最新更新日:2024/04/27 | |
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2016.3.10 あの日から5年… その1その「サバ銀」は、岩手県釜石市にある「津田商店」さんより、生産加工をしていただいています。3年前、工場が再開されたとのことを聞き、「よかったですね」と、個人的に、メールを送付したことがありました。すると、その津田商店さんから当時(2013年3月)の勤務校宛にお手紙が届きました。 津田商店さんは、震災で工場は壊滅状態となり、何もかもあの大きな津波に流されてしまったそうです。そこから、約1年後には工場を再開し、現在、こうして全国に商品を出荷できるようになったのは、並大抵のことではなかったと思います。ここに、その手紙の一部を掲載します。 (前略) お陰様で、昨年(※)4月より新工場にて生産を再開いたしましてから順調に推移致し、現在は、震災前を上回る機能を有する工場に整うまでに至ってまいりました。 振り返ってみますと、大津波に見舞われ、本社と工場が共に全壊し、機械装置・備品・資材・商品・各種書類等や頭脳的役割を司るコンピューターまで流出してしまいました。しかしながら、今こうして再開できたのは、掛け替えのない二つの偉大な財産が関与されたからこそと確信しています。 それは、会社の失われたしまったハード面を従業員各自が積み重ねてきたソフト面やノウハウを結集し、再興までにこぎつけられ、更にこの機を利して機能アップも図ることができました。 その上、なんと言っても弊社製品を、ご支援・ご声援をいただきました多くのユーザー様や児童・生徒の方々からの心強い大きなエールや励まし等の頼もしい後ろ盾が、活力の源になったからこそ現在があると感謝に耐えません。本当に感謝・感謝の至りです。 (後略) (※昨年…2012年) 直接、被害を受けたり、身近な人に犠牲者がいなかったりする私たちは、5年目の今、ひょっとしたら、あんな大きな震災でさえ、忘れてしまいがちです。 しかし、きっと、津田商店さんは、あれから一日たりともあの日のことを忘れず、地道に仕事をされているのではないでしょうか。 何事にも不自由なく暮らすことができることに感謝をし、少々の困難に負けない、強い気持ちをもてるような古北っ子になってくれるとうれしく思います。 ※写真は、震災前の釜石漁港(Wikipediaより引用) ※現在の工場周辺の様子↓ ■岩手県釜石市鵜住居町の航空写真(※Yahoo Japanより引用) 今日の給食 (3/10)今日の「豚肉と三つ葉のわさび風味」は、草井小学校からの応募献立です。三つ葉とわさびが、豚肉にさっぱり感を加え、食べやすくなっています。 6年生にとって、小学校で食べる最後の「ソフト麺」と「コーヒー牛乳の素」になりました。定番メニューに、1年生からの給食が懐かしく思い返されそうですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の読み聞かせ 〜ひまわりルーム〜 (3/10)ゲストには「秦先生」が登場。「とうめいなびー玉」のタイトルが描かれた表紙をよーく見ると…「はた ゆかり さく・え」とあるではないですか! なんと、自作の絵本を披露していただけたのです。 すると、水彩の淡いタッチで描かれた鮮やかな色合いの絵と、温かいストーリーがとてもすばらしく、秦先生の感情豊かな話しぶりに、思わず、目頭が熱くなるほどのもの。子ども達も、微動だにせず、最後まで真剣に話を聴いていました。 そして、続いて「わんぱく団」さんによる大型絵本「トラネコとクロネコ」を読んでいただきました。 登場人物(動物?)別に読み手が異なり、最後にほっこりするお話は、こちらもとても楽しめました。 「わんぱく団」さんが、終わったあとに、 「『この秦先生の次に読むのか〜』と思ってたんですよ」 「ここで泣いたら、次の『トラネコ…』が読めなくなる、と思った」 「これ出版しないんですか」 と、素晴らしい秦先生の作品に、賞賛の言葉が次々と飛び交っていました。 「わんぱく団」の皆さん、「秦先生」、今日は、素敵なひとときをありがとうございました! インフルエンザの欠席者数 (3/10)また、今週月曜日からの4日間は、以下のように推移しています。 7(月) 8(火) 9(水) 10(木) 1年 0 → 1 → 3 → 2 2年 4 → 5 → 4 → 3 3年 3 → 4 → 2 → 0 4年 3 → 2 → 2 → 1 5年 2 → 1 → 0 → 1 6年 0 → 2 → 2 → 3 ----------------------------------------------------- 合計 12 → 15 → 13 → 10 5年生が、ようやく0人となったと思ったらまた1人。6年生も1人増えるなど、どこかの学年が減ると、どこかの学年が増えるという状況が続いています。お休みしている人は、お大事にしてくださいね。 今週は、中学3年生が公立高校の入試に出かけています。別室受験者が多くいるようで、力が出し切れているかどうか、心配するところです。 今しばらく、手洗い、うがいをしっかりして、予防に努めてほしいと思います。 引き続き、各家庭では、十分にご注意ください。 ■集団風邪発生状況 今日の読み聞かせ (3/10)■3年生 ・手であそぼう まねっこおてんき ・なぞかけどうじょう ・きぼうのかんづめ ・ミリーのすてきなぼうし ・ピカピカ ・だいじょうぶだいじょうぶ ■4年生 ・タンポポ あの日をわすれないで ・きみはきみだ ・こっきのえほん ・スーホの白い馬 ■かがやき ・ちょうになったぞう ・おべんとうなあに? ・三びきのやぎのがらがらどん 東日本大震災から5年が経つ明日を控え、震災にまつわる絵本(タンポポ、きぼうのかんづめ)も読まれました。また、ことば遊びに、名作など、今日も、絵本の世界にしっかりと浸ることができましたね。 「わんぱく団」の皆さん、本日は、ありがとうございました! 本年度最後のあいさつ運動を行いました今日は先日決まったばかりの新班長・副班長も加わり、前回参加できなかった北部中の皆さんも元気な顔を見せてくれました。また、PTAの皆様もお時間を割いて参加していただきました。冷たい風が吹く中でしたが、とても元気な「おはようございます」が飛び交う朝となりました。 あいさつ運動は終わっても、今朝の元気なあいさつが、さらに広がっていってほしいと思います。これまでご協力いただいた皆様、積極的にあいさつ運動に参加してくださった児童の皆さん、ありがとうございました。 3月10日(木)一旦冬が戻ってきました。今朝は昨日より冷え込みましたが、日中はほんの少し気温が上がりそうです。ただ風は強そうなので、春らしさはあまり感じられないかもしれません。 昨日は「卒業生を送る会」を行うことができました。各学年のページで紹介された通り、子どもたちの思いが伝わる、素晴らしい会となりました。卒業生の皆さんにとっても忘れ難い思い出の1ページとなったのではないでしょうか。 全校がそろって過ごす日々も残りわずかとなりました。それぞれのゴールと新しいスタートに向け、ラストスパートをかけましょう。 本日もよろしくお願いいたします。 * 今日3月10日は、「東京都平和の日」です。1945(昭和20)年のこの日未明、米軍による東京大空襲が行われ、死傷者12万人・焼失戸数23万戸という甚大な被害が出ました。このことにちなみ、1990(平成2)年、都民一人一人が平和について考える日として東京都が制定しました。 434 「挨拶」とは何か※鈴木健二(すずき けんじ 1929〜)元NHKアナウンサーのフリーアナウンサー。番組「クイズおもしろゼミナール」は、日本のクイズ番組史上歴代最高視聴率である42.2%を達成(ビデオリサーチ社)。著書「気くばりのすすめ」は400万部を越えるベストセラーとなるなど、1980年代を代表するアナウンサーの一人。 6年生 卒業生を送る会 奉仕作業卒業生を送る会では、1年生から5年生までが、一生懸命に準備をし、心をこめて会を開いてくれました。在校生の思いに触れ、6年生のみんなにとって、最高の時間となりました。笑顔と涙の光る素敵な会でした。 1年生から5年生のみなさん、ありがとうございました。 5・6時間目は、お世話になった古北小をぴかぴかにしようと奉仕作業に取り組みました。黙々と掃除に取り組み、汗をかくほどでした。一生懸命に取り組むことができ、達成感を感じることができました。 5年 引き継ぎました今日やっと開催することができました。 今日まで何度も放課の時間を使って、体育館の飾りや、出し物や、司会・進行の準備をしてきた5年生のみなさん。 5年生としてふさわしい態度で会に臨み、6年生からのバトンをしっかりと引き継ぎましたね。 今日の姿を見ていて、先生達はあなたたちのことをとても頼もしく、誇らしく思いました。 来年はいよいよ6年生。今の6年生のように、立派な最高学年となれるよう、これからもこつこつと準備を進めていきましょう。 3年生 送る会大成功!感謝の気持ちを伝えるために、 これまで練習をしてきました。 いよいよ3年生の番が来た時、 みんなの真剣な顔が目に入りました。 終わった後に、 「緊張した?」と、聞くと、 「6年生が近くて、緊張しちゃった。」 と、話してくれました。 緊張しながらも、 最後まで、心を込めて発表できました。 4年生 フレーフレー6年生!6年生に感謝の気持ちを伝えることもできました。来年度からは,5・6年生の仲間入りをするという気持ちで,真剣に参加することもできましたね。 2年生 ぽかぽか送る会2年生は「チャチャマンボ」のリズムに乗せて、6年生との思い出を寸劇で発表しました。「チャチャマンボ」は鍵盤ハーモニカでみんなで演奏をしました。寸劇も、今までで一番上手にできていました! そしてもう一つ、2年生の子どもたちも、先生たちもうれしかったこうれしかったことが… なんと、2年生が作って6年生に渡した招待状を、6年生が手に持って入場してくれていました。一生懸命作った招待状を大事に持っていてもらえて、2年生の子どもたちも、喜んでいました。 今から4年後、今年の6年生のようにやさしい6年生になっていたいですね。 1年生☆やさしいやさしい6年生,ありがとう!「6年生が,げこうのとき,あぶないところとか『こうやってわたるんだよ』とおしえてくれたから,いま,あんぜんにあるくことができます。ありがとうございます」 「6年生のうたがとてもじょうずで,なみだが出ました」 6年生との思い出がたくさんありますね。みなさんが,6年生の心のやさしさを感じとってくれていてうれしく思います。 今日の送る会では,みんなしっかりと感謝の気持ちをこめて,出し物をしたり歌ったりできました。がんばりましたね。 2016.3.9 ありがたいメールこの度、古北っ子の学校外の様子について、メールをお寄せいただきました。 とてもうれしく、ほっこりする内容ですので、紹介させていただきます。 いつもホームページを楽しみにしております。 先生方の深く熱いご指導また問題に対する迅速な対応に感謝しております。 かつて(遥か昔)古北っ子だった私もより良くなった母校を誇らしく思います。 さて、少し前の事ですが、小2の娘が下校後自宅近くのグランドで一輪車の練習をしておりました。上手く乗れず何度も転び何度もチャレンジしていました。するとグランドに遊びに来ていた(顔は知っている…)小3の男の子が「頑張れ〜」と声援をおくってくれたそうです。 膝小僧は傷だらけでしたが、心が満たされ帰って来た娘。頑張って練習を続けています。 優しい心を育ててくださる古北に感謝。 ありがとうございます。 温かい男の子の言動をうれしく思います。そして、「古北に感謝」という結びの言葉に、大変恐縮いたします。 学校では、折に触れ、よりよい人間関係を構築するための指導を行っています。しかし、大きなことこそないものの、小さなトラブルは、どうしても発生しがちです。そんな中、こうしたことを聞くと、とてもうれしく思います。 しかしながら、この男の子のご家族による日頃の指導も、随分大きいのでは、とも思います。いかがでしょうか。先日の朝礼で紹介した「あいさつで元気をもらった」という話(参照:2016.3.7 朝礼校長講話)も、そのように思います。本校は、家庭・地域の力がしっかりしていることを常々感じます。ありがたいことです。 引き続きこれからも、学校と家庭・地域で協力をしあいながら、健やかな古北っ子を育めれば、と思います。 引き続き、何かを感じられたりしたときは、ご感想・ご意見をお寄せいただければ幸いです(※画面右欄最下段にメールアドレスがあります)。 AEDが校舎外に設置されますこれまで、校舎内にあったため、本校職員が勤めていない時間帯で発生した万が一の際には、使用しづらい状況にありました。 しかし、これで、そういう時間帯でも、万が一の際に使用することが可能となります。 運動場や、近隣で発生した事故等、必要な場合は、使用ください。 但し、現在、保管箱の中にはAEDがありません。次週半ばに導入予定です。 よろしくお願いいたします。 今日の給食 (3/9)今日は、「おはようございます」の記事にもあったように、「雑穀の日」であるため、「五穀ご飯」が登場。 「五穀」に、「こうでなければならない」というきまりはないですが、一般的には「米・麦・粟・豆・黍(きび)または稗(ひえ)」を指すことが多いようです(今日は「大麦、発芽玄米、黒米、もちきび、赤米」?)。 これに「とろろ」があるとうれしいのですが…(と、昨年の登場時にもつぶやいたかも…)。 しかし、健康志向の給食に、大人にはうれしい一品ですね。 今日もおいしくいただきました! インフルエンザの欠席者数 (3/9)また、先週金曜日からの4日間は、以下のように推移しています。 4(金) 7(月) 8(火) 9(水) 1年 2 → 0 → 1 → 3 2年 3 → 4 → 5 → 4 3年 1 → 3 → 4 → 2 4年 12 → 3 → 2 → 2 5年 9 → 2 → 1 → 0 6年 2 → 0 → 2 → 2 ----------------------------------------------------- 合計 29 → 12 → 15 → 13 先週、学年閉鎖をした5年生が、ようやく0人となりましたが、他の学年は、ほぼ横ばいとなっています。本日は、「卒業生を送る会」ですが、残念ながら、欠席せざるを得ない6年生もいます。 下のリンクにある「集団風邪発生状況」を見てみると、まだまだ全県で学級閉鎖の措置を執っている学校が多いことが分かります。 今しばらく、手洗い、うがいをしっかりして、予防に努めてほしいと思います。 引き続き、各家庭では、十分にご注意ください。 ■集団風邪発生状況 「介助犬」の記事が掲載されていました本日(3月9日)付の中日新聞「尾張版」に、「介助犬 福島の子に癒やし」と題し、その介助犬に関する記事が掲載されていました。 日本介助犬協会で常務理事を務めてみえる森田英守さんは、江南市にお住まいの方です。震災に遭った福島の子ども達を癒やすための活動を精力的に行ってみえ、その様子が記事になっています。 震災から5年が経とうとしていますが、こういう形でも、被災地とつながり、そして、被災された方の心を和ませているのですね。 ちなみに、新聞記事中の写真に写っている介助犬は、昨年、本校に来てくれた「レディ」かな?とても、お利口さんだったのが印象に残っています。(※今年は、白い「ハーミー」)。 なお、全国では、15,000人の方が、介助犬を必要とされているといいます。それに対して、現在、活躍している介助犬は、まだ70頭といいます。もっと頭数が増えることを願うばかりです。 ぜひ、記事をご覧ください。 新体制で登校 その2どの班も、新しい班長・副班長さんが、積極的に声かけをしてくれています。 一緒に登校に付いてきてくださったお母様が「新班長さん、がんばっていますよ」と教えていただけました。うれしいことです。 途中、道路の横断で、止まって待ってくれた車にお礼をしていたのは、6年生の旧班長・副班長さん。さすがです。染みついた姿勢が、班長でなくなっても、しっかり表れてしまいます。 逆に、新班長・副班長さんは、そんな姿をこれから身につけていってほしいと思います。 |
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