かがやき学芸会 37

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6年生「エルコスの祈り」
 
  「ここは、2166年の地球です。科学は発達し、生活は豊かになった。
   しかし、我々人間は、大切なものを忘れかけている。
   初めてユートピア学園を見た時のショックは忘れられない。

   …目覚めよ!エルコス!」

「おはようごさいます、博士。
 私に命を与えてくださって、ありがとうございます。」

 ピアノの調べと共に、物語が始まる…。

2016かがやき学芸会 36

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「早くやることだけがはりきりじゃない。はりきり方にもいろいろある」
 
 そんなメッセージが伝わった「はりきり王国」のお話。

 最後の「翼をください」の合唱は、
 4年生のはりきり度がしっかり込められた歌声に。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
  <欠席連絡フォーム>
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